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2024-11-04 09:08

FarmesVoices🍊vol.53「高いと売れない?どうする価格設定」

FarmesVoices🍊vol.53
今回のテーマは「高いと売れない?どうする価格設定」


「高いと売れない、安いと儲からない」
このようなマインドに陥ってないでしょうか。
決してそんなことはありません。
価格設定は強気でいきましょう!
(果樹限定)

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#農業 #農家 #みかん #価格設定
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サマリー

今回のエピソードでは、みかんの価格設定についての課題が取り上げられ、地域ごとの価格差の影響や消費者の価値観が深く掘り下げられています。また、高価格設定を通じて品質の向上を目指すことの重要性も強調されています。

00:07
この放送は、秋田からの挑戦状、秋田から世界へ、少子高齢化・先進権の秋田から、介護事業を通して、地域の未来と世界への展開を創造する、青野社長の提供でお送りします。
青野社長、いつもありがとうございます。
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
皆さん、こんにちは。日曜担当の富山みかんです。
Farmers Voices🍊みかん、第53回目の放送になります。よろしくお願いします。
いよいよ、秋を本番というような気温になってきて、みかんのシーズンが到来します。
本当に回せるのかどうか、今からドキドキしています。
自分のベース、タベチョク、メルカリショップ、他にも3チョクECサイトにも出品しています。
まだ販売していないので、メルカリショップは予約商品を出せませんが、その他のところが予約商品を出せます。
今まで予約はそこそこ入っていましたが、だんだん予約も増えてきました。
昨年に比べれば収穫量も昨年の倍はあるし、商品もそれぐらいで売っていかないと倉庫に入りきらないので、
予約商品をすると、この日に出荷出してくださいというのがあるので、そういうのを間違えないようにしないといけないというのもあって、
本当に頑張るしかないんですけどね、なんとかうまく回せるように頑張ります。
またね、サイトごとに若干システムが違うので、これもちょっと混乱しそうだなと思って、
今日大和運輸の方に行っていろいろ話をしたというか、確認、今こういうサイトと連携しててこういう時どうしたらいいですかとかいろいろ話聞いてきたんですけれど、
大和の受付のお姉さんも僕の顔を覚えてて言ったら、あ、もうみかんの季節ですねみたいなふうに声をかけてくれて、
なんて言うんでしょうね、たぶんシークワーサーの人っていう感じで覚えられてるんじゃないかなと思います。
みかんの方もだいぶ色づいてきたんですけど、やっぱりまだ完全着色には行ってないので、
行ってないけども、取っていかないと終わらなくなってしまうので、
今週末から抜き切りというか、完全に色がついたみかんだけ取っていくっていうような作業をしていこうかなと思っています。
なので、今週末、来週あたりからちょこちょこ出荷をしていかないといけないなと思っています。
なんて喋ってたらまた注文が入りました。
みかんの価格設定の課題
今回のテーマは、高いと売れない、どうする価格設定というテーマでお送りしたいと思います。
まずはじめにこれから話す話は、ちょっと野菜では難しいですね。
今、湯液栽培で、終年栽培してる農園で働いてるんですけど、ちょっと野菜は厳しいなと思います。
なので果樹というか、みかんの話で聞いてください。
なぜこの話をしようと思ったかと言いますと、最近知り合った方にみかんを売ってほしいと言われまして、
価格を伝えたところ、こんなに高いの?3等品でいいからもっと安くならない?というふうに言われてしまいました。
確かに浜松市は三ッ花部町に限らずみかんの産地なので、
みかんはそこら辺に出回っているというか、珍しいものではないので、比較的価格帯も安いです。
逆に都心だったり、なかなかみかんが手に入らない地域の方では、
値段もこの辺に比べると高価格なところが当たり前と言いますか。
比較的高い値段設定しているんですけれど、
そうすると自然と都心だったり、北海道だったり東北の方が結構買ってくださりますね。
たぶん、しっかりと統計はとってないですけど、割合としてはかなり高いと思います。
住んでいる地域をターゲットにするのではなく、
価値を感じてくれている地域をターゲットにした値段設定にしています。
それでリピートしてくれるかどうかは、値段はそこまで関係ないんじゃないかなと思います。
一番最初に買ってくれた金額で、その金額以上の価値を感じてくれればリピートは絶対してくれると思います。
品質向上の重要性
なので、初めからとにかく良いものを出すんだという気持ちで、
価格が安いと品質も悪くなっちゃうんですよね。
この生産者として、こんな商品だけどこの金額だからいいやみたいな気持ちにならないように、
自分を忌ましめるためにも高い金額帯にしています。
昨年ですね、一部の青島がすごく美味しくできたんですよ。
これは本当に今まで自分が食べた中でも一番美味しい青島だなと思って、
これはどこに出しても恥ずかしくない味だなとすごく自信を持っていました。
今年もその青島を目指して作っていて、
まだ収穫まで1ヶ月以上ありますけれど、
多分その美味しい青島が量産できたんじゃないかなと思っています。
まだ結果が出るまで1ヶ月以上ありますけど、ちょっと自信があります。
なので高い価格帯にすることがいいものを作るという原動力になるんじゃないかと自分は思います。
なので価格設定は強気にしましょう。果樹農家さん。
それでは今回の放送は以上になります。
今日もメタグリボーシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバイ。
そうだ。11月7日20時から第3弾農業×生成愛セミナーがあります。
私とお電話しますのでぜひ皆さん参加してください。
でもまだスライドを完成していません。これから頑張ります。
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