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この放送は、秋田からの挑戦状、秋田から世界へ、
少子高齢化先進圏の秋田から介護授業を通して、
地域の未来と世界への展開を創造する、
阿波野社長の提供でお送りします。
阿波野社長、いつもありがとうございます。
この放送は農業の常識を超越する、
メタグリをキーワードに活用する、
メタグリ研究所がお届けする、
Metagri Voicesです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、
Famars Voices第48回ということで、
おはようございます。
木曜日担当の島根県出雲市で、
酪農をしております川上牧場です。
よろしくお願いします。
はい、ということで梅雨明けしましたね。
はい、お聞きの通りね、
牛舎で配信しておりますけども、
換気扇フルMAXで回しておりまして、
騒音お聞きづらいかなと思いますけども、
はい、農業の魅力をお伝えする配信なのでね、
これも農業の一つだと思ってもらって、
聞いていただけたら嬉しいなと思います。
暑いです。とにかく暑いです。
はい、連日の猛暑でね、
牛が、まあ餌を食べなくなってきてます。
はい、入料も下がってきてます。
で、島根県山陰地方はですね、
湿度が高いんですよね。
もうちょっとなんかカラッと湿度が下がってくれたらね、
いいんかなと思うんですけど、
また台風が来てたりしますしね、
はい、そんな状況でございます。
で、今週はですね、木曜日、金曜日と、
またまた会議に出席してきます。
はい、こう、夏休みに入ってね、
学校給食がね、止まってしまうんで、
牛乳の消費が落ちてしまって、
こう、いつもならですね、
皆さんにこう、牛乳飲んでくださいというね、
お願いを、牛乳飲んでねっていうところですけれども、
夏はですね、この暑さで、牛の乳量もね、下がってしまうので、
あの、牛乳の生産も落ちてしまうわけですね。
なので、この時期は、
出汁粉乳とかね、
が多く使われた商品を食べていただけたら嬉しいなと思ったりもします。
はい、牛乳も飲んでほしいんですけれどもね、
はい、毎日絞ってるんで、
ある程度牛乳も飲んでもらって、
ですけど、出汁粉乳が使われた商品、
乳飲料とかね、
あとはヨーグルト、
ここら辺のですね、裏の表示表にですね、
出汁粉乳、
括弧、国産ですね。
国内製造というのは、
原材料を海外から輸入して、
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国内で製造しているものが使われたりするので、
国産の出汁粉乳が使われているもの、
というのを書かれているものを選んでもらえたらと思います。
はい。
全国的にね、またあの、なんかコロナが流行ってるみたいなニュースも出てますし、
風邪?風邪ですか?あれ、新型の風邪ですか?
なんかそういうのが流行ってるみたいなので、
R1ヨーグルトとかね、
ヤクルト1000とか、
ああいうなんか免疫力を高めますよみたいな、
機能性表示食品ですか、
ああいうのをまた飲んでいただけたらとね、
思いますけれども、
ちょっと余談になるんですけども、
あの、2、3年前のコロナの時にですね、
この、R1ヨーグルトとか、
ヤクルト1000とかって、
店頭からこう無くなるくらい、
今在庫がありませんっていう、
ね、紙が貼られているくらい、
あの、人気商品だったんですけども、
で、
店頭から無くなるんで、
生産を拡大しようっていう感じで、
工場をね、ちょっとリニューアルしたりとか、
まあ工場を建てたりとかね、
このメーカーがやったんですけど、
そして、生産拡大するぞってなったところで、
コロナが収まってしまってね、
全国的にね、
コロナが収まってしまってね、
全然売れなくなってしまってですね。
で、あの、
牛乳飲まない、
牛乳の消費が伸びないと、
脱脂粉乳がね、積み上がるんですけど、
脱脂粉乳の解消にも、
これ一役かかってたんで、
とても助かってたんですけど、
はい、
で、また売れなくなって、
余っちゃうみたいなことになっちゃってるんで、
本当にあの、この乳製品の流行りっていうのは、
ちょっとまあ、
飲んでもらえるのはありがたいんですけども、
良し悪しだなぁとね、
思ってしまいますね。
はい、飲んでますか、本当に。
ずっと飲んでくださいよ、本当に。
あのー、タピオカミルクティーね。
タピオカミルクティーの時もガッて、
あのー、流行でね、
牛乳の消費が伸びたんですけど、
パタッとね、あれでも。
本当、流行りはちょっと掴みにくいですね。
需要と供給がね。
はい、
ということで、今日の配信のテーマに、
入っていこうかなと思いますけれども、
先日、あのカメラで有名な、
Nikonという会社から、
こんなニュースが出ていました。
DXで、
畜産業界の働き方に貢献、
ということですね、
Nikon企業事業情報というところですね、
ちょっと読ませてもらいます。
製造から金融、物流まで、
あらゆる分野で、
デジタルトランスフォーメーションが
進むようになっています。
そして、
デジタルトランスフォーメーションが
進む昨今、
DXですね。
高齢化、人手不足に悩む、
畜産業界でも、
餌やりの自動化、
作乳ロボットの、
あ、哺乳ロボットだな、
哺乳ロボットの導入など、
DXによる業務効率化が、
推し進められています。
しかし、畜産農家にとって大切な分弁は、
機械任せにはできず、
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まだまだ働き手の大きな負担となっています。
畜産業界が抱えるこの課題に、
一石を投じたのが、
NICONのAI搭載ライブモニタリングシステム、
NIDIMOですという、
そんな記事になっております。
ということで、
今日のテーマは、
楽能×AIの現状、
というお話をしたいと思います。
はい。
このNICONのシステム、
牛舎をですね、
カメラで観察して、
その撮影した、
ビッグデータをですね、
AIで解析して、
牛の分弁の汚染ですね、
汚染の兆候を知ることができる、
システムですね。
はい。
こちら概要欄につけております、
サイトの方のリンクに、
見ていただけたら、
めちゃめちゃオシャレなね、
ちょっと動画ありますんで、
やっぱこうNICON素晴らしいなっていう、
そんな動画ありますんで、
ぜひ概要欄のリンクから、
見てみても欲しいんですけども、
これを見た感想、
個人的には、
やっと日本でもね、
こういうシステムが出てきたかと、
民間からこういうのが出てきたら、
落納業界、畜産業界でも関係ないところから、
こういう技術が出てきたかっていうね、
感想で喜んでいますけれども、
日本でいう、
この、
牛の観察のデバイス、
今まではですね、
首輪にデバイスを取り付けて、
いたりとか、
足首に巻いてね、
牛の歩数を調べたり、
とかそういうものが、
ほとんどだったりするんですけども、
海外を、
海外を見てみると、
まだまだちょっと遅れていまして、
2018年の古い記事ですけども、
この記事、
ちょっと紹介したいなと思いますけども、
えーと、
おいしいは幸せに、
ベイクル、
ベイクマガジンという、
ところの引用の記事ですね。
スマホで誰でも楽納ができる、
アプリ、ドローン、
これが最先端の楽納の姿、
ということで、
こちらですね、
楽納の課題、
楽納人口の減少、
ハードワーク過ぎる、
コストがかかる、
などなどの課題をですね、
いろいろなテクノロジーで、
一挙に解決していこうという、
そんなのが紹介されています。
これ日本の技術だけではなくてですね、
イスラエル、
イギリス、
アイルランド、
アメリカ、
などなど、
海外のね、
技術もどんどん紹介されているものなんで、
ぜひちょっとね、
見てもらって、
こんなに進んでいるのか、世界は、
というのを知ってもらえたら嬉しいなと、
思ったりしますけども、
海外だと、
農業というものが、
農業イコール、
国力、
国の力、
国力で、
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同時に軍事とか、
国防とかにもつながっているっていう、
意識が強くてですね、
国が主導してですね、
民間や研究機関のデータを、
一緒になって、
官民、
一緒になって、
データを共有しているので、
このデータに、
今最新のAIの技術ですね、
チャットGPTとか、
人工、
AIですね、
これに合わさると、
爆発的にですね、
この技術が発展してきています、
今ね。
日本でも、
農水省が頑張って、
主導してくれているんですけども、
強制力みたいなのは、
日本にはないので、
民間各々がデータを取って、
しかも海外に比べると、
データ数も圧倒的に少ないので、
あっという間に、
便利な海外製品に、
シェアを奪われてしまうという、
こういう状況になってしまいます。
ニコンさんも、
こうやって、
新しい商品をバッと出したと思いますけど、
日本で売れるより、
海外の方に売って出た方が、
チャンスはあるのかなと思ったりしますね。
このような状況を、
少し前のスマートフォンとか、
パソコンとかを、
イメージするといいかなと思います。
昔は日本もね、
スマホとか携帯とか、
すごい頑張っていたんですけど、
今はもう、
日本製のスマホって、
あんまり売れなかったり、
パソコンとかもね、
日本製のやつって、
正しいかな、
シェアを奪われてたりしますけども、
ですけども、
日本の面白いところっていうのは、
海外とは違う観点でですね、
ガラパコス的に進化していくところで、
この独自性に、
AIが掛け合わさって、
それを日本的な進化に、
効率よくさせていくのではないかと、
期待してたりします。
スマートフォンでいうと、
ハッチ決済みたいなのが、
ありましたけども、
日本の、
この、
楽能のDX化も、
ほんと独自性、
こんなん、
使われるのかなって思ったりするのが、
流行ってたり、
しますね。
売られたりとかしています。
ぜひ興味がある方は、
このリンクについてある概要欄の、
サイトを、
また見ていただけて、
いろいろ見てもらえたら嬉しいなと思います。
ということで、
そんな中、
私が所属しております、
メタグリ研究所の、
オンラインセミナーに、
私、川上牧場、
登壇させていただくことになりました。
こちらのセミナー、
農業における、
安全活用という、
テーマで、
12:01
お話しするやつで、
8月17日、
10時から、
開始ですので、
ぜひ、これに興味のある方は、
概要欄のリンクの、
PTXから、
申し込みしてみてほしいなと思います。
最新の、
AIと組み合わせるみたいなことは、
ちょっとできないですけども、
楽能とAIを組み合わせると、
こんなことできるよ、
参加できないっていう方、
おられますか、聞いている方で。
という方も、
簡易商NFT、
所有者限定ではありますけれども、
アーカイブも、
残るようになっておりますので、
この機会にぜひ、
簡易商NFT、
購入してみては、どうでしょうか。
ぜひ、たくさんの方に、
参加してもらいたいなと思っております。
今回のファーマーズボイシーズで、
第48回になりますけれども、
ファーマーズボイシーズ第1回から、
2回まで、
メタグリ研究所のディスコードグループに入って、
NFTを購入するところまで、
お話ししています。
過去の配信を聞きながら、
スマホを操作することで、
NFTの購入まで進めることができると思います。
配信を聞いても分からない部分があれば、
ディスコードの中で、
どんどん質問していただけたら、
メンバーがたくさんおられますので、
どんどん答えていきますので、
お気軽に参加よろしくお願いします。
ファーマーズボイシーズは、
農家目線でメタグリ研究所の活動を
増やすために配信しています。
農家の声を、
会員の皆さんもちろん、
消費者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ、音声配信をやってみたいという
興味がある農家の皆さんは、
メタグリ研究所に参加していただけたらと思います。
さて、それでは今回は以上になります。
ファーマーズボイシーズ、
お相手は川上牧場でした。
ぜひ、来週もお聞きください。
みんな、みかん食べてね。
牛乳飲んでね。
バイバーイ。