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2024-08-15 13:09

【Famars Voices🐮】培養農業が日本にも?

【Farmers Voices🐮】vol.51
Metagri研究所の活動を農家目線でお届けする配信です。
今日のテーマは
【培養農業が日本にも?】


この放送は【あわの社長】のスポンサーでお送りしております!
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●【8/17開催】農業における生成AIの実践活用セミナー(無料)
https://metagri-labo.com/metagri-ai-seminar-2024/

●明治HD、高騰カカオ培養 バイオ技術で食料不足に備え
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC25AGI0V20C24A6000000/

●明治ホールディングス、細胞培養チョコレートの米California Culturedに2回目の出資
https://foodtech-japan.com/2024/02/16/california-cultured-2/

●川上牧場の詳細
https://lit.link/kawakamifarm

音声配信部 「Metagri Voices」 農業の常識を超越するMetagri をキーワードに活動 するMetagri研究所がお届けするチャンネルです。

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あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅がで きる日を楽しみにしております。

#農業 #農産物 #NFT #DAO #コミニティ #Metagri研究所

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00:08
この放送は、秋田からの挑戦状、秋田から世界へ、
少子高齢化・先進見の秋田から介護授業を通して、
地域の未来と世界への展開を創造する、
阿波野社長の提供でお送りします。
阿波野市長、いつもありがとうございます。
農業の常識を超越するメタグリをキーワードに活動する
メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、
【Famars Voices】第51回ということで、おはようございます。
木曜日担当の島根県出雲市で落農をしています、
川上牧場です。よろしくお願いします。
暑いですね。
8月の配信、ずっとこれで言ってますけども、
8月ももう中盤過ぎましたね。
お盆休みは皆さん楽しく過ごされましたかね、どうでしょうか。
落農家なんでね、もちろん落農家は休まず働いております。
ですけどね、今年はお盆の間、スキマバイトのタイミングありますね。
以前お話しさせてもらったんですけど、
あれを使って募集したところ、たくさんの方が来てくださいまして、
助かりましたね、本当にね。
若い方は20代の方から50代ぐらいの方までね、
様々な年代の皆様が来てくださって、ありがたいですね。
引き続きずっと暑いんで、牛たちの調子がやっぱり悪くなっていますけどもね、
お盆を過ぎてくるとちょっと夜も気温が下がったりして、
楽に暑さもなくなってくるんじゃないかなと思うので、
あともうちょっと頑張ってもらいたいところですけども、
まだ牛乳の全国の統計が、8月分がまだ出てないですけれども、
今年は本当に牛乳の生産量がだいぶ落ちているみたいなので、
これから秋口とか冬場のね、牛乳の需要と供給、
また脱脂粉乳の積み上がりどうなのかなというところが気になるところですね。
牛乳とか農産物、生産量が落ちるとですね、
他の農産物に取られてしまうというか、シェアを奪われてしまうみたいな。
例えば牛乳の場合だと、大体食品で豆乳とかね、
豆の絞り汁ですね、いわゆるね、とかアーモンドミルクとか、
そういう牛乳に代わるものがですね、牛乳の陳列棚にですね、
横から押し寄せてきてですね、場所を取られてしまうと。
03:02
で、牛乳の生産が回復しても、またそのまま取られたままでね、
行ってしまうみたいなところがあったりするので、
農産物にとって生産量を安定させるっていうのはね、
本当に大事なんですよね。
今皆さんどうですか?
スーパーに行ってお米買おうかなって思ったら、お米がないみたいなケースありませんか?
ちょっとお米が足りない、お米が足りないみたいなニュースにもなってたりしますけども、
新米が出るまでね、ちょっとそういうことになってるのかなと思いますけども、
あれもね、お米も昔のオイルショックでもないですけど、
お米不足、僕が何歳ぐらいのとき、小学生ぐらいのときでしょうか、
学校給食にもね、タイ米、海外のタイのお米ですよね、
が緊急輸入したみたいなニュースもあったりしたんですけども、
お米もですね、そうやってちょっと生産量落ちると、
海外から日本に対してお米を売りたいみたいなところもあったりするので、
ここら辺ね、生産量を増やして維持していくのは大事なんだなと思ったりしますけど、
気候変動はね、今猛暑が続きますし、台風も続けて来てますし、
あとね、地震も怖いじゃないですか、地震とかもね、
ああいうのも食料問題と直結してるんで、
こういう気候変動、消費者の皆さんもどうやったら農家を支援してですね、
農家さんが安心して農産物を作れる環境ができるかっていうのをね、
ちょっと考えてもらって、興味がある方は一緒にね、
メタグリ研究所で活動していただけたら嬉しいかなと思います。
ということで、本題に入っていこうかなと思いますけど、
先日ですね、こんなニュースが出ております。
こちら、日本経済新聞の記事ですね、ちょっと読ませていただこうかなと思いますけど、
8月4日の記事です。
明治ホールディングス、高等カカオ培養、培養技術で食料不足に備え、
という記事になっております。
ちょっと記事を読ませてもらいますと、
食品大手が食料機器に備えた培養技術を導入する。
明治ホールディングスは、チョコレート原料のカカオを
異生物から生成したタンパク質を食用に応用する。
食料は異常気象による不作や人工増で供給不足が見込まれる。
持久率の低い日本にとって、
培養技術は食料安全保障にもつながるというような、
そんな記事になっておりますけども、
06:02
ということで、今日の配信のテーマはですね、
この日本経済新聞の記事はですね、
これ8月4日の記事になるんですけども、
以前にですね、フーボという培養技術とか
細胞農業とかの情報をまとめているサイトになりますけども、
そちらの今年の2月の16日の記事が上がっておりますんでね、
読ませてもらいます。
カルフォルニアクリチャードに2回目の出資という記事になっております。
明治ホールディングスは今月、
細胞培養によるチョコレートを開発する
アメリカカルフォルニアクリチャードへの追加出資を発表した。
明治は2021年11月、カルフォルニアクリチャードの最初の出資をしており、
今回が2回目となる。
カルフォルニアクリチャードの培養技術を確立し、
持続可能なカカオのバリューチェーンの構築を目指す。
また、培養カカオを原料とした商品開発も行う予定だということで。
細胞培養ってね、初めて聞かれた方もあるかなと思いますけども、
これ詳しいところまで、この記事に書いてありますんで、
概要欄のところに貼っておりますんでね、
このカルフォルニアカルチャードの細胞培養のプロセスはですね、
植物の細胞から、
ちょっと待ってくださいよ、
プロセスはですね、細胞の培養から収穫まで、
3日から4日間と短いという、
まず最高のカカオを見つけたり、コーヒーの品種を選択して、
カカオとコーヒーが育つ熱帯雨林の状態を正確に模倣した
バイオリアクターの中で、細胞が成長して増殖すると。
で、3日から4日後に細胞を収穫して、
発酵・燻製の工程を施すと。
同社によると、バイオウイングなどで一般に使用される足場は不要で、
売地や設備投資のコストは大幅に控えられるというと、
精密発酵技術と比べて安価になるため、
店頭に並ぶチョコレートやコーヒーとコスト競争力のあるものになるという、
そんな記事になっておりますね。
こんな感じでですね、研究は進んでいるんですけども、
日本ではね、ちょっとね、バイオチョコレート、まだ食用としてはですね、
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まだ認可されていなくて、ここら辺でまた、
いろいろ動かれて、好整備もされていくんじゃないかなと思いますけども、
以前のファーマーズ・ボイシーズでもね、お話しさせてもらいましたけど、
細胞バイオウのお話しさせてもらいましたけどもね、
植物の方が安価でね、簡単にできていくということなので、
このできた細胞バイオウの農作物を加工品に変えると、
一手間加えると、消費者の理解がね、
得られやすいということで、消費者はね、
安くて、あとおいしいみたいなやつって、
食べちゃうじゃないですか、消費者の皆さんね。
そうするとどんどん理解が得られていくと思いますので、
こんな風に新しい最新技術でね、皆さんのまた食が変わっていくんじゃないかなという感じがします。
こういうのが増えていて、細胞のバイオ植物のね、
植物バイオが増えていくと、他の農産物のね、
コストもどんどん抑えられていくんじゃないかなと思うので、
日本にはおいしい果物とかね、野菜とかたくさんあって、
そういうものの細胞がどんどんこういうのを低コストでね、植えていって、
皆さんが安全に、安心してね、いつでもどこでも農産物が食べれるみたいなところが、
日本にはそういう可能性がね、そういうのを持っている可能性がある国じゃんじゃないかなと思ったりしますので、
皆さんここら辺もね、意識をちょっと持ってもらって、
理解していただけたら嬉しいなと思います。
こういう細胞農業が進んだ国って、シンガポールとかイスラエルとかいう国が代表なんですけど、
そういう国ではもう、お店の一角にそういう細胞農業のコーナーがあったりとか、
もう食品として食べられている部分があったりするので、
そのシンガポールとかイスラエルはですね、その技術をまた海外に売って、
外貨を稼いでたりするので、日本もこういうのをもうちょっとスピードアップしてですね、
技術を海外に輸出するみたいなところまで繋がっていただけたら嬉しいかなと思いますけど、
これ聞いて細胞農業怖いって思った方、食べたいって思った方、どっちですか皆さんはね。
あと数年でこういう技術が多分当たり前になってくると思いますんでね。
この配信がまた皆さんの食を考えるきっかけになってくれたら嬉しいかなと思います。
ではでは今回のファーマーズボイシーズで第51回目になりますけれども、
ファーマーズボイシーズ第1回から第5回まで、
メタグリ研究所のディスコードグループに入ってNFTを購入するところまでお話しています。
過去の配信を聞きながらスマホを操作することでNFTの購入まで進めることができると思います。
12:02
配信を聞いてもわからない部分があればですね、
ディスコード内でどんどん質問していただけたら、
たくさんのメンバーがおられますんで答えできますんでお気軽に参加よろしくお願いします。
ファーマーズボイシーズは農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しています。
農家の声を会員の皆さんはもちろん、消費者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ音声配信をやってみたいという興味のある農家の皆さんはですね、
メタグリ研究所に参加していただけたらと思います。
さて、それでは今回は以上になります。
ファーマーズボイシーズ、お相手は川上牧場でした。
ぜひ来週もお聞きください。
みんな、みかん食べてね。牛乳飲んでね。
バイバーイ。
今週の土曜日、AI×農業のセミナー、私登壇しますんでね。よろしくお願いします。
13:09

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