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2024-01-29 08:49

FarmesVoices🍊vol.15【2023年を振り返る〜販売編〜】

FarmesVoices🍊vol.15
今回のテーマは「2023年を振り返る〜販売編〜」
柑橘業界は収穫もほぼ終わって新しいシーズンに向けて栽培がスタートする時期。
昨シーズンを振り返ってみます。
#農業 #みかん #柑橘 #メルカリ #ネット販売
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この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活用する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさん、こんにちは。月曜担当の富山みかんです。
FarmersVoices🍊vol.15第15回目の放送になります。よろしくお願いします。
まず、メタグリトークンで柑橘4品種詰め合わせ交換してくださった皆様、どうもありがとうございます。
実はちょっと失敗しましてですね。
メタグリトークンで交換してくれた方ではなくて、私のECサイトでハルミを購入してくれた方が
まだちょっと酸っぱかったので、もう少し置いておきますというふうにご感想をくれた方がいまして
そんなに酸っぱかったのかなと思って
ハルミ結構僕試食したんですけど、かなりいい出来だなと思っていたんですけど
そういえばこの間子供も酸っぱい酸っぱい言ってたので
もしかしたら酸っぱいやつがまだまだ追熟というか未熟だったものがあったかもしれません。
それに当たった方は大変申し訳ありませんでした。
やっぱり1ヶ月ぐらいは追熟した予想をした方がいいのかな。来年に活かしたいと思います。
それでは今回のテーマに入りたいと思います。
今回のテーマは2023年を振り返る販売編ということで
先週は栽培編だったんですけど、今回は2023年の販売について振り返ってみたいと思います。
2023年は柑橘業界はみかん不足で比較的値段が良かったです。
全国的にみかんに適した気温というか雨が少なかったので質の良いみかんも多かったということも
みかんの値段が良かった理由の一つかもしれませんが、みかん不足だったそうです。
これは多分今年に限らず来年以降もそうなってくるんじゃないかなと思います。
理由は単純に農家の高齢化というか需要より供給の方が少なくなってくるので
今後もみかん不足はどんどん続いていくんじゃないかなと思います。
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そういうこともありまして今年は少しだけみかんの単価を上げて販売をしました。
販売しているプラットフォームはメルカリとワイフリーマとベイスこの3つで販売していまして
メルカリが7割ぐらいの売上になっています。
メルカリでみかんを出品している人の中で私のみかんの設定価格ってかなり強気な方なんですよね。
それでも買ってくれている方結構いますしリピーターさんもかなり多いので
良いものを出していけばリピーターさんはついてくれるんだなというのは実感しています。
おととしからネットでみかん販売を始めまして
おととしは本当に買ってくれませんでしたね。全然売れませんでした。
春みはたくさん売れたんですけれど
普通のみかんはやっぱり全然実績がない人がいきなりネットで売ろうとしても全然売れませんでした。
年々購入者が増えてまた来年も今回よりもっと買ってくれるんじゃないかなと
販売できるんじゃないかなと思っています。
そう思うともっと早くからやっておけばよかったなというのは思いますね。
年々実績が積み上がっていくというか
下手なことしなければ
来年も強気な値段設定できるんじゃないかなと思っています。
そんな中で今年このシーズンの一番の気づきは小玉みかんは本当に売れます。
来シーズンは金額を1.2、3倍にしても売れるんじゃないかなと思います。
それともう一点、たまみがすごく今年、このシーズンは売れて
販売して1週間でほぼ完売状態になってしまいました。
昨シーズンは全然売れなかったんですけれどね。やっぱり知名度がないので
今回たまみが一瞬で完売した要因は2つあるんじゃないかなと思います。
1つはメルカリショップの情報のところにたまみが一番自信があるというふうに記入して
今回はるみとたまみを販売するときに初めてDMを打ったんですけれど
その効果でメルカリショップでフォローしてくれている方が買ってくれたんじゃないかなと。
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もう1つの要因はたまみを売ってないんですよね。
メルカリにもワイオフリマにも。インターネットで検索すれば出てくるんですけれど
やっぱり全然生産されてないというのが非常に大きいんじゃないかなと思います。
なので私が栽培している柑橘の中で一番知名度や単価が高いセトカよりも
たまみの方が売りやすいですねきっと。
セトカはライバルがたくさんいますから。
なので結構ニッチな品種っていうのは可能性がありますね。
もちろん柑橘シークワサもかなりニッチな品種なので
販売数的には…集計してないですけど
柑橘シークワサが一番多いんじゃないかなと思います。
以上のことから2023年振り返ります。
1、みかんの生産数が減っているので価格設定は強気で。
2、こだわみかんは非常に人気が高いのでこちらも値段設定は強気で。
3、ニッチな品種は非常に売れます。
まだみかんだけで食べていってるわけじゃないので
このぐらいのことしか言えませんし大規模農家さんには当てはまらないことだと思います。
それでも利益は今回大台に乗ったので
そろそろ本格的に経営を考えていかないといけないなという時期になっているのかなと思います。
販売に関しては本当に素人に毛が生えた程度なので
いつか農場人さんにコンサルしてもらいたいなとは思うのですが
まだ対価を押し払うだけの売り上げがないので
近い将来2年後か3年後お願いしたいなと思っています。
それが早いうちに実現できるように
2024年販売も栽培の方も頑張っていきたいと思います。
以上で今回の放送は終わります。
本日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバイ。
川上牧場さん、まだ柑橘4種。おかわりギリギリ大丈夫です。
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