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しいや
ロコを巡り世界を覗き見る)LOCOTABI fm
ロコタビ
この番組は、海外在住日本人6万人が登録するウェブサービス
ロコタビがお届けするオリジナルポッドキャストです。
番組のMCは、世界各国に住む日本人の取材を続けております。
私、岡と、ロコタビ創業者の椎谷がお送りいたします。
取材した日本人たちの話や、ロコタビの裏話、
文化の話など、2人のMCが気の向くまま不定期で配信していきます。
エピソードごとにホストも交代し、毎回テーマも変えながら
世界にまつわる話をしていきます。
ぜひ一緒に世界を覗き見る体験を楽しんでいければ幸いです。
みなさんこんにちは。ロコタビ fm 始めていきます。
本日も引き続き椎谷さんと一緒におしゃべりしていくかなと思っています。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はニュージーランドの記事ですね。
昨日の夜に公開されたニュージーランドに移住されて、
現地でコーヒー屋を夫婦で営んでらっしゃる方に取材した記事を公開したんですけれども、
そんな男性の方なんですけれども、ワーホリきっかけでニュージーランドに行って、
そのまま現地の暮らしであったりとか、カルチャー含めて肌に合うというところで、
最終的に現地で行きつけだったコーヒー屋さんの新店舗の店主になるという、
なかなか素敵なお話の記事なんですけれども、
今回はワーホリっていうテーマですね。
ワーホリっていわゆる海外に移り住むであったり、
海外に住むという経験の一番最初の入り口になるケースってすごく多いと思うんですけど、
ワーホリって意外と知らない人とかも多かったりとか、
僕自身も全然知らないことですね。
この国行けるんだとかそういうのもあるので、
今回ワーホリに絞って色々雑談をしていければなというふうに思ってますけれども、
シェアさんよろしいですかね。
しいや
はい、そうですね。
ニュージーランドはワーホリの王道の国だったり、
ロコタビ
そうですね。
しいや
昔からやっぱりあって、
昔ワーホリと言ったらニュージーランド、オーストラリア、カナダっていう三つの行き先が結構王道であって、
大体知らない人もいるかもしれないですけど、
大橋巨船のお土産物屋さんがその三つにあるみたいな。
ロコタビ
そうなんですか。
しいや
そういうイメージがあって、ワーホリに行く場所に大体あるんだなみたいなので、
やっぱり日本人がワーホリで行く人も多いっていうのもあって、
多分それもあってそこに作ってるのかちょっと分からないですけど、
やっぱりオーストラリア、ニュージーランド、カナダっていうのは結構もう何十年も前からワーホリの場所として存在していて、
今回ニュージーランドのワーホリに行かれて、
そのままそこですりばらく住んで、その国に移住したいみたいなところで行かれた方だと思うんですけれども、
ワーホリは結構僕もニュージーランドに1年いたことがあったので、
ロコタビ
そうですよね。何年くらい前の話ですかね。
しいや
2000年のミリニアムの前後なんですよね。
1999年に大学の交換留学でニュージーランドのパーマストンノースっていうウェリントンが近いんですかね、
北島のウェリントンのちょっと上にある大学の町なんですけど、そこに1年間行っていて、
その後後半、ニュージーランド上から下まで旅行してたんですけど、
その時にワーホリの人と知り合いになって、
で、いまだにその人とは付き合いがあるみたいな感じなので。
そうなんですね。素晴らしい。
ワーホリは当時すごい多くて、今でもワーホリ行く人いるんだなっていう感じでは見てますけどね。
ロコタビ
はいはいはい。
しいや
今回ワーホリを改めて調べたら、当時さっき言った3カ国が有名だったんですけど、
今もう26カ国あるんだなみたいな。
ロコタビ
26ってなかなかですよね。
これ僕も見てますけど、ちょっとマジでみたいな国結構並んでて面白くないですか、これ。
しいや
そうですね。前の記事とかでもやってた。
どこでしたっけ。
ノルウェーとか。
ノルウェーですよね。ノルウェーとかワーホリなんだっていうの初めて前回の記事で知りましたけど、
フランスとかは当時もなったみたいな話は聞いてたんですけど、
結構ヨーロッパの国とかワーホリで行けるんだなみたいなのをこれを見て。
ロコタビ
意外ですよね。
しかもちょっと面白いなと思うのが、2020年以降ワーホリ解禁してる国が、
これ見てる限りだと6カ国ぐらいあるわけですよね。
ここ数年でワーホリ解禁みたいなしてる国が結構あるっていうのが結構面白いっていうか、
これいわゆるコロナ以降の話になると思うんですけど、
例えばスウェーデンとか、エストニア、オランダ、ウルグワイはヨーロッパじゃないですけど、フィンランドとかが解禁してるわけですよ。
これって多分倍率めちゃくちゃ少ないんだろうなって思うのと、意外と知られてないから。
っていうのとスウェーデンに関しては年間発給枠、ワーホリの枠ですね、無制限って書いてある。
他の国はオランダとか200とか、ラトビアとかだと100人とかだったりしますけど、無制限だったりするんで、
ここに誰でも何人でも行けんのかみたいなのとか、これなんか知らないといけないよねみたいなのがちょっと面白い。
しいや
確かにね。でもこれ、今外務省のワーキングホリデー制度のページ見てますけど、
確かに僕が行った当時、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、あと韓国が1999年になって、その後フランスなんですよ。
まさに、そうだったなみたいな。
3カ国、4カ国ぐらいしか多分当時なくて、その後こんな増えたんだっていうのはちょっと、この表を見て驚きですけどね。
ロコタビ
面白いですよね。この中だったら、やっぱなんかこう、人数少ないところ、要は年間発給枠が少ないところとか行ってみたいですね。
例えば100以内なのか、リトアニアとウルグワイとラトビアとか、ここまで少ないと、この年行ったワーホリの人たちと友達めちゃくちゃ増えそうって感じ。
しいや
そもそも出会えないかもしれないけどね、少なすぎて。
確かに確かに。都当を組むか出会わないかのどっちかな感じしますよね。
そうですよね。ニュージーランドだと、まさにここで無制限って書いてますけど、どこ行ってもいるんだよね、ワーホリの人が。バックパーカー宿とかに行くと。
そうですね、そうですね。
結構当時も、ニュージーランドとかオーストラリアって、多分当時も無制限だった気がするんですけど、要はカナダが一番人気だったんですよ、当時。
カナダに行けなくて、ニュージーランド、オーストラリアを選ぶみたいな。
ロコタビ
海外とか日本国内でもそうですけど、数年こう異なる都市に暮らしてみるっていう体験って、
人生で意外と能動的に動かないとできない選択じゃないですか。
そういったものをワーホリとかを使って実施するっていうのはすごくいいなって思うし、
せっかく制度ありますからね。
もっともっと一般化しても楽しいのかなっていうのは僕の感想ですけど、思ったりしますね。
しいや
そうですね。なんか移住のきっかけとしてワーホリから入るみたいなのは、
すごいやり方としてはいいような気はしますよね。
ロコタビ
絶対そうですよね。移住の一番最初のウォーミングアップとしてワーホリは多分最適解とすら言えますよね。
しいや
そうですね。お金がなくなったら仕事すればいいし、要はその国にいられる権利をもらえるみたいなのって、
一生で生きていいですが、ワーホリって年齢制限があるんですよね。
ロコタビ
そうですね。
しいや
多分どの国も、
大体29とか30とかですよね。
30が制限なんで、18歳以上か30歳かっていうのがなっていて、国によってまた違うんだけど、
基本的に若者が行けるみたいな権なんですよね、ワーホリって。
その時に海外に長期間住める権利をもらえるっていうのは、なかなか貴重な体験と思うし、
20代とかの時に海外に長期間住めるみたいなものって、30過ぎちゃうとなかなか難しい、思い切れないですよね。
だからせめてそういう期間を取れるっていうものとして使うっていうのは結構面白いんじゃないかなとは思います。
ロコタビ
使い倒すみたいなのがあると。
しいや
海外だと結構大学生とかで1年間休学して世界中旅行するみたいな人結構多いんですよね。
ロコタビ
それが当たり前みたいな感じなんだけど、
しいや
日本の場合だとね、ちょっとなかなかそこまでやるのは難しいけど、ワーホリみたいな制度を使ったら同じような感じで、
1年間海外で好きなことをしていい権利みたいなのをもらえるので、
そういう使い方としてやって、若い時に海外での1年間の経験っていうのは自分の将来に向けて、
すごいポジティブな効果が出るんじゃないかなとは思いますね。
ロコタビ
そうですよね。本当そう思いますね。
逆に言えば、26カ国、2023年時点でだいぶ増えたと思いますけど、
言い方を変えると26カ国しかワーホリっていうビザで住む権利をもらえる国っていうのはないので、
この限られた国の中を自由に使っていくっていう発想はすごい大事だなとかって思いますね。
昔は5カ国とかだけだったのが、いまだに26カ国も増えてますから、
この中から選んでいくっていうのは楽しいかもしれないですね。
しいや
まあでもヨーロッパ多いですね。
ロコタビ
ですね。
しいや
ヨーロッパのいいのが、1カ国行ければ他の国にも行きやすいんで。
ロコタビ
確かに。
しいや
オーストラリアとかニュージーランドって、ニュージーランド行ってオーストラリアに行くんですけど、ワーホリの人ってだいたい。
でもその2つしか行けないんですよ、だいたい。
ロコタビ
確かに。
しいや
でもヨーロッパの国はどっかの国でワーホリできれば、他の国も行けるので、ヨーロッパ中行けるじゃないですか。
確かに。
イギリスとかも多分行けるので。
例えばフランスとかだとアフリカとかも行きやすいんで。
ロコタビ
確かに確かに。
しいや
すごい1年間フランスを中心にいろんな国に行き放題みたいな。
ロコタビ
そうですね、行き放題プラン獲得みたいなね。
しいや
そう、ものとしてはすごい良いなとか思いますけどね。
ロコタビ
そうですよね。
ロコタビ
こんだけ2020年以降増えたから、コロナで結構大学生とかで、あんま大学行けなかった人とかも休み取ってワーホリ、なんかこう飛び出しちゃうみたいな、なんかいいんじゃないかなとか。
勝手に思っちゃったりしましたね。
しいや
でもこれなんで増えたんですかね、今年。だって若者減ってるわけじゃないですか。
ロコタビ
そうですね。
しいや
若者減ってるのに、当時これだけあったらすごいいろんな人が行けたなとか思うんだけど、当時行ける国が少なかったんで。
今のあの時代って一番人が多かった時代なんで、段階ジュニアとかの世代なので、これだけあったら行き放題だったなとか思うんだけど、今この若者が少ない時代でこんなにワーホリが増えるってどういう理由なんだろう。
ロコタビ
どうなんですかね。
しいや
何かが影響してこうなったんですかね。すごい気になりますけど。
ロコタビ
日本が受け入れ先だったらわかるんですよ。なんか少子化で労働者不足でみたいなすごいわかりやすい理由がありますけど、別に他の国少子化かって言われると別にそうじゃなかったりするしって考えると。
外貨も別に稼げるわけじゃないですもんね、ワーホリだと。
しいや
外貨、でもね、多少は外貨獲得の目的としてやったりする場合はありますけど、オーストラリア、ニュージーランドはそっちの方だったんで、どっちかっていうと。
ただ、そうですよね、でもアジアの国とかはワーホリいないですね、あんまりね、これ見ると。
ロコタビ
いないっすね。
しいや
タイとかね、ベトナムとかあってもそうだけど。
ロコタビ
ないっすね。
しいや
韓国と台湾と香港。香港って中国だけど大丈夫なのか今ちょっとわかんないけど。
ロコタビ
確かに確かに。
しいや
一応書いてますけど。
ロコタビ
ちょっとこんだけ増えてるっていうのはなかなか驚きだったんで、ぜひね、ワーホリ興味ある人とかはね、外務省のサイト見て、なんかちょっと考えてみても楽しいんじゃないかなと思いますね。
しいや
そうですよね、この記事のようにね、ワーホリでそれから移住した方っていうのの事例もやっぱりあるので、そういうの見ながら自分はどの国に行くみたいなものをちょっと楽しみながら決めるとかね。
ロコタビ
ありだと思いますね。
しいや
いいと思うよね。
ロコタビ
人生も変わっちゃう可能性も全然あると思いますし。
実際ニュージーランドでコーヒーやるって。
しいや
いやでもニュージーランドは正直いいと思いますよ。
僕も行ったことありますけど。
いい国ですよ。
ロコタビ
記事でもね、一番移住したいと思った理由何かって、やっぱり平日の昼間から海でゴロゴロしてる人たちを見て、こんな生活いいなぁと感覚的に思ったところから始まったって言ってたので、その世界線はニュージーランドいいなぁなんていうふうに思いますよね。
しいや
そうですね。
ロコタビ
だからワーホリに関してはね、大きな人生の転機になる可能性も秘密たりするので、県と地の方は是非というところでね。
またちょっとワーホリ関連の話はしたいですね。他にも今後ワーホリきっかけの人いそうですし。
しいや
いそうだよね。もう既に何名か出てきてるわけだから。
ロコタビ
そうですね。
しいや
今後も出てきてもおかしくないと思いますけど。
ロコタビ
ワーホリによってどうなっちゃうかみたいなね。
そうですね。
ではですね、ちょっともう締めに入れれば、なかなか10分くらいちょっとワーホリでさせちゃったんですけど、締めに向かっていければなと思うんですけど。
なんか今回の記事で、なんかすごい良かったポイントじゃないですけど、なんかこう終わりに感想を含めて、しあさん的にいかがでしたかみたいな聞きたいんですけど。
しいや
どうでした?栗原さんの記事。
コーヒー屋さんになんか誘われてやってみるみたいなこと言われて、コーヒー屋始めてみたいな感じだったんですけど、なんかそのこの人のなんかスタンスがすごい面白いなあということを思っていて。
で、なんだっけな、その記事の中でどこかに書いてあったんですけども、あ、そうそう、あの日本の読者に向けてっていうところで、まあ今後についてみたいなところで、なんかその自分のお店みたいなのが、その昔からある景色と変わらないお店みたいなのが好きで。
はい。
しいや
なんかその街に溶け込んだようなお店みたいなものとかを目指してるみたいな。
ロコタビ
昔から街にある駄菓子屋みたいな存在が見たいみたいな。
しいや
そうそう。
はい。
そこが、そういうこう存在で、そのエリアでありたいみたいなのっていうのは、すごい素敵だなあというのは思いましたね。
ロコタビ
思いますね。
なんか、あのニュージーランドのその栗原さんが住んでいるら辺の人たちの雰囲気とかもなんとなくなんかその話を聞くと感じ取れるというか。
しいや
確かに確かに。
ロコタビ
なんかその、ね、たぶんきっとなんか名前とか、お客さんの名前とかも知ってる人とかが来ることとかもきっと多いんだろうなとか。
常連さんとかも多かったりとか、なんとなく自分のこういる経済圏みたいなものも、規模感みたいなものも肌感覚でわかるような世界なのかなあっていうふうに思うと、なんかそれすごい素敵だなって思いますよね。
なんか地域の中で生きていく、その一部になるっていうような感覚。
そうですね。
しいや
そうですね。しかもなんかそのある程度先まで、なんか想像できるみたいな、自分が。
ロコタビ
はい。
しいや
っていう話だと思うよ、たぶん。
はい。
あの、5年後とかを想像できる場所なんだなっていう。
ロコタビ
ああ、確かに。
しいや
なんか普通ならその、来年どうなるかわからないみたいな、なんか余裕がなかったらそんな感じだと思いますけど、なんかそういうことも想像した上で、
あの、今そこで仕事をしてるみたいな、あとそういうお店を作ってるみたいな、そういう感覚になってるっていうのは、なんかすごい居心地がいいのかなあっていうふうには。
確かに。
見ていて思うので、こういう生活を海外でするっていうのは、すごい素敵だし、なんかみんな目指してるところなのかなとは思いますけどね。
ロコタビ
確かに確かに。
いやー、なんか一つの形だなって思いましたね。いつかこのコーヒー屋さんに行きたいなと思います。
しいや
ねー、コーヒー。ニュージーランドコーヒー結構ね、地元のローカルで結構尖ってるコーヒー屋さん結構いくつかあるんだったよね。
ロコタビ
なんか見たいっすね。僕も初めて知りましたね。
しいや
そう、ニュージーランドやっぱ独特の、そういったコーヒー文化みたいなのあったりするので、なんかそれで成立しちゃうというか。
あんまりニュージーランドってチェーン店とかもそこまで進出してないみたいなのがあったりとかするっていうのは、結構ローカルのお店が強いみたいなところもあるのかもしれないな。
そういうとこにみんな行くとか、そういうの大切にするとかっていうのなのかもしれないですけど、意外とニュージーランドでありそうなお店がなかったりとか、チェーン店とか。
あとなんかあるんだけど、名前が違うとかね。
僕行ったとき結構面白かったのが、バーガーキングって当時世界中で結構あったんだけど、バーガーキングじゃない名前のお店があって、ニュージーランドに。
でも実は裏側バーガーキングなんですよ。でも名前が違うっていう。
ロコタビ
ローカライズさせるために名前変更させてる。
しいや
なんかぽいですね。名前がバーガーキングじゃないんだみたいな。でも多分売ってるものがワッパーとかだったと思うんですよね。
完全にバーガーキングのお店なんだけど、店名が違うんですよ。
ロコタビ
おもろ。
しいや
なんで、だからちょっとあえてそうなのかちょっとよくわからないんですけど、ニュージーランドは他の人と違う独自の店舗戦略みたいなのをしないと生きられないとかあるのかなとか思ったりしましたけど。
ロコタビ
ありそうですね。そこら辺掘っていっても楽しいかもしれないですね。
では、なかなか今日も話してしまいましたけど、なかなかニュージーランドのあったかい雰囲気も含めてね、この記事からはすごい垣間見えたので、ちょっとまた一つニュージーランドの見え方であったりとか、
あとはワーホリの可能性みたいなものもね、たくさん見えてきたなっていうふうに思いました。
今回もじゃあしやさん、ありがとうございました。すごく楽しかったです。
しいや
ありがとうございました。
ロコタビ
はい、失礼いたします。