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2023-06-18 12:01

#2039 オルガン・ピアノの本を買ってみて感じたこと from Radiotalk

#2039 オルガン・ピアノの本を買ってみて感じたこと
・「オルガン・ピアノの本」という子ども用のピアノ教材を買ってみた
・ものすごく簡単な曲がたくさん載っている
・サクサクと進められるのが楽しすぎた
・子どもレベルの基礎練習が大事なのかも

参照リンク
✔︎【新版】みんなのオルガン・ピアノの本
https://www.ymm.co.jp/feature/organ_piano.php

#202306n
00:00
はい、こんにちは、なおくんです。今回のテーマはこちら。 オルガン・ピアノを買ってみて気づいたこと。
はい、改めましてこんにちは。本日は2023年の6月の18日、日曜日でございます。 今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日のテーマはですね、 オルガン・ピアノという教材というか、ピアノの教本なんですけど、それを買って気づいたこと
っていう話をしたいと思います。 そもそもね、このオルガン・ピアノの本って何なのかっていうとですね、
これはですね、ピアノの子供向けのレッスン教材ですね。
ピアノをやったことがある人だったら、多分、 ああ、あの本ねっていうふうに知ってる人が多いとは思うんですけれども、
まあそれをね、あの 昨日ね、ブックオフで、
昨日か一昨日か、一昨日ね、ブックオフで見つけて、それをね、買ったんですよ。 で、なんで買ったかというとですね、
あの最近リコーダー用に作曲をしてるんですけども、 そこでね、もうちょいシンプルな曲を作りたいなって思って、
で、シンプルな曲の例って何なんだろうっていうことを、いろいろとこう研究してたんですけど、
で、例えば童謡とかね、最近ちょっと前に吹いていたんですけども、 やっぱりリコーダーにすごく童謡って合うなと思ったし、
あの、やっぱり童謡ってすごくシンプルじゃないですか。 子供でも歌えるし、リコーダーでも吹きやすいし、っていうふうになった時に、
そういうシンプルな曲ってすごく、なんかバカにできないなって思って、 で、作曲においても童謡と同じように、まずそのシンプルな曲を書けるようになろうって思った時に、
じゃあ、そのシンプルな曲って何なんだろうって、いろいろとこう探してたら、 そのたまたまね、このオルガンピアノの本っていう子供用のピアノ教材があったので、
ちょっとそれをパラパラでめくってたら、なんかすごくこう、 音楽のすごい基礎的なことが本当になんか凝縮されるような気がしたんですよね。
なんかね、めちゃめちゃ子供向けの、本当にあの、 幼稚園児がやるような、なんかものすごいでっかい楽譜が書いてあってですね、
あの、横長の、横長の本なんですけれども、そこに、まあ、そのめちゃくちゃでかい トーン記号とめちゃくちゃでかい四分音符と二分音符が書いてあって、
で、最初はドの音だけね、ドの音だけをただひたすらドドドドってやる、 そんなところから始まるような譜面なんですけれども、
で、これがね、なんかすごく面白かったんですよ。でね、それを見てたら、あの、 こう、自分でも弾けそうな感じがしてくるんですよ。
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まあ当然ですよね。まあ、子供用のね、教材ですから。 で、それをなんか見てたら、あ、ちょっと弾きたいなって思って、
一回ちょっと譜面をパラパラめくってて、で、まあ、家に電子キーボードがあるので、 ちょっとその電子キーボードをね、物入れから引っ張り出してきて、
まあ普段ね、電子キーボードを簡単に弾ける場所じゃなくて、 一回ちょっと邪魔なんでしまってあるんですけども、それを引っ張り出してきて、それであの電源つないで、
で、あの、電子キーボードで、あの、そのオルガンピアノの本に書いてある譜面を弾いてみたら、 もうね、簡単にサクサク弾けるんですよ。
もう初見で、えーと、まあ両手弾きなんですけども、当然ピアノですからね。 あの最初は片手なんですけども、だんだんこう両手も交えて弾くっていうのも出てくるんですけれども、
それ、もうちゃんとね、こう、もうポジションが固定してあるので、 一回そのポジションに置いたら、そのポジションから指を動かさないで、
弾けるような感じで構成されているので、結構ね、こう楽に弾けるんですよ。 だから指番号を見ればですね、5、4、3、2、1だったらソファミレドになるようになってるみたいな感じで、
すごく楽に弾けるので、どんどんどんどん進んでいって、気づいたら一冊をですね、 オルガンピアノの本1っていう赤い本があるんですけども、一番初級の本なんですよ。
それをまあ1時間弱ぐらい全曲弾き終えて、めっちゃ楽しいなって思って、 なんかね、こう、なんと言ったらいいんですかね、お菓子を食べてる感じ。
なんか駄菓子を食べてるような感じでどんどん食べれるみたいな、そんな感じなんですよね。 それがね、すごい新鮮な体験でしたね。
なんか今まで一つの曲をやるっていうと、もう本当に時間をかけてしっかりと練習してとか、 原曲を聴いてとかっていうことをしている、
しなきゃいけないっていうイメージだったんですけど、なんかその譜面はめちゃくちゃ簡単だし、
すごい基礎的なことが書いてあるんだけど、なんかね、すごい楽しかったんですよね。っていう体験をして、
なんかね、やっぱり音楽においても基礎がすごい大事だっていうことを改めて思ったんですよ。 基礎っていうのは本当にもう基礎の基礎ですね。
子供がやるようなレベルの基礎ですね。 っていうことをね思ったんですよね。これがね、多分今までの僕だったら、
いやこんな子供向けの教材なんか、 なんかダサくてできないよって、恥ずかしくてできないよって、
なっちゃってたと思うんですけど、なんかそういうことじゃないんですよ。 結局、本当に音楽ができる人とか、そういう人たちっていうのは、そういうことを小さい時からずっとやってきたから、
上手いわけなんですよね。 だから、途中から始めた人がそういうのをすっ飛ばしてやっちゃったら、やっぱり基礎がいつまで経っても
抜けちゃうわけなんですよね。っていうことを思ったので、やっぱり大人になっても、途中から始めた人であればですね、
子供向けの教材から始めるってすごい良いことだなっていうふうに思ったんですよ。 これはね、英語の勉強にも同じようなことを
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感じたことがあって、 僕、半年から1年くらい前だったか、英語にめちゃめちゃハマってた。
英語の勉強にめっちゃハマってた時期があって、その時もやっぱりトーイックとか、そういう難しいビジネス英語みたいなものを
資格を取れば、博がつくじゃないですか、なんとなくね。 そういうことを目指してやってたんだけど、結局なんかもう本当に
重箱の隅をつつくような、もう日常で使わないようなマニアックな単語ばっか覚えさせられて、
なんか全然楽しくなかったんですよ。楽しくない上に全然日常で役に立っている感じがしないっていう感じになって、英語が
本当に嫌になってしまったんだけど、そこでもう視点を切り替えて、もう中学英語をやろうって思ったんですよ。
本当によく言われますけど、アメリカの海外ドラマとかに出てくる英語って、ほとんど中学英語で事足りるんですよね。
あとそのポップスの歌詞とかね、英語のポップスの洋楽の歌詞とかも、中学英語レベルのことをちゃんと理解していれば、ほぼほぼ理解できる。
自分がその英語を勉強しているのは何かっていうと、別にビジネス英語をやりたくってやってるわけじゃなかったんだなってことに気づいて、
だから洋楽とかをいちいち日本語を変えさずに、ダイレクトに理解できたら楽しそうじゃないですか。
っていうことをやりたかったのかなっていうことにだんだん気づいてきたんですよ。 で、中学英語をやったらそれがちゃんとね、生きるというか、
なんかやったらやった分だけ海外ドラマのちゃんとその意味もわかるようになってきたし、
つまり何が言いたいかっていうと、なんかねついつい僕らって難しいことがかっこいいこととかそういうふうに思っちゃいがちじゃないですか。
英語にしても音楽にしても。なんか音楽とかもその基礎が全くわかってないくせにジャズとかをやろうとしたりとか、
なんか難しいコードとかねテンションコードとかそういうのがあるんですけども、そういうものとかリズムで言ったらポリリズムとかね、
そういうものをやったりとか変表したら何だろう、そういったその技巧的なものにね、惹かれてしまいますけど、それっていうのはやっぱり基礎があった上で、
そういう人たちがどんどんどんどんいろんなことをまああの突き詰めていった結果なんですよ。
つまり何が言いたいかというとピカソみたいなもんですね。ピカソもいきなりあんなデタラメな絵を描いたわけではなくて、やっぱりちゃんと普通の絵も描けるんですよね。
普通の絵も描ける上で、それでいろいろと追求していった上でのああいう絵なんですよ。
だからやっぱりね、あの基礎ってめちゃめちゃ大事だし、それがね本当に楽しいなと思える自分になったっていうのもすごい嬉しいですね。
だから僕はね、なんでその基礎が楽しいって思えるようになっているかっていうと、やっぱりそれなりに自分なりにいろいろとこう
試行錯誤してきたからなんですよね。結局やっぱり基礎が大事だなということに行き着いた結果、ああいう幼児向けのピアノ教材を楽しく弾けるようになったと思うんですよ。
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だからこれはやっぱりこう、音楽を始めたての大人に言っても多分ね、理解されないと思うんですよね。
その基礎が大事だから、子供向けの幼児向けのピアノ教材をやると意外と面白いよって言っても、いやそんなの大の大人が恥ずかしくてできないよって多分普通思うと思うんですよ。
それはわかりますよ。僕もそう思ってますから。そう思ってましたからね。
だけど、いざやってみたらめちゃめちゃ楽しいし、こういうことをコツコツ積み重ねていけば、例えば10年後とかにだいぶ上手くなっているんじゃないかなっていうふうな、そういう未来が見れた気がしたんですよね。
こんないい歳した大人が今更子供向けの教材をやってもって思うかもしれないけど、そこからじゃあもし5年10年ってやったら
そこそこ上手くなっているって考えたら別にそれは周りと比較することじゃないですからね。
っていうふうに僕は思ってるんですよ。
だから英語もね、この間また英語の話に戻りますけども、英語も中学英語をやって、その中学英語をやっているうちにだんだんだんだんもっともっと基礎に立ち返っていったら、本当にネイティブの子供が見るような
テレビアニメ、海外のアメリカの現地の子供が見るテレビアニメを見てみたりとか、あとは子供向けの任天堂DSののばうさぎの
子供向けの英語ゲームとかやったりして、それをやったらすごい楽しかったし、逆にそこに本質的なことがものすごい詰まっているということに気づいたんですよ。
っていうことですね。だから最近リコーダーをやっているのもそれにすごい良い影響を与えていると思いますね。
リコーダーという楽器そのものもやっぱり子供の楽器っていう感じじゃないですか。イメージ的に。だからそういうリコーダーという限られた音域しか吹けない表現力の乏しい楽器で、しかも安く手に入る楽器なんだけど、それをちゃんと真面目にやることによって音楽のすごく本質的な基礎的なことに気づくことができましたし、
そこで童謡というね、子供が簡単に歌えるようなシンプルな曲をリコーダーで練習することによって、改めてそういうことすごい大事だなっていうふうに気づけたんですよね。
っていう話です。つまり何が言いたいかっていうと、やっぱりね本当に基礎をバカにしちゃいけないし、
行き詰まったら一回ね、ものすごい初級レベルの基礎に、子供がやるような基礎レベルのことをやってみると、結構ね道が開けることもあるかもしれませんよっていう、そういった気づきを今回シェアしておきました。
はい、ちょっと話がとじらかってしまった感じですけども、聞いてくれてありがとうございます。
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