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2018-10-02 18:10

第313回 「フロントセミナーでの成約率をあげたいのですが、コンテンツをどこまで公開したらいいのでしょうか?」

Q:「フロントセミナーでの成約率をあげたいのですが、コンテンツをどこまで公開したらいいのでしょうか?」
A:「成約率を上げるためには、短期的な戦術ではなく、中期的な戦略が必要だという教育をセミナーの前半でする必要があります。その後、新規とリピートを獲得するコンテンツを少しだけ見せればいいと思います。」



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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄塾よりお知らせです。
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詳しい内容は、中井隆栄塾ホームページをご覧ください。
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リスナーの皆さんこんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄塾です。
今日は中井塾の経営コンサルタント要請講座をやっています。
2泊3日の教育活動を京都で行っています。
その間に参加者の武蔵小山の治療科のカノさんに出演をいただきます。
カノさんよろしくお願いします。
簡単に自己紹介をお願いします。
治療院経営を10年継続しております。
また、中井塾に入ってから治療科さん向けの経営塾、
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幸せな一人治療院経営塾、通称カノ塾というセミナー形式の塾を第4期まで継続しております。
元々は治療科で、治療科さん向けの講座もやられているということですね。
質問の方、早速お願いします。
次回が第5期の募集をするにあたって、プレセミナーへの集客がだいぶできてきたんですね。
そこで今後、コンバージョンを上げていきたいということがあるので、
そこの制約率を上げていく方法を中井先生にお聞きしたいなと質問させていただきたいと思います。
今どんな感じなんですか?
今現状でいうと、前回で70名ぐらいのプレセミナーへの集客ができてきました。
その中で19名の入塾制約が取れました。そこをもっと上げていきたいというところがあります。
70人の19名ですから、制約率が27%ですよね。もうちょっと上げたいですよね。
基本30%ぐらいの平均値なので、できたら35%とか40%。今どんな課題になっていますか?
集客も増やしていきたいんですけれども、私の場合、同業の仲間なので、
今やっている事業が明確に分かっているので、どちらかというとコンバージョン50%ぐらいまで
理想的に上げていきたいんですが、どうしてもプレセミナーで質問されることが同じようなことを質問されるので、
私自身全てに答えたいという気持ちが働いて、全部最後まで質問に答えてしまっているんですね。
ですので、どちらかというとプレセミナーでの満足度が高いのかと思いまして、
制約に至らない面がちょっと出てきているのかなと。
なるほど。プレセミナーの内容が良すぎて、満足してしまって入らないと。ありがちですよね。
はい。こういった時に、どのレベルまで施主さんにお伝えして、
どこから先は塾に入ってから全部やっていけば出来上がっていくんだということを線引きがなかなか難しいので。
なるほど。メインのコンテンツはどういうものになるんですか?集客ですか?
はい。私のところでは、チロイの場合に集客って今ホームページ集客なので、どちらかというとそれは出来ている人向けにやっています。
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ですから売上でいうと100万円前後、売上が上がってきた。
月あたり?
そうですね。そこからさらに150万、200万と伸ばしていきたいということで、そういった治療加算向けにリピートの取り方をメインに講座内でもお伝えしています。
なるほど。リピートの取り方に秘訣というかコツというか可能性を持ちということですね。
はい。
いくつかのパターンがあるんですか?
いくつかパターンがあります。
じゃあ全部を見せるんじゃなくて、一つだけ見せるという感じじゃないですかね。
例えばその三つパターンがあったとしたら、一番難易度が低くて成果があまり上がらないやつ。
でもちょっとやっといたら上がるみたいなのを一つ、具体的にはこういうのをやるんですよと。
これは本の序の口でこの後二つ目三つ目はどんどんもっとすごくなっていくみたいな。
そういう全部隠すとイメージできないので逆に申し込みが減ると思うんですよね。
でも一つ簡単にできそうなやつもしくは確かにこれをやったら成果が上がるだろう。
でも秘訣的には上がらないなというやつを一つだけ出しておいて、あともっとこんなのもあります、こんなのもありますみたいな。
そういう出し方じゃないですかね。
わかりました。
その辺の加減じゃないでしょうかね。
一番最初にやった経験で3,000円ぐらいで集客たくさんできたんですけれども、
そこの内容まではプレゼミナーでは教えられないということでやっていったらなかなか評判が上がらなかったんですね。
もっともっと教えてほしいと。アンケートにはそういうふうにたくさん書かれるものですから。
では少しずつということで結構な量を教えてしまうようになってしまったんですよね。
ということは下のレベルでということで。
それが一番いいんじゃないですかね。
あとはその新規を取るにあたっては何かあるんですかまた独特のノウハウみたいなのが。
そうですね。私のところではまた紹介の誘致の仕方取り方というのを講座内ではお伝えしています。
ですからそこではプレゼミナーではまだお伝えはしていないんですけれども。
基本新規を取るかリピートを増やすかじゃないですか。
その両方をもちろんやっていくんだけれども、
加納さんのところはリピートが重視ということですよね。
リピートを重視するんだけれども新規のほうもこういうふうなやり方で合わせてやっていくので相乗効果が出ますよみたいな。
新規のほうもちょっと入り口だけノウハウを見せてあげるみたいな形がいいんじゃないですかね。
わかりました。
結局その答えを言っちゃうともうそこで満足されて、
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プレゼミナーって今いくらでやられているんですか。
今は1万円前後です。
1万円前後。本講座がいくらぐらい?20万とか30万とか。
50万近い。
50万近い。やっぱりそこでそれだけの1万円の人が50万継払うという判断決断をするわけですね。
そこにやっぱりふさわしい情報はその1万円の中でもある程度は出さないといけないと思いますけど、
全部出しちゃうともう来なくなっちゃうんで。
そこがやっぱり加減でしょうね。
あとはコンテンツを出す前に今のフロントセミナーに来られている人の問題点とか課題点、
そこを炙り出すというか自分で考えるような、
前半に捉えたほうがいいと思うんですね。
例えば今そこそこ売上が上がっているけど、
これが将来ずっと続くのかどうかという不安の方もいらっしゃると思いますし、
あとはある程度労働集約になってくるので、
これ以上忙しくなったら自分の時間がないという人もいらっしゃるだろうし、
あとは方法論とか、
寝上げがなかなかメンタル的にできないというような方も多分いらっしゃると思うので、
その辺のセミナーの何時間くらいあるんですか、説明会、セミナーは。
3時間。
3時間。
じゃあ初めの1時間くらいは現状の問題点を洗い出して、
これ放っておくと1年後、2年後、3年後どういうふうになっていくのみたいなところを
自覚してもらうというのをまずされて、
2つ目真ん中に具体的にどういうふうにしていくのという戦略的な話ですよね。
リピートはこうで、売上はこうでという。
最後、じゃあ具体的にはこういうふうにやっていくんですみたいな事例を
ちょっとヒント的に入れていくみたいなことであったり、
あとは実際の今何人も卒業生がおられますよね。
その方たちの事例のビフォーアフターですよね。
こういう人がこういうふうになりましたみたいなところを
悩みのタイプ別があると思うんですよ、今言ったみたいに。
そういうのを考えながら、
とにかく忙しくなりすぎてどうしようもないみたいな人もあれば、
将来の集客が安定的に不安だという人もいれば
単価を上げられないという人も多分過去にいらしたと思うので、
その人たちのタイプ別のビフォーアフターを話をして
イメージできるように、
佐野さんのところのノウハウがあって、
イメージできるようなお話をされるという。
どちらかというと、
具体的なノウハウコンテンツというのは3時間だったら、
1個か2個あれば十分だと思うので、
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それより今セミナーに来られているということは、
もちろん興味がある人もいれば、
もちろんイベントに来られている人もいれば、
もちろんイベントに来られているということは、
もちろん興味がある人もいれば、
もっと売上を伸ばしたい、もっと安定させたいという方が
集まられているはずなんですね。
だからその人たちの現状認識から、
大きな意味での戦略、中長期的な戦略、
具体的な事例とケースサーディみたいなところと、
実際にノウハウを少しじらしていくみたいな形で、
3時間のパッケージを作られたら、
制約率が上がってくるような気がするんですけどね。
なるほど。ありがとうございます。
多分ね、セミナーに来られる人は、
当然自分の求めている、例えば売上を上げたいとか、
もっと安定させたいとか、
労働集約にならないようにしたい、
みたいなものはもちろんあるわけですけど、
現状認識と、それから現状を放っておくと
このままどうなっていくのという話と、
理想的にはどこに行きたいのという話の、
多分整理ができていないまま、
セミナーを受けられていると思うんですよ、
今話を聞いたら。
そこのところを先に整理してから、
なるほどと、自分は今ここにいて、
放っておくとこれ悪い方に行ってしまう。
実際はここに行きたい、
理想的なところに行きたいというところを、
明確にする時間を作ってから、
その中身に入っていくということにされた方が、
多分全体的な制約率は上がると思うんですよね。
その人たちの参加者の問題意識をきっちりと、
セミナーの前半で各自が自覚してもらうという、
そこのセットアップが足りないような気がしたんですね、
今の話は。
その通りです。
悩みというのは、その場では多少、
みんなの前で言えることは聞いたりはするんですけども、
それに対して今回セミナーを受ける目的というのも聞くんですけれども、
大概売上を上げたいとかということで言われることが多いんですが、
実際はそういうふうな、
例えばもっともっと休みを増やしたいとか、
宅配を上げたいとかという、
そういう細かいところが見えていない人もたくさんいると思うので、
それをまず炙り出していくということは分かりましたが、
そこで聞くことはしたほうがいいんですか?
聞くというのはどういうことですか?
それぞれ悩みが今出たと思うんですけれども、
直接何か相談を受けるとか。
それはあまりやらないほうがいいんじゃないですかね。
お隣同士でシェアするとか、
そういうレベルでいいと思うんですけど。
何人ぐらいですか毎回?
10人前後ぐらいですかね。
10人前後ぐらい。
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10人前後ぐらいだったら、
ちゃんと10人の前でしゃべれる人って多分少ないと思うので、
だからワーク的なことをやってもらって、
隣同士でシェアするみたいな。
そういうほうが多分落ち着くんじゃないですかね。
分かりましたね。
そこでは私は直接聞かなかったとしても、
その講座内でこういう悩み、こういう悩み、こういう悩みを抱えている方が
私の講座に出て、それぞれの悩みが解消されましたという
ビフォーアフターを、例えば話をもらったり、
アンケートをもらったものを公開しながら、
一つコンテンツを提供するような形で作っていけばいいということですね。
軽く聞いたらどうですか?
まずワークで何かやってもらって、軽くシェアしてもらって、
タイプ別で大体想定できますよね、今言ったみたいな。
とにかく労働集約が休みが、お客さんが来るんだけど休みがないみたいな人とか、
もっと単価を上げたいんだけどどうしてもブロックがあってみたいな。
多分そういう方、ちょっと軽く手を挙げてもらって、
逆に今言った以外の方、今手を挙げていない人多分いると思うんで、
その人に聞いたらどんな感じの悩みですか?みたいな。
その人だけ聞いて、個別に聞くみたいな感じで聞いてみられたらどうですかね。
分かりました。
あんまり一人ずつがきっちり発表するみたいなのは治療科さんなので、
多分そんな得意な人いないと思うので、そういう感じでやればいいんじゃないですかね。
分かりました。すごいノウハウをいただきました。
ちょっと構成ね、全体の3時間の時間割の配分の再配分と、
それぞれのパートの目的が整理されてやれば制約率が上がると思います。
楽しみです。
ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆さまからの質問を、ホームページの受付フォームから募集しています。
また、全国各地から900名以上の経営者が通う、
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ではまたお見にかかりましょう。
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