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経営コンサルタント 中井隆栄の幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
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リスナーの皆さんこんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄塾です。
今日は中井隆栄塾のオプションセミナーを品川のセミナールームでやっていまして、
ちょっと早く終わったので、西から来られた福山雅治さんのご質問に答えたいと思います。
よろしくお願いします。
簡単に自己紹介をできますか。
西の方からやってきました福山雅治と申します。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。質問は早速ですがどうぞ。
私は司法措置事務所を経営しているのですが、社員教育ができないというのが悩みです。
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具体的には、書類作成がメインの業務なので、誤字脱字が非常に困るのですが、
何回か注意しても誤字脱字がなかなか直らないというのと、指示が全く理解してもらえない。
これ理解してもらえないというのは、第一卒の校でもちょっと理解ができないというのと、
というところから仕事が任せられない。小さな仕事まで全部チェックしているという悪循環に陥ってしまっているのですが、
何とかならないものかなと思いまして、質問させていただきました。
なるほど。従業員の方がなかなか言ったことが理解してもらえない、ミスが減らないと。
そうですね。
その教育を何とかしたいということですね。
教育を何とかしたんですか。
全部で3人です。
分かりました。それはまず間違いなく社長の指示が悪いでしょうね。
これは間違いない事実ですよね。
まず大前提として、人は7回同じことを言わないと覚えられないという脳の仕組みなので、
社長が従業員の人に話をするときに、平均的に7回同じ話を言わないと人は理解できないので覚えられないので、
まずは感覚的な他の方の相談とかも受けている感覚なんですけど、多分少ないと思う。
本当ですか。
でも同じことを3回とか4回ぐらいで、もう何でこの人は言うことが分からないの、聞かないのみたいな、覚えないのって多分思っている可能性が高いです、この場合は。
まず平均的に7回だから、人によっては7回以上言わないと覚えないので、ちゃんとその人が覚えるまで同じ話を繰り返し言うしかないんですよ、社員教育の原理原則。
それを飽きたらだめですよ。何回も言うことで。
まず心構えが大事。
2つ目が支持するときの言葉の定義がずれがあるんですよ。
例えばどんなことが伝わらないですか、自分が所長としてスタッフの人に言うときに。
例えばそうですね、ある申請について役所と相談しておいてねとお願いしたことが、私がお願いしたことと全く別の相談をしてしまってて、役所からこいつ何言うとんやみたいな感じで帰ってきて私にそれを報告する。
私もそれを聞いてお願いしたことと全然違うんですけどみたいな。
相談の定義が違うんでしょうね。
そうですね。
1回目は多分その人も段取りがわからなかったり経験がないからわからないと思うんですけど、
例えば1回これ相談しておいてねって言って伝わらなかったっていうときに、
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相談の中身とか定義をもう1回こういう実は意味だったんだけどっていうのは言わないと。
それ教育ですからね。
それを確実に何回もやっていかないと修正ってできないですよね。
それからその誤字脱字だったら、他のスタッフ同士でチェックするとかできないですか?そのレベルだったら。
できますね、そうですね。
少なくともAさんBさんCさんいたらAさんが所長に出すのかもしくは役所に出すのか、
その前に必ずBさんかCさんどっちかがチェックするみたいな。
仕組み化したらどうですか?
なるほど。
でも基本は言葉の定義だと思うんで、3人が3人とも所長が思っているように動かないということは多分それ所長の悪いと思うんで。
原因はね。
3人ともではなくて一部ですね。
だからその人と多分イメージ、言葉の定義がずれてるから、人は言葉の定義によってイメージして、イメージによって行動するから。
多分イメージがずれがあるんですよ。自分が思っていることをやってくれない人っていうのは。
イメージを修正するのは言葉の定義なんで、一言定義を明確にしながら特にその人にお願いするとか、
あとは事務所の中ですごいよく使う言葉ってあるでしょ。
これは全員で定義を統一しとく必要があります。
例えばどんな言葉がよく使えます?トップ3。
トップ3、例えば申請の内容とかを定等権を設定する、単に設定といったりとか、不動産取引のことを決済といったりとか、そんなところかなと思いますね。
それをもう少し、例えば今日初めて事務所に入った事務の人に説明するとしたら、今の2つどういうふうに定義します?
決済。決済とは不動産の取引をすること。買い主と売り主が一同に集まってお金を払って、所有権を移転することだよというふうに伝えます。
それをまずはじめに言わないといけないし、そのことをうちでは決済と言います。そこの統一はすごく大事だと思いますよね。
できたら書いておいたほうがいいね。よく使う言葉。
全然書いてないですね。
書いて貼っておいたほうがいいですね。もう一つ何でしたっけ?決済と申請。
そうですね。申請の内容で、例えば定当権設定を設定ということですね。
設定と言えば難しいですね。自分ができないですね。
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自分が伝えてないんじゃないですか。
定当権を設定することやっていうね。
定当権は誰が何のために設定するんですか?
お金を借りるのに借金の担保としてということですね。
借り主が銀行さんに対して借り主の土地なり物件を設定するということですね。
その査定とかもやるんですか?司法書士さん。
査定はやってないですね。
査定は税理士さん、土地家屋調査士。
土地家とか官邸士さんですね。
官邸士。土道さん、官邸士。
さんがやったやつを手続きをこっちでやる。
そうです。
その辺の流れもあると思うんですよ。
当事者、お客さんがいるとするんじゃないですか。
お客さんがいて、銀行があって、法務局があって、調査士さん、官邸士さんがいるじゃないですか。
その全体の流れみたいな、フローみたいなのが、
多分全体像が把握してないからそういうボンミスって起きるんだと思うんですよ。
どういう流れにフローがなっているのかっていうのをまず大枠作って。
そうですね。
その中であなたの仕事はこのパートで、あなたの仕事のこのパートの一番のポイントはこれとこれみたいな。
全体像の把握ができてないような気がしますね。
やってないです。
やってないですよね。
教えてないです。
フローをやらないと人って、人の全体像がわからないと部分部分のリンクがわからないんですよ、関連性が。
その単品でね、例えば手続きが1,2,3,4,5って5ステップあったとしたら、
その2番目だけ教えてもね、1番目と3番目の間の関連性がわからないから。
そうですね。
そこで勘違いが起こったり、ボンミスが起こったりする可能性が高いので。
ありますあります。
そういうことですね。
確かに。
全く中身が理解できてないんだなっていうミスがやっぱり多い気がしますね、確かに。
すべて所長の責任ですから。
すみません。
明日会社に帰られたら今言われたら言ったことね。
まずは人は平均的に同じ話を7回言わないと覚えられないんで、これは全員同じなんで。
そうすると努力してないわけでも何でもないんで。
それはやっぱり自分がこういうふうに動いてほしい、覚えてほしいと思う側がやっぱり何回も何回も何回も同じ話をするっていう。
これは心構えの問題ね。
次に言葉の定義の問題。
専門用語を特によく使う言葉はしっかりと共通の定義をみんなで認識するってこと。
3番目に全体のフローね。
全体のフロー流れの中で自分は今このパートをやってて、ここからここに橋渡ししてるんだっていうそのイメージを持ってもらうこと。
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この3つとあと4つ目が誤字雑字をチェックするシステムかね。
少なくとももう一人見るっていう。
その4つをやってもらったらかなり改善できると思うんですけど、どうでしょう?
福山さん。
全体像とか教えてなかった。
僕も今こうやってお話ししてて気づいたのが、これくらい分かってよっていう。
あなた資格持ってるんだからこれくらい言わなくても理解してよっていうところがあったんで、
その全体のフローをみんなで共有してもっと丁寧に教えていかないといけないなっていうのは思いました。
ぜひ帰ったら早速今の4つに取り掛けてください。
すぐやります。
ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお番組ではリスナーの皆さまからの質問をホームページの受付フォームから募集しています。
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中井貴義経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースに関する情報はホームページをご覧ください。
ではまたお見にかかりましょう。