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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人プロジェクト、こみやです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。こみやさん、今回はですね、石原さんをお迎えして第2回目の回になりますね。
前回、初回ということで、非常に石原さんらしいエピソードを聞けたかなと思っていて、
仕事は笑って捉えるみたいなお話がありましたけど。
毎回石原さんにお話を伺えているのに、僕がいじられるんだよね、やけに。
いじられてますね。いじられちゃうんだよね。
今回はどうですかね。
頑張ってみます。よろしくお願いします。
じゃあ、本日はよろしくお願いします。
早速、今回の質問に入りたいと思います。
本日はですね、こんな質問が来ております。
入社3年目の新人です。私には将来起業したいという思いがあり、
時間を見つけては経営に関する書籍を読み漁っています。
今では成功して大企業のトップやベンチャーの社長をやられている方々も、
若い頃にそれこそ血の滲むような努力をされていたんだなと改めて感じます。
石原さんも今ご自身で会社を経営されていて、
またコンサルティングで様々な企業の経営者の方とお仕事をされていると思いますが、
将来経営者まで登り詰めることを考えた場合、
20代中盤の今、しておいた方がいい経験、あるいは身につけておいた方がいい知識などあれば教えてください。
よろしくお願いします。
どうですか?
20代は、僕の中で言うと、20代はとにかくめちゃくちゃ働けばいいんじゃないかなと思うんですよね。
なるほどね。
若い頃にそれこそ血の滲むような努力をされているんだなと改めて感じます。
そうなんですかね。
そうなんですかね。
危険だよね、この発想が。あんまり頑張る頑張るが言っちゃうと、
本人たちに聞いたらそんな頑張ってるっていうか、普通にやってたから楽しんでたと思いますけどね。
そうですよね。
それをこっちから見た時には寝ないなって思ってやってるぞと。
だから観察してた人は血出してたなって思ってるけど、本人血出してると思ってないかもしれない。
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ちょっとモードに入りすぎたなって感じがするけどね。
あとそうですね、一生懸命働いた方がいいと思うけど、ものすごく現実的な話っていうかコンスタラチックな話をしちゃうと、
20代でやっておいた方がいいって、企業住んだからね。
もう今絶対押せばウェブを自分で作れることになる。できればシステムで作れた方がいいよね。
それからプレゼンの資料とか完璧に自分で作れると、もう全然創業の時間が違うし、お金かけなくていいから絶対そういうことだよね。
あともう一個は会計今のうちにやっておけばめちゃめちゃ強いから、ここを押さえておくか押さえておかないかはものすごく重要で、
あとプラスアルファは営業力ですね。営業力って考えたらめちゃめちゃ働いてコミュニケーションを作っておくとか、
営業をやりながら人間関係も一緒に作っておくっていうような感じになって、昔と違うかもしれませんね。
そうかもしれないですね。
僕らの時代はウェブこんなにいってなかったから、人間力の方が重視されちゃったけど、今だったらできればシステム作れたら強い。
なるほど。
だからお金貯めるかウェブ作れるかみたいな、そういう選択だよねって結構若い子たちが言います。創業する。
お金がない場合は自分でウェブを作れると強いからってことですね。
そうそう。インターネットの世界って努力すれば何でもただできるでしょ。
そうですね。
それこそ狙い系だよね。うちでもある大手からスカウトして、去年1年間死ぬほど頑張って事業立ち上げて、今かなり上手く立ち上げたやつがいるけど、
彼らの強さはそこできてるってことですよね。
なるほど。
だから僕なんかも出資してるんだけど、全然怖くないんですよ。抑えるとか抑えてくれてるんで。
だからそこは結構重要かな。
この人の思考としては血の出るような努力だから、全然違う方向に行きそうで怖いですよ。
そういう意味でもすごくコンサルティックに答えた時には、そういうけどあんたウェブ自分で作れんの?とかさ。
システムまでいけてんの?とかツッコミ入れたくなっちゃうし。
だって今全てのビジネスはウェブとシステムが絡んじゃうから、なかなか難しいじゃん。
例えば大手とプレゼンするにしてもね、今なんかプレゼン資料だけだって意味がないんだもんね。
これ面白いねって。ところでもうシステムは一応できてます。
でもこんな感じで動いてますっていうところまでいかないとお金出すことない。
そういう感じ。
それからビジネスは基本的には後ろっ側でお金の計算でしょ。
例えばたださ、新規事業を立ち上げて本当に上手くいくまでにサックリいくだから。
例えば一般的な企業が何かしようとするのに1、3人ぐらい当てるでしょ。
年間予算ってだいたい最低どのぐらいで考える?
1000万ぐらいです。
どうでしょう?
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だいたい2億弱って感じなんですよね。
2億弱?
ぐらいって考える。
それはちゃんとした企業が事業を立ち上げる。
その時にウェブとかシステムとかプレゼン資料を全部自分で作れれば、
それが短縮するんで、全部で3000万かなみたいな。
だから会社作るってことは場所が要るでしょ。
そうですね。
だからちょっとした場所借りようと思ったら資金金とか霊金とかさ、
ってことになるでしょ。
自分自体で別だけどってことになると、
そうするとやっぱりお金の計算できないとすごい難しいんですよね。
なるほど。
で、よく事業立ち上げるんだったらもう3倍速でやってくれって言うんですよね。
経営の場合は時間、お金イコル時間なんですよ。
お金が時間的余裕でしょ。
ベンチャーっていうのは何で早くやるかって言うんですよ。
だからお金がないから早くやるしかないでしょ。
例えば3人雇うって言った時に3倍速だとさ、
1ヶ月後の給料で3ヶ月雇ったら一緒になる。
ですよね。
だから早くさせなきゃいけないでしょ。
ってことは自分が迫力を持って早くしないと周りも巻き込めないしみたいなことになったりするから、
結構臨戦態勢としてはそんな感じなんですよ。
この話で言うと。
そうですね。
だから本当にちゃんとするんだったらそんな感じで要素的にはその辺のこと?
結構意外に会計大事ですよね。
大事ですね。
お金の計算できないと全然臨床感ない。
どの辺で勉強されました?
僕は転職してソフトバンク行ってから新規事業の提案を何回やったんでしょう?
2000回くらいやったんです。
ちょっと待って。
1個立ち上げるのに事業計画書のバージョン20みたいのを100社分くらいやりましたから。
2000回ですか?
2000回と最初の100回が一番しんどくて。
また今日も絶対破格ですからね。
アドバイスが出てしまいましたが。
そうです。
やる当時って色んなコンサル会社からソフトバンクの人が来てて。
人材しかやったことがないのは僕だけだったんですね。
インターネットの話をやってると、
99年くらいですからみんなウェブが来てませんと。
確かにADSLも何もなかったので。
売れてないって僕はできないので。
自分で手売りに行ったりしてたんですよ。
そんな話をしてるとPMも僕だけ種類が違うんですよ。
みんなウェブラウンドで掛けてたんですよね。
僕がウルルーとかどんどん増えていっちゃうんですよ。
面白いな。
そんなのをやった時に事業計画書をいっぱい作りましたね。
その時に事業計画書って当てになるかなんないかは数字でしょ?
最終的に収益がどうなるかをちゃんと求められるから。
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ソフトバンクさんは社内でコンテストとかあるでしょ?
すごい上手な方だと思ってて。
普通にお金の計算できる人間を大量に作ってるってことでしょ?
そうですね。
だから大したもんだなと思いながら。
作ると最初から簡単に言ってますからね。
そうですよね。
だからこれいけんのかいけないのかっていうのは
さっき言った速度感も含めていう話でしょ?
この人なんかすごい考えてるって言ったら
その辺勉強した方が明らかによくてみたいなところがあるので
そうするとギュッと時間短縮っていう感じができるんじゃないですかね。
ということですよね。
今回もすごい面白いお話が聞けましたね。
おっしゃってたけど
ウェブとかも自分で作るようにならなきゃいけないって話があったじゃないですか。
この辺が多分、僕とか石原さんも含めて
古い時代の経営者なんですよ。
これから求められる人たちは思ったことがその場で
絵にできなきゃいけないって意味だと思うんだけど
その辺は文明の進化とともに
経営者に必要な能力も変わるんだなっていうのが
多分おっしゃりたかったことだなと思うんですけどね。
それを僕も最近よく感じますよ。
本日のトークはいかがでしたか?
伝説の新人ポッドキャストでは
次回も本気の20代を応援する
刺激的なインタビューをお届けしていきます。
楽しみにしていてください。
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ぜひ一度ご覧ください。
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