感情の生モノとしての理解
こんにちは、未知花です。今日はですね、感情は生モノ、傷む前に伝えてみようっていうお話をしてみたいと思います。
これはですね、前回私がノート講座のお話で、自分の感情に気づいて、それをパートナーに伝えるっていうお話をしたんですけれども、
それをですね、少し詳しく、より詳しくお話ししていきたいなというふうに思いまして、撮ってみています。
このチャンネルは、自分の在り方を変えることでパートナーシップが変わり、自分や家族の人生が豊かになると信じている私が、
停止感覚で頑固な夫と向き合いつつ、私らしい幸せの形を追求している日々のことをお話ししています。
はい、ということで、感情はですね、生モノっていうことに、私は最近気がついたんですね。
どういうことかっていうと、私は以前、前回の収録でもお話ししましたが、
自分が言いたいことがあってもですね、夫が例えば、夫婦間でいい争いになってヒートアップしている時っていうのは、
何を言っても無駄だし、そもそも停止感覚で頑固でちょっとモラハラ気質のある夫に対して、
自分の意見をですね、ストレートに伝えたところで、聞き入れられるわけがなく、
なので、タイミングを見計らって徐々にですね、自分の思いっていうのを、
じんわりじんわり長期戦で、相手に伝えていくっていうのが成功法だなっていうふうに思っていて、
なので、自分の思っていることをですね、すぐその場で伝えるっていうことはしない方がいいんじゃないかっていうことをスタイフでもお話ししていた時期があったんです。
後で言うか、もしくはもうその場は飲み込んで自分の気持ちはですね、一旦泣きものにすると言ったらあれですけど、
とにかく伝えずにおくっていうことを私は長らくしてきたんです。
ただですね、感情が生物だっていうことに気づいたっていうのはどういうことかっていうと、
そういうふうに飲み込んだり後回しにしたりしているとですね、やっぱり気持ちは淀んでいくんですよね。
どんどん伝えづらくなったり、皆さんも経験ある方いらっしゃるかもしれないですけど、
嫌なことを溜め込んで溜め込んで、後でうわーって爆発するタイプいらっしゃるかと思うんですけれども、
そうやって溜めた時にはですね、食べ物を想像していただくとわかりやすいかと思うんですけれども、
もうその時にはですね、腐っちゃってるんです。
なので、ものすごくドギツイ匂いを発しているかもしれないし、ものすごくとんでもない味がするかもしれないし、
それをですね、相手にぶつけているのとまさに同じで、ものすごくドロドロにこじれた状態の感情をぶつけることになってしまうなっていうふうにですね、
改めて実感したんですよね。
感情を伝える技術
私はですね、これをノート講座を通じてそのことに気がついて、意識して、今感じた感情、夫に何か、これ言いたいっていうふうに思ったことを今までみたいに溜め込むのではなくて、
すぐその場でストレートにこじらせる前に、もうありのままを伝えるっていうことを、このノート講座を受けていた1ヶ月間意識してやっていたんです。
で、そうするとですね、意外と相手にはちゃんと受け入れられたりとか、近接的な話ができたりとか、
もっとね、こう戦略的に後からじんわりじんわり伝えていくのがいいんだっていうふうに思っていたはずなのに、
それがですね、なぜか自分の感情をそのまま伝えたら逆にですね、すんなりことが運ぶようなことが多くありました、この1ヶ月。
で、この感情をすぐに伝えるメリットなんですけれども、先ほど言ったように、とにかくですね、痛む前に新鮮な状態のまま感情を感じたままストレートに伝えられるんですよね。
やっぱり後に溜め込む人ほどこじらせて、で最後ヒステリックにわーってぶちまけるじゃないですか。
やっぱりそうすると相手もですね、本来伝えたかった感情が痛んで腐って、なんだかわからないヘドロのようなものを投げつけられたら、
相手が何を言いたかったのかっていうのは、やっぱり受け取りきれないし、そんなもの投げつけられたら嫌じゃないですか。腐った食べ物とか投げられるのを想像してみてください。
やっぱりいい気持ちしないですよね。仮に相手がどんなに怒ってたりとか、どんなに悲しんでいたりとかしても、やっぱりぶつけられた本人側としては、
何なわけ?ってやっぱりなるわけです。拒否反応を示してしまいますよね。それで余計な争いを生んでしまったりするので、
とにかくですね、おひれはひれのついていない新鮮な感情をそのまま伝えるっていうのが、すぐ言うことのメリットですね。
で、ポイントがあるんですけれども、ストレートに言いすぎちゃう方っていうのもいますよね。私と逆でですね、
すぐにもう言わないと気が済まない。で、なんなら言いすぎちゃうっていう方は、一旦ちょっと深呼吸をして、
それでも言いすぎるのであれば、一旦ですね、ノートに書き出してみるといいと思います。で、その時にですね、相手に対してどうしてほしいとかいうことではなくて、
自分はどう感じたのか、シンプルに喜怒哀楽でどう思ったのかとか、そういう私は何を考えているの?どう感じたの?っていう自分視点の感情をですね、一回見てほしいんですね。
で、それをまずは自分が認めてあげる、認識して、あ、私こう感じてたんだ。で、そっかそっかってね、辛かったんだねとか、寂しかったんだね、悲しかったんだね、
みたいなことをちゃんと自分でですね、受け止めて、認めて慰めてあげるっていうことをして、その上で相手に伝えると、もうちょっとこう気持ちが自分でですね、ちゃんと受け入れられているので、相手に強いボールを投げずに済むと思うので、やってみていただきたいです。
新しいパートナーシップの形
で、またもう一つポイントがあって、この自分が自分の感情を認めてあげるっていうのがですね、結構できない人が多いんですよね。これぐらい我慢して当たり前だとか、周りは当たり前にやってるのに、なんで私はこんなところで落ち込んでるんだろう、みたいなことを延々と考えちゃったりとかね、する方も多いと思います。
これもですね、またちょっと別の回で詳しくお話をしてみようと思いますけれども、とにかくですね、もう生きてるだけで頑張ってるんです、皆さん。だし、頑張れてる自分も頑張れていない自分も絶対ですね、誰かの大切な人ですから、あなたはね。だからもう存在してるだけで誰かの価値ですから、もうそこは生きてるだけで自分偉いっていうふうに思ってあげてください。
そうやって自分をですね、ちゃんと認めてあげると、あの相手にもですね、自分の素直な気持ちっていうのを伝えられるように絶対なっていくので、ぜひですね、まずは自分がどう感じたのか、それをちゃんと受け入れるっていう練習をしてみられるといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということでですね、あのちょっと話があっちゃこっちゃいったんですけれども、あのとにかく感情は生物だというふうにこう覚えておくと、あ、そうだ、腐らせる前にちゃんと相手に伝えなきゃ渡さなきゃっていうふうに思えると思うので、ぜひですね、あの私みたいにこう戦略的に相手に何かを分かってもらうためにちょっと間を置いて伝えてみようみたいなことを意識されていた方はですね、
逆に今度はストレートに伝えてみるっていうのをやってみるといいんじゃないかなというふうに思ってお話をしてみました。
はい、このようにですね、私は最近夫婦関係においてまた新たなフェーズに入っているんじゃないかなというふうに思うぐらい、前よりも関係性が軽やかなものになっているなというふうに感じているんですね。
ということで、ちょっと近々ですね、とある企画を考えています。パートナーシップに関するものなので、なんだろうなというふうに気になってくださっている方は、そちら公式LINEからですね、今月の半ばぐらいに案内の開始をしようかなというふうに思っていますので、気になってくださった方はぜひお気軽に今のうちにですね、お友達登録をしていただけると嬉しいです。
公式LINEのリンクはですね、概要欄に貼っておきますので、そちらをタップしてご登録をよろしくお願いします。
はい、ということで本日は以上です。最後までお聞きくださりありがとうございました。