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はい、マモです。いかがお過ごしでしょうか。今日は、読書時間の作り方についてお話をしていきます。
私は、これまで少なくとも千冊以上の様々な本を読んできて、読書の恩恵を多大に受けてきたと思っております。
読書のメリットとしては、まず挙げられるのが知識が増えることですね。いろんなジャンルの本を読むことで様々な知識が増えていきます。
それに伴って、想像力も高まってくると思っております。なぜならば、想像力っていうのは新しい何かを作り出す力を指すわけですが、
本当の意味で新しいっていうものはなくて、既存の知識と知識の組み合わせで新しいものができたりしますよね。
例えばスマートフォンというのも、究極は ipad と電話とメールの掛け合わせでできたものだと思っております。
そうすると、やっぱり知識の母数がある方が新しいものを生み出す力っていうのは高まってくるんですよね。
となると、読書によって知識が増えれば自然と想像力も高まる。そんなふうに私は考えております。
あとそれ以外にも柔軟な思考力を手に入れられます。柔軟な思考というのは、いろんな考えを受け入れられる力だと思っています。
読書だと同じことでも、同じことというか全然真逆なことを言っている人いるんですよね。
20代はバリバリ仕事をしろとか、ずっと仕事してろっていう考えの著者もいれば、
ワークライフバランス大事だよね。ゆるっと生きていこうよっていうような著者もいたりと、バラバラなんですよね。
価値観によるものだと思うんですけれど、そうするといろんな考えを受け入れやすくなるんですよ。
それのためのポイントとしては、自分の考えと真逆の人の本を読む。結構これコツだったりしますね。
そうすると、全然自分がこれまでだったら受け入れがたかった考えとかも受け入れやすくなったりするので、柔軟な思考力も読書によってつくと思います。
あとはストレス軽減につながりますね。これはいろんな調査によって読書がストレス軽減につながることがわかっていますし、
個人的にも本の世界に入ることでストレスって減っているなっていうような感じがしております。
なのでこんな感じで読書ってめっちゃメリットあるんですよ。他にもたくさんあると思っております。
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ただ実際現代人、現代を生きる人々って日々仕事や家庭等で忙しくて読書時間で作れないと思うんですよね。
そこでだいぶ前置き長くなりましたけれど、どう読書時間を作るかっていうのを話していきます。
ポイントは時間の年出、思い込みを取っ払う、習慣形成の3つになります。
まず時間の年出なんですけれども、シンプルに不要な時間を削って読書時間に当てようということですね。
その最大の例がスマートフォンを操作する時間だと思っております。
だいたい平均で日本の社会人というのは1日2から3時間ぐらいスマートフォンをいじっているんですよね。
自分は通勤を電車でしているのでほとんど全ての人がスマートフォンをいじってます。
例外ないですね。1割ぐらいの人が本を読んでいるか、ぼーっとしているかぐらいで、それ以外の多くの人はスマートフォンをいじってます。
ですので、その時間本当にいりますかと。本当に有益で自分の人生を満足させるような使い方してますか。
なんとなくSNSをだらーっと見てたりしませんか。
この時間をなくすことで、別に30分でもなくすことで読書時間というのを確保できると思います。
一番早いのはやっぱりスマートフォンの操作をする時間を減らすこと。そのためには本当にこれ意味あるの?
自分の人生有益というか有意義にしているの?という疑問を自らに問いかけることが大切じゃないかなというふうに個人的には考えております。
2つ目が思い込みを取っ払うです。
読書をするとなると一定の時間を確保しなきゃいけないって思ったりしませんか。
ただ実際そんなことないんですよね。5分もあれば読書をすることは十分できます。
例えばビジネス書で時たまるのが、あなたの話し方を劇的に上げる50のコツとか、
80のコツとか、80の方法のようなスキルを高めるためのコツが書いてある本。
そういったものであればだいたい200ページから250ページぐらいなので、一つのコツを読むのに5ページぐらいのコツが書いてあるので、
5ページであれば割と文字も大きいですし、5分あれば読めるんですよね。
一つのコツその内容を習得してそれを実際の仕事とかに生かせば十分読書としての効果はあっているわけなので、
5分あればできますというふうに今ここで強くお伝えしたいなと思うんで、
30分、1時間、2時間の読書時間を確保しなきゃいけないっていう思い込みを取っ払うことが大事かなというふうに思っております。
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最後、習慣形成です。
1日2日読書してももちろん意味はあると思うんですけれども、どうせだったら読書習慣手に入れませんか。
そのためには習慣を作ることがポイントです。習慣の作り方は大きく2つですね。
1つ目は小さく始めること。
2つ目はいつもしているルーティーンの後に組み込むことです。
1つ目の小さく始めるというのは、読書習慣がない人がいきなり1日1時間もしくは2時間しようと言っても現実的ではないですよね。
多分無理だと思います。
なので先ほど言ったようにまずは5分から始める。
もしくは15分から始めるというように、それだったらできるよね毎日というぐらいハードルを下げることが大切です。
例えば電車で通勤をしている人であれば、行きの5分間だけ読もうとかですね、最初に駅の3駅ぐらいまでとりあえず読んでみよう。
あるいはビジネスショーで話し方を上げる50のコツであれば毎日1つのコツを見ていこうというように、これだったらできるかというぐらいハードルを下げるということがポイントの1つですね。
もう一つはいつもやることのルーティーンに組み込むこと。
例えば夜歯を磨きますよね。寝る前なのか夕飯を食べた後なのか。
その後に本を読むのようにいつものこれをしたら本を読むのにくっつけちゃうっていうのがポイントですね。
例えば朝ご飯を食べた後にするとか、そのような感じで必ず毎日することってあると思うんですよね。
なのでその後に読書習慣を読書をやるっていうのが習慣形成のポイントになります。
今日は読書のメリットとどのように読書時間を作るかということをお話しさせていただきました。
これを聞いているあなたの何かしらの参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い1日をお過ごしください。