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この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、【Farmers Voices】第26回ということで、おはようございます。
木曜日担当の島根県出雲市で落農しています。川上牧場です。よろしくお願いしまーす。
メタグリ研究所、今本当にどんどんどんどん新しいメンバーも増えてきて、活動も活発になっている、今日この頃なんですけれども、
この放送を聞いている方、やっぱりメタグリ研究所のメンバーの方が多いかなと思いますけれども、
ぜひ、会員NFT持っている方は、毎週行われている定期ミーティングに参加してみてほしいなと思うんですけれども、
なかなかメタグリ研究所のディスコードの中、本当に毎日毎日いろんな動きがあって、ディスコードを見ているだけでは活動の意図がわからなかったり、
急に新しい部屋ができて企画が始まったぞみたいな、そんなので置いてかれている感じがあって参加しにくかったりすると思いますけれども、
ミーティングで話し合われている状況を知ると、流れとなんでその活動が始まったかみたいな意図がわかると思うので、
ぜひ活動に参加しやすくなるんじゃないかなと思いますので、ぜひミーティングに参加してもらいたいなと思いますね。
NFTを持っている会員なら、そのミーティングに参加するだけでMLTT、メタグリトークンを3ポイント参加するだけでもらえますので、
ぜひ毎週参加してポイントも貯めてみてほしいなと思います。
僕も毎週参加させてもらっているんですけど、
時間帯的に朝の8時が多くてですね、
僕は朝の乳搾りを終わって、牛さんの餌やりをしているような感じの時に、
仕事をしながらミーティングを聞いているんですけど、
前回マイクをミュートするのを忘れていてですね、
ちょっと皆さんにお聞き苦しい、大変申し訳なかったなと思っているんですけど、
仕事をしていて全然気づかなかったんですけど、普通に皆さんが会話していて、あれミュートされてなかったんだと思ってびっくりしているんですけど。
僕は作業をしながらですね、いつも何かしらの配信アプリでですね、
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スマホのカメラを固定して牛舎でですね、作業風景を配信していたりするんですけど、
農業もですね、農産物を売るだけじゃなくてですね、
その製作過程を価値に変えるような、世の中ではプロセスエコノミーとか言われたりするんですけども、
そういうのが農業でも簡単にできるようになったんじゃないかなと思います。
普通にSNS、主要なSNS、Xとか、インスタグラムとか、YouTubeとか、TikTokとか、
有名なところですよね。LINEもそうか、LINEもSNSですね。
そんなところで気軽に始めることもできるんですが、
主要のSNSはね、やっぱり参加している人が多くてですね、
やっぱり多くの人に見てもらおうと思ったら、それなりのクオリティが高くないと、
なかなかちょっと見てもらえないので、僕がお勧めするんだったら、
別の配信アプリっていうのはあるので、そこから始めるのをお勧めしますね。
農家でこの配信アプリで配信している人自体がですね、本当少ないので、
僕も落農家で配信している人っていろんな配信アプリさせてもらってますけど、
数人ぐらいしか見たことないというか、知らないので、
ぜひね、それだけで農家で配信してますよだけで有利になると思いますので、
ぜひ興味がある方はやってみてほしいなと思います。
やりたいなとか、どのアプリがいいの?みたいな相談してもらったらお勧めしますので、
お気軽に聞いてみてください。
農業もね、ただこうやって農産物を作るだけではね、
なかなか経営を継続させていくのは難しくなっていくような環境になっているんじゃないかなと思いますけども、
今日の配信のテーマはですね、インフレ時代の農業はどうなるかというテーマでお話をしたいかなと思います。
前回のファーマーズボイシーズでお話ししましたけれども、
少しずつ少しずつ経済が変化していってですね、
日本は長年のデフレ、30年続くデフレからの脱却みたいなことも言われたりとかして、
デフレから少しずつインフレに変わってきてるんじゃないかなと個人的には思っています。
農業って言ったらベテランの農家さん、平均年齢が60歳、70歳なんて言われたりしますけども、
その30年前のかつて日本がインフレになっている、そういうインフレの時代、経済状況の中で農業を、
ベテランの方は農業をしていたかもしれませんけれども、ほとんどの若手の農家さんはですね、
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ずっとデフレ時代で生きていて、インフレ経済の中の農業を知らないんじゃないかなと思います。
実際僕も全然インフレの状況でどういうものなのかって全然わかりません。
そのインフレの中の農業、ちょっと例えばですけども、農業に必須のトラクターがあるじゃないですか。
ほぼ農家さんで持ってない方はいないんじゃないかな、トラクターはあるじゃないですか。
デフレの時にはちょっと高いから、ちょっと片落ちするまで待っておこうとかね。
金利の低い、今ゼロ金利で農業とかマイナス金利とかありましたけども、金利の低い借り入れをして購入しようとか考えていたかと思いますけど、
インフレの時代になってしまうと、インフレの状況になってしまうと、どんどんどんどん物の価値が上がっていきます。
物価指数で2%上がるみたいなことが言われてますから、
例えば1000万円のトラクターとかだと、次2%上がると1000万の2%で1020万ぐらいになるのか、
それからここにまた2%上がるみたいなことになってくるので、どんどんどんどん物の価値が上がっていきます。
農業で大きな農業機械とかを買おうと思ったりとかするとですね、借り入れしなきゃいけないのが今まででありますけども、
これで金利も増えていくので、今までと同じようにですね、トラクターを買うから農協からお金借りて買えばいいやみたいな感じで借りるとですね、
長期の借り入れをするとめちゃめちゃ返済額が大きくなってしまうんじゃないかなと思います。
例えトラクターで毎日毎日使って必要なものだからといえどもですね、
ちょっとトータルで長期で見て返済計画まで見ていくと、再産が合わない状況っていうのも生まれてくるんじゃないかなと思います。
このインフレの農業はですね、インフレの状況の農業はそういうふうになるんじゃないかなと思ったりします。
普通の民間企業とかならば資材費が上がりましたとか材料費が上がりましたとか人件費が上がっていきましたみたいなことがあればですね、
価格転換をして販売価格も上げていってですね、
そうすると販売金額も増えて社員さんの給料も増えて定着率が上がってみたいなので好循環が生まれてきたりとかするんですけど、
農業は市場で農産物価格が決まります。需要と供給ですね。
欲しい人がたくさんいると価格が上がって、いらないって言われたら価格が下がってしまうということですね。
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資材費や人件費がどんどんどんどん上がってもですね、人口が減って、これから日本の人口が減っていきます。
人口が減って農産物の消費が落ちていく日本ではですね、なかなか農産物の価格転換は難しくなるんじゃないかなと思います。
実際牛乳も数年前余って、今どんどんどんどん生産量が農家さんが辞めて落ち着いてきたところで、
今年また牛の値段が上がってどんどんどんどん出荷量を上げていこうみたいな流れにもなってきているところですけれども、
農家個数が減ったとしてもですね、生産量は維持または増えていくみたいな、そういうことになったりとかね、したりすると。
30年前のインフレ経済、インフレの時代と違ってですね、その時は人口がどんどんどんどん増えていくみたいな日本だったんですけど、
今回のインフレは人口が減少して、なおかつそこで仕事をですね、AIが仕事を代替していくという、そんな点がですね、現代のインフレ経済には起こるんじゃないかなと思います。
こんなことをいろいろ考えながら、農業どうやって生き残っていこうみたいなんで、わかるわけないじゃないですか、もう。
AIがどんどんどんどん進化していて、どういうふうになるのかなんてわかんないですし、インフレだって言ってるけど、他の国際経済でそれも引っかかるかもしれないですし、
先週3万8000円の日経平均を超えたと思ったら、今週もなんかすげえ落ちたりとかね、なんかしてたりするので、ちょっとわかんないと。
こういうのどうしましょうかと思って、ちょっとAIを使ってですね、チャットGPTですね、ここで使ってですね、ちょっと壁打ちをね、やってみましたよ。
それのリンク、またちょっと皆さんにお伝えしようかなと思いますけど、ちょっと読んでいこうかなと思います。
一番初めの問いですね。
日本が長年のデフレ経済からインフレ経済に変化しようとしています。
現代の日本の農業経営でインフレ状況で成功する方法を考えていきます。
投げかけました。
インフレ経済のもとで日本の農業経営の成功戦略について議論していきます。
インフレ状況では原材料、賃金、そして生産コストが上昇します。
そのためコスト管理と価格設定戦略が重要です。
効率的な生産方法を採用しコストを抑える一方で価値を高める品質やブランディングに注力することが成功の鍵となります。
農産物で価値を高める、市場の中でなかなか価値を高める、いい農産物を作るというのも当たり前のことで、
これでブランディング、なかなか難しいんじゃないかなと思ったりします。
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特に落農とかどうやってやっていけばいいかちょっとわかりません。
あともう一つ。
インフレを乗り越えるには持続可能でコスト効率の高い農業技術の導入が不可欠です。
例えば精密農業技術を使って資源の使用を最適化し収穫量を増やすことができます。
また水耕栽培や垂直農業などの新技術を取り入れることで、限られた土地での生産性を高めることも一つの手段です。
なかなかこのインフレ時代の時、物の値段が上がる時に牛舎建てるとかってなかなかちょっと僕の中では大変なんじゃないかなと思うんですけど、
今ある現状の中で同じ感じで生産量を上げていく、生産効率を上げていくみたいなことをするのが大事なんじゃないかなと思ったりしますね。
それのこういう返答が返ってきて、次に聞いてみたのが、農業は市場経済で農産物の価格が決定していて、自分の価格決定権がありません。
どうしていきましょうかみたいなことをまた聞いてみました。
するとですね、インフレ化での農業権威に関する具体的な最新の成功戦力を直接見つけることはできませんでしたが、
一つの注目すべきトピックとして、農業機械大手の久保田が世界初の革新的なコンバインを発売した事例があります。
このコンバインは人工知能をAIを使って運転を自動制御し、担い手不足が進む農業での自動化支援が必要とされています。
これはインフレ環境下でのコスト管理と生産性向上の一例といえます。
農産物の価格決定権が市場にあるという点を踏まえると、農業経営者は生産コスト管理と効率化、さらには差別化戦略に注力する必要がありますという回答が出てきました。
むずくないか?
こういうのがどんどん壁打ちすることができるんですよ。
これがわからないことがあったら、またChatGPTに聞いてもらったら、
これすべて全部、また来週くらいですか、ノートの文字起こしの時にくっつけておきますので、ぜひそちらのほうを見ていただけたら嬉しいかなと思います。
使用したGPT図のリンクも概要欄のほうにつけておきますので、また興味ある方は見てもらえたら嬉しいかなと思います。
そんな感じでございます。
今回のファーマーズ・ボイシーズで配信第26回目になりますけれども、
ファーマーズ・ボイシーズ第1回から第5回まで、メタグリ研究所のディスコードグループに入ってNFTを購入するところまでお話ししています。
過去の配信を聞きながらですね、スマホを操作することでNFTの購入まで進めることができると思います。
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この配信を聞いてもわからない部分があれば、ディスコード内でどんどん質問していただけたら、メンバーの皆さんがたくさんいて答えてくださいますので、お気軽に参加してよろしくお願いします。
各SNSにメタラジなんてつけて投稿してもらったら、それも見ていると思いますので、メンバーの皆さんにぜひよろしくお願いします。
ファーマーズ・ボイシーズでは、農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しています。
農家の声を会員の皆さんはもちろん、消費者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ音声配信やってみたいという興味がある農家の皆様はですね、メタグリ研究所に参加していただけたらと思います。
それでは今回は以上になります。ファーマーズ・ボイシーズ、お相手は川上牧場でした。
ぜひ来週もお聞きください。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバーイ。