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2025-02-17 31:42

大切な人と心でつながる聴き方講座受講者インタビュー

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NPO法人リスニングママ・プロジェクト大切な人と心でつながる聴き方講座(リスナー養成講座)受講生インタビュー

サマリー

リスニングママ・プロジェクトの講師あんらくまさみは、受講者まりえちゃんの体験についてインタビューを行っています。心でつながる聴き方講座を通じて、自己理解や他者とのつながりが深まった様子が描かれています。大切な人との心のつながりを深めるための聴き方講座を受けたことで、まりえちゃんは自己共感の重要性や感情を素直に表現することの大切さに気づきました。また、家族との関わりを通じて他者の感情に寄り添う力が向上し、日常生活での実践に挑戦する意欲を示しています。

リスニングママ・プロジェクトの紹介
あんらくまさみ
リスママラジオを聴き下さっている皆さん、こんにちは。 NPO法人リスニングママ・プロジェクト講師のあんらくまさみです。
今朝の宮城は、朝焼けがうっとりするほど綺麗でした。 まだ寝ていた息子に、「おはよう、空がとっても綺麗だよ。」と声をかけて起こしました。
寝ぼけまなこでぼーっと空を見ていた息子が、おもむろに歌を歌いだしました。
朝焼け色の空に、瞬く星一つ。 小さな光が照らす、大いなる勇気。
小山勲童さん作詞、合唱曲のふるさとの一節でした。 多くの同級生たちが、変声期に入っています。
綺麗なボーイソプラノが聴けるのも、きっと残りわずかなんだろうなぁと、朝焼けと歌詞と歌声の美しさにちょっぴり涙が出そうな時間をしみじみと味わっていました。
皆さんお元気ですか? 今日のラジオは、私たちNPO法人リスニングママ・プロジェクトの団体紹介と、昨年10月から12月まで
リスニングママ・プロジェクトの連続講座、大切な人と心でつながる聴き方講座を受講されていたまりえちゃんにインタビューさせていただこうと思っています。まりえちゃん、今日はどうぞよろしくお願いします。
あんらくまさみ
よろしくお願いします。
あんらくまさみ
では、まず初めに、今日がNPO法人リスニングママ・プロジェクトと初めて出会うという方のために、団体紹介をさせていただきます。
NPO法人リスニングママ・プロジェクト、略してリスママは、「話せる場、聴く力をすべてのママへ。」というスローバンの下、2つの事業を柱に活動している団体です。
1つ目は妊娠中の方から、乳幼児、そして小学6年生までのお子さんを育てている方を対象にした無料のオンラインの傾聴サービスおはなしDAYです。
2つ目は、聴く技術を広める講座・研修事業です。
子育てに関わる人向けの講座、企業・組織でのチームビルディング研修などを提供しています。
さて、ここからはリスママの連続講座、大切な人と心でつながる聴き方講座を受講されていたまりえちゃんにインタビューをさせていただこうと思います。
まりえちゃんの出会い
あんらくまさみ
改めまして、まりえちゃんどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まりえちゃんは昨年の10月から12月の連続講座に参加されていたんですよね。
まりえちゃん
はい。
あんらくまさみ
まず、じゃあ最初にまりえちゃんがリスママと出会ったきっかけについて伺ってもいいですか?
まりえちゃん
はい、きっかけは最初に出会ったのはだいぶ前で、2018年ぐらいだと思うんですが、
息子、今12歳なんですが、息子が5歳ぐらいの時にまだ保育園児で、
ちょっとまだ子育てが大変だなっていう時に、
テレビのすくすく子育てで紹介されていたか、
インターネットで見つけたのか、ちょっとうろ覚えなんですが、
こういうふうに20分オンラインで無料で聴いてもらう場があるんだなっていうふうに最初知って、
ただ、すぐにちょっと聴いてもらうのどうしようかなっていうふうに迷っていたんですが、
でもやっぱり聴いてもらいたいなってどんな感じかなって思って、一番最初は聴いてもらいました。
あんらくまさみ
わー、じゃあ出会いは2018年だったんですね。
あんらくまさみ
だいぶ時間が経ってからの受講だったっていうところで。
あんらくまさみ
わー、そうなんです。
あんらくまさみ
リスママ、NHKのすくすく子育てに紹介していただいたことがあったんです。
そこから出会いがあったっていうところだったんですね。
あんらくまさみ
聴いてもらったのも2018年が初めてだったんですか?
まりえちゃん
そうですね、もしかしたらその知ったのがもう少し前に2017年とかかもしれないんですが、
なんかその私の記憶の中では2018年に聴いてもらったなっていうのは、
あの最初に聴いてもらった時、まさみちゃんに聴いてもらったんですけど、
そうなったんですね。
あの、いざ聴いてもらおうと思って、リスママのホームページでリスナーさんを見ていた時に、
あの、まさみちゃんのプロフィールに、
何かその話すスピードがゆっくりっていう風に書いてあったと思うんですけど、
あんらくまさみ
はい。
まりえちゃん
それで、私もちょっとこう、あの話したりこう、なんか行動がゆっくりだったりするので、
ちょっとこうなんか共感というか安心して、
あんらくまさみ
あのせかされないで聴いてもらえるかなと思って、
まりえちゃん
で、まさみちゃんに聴いてもらって、
で、その時、時間も息子が寝てからじゃないと、
20分っていうまとまった時間が1日の中で取れないので、
夜ちょうどそのまさみちゃんの枠があったので、
はい、そこで最初に聴いてもらいました。
あんらくまさみ
そうだったんですね。
じゃあ息子さんが寝てからのまとまった時間を取るっていうのが、
夜が良かったっていうところで、
あのまりえちゃんの息子さんとうちの息子が同じ年で、
そう私もその頃活動できる時間がやっぱり、
息子が寝てからの時間じゃないと活動ができなかったっていうところがあって、
じゃあなんかお互いの生活リズムがちょっとリンクしてたっていうところもあったのかもしれないですね。
まりえちゃん
そうですね、確かに。
あんらくまさみ
その聴いてもらった時のこと、
なんかそのお話でお体験された時のことって何か覚えてらっしゃいますか?
まりえちゃん
すごくなんかその時の情景は結構はっきりと覚えていて、
あの、なんだろう、息子が寝ている部屋のクローゼットがちょっと大きめだったんですけど、
その頃ほとんどワンオペで、息子が寝ていて、
ちょっとこう起きちゃうかもしれないっていう心配もあったので、
その部屋の、同じ部屋のクローゼットの中で、
夜遅くにこっそり話を聴いてもらうっていう形だったんです。
あんらくまさみ
ワンオペだったし、まだ目も離せない小さいお子さんだったしっていうところで、
そして起こしてもいけないしっていうところで、
クローゼットの中でこう、声を潜めて利用されたっていう体験だったんですね。
まりえちゃん
そうなんです。
でもなんか、そのこうひっそりと話している私にもすごくこう寄り添って、
同じような静かに落ち着いた感じで、まさみちゃんが聴いてくれて、
なんかその時何を話したかは覚えてないんですけど、
でも本当にただただ20分、夜、聴いてもらえたっていう感覚がずっと残ってたんですね。
あんらくまさみ
じゃあなんか内容よりも、なんかその時間がまりえちゃんにとって、
なんかこう大人の人が聴いてくれた、なんか寄り添ってくれたみたいな、
あんらくまさみ
そんな体験として心の中に残っていたっていうところだったんですかね。
まりえちゃん
そうですね、本当に一緒にいてもらえたっていう感覚が残ってました。
あんらくまさみ
なんか共に私たちはその時間を過ごしていたのかなと、なんかしみじみ味わっていますが、
その後まりえちゃんは、学びに来るまでにタイムラグがかなりあったかなと想像するんですけど、
あんらくまさみ
その間も何度かお話では利用されていたりしたんですか。
まりえちゃん
そうですね、頻繁にじゃないんですけど、聴いてもらってから、
ちょっとこう慌ただしい時期があって、1年か2年ぐらい経って、
また多分まさみちゃんに聴いてもらったと思うんですけど、
なんか本当はまたなんか聴いてもらいたいなって思いながらも、
なんかその時はちょっとこう20分無料で聴いてもらうっていうことへの、
後ろめたさっていうか、本当にいいのかなって、こんな私の話聴いてもらうなんてみたいなのがまだあって、
でもやっぱりまた聴いてもらいたいなって思って、
予約をして、でその時に、なんかその少し間が空いていて、聴いてもらったら、
なんかすごいこう、なんだろう、同じ世界の中で生きているまさみちゃんが、
なんかこう時を越えてまたこう繋がったことで、なんかすごいまさみちゃんがこう、
なんか進化って言ったら、なんか変かもしれないけど、
なんだろう、なんか前にこう、聴いてもらった時とまた違う聴き方をしてもらったような感覚があって、
もうちょっとなんか私自身が、私にこう、なんだろう、自分の内面を見れるような聴き方をしてくださって、
すごいなんかその、同じ日本でちょっとこう、
全然違うとこで生きてるんだけど、なんかこうやって繋がれることってすごいなっていうふうに、
なんか勝手にちょっと感動して、
でもなんか、リスナーの養成講座はずっと頭にはあって、受けたいなって思いながらも、
あんらくまさみ
その頃やっぱりちょっとこう、子育てでバタバタしていて、
まりえちゃん
すぐにその連続講座を受けるっていうような余裕がなかったんですね。
なので、そこからこうたまにお話で予約させてもらって、
養成講座の体験
まりえちゃん
他のリスナーさんに聴いてもらったりとか、
あとはあの、3発の講座を受けさせてもらって、
そうですね、もう少しその子どもの話の聴き方を、
なんか、こうやって聞いたらいいんだなって、
あんらくまさみ
学んだりとかさせてもらってました。
あんらくまさみ
私もきっとデビュー当時だったので、
一番最初の時よりも、なんか数年経ってね、こうまりえちゃんが再度利用した時に、
私の成長をまりえちゃんの中でこう感じ取ってもらってたのかなっていうところと、
そしてなんか、養成講座には興味はあったけれども、
なかなかそこまでまとまった時間っていうのも、ちょっと取るのが難しかった中で、
こう時々お話でも利用しながら、単発の講座も受けながらっていうところで、
今回の養成講座にたどり着いたっていう、そんな感じだったんですかね。
まりえちゃん
そうですね、ちょうどそのまとまった時間が取れた時に、
この養成講座のスケジュールがちょうど、
あんらくまさみ
ここだったら去年の秋、ちょうどまとまった時間が取れるっていうふうに、
まりえちゃん
本当に、今だみたいな感じで、
あんらくまさみ
ここで受けなかったらきっともう受けられないと思って思い切って申し込みをしました。
あんらくまさみ
そうだったんですね。
なんかもう今だっていう、なんかそんな、ここで受けなかったらもう受けられないかもっていう、
なんかそんな気持ちで、よいしょっていう感じで申し込んでくださったところだったんですね。
まりえちゃん
はい、ずっとなんかこう温め続けてきた思いを、
なんか今がその時なんだろうなっていうふうに思って、
でも、あのなんだろう、養成講座受けて、
なんかリスナーも目指したいけど、
なんか本当に私にそれができるのかなとか、
なんかこう、そこまで走り続けられるのかなっていう不安もあったりして、
で、その前にあの説明会とかも参加させてもらって、
で、その気持ちがクリアになったので受けようと思いました。
あんらくまさみ
うーん、なんか温め続けていた思いがあって、
あんらくまさみ
そして、なんかリスナーになるのちょっと大変なんじゃないかなとか、
あんらくまさみ
本当にそこまでやりきれるかなっていう不安もあったけれど、
あんらくまさみ
それでも説明会だったりっていうところで、
あんらくまさみ
ちょっとクリアになった部分もあって来てくださったっていうところだったんですね。
まりえちゃん
はい、そうですね。
あんらくまさみ
ありがとうございます。
なんかすごくこうたくさんの時間を経て、
あんらくまさみ
本当にちょっとずつ温め続け、
そして心の中にあった炎というか、
それを絶やさずにここまで来てくださっているのかなって想像するんですが、
あんらくまさみ
実際にお話の聴き方をこう、
あんらくまさみ
単発講座ではなく連続で学ばれて、
あんらくまさみ
何かまりえちゃんの中で学ぶ前と学んだ後で変化って起きたりしましたか?
まりえちゃん
はい、そうですね。
なんか単発講座の時は、
こうなんだろう、その知識が中に入ってきて、
ああ、そうなんだなって、
目から鱗のところもあったりとかして、
理解はできたけど、
自分自身が、
なんだろうな、すごく内面が変わるっていうほどは変わってなかったと思うんですけど、
でも、この養成講座の連続講座を受けたら、
まず一番変わったなって思うのは、
自分の話を聴いてもらっていいんだなっていうところが、
今までだったらなんか私の話なんてそんな、
聴いてもらうには及ばないみたいな、
それよりも何か他に何かやるべきことがあるとか思っちゃって、
自分はこうなんか脇に置いておいて、
自分の気持ちとかはそんなにこう、
そんな聴いてもらうには値しないっていうふうに思ってたんですけど、
でもそこを聴いてもらっていいんだなっていうふうに思えたのと、
ただそういうふうに思えるようになったのは、
多分、その自己共感をできるようになったというか、
それをそこについて学んで、
で、それがなんだろうな、
自分のものになったというか、知識だけじゃなくて、
実践とかしながら、
あ、なんか自己共感ってこういうものなんだなっていうふうに、
自分の心の声を聴くっていうのが身をもって体験できたから、
話を聴いてもらうことに、
なんだろうな、ハードルがなくなったっていうのがあります。
あんらくまさみ
じゃあそれまでは、最初の頃の話にもあったけれど、
まりえちゃん
自分の話を聴いてもらうとか、
あんらくまさみ
自分の気持ちをこう誰かに受け止めてもらうことに、
なんかすごくこう、後ろめたさというか申し訳なさというか、
なんかそれよりも優先することがあるんじゃないかみたいなところで、
そこまで大事に自分の気持ちっていうものを扱ったりっていうことができなかった、
まりえちゃんだったけれども、
自己共感の体験
あんらくまさみ
養成講座で学ぶうちに、
あんらくまさみ
自分自身が自分に共感していく、
あんらくまさみ
自己共感ってこういう効果があるんだとか、
あんらくまさみ
自己共感をするとこんなふうに変化が起きるんだみたいなことを体験したことによって、
聴いてもらうってすごく実は大切なことなんだなっていう実感が持てて、
あんらくまさみ
聴いてもらうことへのハードルがすごく下がったし、
あんらくまさみ
自分の気持ちも大切に扱えるようになってきたっていう変化があったんですかね。
まりえちゃん
そうですね、本当にその、なんか素直に自分の感情を出していいんだとか、
その話を聴いてもらう上で、
それまではこうなんか話を聴いてもらうっていうよりは、
何だろうな、相談するみたいなことはあったんですけど、
自分自身のこともそうだし、子育てのことでも、
話を聴いてもらうっていうのは、その先になんかこう、
解決策があるみたいなアドバイスをもらったりとか、
なんかその、そうですね、解決するみたいな目的があって話すっていうこと以外に、
なんか私の話は、なんかその私の感情を話すっていうのが大人になって、
なんかしていいことだって思えなくて、
でも、すごくそれが大切なことなんだなっていうのが、
本当によく分かった、頭じゃなくて、本当にそれを感じたかなって思います。
あんらくまさみ
ね、なんか何かの目的とか意図とかが明確になっていることを相手に伝える、
あんらくまさみ
あるいは相手から受け取るっていうことだと、話すことの意味みたいなのが成立するけれど、
自分がただ単純にこうもやもや思っていることとか、
複雑な気持ちになっているこの感情を聴いてもらうっていうことは、
なんかそれはなんか、そこに何かこう意味がなさないとしてはいけないことみたいなのが、
なんかそれがそうじゃないんだなーっていうことが、
あんらくまさみ
なんか本当に感じられた、実感できたっていう時間になったっていうところですかね。
家族との感情の共有
まりえちゃん
うん、本当にそうですね。
だからなんか話以外の部分でも、なんかその自分のやることに、
何だろう、その目的とか、なんかその先に繋がってないと意味がないと、
あんらくまさみ
なんかやりたいからやるとか、その自分のこうしたいとか、
まりえちゃん
その先に、なんか繋がってないとやっちゃいけないとか、やりたいことも、
っていうふうにこう抑えるところがあったんですけど、
それも、
うん、その講座を受けた後は、
自分が興味があることは、割と飛び込んでいけるようになったかなっていうふうに、
そこの、抑えつけてた部分が、少し緩くなってきたかなっていうのも感じます。
あんらくまさみ
うーん。
あんらくまさみ
こう、自分の中でブレーキを踏んでいたり、自分の中でこう、そこはやってはならぬのだとか、
あんらくまさみ
こうするべきだ、みたいなこう思っていたところの、なんかこうガードがちょっと外れて、
あんらくまさみ
なんかもう少し自由さだったりとか、
まりえちゃん自身にいろんなところで許しが起きているような、
あんらくまさみ
何を感じても、何を思っても大丈夫なんだっていう、なんかそのあたりが、
今までと違ったところだったりするんですかね。
まりえちゃん
そうですね。
ちょっとなんか、今思い出したんですけど、
あんらくまさみ
感じてもいいんだとか、なんかその許しを自分に向けることが、すごく負に落ちるようになって、
で、それが家族へも向くようになったなって、今振り返って思えたんですけど、
まりえちゃん
今度の受講中だったと思うんですけど、息子が一回すごく荒れたことがあって、
あんらくまさみ
うん、荒れた。
まりえちゃん
うん、なんかそれはそのゲームで、自分がデータをセーブしてなかったんだけど、
あんらくまさみ
それが飛んでしまったっていう、なんかクラウド状にセーブをしてなかったんですよね。
で、なんかのきっかけで、間違って消してしまったって言ってたんです。
で、もうちょっとその普段見ないぐらい大泣きして、
まりえちゃん
で、すっごいもう、なんかこう足で床を踏んでドンドンってやったりしていて、
で、ちょっとびっくりしたんだけど、なんかそれぐらいそれが大切なものだったんだなとかが、
すごく共感できて、
で、なんか前だったら多分それが、
そこを止めなければいけない、親はなんか止めないといけないっていう風にしたかなって思うんですけど、
今はそういう気持ちなんだねって寄り添うことができて、隣で。
で、息子がその時本当にこう泣ききるっていうことをして、
そしたらなんかその後すごいケロッとしてて、
あ、やっぱりそういうことなんだなってその体験をして、
あの、より実感して、
なんかその息子が自分自身の感情をすごくこう表現して、出し切ったから満足して、
で、私もそのちょっとサポートしたのかなって思うんですけど、
で、それを傍らで見ていて、
なんか人間の感情ってこういうものなんだなっていう風に思いました。
あんらくまさみ
じゃあなんかまりえちゃん自身がこう自分の中で感じることとか、
自分の心の動きみたいなのに自分自身に共感できて、いろんな感情があってもいいって許せるように変わってきたからこそ、
自己中にその息子くんが大荒れした時にも、
なんか今はすごく嘆きがあるのだよねっていうところに寄り添って、
なんかそれをすぐにやめさせようとか、ポジティブに変えさせようっていう、
なんかそういうエネルギーではなくて、寄り添うことができた時に、
あんらくまさみ
嘆き切った時、泣き切った時に、
あんらくまさみ
あ、こんな風に人間ってやっぱり変化していくのだっていうその変化をつぶさに見ることもできて、
ますますなんか、この感情の扱いみたいなものについて理解が深まったし、
あんらくまさみ
その効果がよくわかったみたいな、そんな体験だったんですかね。
今後の挑戦
まりえちゃん
はい、そうですね、本当に理解が深まりました。
あんらくまさみ
いやー、そうさっきちょっとバッティングしてしまった時に、
実はまりえちゃんに、まりえちゃん自身に起きた変化以外に何か、
周りの人への何か関わりの中で変化はありましたかっていうことを聞こうかなと思ったんですけど、
もうまさにそれが起きていたっていうことだったんですね。
まりえちゃん
はい。
あんらくまさみ
ありがとうございます。
じゃあちょっと最後の質問なんですけど、
あのまりえちゃんここまでこう、感情の扱いだったり話の聴き方みたいなところを学んでこられて、
この先なんですけど、まりえちゃん何かやってみたいこととかチャレンジしたいことあったりしますか?
まりえちゃん
うーん、リスナーさんにはなりたいなと思っていて、
今一つずつステップを組んでいるところなんですけれど、
やっぱりまだその講座を受け終わった段階で、
学んだけれど、こう実践としてその生活の場で、
それがこう今までの人生の中でまだその自己共感をして、
周りの人のその感情っていうか、感情とかその周りの人のその先にある望みって何だろうって目を向けることが、
今までの人生の中では本当にちょろっとしかまだしてないので、
それを実生活の中でもこの先は続けていけたらいいなっていうふうには思っています。
あんらくまさみ
じゃあなんかこうリスナーとして活動ができたらいいなっていうところで、
あんらくまさみ
なんかそこに向けて一つ一つステップを進まれているっていうところと同時で、
あんらくまさみ
なんかその実生活の中でもお家族だったり、
まりえちゃんの大切な人に対してもなんか聴くっていうことができたらいいな、それを活かして生きていきたいなっていうそんな思いですかね。
まりえちゃん
そうですね。
あんらくまさみ
今日はお話し聞かせてくださってありがとうございます。
まりえちゃん
こちらこそありがとうございました。
あんらくまさみ
リスニングママプロジェクトでは連続講座を開催していて、
あんらくまさみ
次回の予定が実はまだ日程などが出ていないんですが、
あんらくまさみ
おそらく秋ぐらいから開講できたらというふうに思っています。
これをお聞きになっている方の中で、どんな講座なんだろう、ちょっと知りたいとかですね、
何かこう自分も養成講座を受けてみたいっていう方がいらっしゃれば、
リスママのホームページの問い合わせフォームからご連絡いただくと、
開催日のリクエスト、曜日とか時間なども私たちできれば、
あんらくまさみ
皆さんのご要望に沿ったもので受講開講させていただきたいと思ってますので、
もしよろしければご連絡ください。
今日はまりえちゃんにお話を聞かせていただきました。
まりえちゃん今日は本当にありがとうございました。
まりえちゃん
ありがとうございました。
あんらくまさみ
それではまた次回のラジオ、いつになるかちょっとわかりませんが、
またお送りできたらいいなと思っています。
あんらくまさみ
今日はありがとうございました。
31:42

コメント

文字で読む方が好みなので、こうやって読めて助かりました〜。 そして、時空を経て、聴く・聴かれるが起こっていること、まさみちゃんとまりえちゃんの間のやりとりも、周りの息子さんやらとのやりとりも、そうであってほしい、という、世界にあってほしい質がもたらされていることにじんわりと感動しながら読みました。ありがとう❤️

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