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2024-04-12 11:56

【子育て 片付け】子どもや旦那さんが片付けてくれるには?

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おはようございます。整理力トレーナーのまきのくみです。
この番組は、整理収納と時間管理の話題を中心に、スタンドFMとポッドキャストに配信をしています。
今日は山口の方、とっても良いお天気で、朝から10分片付けをしたんですけど、
最近はですね、この10分片付けの間に、物の整理を少しやるようにして、
コツコツ毎日やっていてですね、ようやく1つタンスが開きました。
このタンスは、結婚した時に買ったので、もう24年、23年前のもので、
しかも、選手会っていう、ベルメゾンで買ったもので、
当時1万5千円ぐらいで、すごい安く買えたものなんですよね。
引き出しにちゃんとローラーが付いていて、開け閉めがスムーズにできるタイプで、
これは良い買い物をしたんですけど、もうさよならすることになりました。
この週末か来週の週末に処分しようと思っています。
ということで、それとは全然関係ないんですけど、
今日のお話は、子供や旦那さんも片付けてくれるには、というテーマでお話をしようと思います。
今日は早速本題に入りたいんですけども、
これは毎回講座の中で、私がやる講座の中でも必ずと言っていいほどいただくご質問です。
これか、思い出の品が大体トップに出る質問で、その次くらいが旦那さんがというのが大体多いですね。
今日のテーマは、子供や旦那さんも片付けてくれるには、というテーマです。
どの方にもやっていただきたいことがあります。
どの方っていうのは、片付けを家族の中で舵を握っている人、舵取りですね、指揮している人がまず考えていただきたいことです。
それは、自分がどのあたりまで家族に求めているのか、ということを一度自分自身に問いかけてみていただきたいということです。
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片付けてくれないっていう気持ち、言葉の中には、
その使ったものを元の場所に戻しておいて、恋をかければ戻してくれるっていう状態であれば、
全く片付けてくれないっていうことにはならないと思うんですよね。
片付けてってお願いしたのに、がんむしして何にもやってくれないという方は、これまでに講座の中で出会ったことはないです。
結構たくさんの方が、こちらが何にも言わなくても、使ったものは元に戻すっていうことを望んでいらっしゃるんですよ。
で、これなんでかなって思うんですけど、おそらく部屋が散らかるのって、家族が使ったものを元の場所に戻してないから散らかっているっていう状態で、
はって気づいたときには、自分が想定していないところが散らかっているっていう状態に、うわってストレスを抱くと思うんですね。
だから、できたら何にも言わなくても、ちゃんと自分が出したものは自分で処理してほしいっていう気持ちが出てくるんだと思います。
でも、これは正直、求めるのはなかなか厳しいことだと思います。
なぜかというとですね、物を使うときとしまうとき、目的がそれぞれ違うからなんですよね。
物を使うときの目的は、当然それを使いたいから出すんですよね。
でも、使ったものを元の位置に戻す、使ったものを片付けるときというのは、目的がはっきりとしていないんですよね。
というか、きれいにしたいから元に戻すって、子供とかあんまり関心のない方にはなかなか出てこない発想ですよね。
そういう目的を持つっていうのは。
片付けの意識がちゃんとあって、元の場所に戻さないと後々困るなっていうような先を見通す力っていうのはですね、
なかなか子供の時は育っていないという状態ですし、もちろん大人でも見通してやるっていうのはトレーニングが必要なんだと思います。
だから、子供にとっては、ママが喜ぶから片付けるとか、逆にママに叱られるからという理由で片付けるということになってしまうんですね。
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この後者の方、ママに叱られるからって思ってやるっていう習慣が身についてしまうと、片付けること自体がすごくネガティブなことになってしまいます。
ですので、まずは自分が家族に対して求めていることはどのレベルかということを考えてみて、声をかけたらちゃんとやれるっていうレベルを目指すと、とってもこちらの気持ちが楽になりますし、ストレスを感じなくて済むはずなんですね。
それを踏まえた上で、戻しやすさを考えた仕組み作りを同時に考えていきます。
お子さんのおしゃべりができるようになったら、どこに置くか、どこにしまうかということを考えさせていいと思います。
我が家はですね、息子たちみんなに、ここでいい?っていうふうに聞いていました。
こっちとあっちだったら、どっちがしまいやすい?みたいな感じでも聞いていました。
だいたい帰ってくる返事って、どっちでもいいって答えがほぼ帰ってきたんですね。
そしたら、じゃあとりあえずこっちにやってみるねって言って定位置を決めます。
それでもやりにくそうだったら、変えたほうがいいね。こっちにしようか?みたいな感じで声かけをしていました。
ですので、ちゃんと一緒に考えているきっかけを作ってあげるということですね。
もしも、その問いかけに対してお子さんが、お子さんでも旦那さんでも、無理に難題な場所を指定してきた場合ですね。
例えば、リビングのど真ん中に、ここに置きたいとか、あんまりないかもしれないけど、
例えばそんなふうに答えてきた場合は、その理由を聞いてみるといいと思います。
なんでそういうふうに思ったの?とか、なんでここがいいの?っていうふうに聞いてみます。
その出てきた理由に対して、一旦、「ああ、なるほどね。そんなふうに考えたんだね。」って一旦受け入れてあげます。
それは、どの年齢であっても、旦那さんであってもですね、一旦受け入れます。
受け入れるっていうのは、やってみなくても、その言葉を、その理由をですね、
「あ、なるほど。そう考えたんだね。」っていうふうに受け入れてあげるんですね。
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その上で、それもいいんだけど、実はね、この場所はね、みんなが使う場所だから、
ここにこんなふうに置いてしまうと、こうこうこうなんだよっていうふうに、
それは受け入れられないよっていう理由を、こちらからも要望というか、伝えてあげます。
これ、結構大事なことで、最初から、「でもね、ここはね。」っていうふうに、「でも。」で返すっていうことだけは避けておいたほうがいいです。
自分が何を言っても否定されてしまうんだっていうふうに擦り込まれてしまうので、最初に、「でもね。」っていうのは絶対に避けたほうがいいです。
これ、結構片付けてなくても、いろんなところで応用できるんですよね。
いつも、どうせその通りにならんでしょうみたいな思われてしまうので、これは片付けに関わらず、限らず気をつけたほうがいいなって思うポイントですね。
とか言いながらですね、私の場合、今日何が食べたいとかって家族に聞いておいて、何か答えられたら、「でもね、それね。」みたいなことを言っちゃってたので、どうせ作ってくれないと多分思われてると思います。
ということで、あんまり参考になるかわかりませんが、今日のお話はですね、「子どもとか旦那さんも片付けてくれるには?」というテーマでお話をしました。
どこまでを家族に求めているかっていうのを考えてみて、声かけをすればやってくれるっていうレベル、一声かけたらやるっていうレベルまでをOKとしてみましょうというお話でした。
ここからお知らせになります。
連日お伝えさせていただいているんですけど、4月27日、今月土曜日の16時からタスク管理トレーニングセミナーのオンラインセミナーを行います。
詳細を概要欄の方に貼っていますので、ご興味ある方は見られてみてください。
家族の時間をテーマにしています。
では最後までお聞き下さいましてありがとうございました。
お相手は整理力トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
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