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2023-09-23 08:40

#77 推薦入試で他者と差別化を図るには

#子育て #教育 #大学入試 #就職試験 #受験
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こんにちは、マモです。今日は、推薦入試で他者と差別化を図るには、という話をしていきます。
これは、もうじき総合型選抜だったり、公募型推薦の入試が始まると思うんですけども、そういったですね、大学入試を控えている方でしたり、
そんな子を持つ親御さん向けの配信になります。大きくですね、推薦入試で他者と差別化を図るポイントとしては、大きく3つあると思っています。
まず1つ目が、大学のことを根こそぎ調べる。要は相手を知るということですね。2つ目が、現在、未来で語るということ。
最後が3つ目ですね。大学がその人、あなたを、あるいはそのお子さんを入学させるメリットを考える。この3つになります。一つずつ深掘りをしていきます。
まず大学のことを根こそぎ調べる。つまり相手を知るということなんですけども、本当にその通り。
みんなですね、ほとんどの方が、まず自分が自分がになってしまうんですよ。
自分はこのなんちゃら大学、なんちゃら学部に入りたい。理由はこうだ。こういうことを学びたい、みたいな。
自分語りがひどいというか、それはちょっと言い過ぎながら、自分自分ってなってしまうんですけども、まずやってほしいのは相手を知ることなんですね。
具体的に言うと、どの大学も、ある程度の大学であればホームページがあるので、そこでですね、見学の精神、要はなんでその大学を建てたかという精神だったり、
どんな人間を育てたいかという教育理念、あるいはよくアドミッションポリシーみたいなのを見てほしい。しっかり見てほしいんですね。
で、結構抽象的な言葉が並んでると思います。想像性が高い人間というか、国際社会で活躍できる人間みたいな感じで、抽象的なんですけども、
それをそのまま言ってもやっぱり響かないと思うので、そういった言葉を自分なりに言語化するということですね。
この大学はこういう思いで建てられて、こういう人間を輩出していきたいんだなっていうことの思いをまず自分なりに言語化するということです。
で、学部って言っても多分経済学部とか法学部とか経営学部って、まあいろんな大学にも、大学にあると思うんですね。
ただその大学なら特色っていうのがあると思うので、まずそこをつかんでほしいですね。
よく言うのは、マーチとかだったら明治の学部を受けるとしたら、他に競合、明治大学が考える競合って、大学だったりですね、
バス田系も上かもしれないし、立教とか、そっちですね、中央とかになるかもしれないんで、そういった大学、学生が他に受けるだろう、その大学側が競合と考えている大学と何が違うのかという、
その大学側がこだわっている部分、他の大学と違う部分というのもつかんでほしいなと思います。
だから見学の先生、アドミッションポリシー、教育理念とかをつかんで、学部のホームページ行って、その大学の学部ならではの特色、同じ経済学でも考えていることとは違うんで、そういったことをまずつかんでほしいというところです。
まず相手を知るということですね。どういう思いで立ったのか、どういう人をほとしのか、どんな人材に育っていきたいのか、その学部ならではのこだわり、どういうことが学べるのか、その学部の特色をつかむ。
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つまり相手を知るということから始めてください。まずここですね。だから一番やってほしいことは、自分の志望理由をいきなり考えるとかではなくて、まず相手を知る、大学側を知ることを進めてほしいと考えています。
2つ目、現在、未来で語るということです。これはよく志望理由書とか志望動機を面接で言うときに言われることかもなんですけども、改めて伝えさせていただくと、まず現在ですね、自分はなんちゃら大学のなんちゃら学部に入学したい。
で、なんでそう考えたのか。過去の経験とかエピソードを語るのが過去です。なんでそう思ったのか。みんなここがなかったりしますね。
何々したい。入学したらこれこれしたい。みたいな感じで、現在未来ばっかりかかって、なんでこの大学のこの学部に入学したいと思ったのか。理由、エピソードがない。
ないことが多いですね。最初見ると。この理由を語りましょう。それは過去にしか眠ってない。過去を掘り下げて、どうしてこの大学のこの学部なのかっていうのを掘り下げるのが過去ですね。
未来っていうのは、結局入学後に何をしたいのか。どういうふうになっていたいのかっていう。で、それができる自分の根拠ですね。ちょっと過去にもつながるんですけど、大学で高校こういうことを学びたい。
そう思ったらこういう理由で、その学びきれる理由としては、自分は過去にこういう経験をしたみたいな感じで、未来のことを語りつつもその根拠となる過去も語るっていうのが現在過去未来、ちょい過去みたいな感じで、ストーリーとして語るっていうことですね。
なのでそこを忘れると大学側がハテナが起こります。私はこの学部、この機構のこの学部に入りたいです。
大学に入ってこういうことをしたいです。だけじゃ、なんで学びたい、ここに入りたいと思ったのがないければ説得力弱いと。で、そういう理由でうちの大学学部なんだね。
で、そういう理由を考えるときにその相手を知る、根こそぎ調べた背景ですね。この学校のこの学部でしか学べないんだよっていうことを強く主張するのがここ。
で、未来はこういうことをしたい、なるほどしたいんだね。したいと言ってもなかなか簡単じゃないよ。なんでできるんだろう。なんでできるんですかね本当にって思うと思うんで、大学は。
だから過去のエピソードですね。自分は過去にこういう高校、こういう経験をしてできたみたいな。例えばヨアホのその学びたいことがかなり根気がいることだとすると、言ったときに自分はその部活、本当にこの高校1ハードといわれるバスケ部で朝5時に起きて、夜本当に10時まで、
9時まで練習してその勉強を夜中までやるような生活をずっと繰り返してきて、その根気とか自分の目標に向かって立ち向かう力とかそれに向けて実際行動する力は高い自主があると。だから
大学でしたいことはこれだけ大変だと思うけども、自分はこの経験でそれやりきる自信やりきれると思いますみたいな感じで言えるっていうのが未来でその根拠で。
最後は大学で、大学側が何で入学させた方がいいのかという。要は自分自身、お子さんだったりあなた自身を入学させるメリットを上げるということですね。もちろんこれは全て繋がってきます。
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アドミッションポリシー、教育理念、見学精神とかで大学側が育てた人材に自分が慣れるか相応しいかということと、あと大学側としては結局その大学を卒業した後に社会に出て活躍した人材で
その活躍した人材が何ちゃら大学の機構、大学の学部出身だったらその一面度とかインパクトも印象も上がりますよね。社会で活躍できる人間を求めてるわけなので、どう活躍できるか
自分は本当に活躍できるんですがその根拠はこうですよって言える、考えるということですね。だからこういうふうに大学側が活躍してほしいんだなっていうのを定めて自分が活躍できる人物であることを表明する
ということ。それはもちろんしたいことだったりそれをできる根拠につながると思うんですけども2番目とですね
そういうメリットをまず考えるということですね。だいたいの方が自分が自分がになってしまって大学のことはあまり知らなかったりとか
他大学との差別違いを分かっていなかったりとか、あと自分がしたいことばっかり話しちゃって結局大学側が入学させるメリットをあまり考えていないというところが見受けられるので
まず相手規定、相手規定、大学側規定で考えた上で絶対自分を採用、採用じゃない、入学させた方がいいですよっていうふうに言えるっていうことが大事だと思います。やっぱみんなですね
したいしたいしたい自分こうですああですばっかが本当にくどいようですけど多いのでそれじゃなくまず相手を知った上で
その自分を採用する、ごめんなさい何度も申し訳ないです。自分を入学するメリットを語ることで人と他の方と他の応募者と差別化が測れると思います。
でこの考え方って就職試験でもいきますね。全部一緒です。現在過去未来で語ることも企業側を根こそぎ調べることで自分を採用するメリットを考えることは
共通しますが推薦入試だけに生きる考え方ではなくて他者と差別化できる考え方ではなくて
就職試験、今後の転職の面接とか転職の活動でも生きる考え方だと思ってますし
私自身も転職を複数回してこの考え方はすごく大事にしてきて実際に本当に未経験の職種とかでも複数回採用された経験があるので
穴がちですね。穴がちというか割と説得力はあるかなって勝手ながら思っております。以上です
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