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最近ニュースなので、育休取得率100%という記事をよく見ますので、そのあたりを見て思ったことをお話ししたいと思います。
これは私が単純に思った個人の感想で、それが良いとか悪いとか、そういう意見ではありません。
内容としては100%というところにこだわらずに、育休取得というところに関してのものになります。
育休を取得するということは、相当個人で仕事をしているという状況でない限り、基本的には外部との交渉とか調整というのが必要になってくると思います。
そうすると、どうしても妊娠・出産というのはスムーズにいくあかりではないので、
例えば流産であるとか、思ったよりも早く生まれる早産という状況があると思います。
そうなった時に、特に流産の場合には、かなり周囲に頑張って調整してもらった結果、
そういう挨拶をしないといけない、そういう連絡をしないといけないというところに、かなり本に対する辛さがあるのかなと思います。
なので、100%取得するということになると、そういうケースがどれくらい多いかというのを置いておいて必ず発生するものだと思うので、
それはちょっと表にあんまり見えてこない、みんなが気にしていない部分なのかなという気がしています。
そういうのを気にしないメンタリティを持つのが一番なのはそうなんですけれども、
辛い時は辛いのでしょうがないかなと思います。
解決するには、たぶん生まれるギリギリまで調整をせずに、頑張ってそこから出して調整するというのが一つアイデアがあると思うんですけれども、
それでうまくいくとも限りませんし、それだけでは足りないということもあると思います。
さらにそうなってくると、さっき言った早産とかの問題がありまして、早産が起きた時には生まれる前から家族に対するヘルプが必要なんですけれども、
そこに対応しきれないというところがあると思います。
この話は別に解決策があるわけじゃないので、こういうとりとめもない話ばっかりなんですけれども、
その辺、実際うまく解決する方法ってどういうのがあるのかなとか、ぼんやり考えています。
同様にいわゆるグリーフケアと呼ばれる、流産などの辛い思いをした人が職場に復帰した時にどう接するべきなのかというのも、
今後いろいろ講習などを含めてみんな学んでいくべきことなのかなとも思いました。