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2024-09-04 10:09

AI時代、子どもに将来の夢を聞いたらダメなの?

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はい、こんにちは、マナミです。9月4日、水曜日の放送です。今日のテーマはですね、AI時代、子どもに将来の夢を聞いたらダメなの、っていうテーマでお話をしたいと思います。
まあ最近、本当にいろんなとこでAIっていう言葉を見るようになりましたね。インスタの投稿とか、広告とか、スクールの名前とか、なんかいろんなとこでAIって文字を見るようになったなーっていうふうに思うんですけど、
ついに、わが子たちの幼稚園のお手紙の中にも、AIって言葉が出てきました。というのもですね、9月になったのでね、新しい毎月の縁だよりみたいなのが来て、そこに結構縁の用事とか、大事なことが書いてあるので、
私もざっくり目を通すんですけど、園長のコラムみたいなのが最初冒頭の中にあって、そこの中に、AIっていう文字を見つけたんですよね。私もAIっていう文字だけで、なんか書いてあるって反応しがちなんですけど、ついに幼稚園の手紙にも、なんかAIの話題が進出してきたぞと思って見てみました。
その文章の中身から、今日考えたことをお話ししていこうかなというふうに思います。園長先生が書いた文章ですね。園長先生がある人から聞いた話を書いてました。
で、そのある人がこう言ってたと。AIにいろんな仕事を取られて、将来的に今の半分ぐらいの仕事がなくなる。だから子供に大きくなったら何になりたいっていうのを、今は聞くべきではないみたいな、そういう意見を聞いたっていうのを園長が書いてたわけですね。
で、その文章の中では、園長先生はどちらかというと、その教育者として園長先生との立場で、その幼稚園で学べることとか、幼稚園でできることは何なんだろうっていうところで考えさせられたっていうふうな問題提起をしたり、幼稚園では幼稚園でしかできない経験をしていくことの大切さを改めて感じましたみたいな、確かそういう文章をやったと思います。
衝撃的すぎてですね、AIにいろんな仕事を取られて、今の仕事がなくなっていくから子供に将来の夢を聞くべきではないって、どういう発想でそんなことになっちゃうのっていう、ちょっと引くぐらいの勢いで思ったりしましたね。
はい、じゃあ、AI時代、子供に将来の夢を聞くのは実際ぶっちゃけどうなのっていう話、私の視点というか私の考え方を話して、考えを話していくと、ちょっとね、こういう言い方するとあれかもですけど、そもそもね、私ね、あんまり子供に大きくなったら何になりたいって聞くの好きじゃないんですよ。
実はそもそもね、そもそもの話しちゃうとあれなんですけど、なのでこれ幼稚園の先生やってる時から意識してたことなんですけど、大きくなったら何になりたいっていうのは職業を問うてるんですね。
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いわゆる電車の運転手とかパイロットとかケーキ屋さんという職業を聞いちゃってるので、大きくなったら何をしたいですかとか、どんな大人になりたいですかって聞く方が素敵だなって前から思ってて、その方が子供の答えとか考えとかの選択肢が広がるじゃないですか。
別にお金持ちになりたいだっていいんですよ。お金持ちになりたい、お嫁さんになりたい、お母さんみたいになりたいとか、魚を捌きたいとか虫を捕りたいとか、そういう欲望の塊とかでいいと思うんで、何になりたいかっていう名もなき名のある職業じゃなくて、名もなき理想の自分みたいなのを思い描いてもらう方が素敵だなと思っていて。
これフリーランスになる前からですね。だからあんまり何になりたいかって、あんまり子供に聞いてもなっていうのは思ってました。でも自分が育ってきた時代は、私平成2年生まれですけど、平成の時代は全然普通に大きくなったら何になりたいっていうのが子供へのインタビューの定番でしたね。
ちなみに私がなりたかったのは恋のぼりだったそうです。なんで恋のぼりやねんっていうね。私がなりたかったのは恋のぼりだったんですけど。今もね、頑張って泳いでますけどね。それはまたさておきですね。
なんかで私はちょっとそんなふうに子供には大きくなったら何になりたいっていうふうに職業で問うのはあんまり好きじゃないなっていうタイプだったんですけど、割と最近この風潮あるのかなっていうふうに思っていて、最近私の娘がちょっと大人に何になりたいですかって3歳の誕生日の時に聞かれるタイミングがあった時も、何になりたいですかじゃなくて、その人ね、どんな大人になりたいですかのインタビューしたったんですね。
その方、他の幼稚園の先生だったんですけど、私の娘にそうやって聞いてたので、やっぱり今ってちょっと少しずつそういう感じなのかなっていうのをね、ちょっと思ったりしたんですよね。
で、やっぱりね、AIがどうだかこうだとかっていうその話は関係なく、やっぱり職業にとらわれずに自分の将来像を思い描くってすごい大事なんじゃないかなって私は思ってるんですよね。
で、例えばね、我が子がね、大きくなったらセブンイレブンの店員になりたいとかって言い出すかもしれません。近い将来。
で、うちの娘とか3歳の子ですけど、全然あり得るんですよね。
で、それは私の娘にとってセブンイレブンはパパと一緒に行くとお菓子が買えるっていう有名な場所であり、大好きなドーナッツが売ってる場所なので、セブンイレブンのコンビニのお店屋さんになりたいっていう可能性は全然ありますね。
でも、コンビニの店員っていう仕事ってもうたぶんもうそろそろなくなると思うんですよ。
もうちょっとずつあるじゃないですか、無人コンビニっていうのが出てるぐらいだし、店員さんがいなくなる可能性全然あるよねっていうことで。
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じゃあセブンの店員さんっていう仕事はなくなるから、うちの娘がセブンの店員になりたいって言い出したらそれかわいそうなのかって話なんですよね。
やっぱりそれって子供の夢とか子供のなりたいことやりたいことっていうのをどう捉えるかっていう大人側の問題なんじゃないかなって私は思うんですね。
だから普通にそれきっかけでいいので、そういう話題とか大きくなったらセブンイレブンの人になるんだとかってもし言われたらね、それきっかけで別におしゃべりすればいいんじゃないかなって思うんですよね。
だからうちの子だったら多分ドーナツが好きっていうところからコンビニの店員になりたがるかもしれませんけど、なんかコンビニもいいんだけどドーナツ作る人になってもいいよねっていう話だったりとか、
ドーナツの新しいドーナツを考える人になってもいいよねとか、あとはドーナツ届ける人になってもいいよねとかさ、ドーナツ宣伝する人でもいいよねとかね。
何段勝つよみたいな感じですけど、ドーナツを売ってる場所にいたいっていうのが娘の夢だとしたら、ドーナツってこんなこともできるよねみたいな話をして、それいいねみたいな話をする方が全然楽しいんじゃないって思いますしね。
今言った話っていうのは、物の流通の話なんですよね。ドーナツの製作する人がいて、それの広報の担当の人がいて、物流の担当の人がいて、販売の担当の人がいて、マーケティングとかの担当の人がいてって、ドーナツ一つが手に届くまでいろんな工程あるわけじゃないですか。
だから、その部分も伝えつつ、ここでドーナツに関わるのもありだよねみたいな、そういう話を子供としたいなって私思うんですよね。
そしたら、ドーナツ食べる時も感謝できるじゃないですか。いろんな人が関わってるんだなって。あんまり私、難しく職域、教育、いろいろそんなに難しく考えてるわけじゃないんですけど、その方がいろんな人に感謝できるし、いいんじゃないって思うしね。
なので、いろいろ話がとっちらかりましたが、やっぱり大きくなったら何になるかっていう話だけして、コンビニの人がいいって言われて、コンビニの仕事って将来なくなるよって。そんな話の終わり方めちゃくちゃつまらないじゃないですか。
子供がどうとか未来がどうとかAIとかじゃなくて、大人がつまらなすぎるんですよ。そんな会話になっちゃうってことはね。そうじゃなくて、そこからいいねって。じゃあこんな仕事もあるよねとか、コンビニの人もいい。コンビニの人だったらこんなこともしてるよね。
コンビニの人っていろんなことしてるじゃないですか。実はめちゃくちゃ商品の品出しみたいなこともやってるけど、いろんなことやってるじゃないですか。その仕事の中身っていうのを一緒におしゃべりの中でしながら、こんな仕事もいいね、こんなことしてみてもいいよねっていう話ができる方が楽しいんじゃないかなって私思うんですよね。
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だいたいね仕事取られるとかなくなるとかね、どうして受け身なのよって話です。AIがあることによってもっと人間の力だけでは不可能なことができたりとかね、夢が広がったり選択肢が広がったりやりたいこともできるっていうそっちの方を見せていく方が楽しいと思うし、ワクワクするしね。
それを教えられる大人になろうよっていうのがやっぱり私の思うところだし、そのためにやっぱりたくさん挑戦してたくさん勉強する必要があるなと思う今日この頃でございました。はい、というわけで今日はAI時代子供に将来の夢を聞いたらダメなのっていうテーマでお話をしました。
またこういうAIとか子育てとかいろんなそういう話とかもね、していきたいと思います。というわけで今日も一日頑張っていきましょう。
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