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どうも、みかです。
今日は、あやまる力の話をしていきます。
この配信では、ボイストレーナーの私が、日々の気づきを声と絡めたり絡めなかったりしながらお伝えしています。
ツイッターでは、声に関する発信をしておりますので、よかったらチェックしに来てください。
音声配信のヒントとか、あとコミュニケーションのお役にも立つんじゃないかなと思っています。
概要欄の方にツイッターのリンク貼っておきます。
さあ、いかがお過ごしでしょうか。お変わりありませんか。
あなたは、あやまる力持ってますか。
私はね、割と持っている方ではあるが、言えない時もあるっていう、そんな感じですね。
大切、自分のミスでね、いらんこと言って、ちょっと嫌な気持ちさせたかなっていう、そんなことがありました。
ひたすら反省をしてたんですけど、その時思ったんですね。
これ、私が今、いくら反省してたって、相手には届いてないわけだし、
まあ、伝えた方がいいかなって思って伝えました。
どうやら、気にされてなかったみたいなんですけれど、でも言えたことで、私の心には変化がありました。
謝ってほしいなんて思ってらっしゃらないと思うので、別に言わなくてもよかったかもしれないんですけど、
でも、言えるか言えないか、ここはちょっと大きな境目だったりするのかなっていうのは、ちょっと思ってたりします。
ごめんなさいとかすみませんでしたって言う時って、ちょっとグッとなりません?
喉がギュッと閉まる感じっていうか、息を吐きたいのに吐けない。
ごめんなさいの語が出てこない、みたいなね。
あれ、ありますよね。ないかな?いや、あるんですよ。私はあるんです。
この時に、私がよくやっているのが、あ、しまった!と思ったら、ちょっと、はっ!っていう気持ちのこの勢いを意識して、
はっ!よし!言うぞ!ふぅ!ふぅ!ごめんなさい!みたいな感じで、結構ね、勢いをつけてごめんなさいを言うというか、
言うぞ!言うぞ!よっしゃー!って言ったりします。
やっぱりね、パワーがいるので、頑張ってごめんなさいを言うことがあります。
それともう一つ、さらっと言っちゃうごめんなさいもあるなぁ、なんて思ったんですよね。
私はね、本当に忘れん坊で、子供たちにも、あの、お母さんは忘れん坊やなぁって言われるほどの忘れん坊なんですけど、
なんかね、子供に伝え忘れたりした時には、あ!そうやった!ごめん!みたいな感じで、
この勢いに任せても、流れでごめんをサッと言ってしまう。
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別に、あの、思ってないわけじゃないんですよ。どうでもよくって言ってるわけでもなく、
本当にダメだなと思いながらではあるんですけど、勢いに任せて言っちゃう。
でもね、このごめんっていう気持ちを伝えれると、こっちもあっちも、ちょっと穏やかな気持ちになるっていうこと、ないですかね。
言えた方は、この、うーんっていう、この苦しい感じからふっと抜け出せて、
あ!言えた!っていう気持ち。
で、相手からしたら、え?もうちょっと嫌なんだけどって思いながらも、
でも相手がごめんって言ってくれたら、うんま、ちょっとはわかってくれる?うんま、うんま、それなら?っていう気持ちにもなれる。
ちょっと魔法の言葉みたいな部分があるんじゃないかなぁと思うんですよね。
でも魔法なだけあって、ちょっと使い方難しい。
なんか、適当に言えばいいわけでもないし、
言うのに力がいるときもあるし、
うん、ごめんって結構難しいなぁって思うんですよね。
こんな時に、私は声の力を借りてたりします。
さっきも言いましたけど、あ!ってこの力をグッと込めて、行くぞ!行くぞ!わぁ!って声を出す。
とか、もう流れに任せて、あ!そうやったね!あ!ごめん!ごめんなさい!みたいな感じで流れで言うとか、
これはね、もっと状況に応じてではあるんですけど、
身体の力とか、心の力を借りて、ごめん!っていうことはね、ちょこちょこあるなぁなんて思っています。
ごめんねが言いたいんだけど、うまく言えないんだよなぁっていう方は、
この、どちらかですね、この勢いで、あ!ごめん!ってもう言っちゃう。
勢いに任せて、あ!って言っちゃう。
もしくは、もうそのタイミングを逃してしまったんだったら、
精神論外って感じですけど、でも、あのね、息を吐くとふわっと出せるので、
ごめん!を言う前に、ん!ってなりますけど、ん!息吐くぞ!っていう感じで、
あ!ごめん!っていう感じでね、一度ふわっと吐いちゃうっていうのは、
一個手かもしれないなぁなんて思いました。
なかなかね、ごめん!っていう言葉、難しいですよね。難しいんだけれど、
何か言いたいんだけど言えないっていう時のお助けになったらいいかなぁなんて思って、
今日は吐く、あとは流れで言っちゃう、こんな話をしてみました。
謝る力をつけたい方、息の力を味方につけてみるのは、いかがでしょうか。
さあ、では今日も深呼吸のコーナー、入っていこうと思います。
えーとですね、深呼吸すると気分転換にもなるんですけれど、
まさに今みたいにね、はーって吐けない時ってあるんですよね。
なんかもう、んーって詰まっちゃって吐けない時。
こういう時にも、ちょっと深呼吸をして、ふーっと体を緩めると、
スーッとスムーズに息を吐けるっていうことがあるので、
まあ、そういう時にも使ってもらえたらいいなと思います。
で、普通の深呼吸でもいいんですけど、せっかくなら、
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この緩み効果が上がる、ポイント2つお伝えしますので、
効果が上がる深呼吸で、一緒にやっていきましょう。
ここでは3回だけ深呼吸していきますね。
さあ、では簡単なポイント2つ。
1つ目は、背筋を伸ばすこと。
背筋を伸ばすことはですね、
さあ、では簡単なポイント2つ。
1つ目は、背筋を伸ばすこと。
うん、簡単。
2つ目、笑顔です。
背筋を伸ばして、笑顔でゆっくり深呼吸すると、
この緩み効果っていうのがグッと上がってきますので、
ぜひやっていきましょう。
呼吸は鼻からでも、口からでも、両方でもOKです。
ちなみに私は、鼻から吸って、口から吐くということが多いです。
もちろん、一緒じゃなくても大丈夫です。
では、やっていきましょう。
背筋を伸ばして、一度ね、体の空気を一度吐いちゃいましょう。
はい、言えなかった。吐いちゃいましょう。
ふー、吐き切る。
笑顔でゆっくり吸います。
たっぷりじっくり吸って、吐きます。
ふー、ゆっくり吐きましょう。
はい、吐き切る。
では、もう一度吸って、
背筋と笑顔をキープで吸います。
吐きましょう。
ふーっと体の力が抜けていくリラックスも感じてください。
吐き切る。
では、最後吸って、
ゆっくりじっくり吸って、笑顔で吐きます。
吐き切って終わりましょう。
はい、いかがでしたか?
ちょっとね、私ゆっくり吐きがちなので、しんどいって思われたかもしれないですけど、
ご自身のね、気持ちいいペースで深呼吸していただけたらいいかなと思っております。
なんかね、こう1日1回でも深呼吸をして体を緩めるという機会を作ってもらえたら、
息を吐きやすくなるかなと。
で、吐きやすくなると言葉も出やすくなるかなと思うので、
よかったら生活のそばに深呼吸を置いてみてください。
ということで、今日は謝る力についてお話ししていきました。
もしお役に立ったりしたら、いいねとかシェアしていただけたら嬉しいです。
では、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日も充実の1日にしていきましょう。
それでは、また。
