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こんにちは、マモです。今日は、基礎の存在が学びをつまらなくしている、という話をしていきます。
これはですね、あの、孫大蔵さんが書かれた、冒険の章っていう本に、 基礎は幻想だっていうことが書いてあって、そこにですね、インスピレーションを受けて、ちょっとこの話をしています。
で、この冒険の章、多分、今結構売れてるんじゃないですかね。その、いろんな純工堂とか行った時に、
店頭に売られていることが、ちらほら見るんですね。 多分、なかなか今売れていて、10体ですかね。
多分、何冊もさらに発行されているような感じの本です。 基礎が、
勉強をつまらなくしているというふうに書いてあって、基礎という概念がですね、それは面白くないと思うんですよ。
確かに面白い。だから面白くないなというふうに思っていて。 応用とか標準問題って、その基礎と基礎の組み合わせで成り立っているみたいな考えもあると思うんですけど、
それ本当かなっていうか、違うよねっていう話もこの本でされていました。
で、基礎基本って結局どういう方がされるかというと、初心者、その物事の初心者とかではなくて、
中上級者の方が、確かにこの基礎基本と言われるものは必要だよねっていうふうに考えて上でやることに意味があるみたいなことも言っていて、
本当にそうやなっていうふうに感じて、自分の日頃のその生徒、学習塾に通う生徒の指導もちょっと反省というかですね、本当にこれも
良かったのかなっていうふうな反省をしましたと。 やっぱり自分自身もですね、その基礎基本が大事だって言って、
各教材のまず基礎基本問題をひたすら反復して解くよみたいな話をしていたんですけども、
言われる子供たちからしたらですね、なんでこれやってるかわかんないと思うんですよね。
基礎基本、反復やれって言われて、わからないと思います。なんでやってんだこれってなると思うんですね。
で、大体その多くの場合で基礎基本の問題を解いて標準問題を解いて、応用問題を解いていくみたいな流れで最終的に入試問題みたいな感じで、
応用問題と入試問題って同時並行かなと思うんですけど、入試問題をやるっていう話だと思うんですけども、
まあ基礎って結局それまでってなんでやってるかわかんなくて、ようやく入試問題を解き始めて、
なるほどこの基礎のこの問題の考え方使ってるなって気づくわけで、逆にその基礎基本を起こってたらそれすらもたどり着かないまま、
なんでやってるかわかんないまま基礎基本の問題をやるっていう話なので、意義がわからないですよねってところですね。
野球で言うとですね、野球始めましたで、いきなりひたすら素振りなりキャッチボールをするためのその投げるフォームだったり取るフォームをひたすら繰り返し、バントをひたすら繰り返しさせると。
野球の面白さわからないままなんでやってるかわかんないけどずっとこれをさせられてるっていうのが基礎の幻想で、だったら最初から野球試合やって、
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自分の未熟さを知った上での基礎だったら、ああなるほどねこの動きにこれが生きてくるんだっていうふうでわかってくると思うんですよ。
だからまずゴールを見せるって方が大事だと思うんですよね。まあその受験に関しても結局最終的に倒すべき過去問題ですよね。
過去の問題は何なのかっていうのを提示して解かせて絶望、全然解けないから絶望させた上での基礎と言われるものをやるのであれば、少なくとも意義がわかってくるので、
いきなりコツコツまず基礎から始めましょう反復しましょう次標準です。最終的に入試ですみたいな感じだと、まあその間のプロセス入試にたどり着くプロセスは何なのかわかんないし面白くないんじゃないかなっていう風に個人的には改めてこれを思いました。
だからよくですね、これからはもうちょっと初っ端な勉強の意義がよくわかってなさそうな子には最終に倒すべきをいきなり見せて絶望させた上での日々のまず初歩的な問題から解いていこうかという形で基礎という言葉を極力使わずにまず初歩的な問題を解こうねっていう感じでやっていこうかなというふうに個人的に思いましたし、なかなかモチベーションが子供が上がってないということであれば、
もしかしたら基礎基本とかの大事にしてすぎた上に子供自身が何かこれをやる意義を感じずまま惰性でやってるパターンがあるかもしれないので、であればもう
初っ端から倒すべきゴールを提示した上で絶望させて、まあ初歩的なもの、いわゆる基礎をやったらいいんじゃないかなというふうに思います。以上です。
