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クム
みなさんこんにちは。くむはなゲームラジオ第10回です。
くむはなゲームラジオは、ゲームが好きなくむと、お散歩が好きなはなの2人が配信するラジオ番組です。
ゆるく楽しく安全にお大切に、僕たちがその時感じた心の動きを記録して、後から振り返ることを目的に、それぞれの趣味と心の動きの話などをしています。
ということで、はなさん今回もよろしくお願いします。
ハナ
よろしくお願いします。
クム
毎回最近あったことということで、いろいろお話ししているんですけども、今週一週間はなさんはどんなことがあったでしょうか?
ハナ
3日ぐらい前にあった出来事を今日話したいなと思って、その日風が強かったんですね。
それで大きな道路があって、その脇の歩道を歩いてたんですけど、前から80歳前後のおばあさんが歩いてきてました。
そしたらそのおばあさんのかぶっていたお帽子が飛ばされちゃったんですよ。
そのお帽子が広い車通りの多い道路まで飛んでいっちゃった。
クム
それはまあまあな出来事ですね。ちょっと危ないし。
ハナ
で、おばあさんがすごいあらーって言いながら困った表情をされている。
で、私目の前にいる。
いやもうこれは取りに行くしかない。
クム
結構危ないのでは?
ハナ
車を取りに行こうと思ったんですけど、ちゃんと確認してOKOKって言って、フェンスをぴょいっと乗り越えて、
で、さっと帽子を取って、またフェンスをぴょいっと乗り越えて、
おばあさんによかったですねって言って帽子を渡したんですね。
そしたらおばあさんがすごいびっくりした顔して、
あら、女の子って言ったんですね。
これ私結構実はあるあるなんです。
いつも最近はターバンしてるので、女性だって認識してもらえる可能性の方が高いんですけど、
その日ターバンしてなかったんですよね。
このパターンだと、私ショートカット黒髪の白いパーカーデニムっていうスタイルなので、
クム
少年なんですよね。予想以外。
ハナ
おばあさんすごいびっくりして、女の子ってありがとうございますってパニックになって、
ごめんなさいおばあさん、そうなんですって言って、
これ以上パニックにさせちゃいけないなと思って、
じゃあ失礼しますねって言ってさーって立ち去りました。
っていうのが今週一番印象的な出来事。
クム
すごいですね。そういう場面に出くわすのもそうだし、
その場面に出くわしてすぐ行動に移せる。
何がそうするんですか?
ハナ
そこ?そこに食いついてくるとは。
クム
助けなきゃっていう気持ちも分かるんですけど、
一方で危ないなとか言って他人じゃないですか。
おばあさんは。
だからちょっとそのリスクを犯して防止を取りに行くとかって、
僕はその通りがどのぐらいの通りか分からないから、
危険な度合いとかもあんまりよく分からないですけど、
でも大きな通りあれば車ってそこそこ通るだろうし、
要は命を貸して防止を取りに行ったわけですよ。
ハナ
まあまあまあ。
クム
だからすごいなって単純に思って。
ハナ
ありがとうございます。
そこに話を持っていってくれるとは思わなくてびっくりしてます。
私はもう完全にその正念に間違われたのネタだったんですけど、
まさかその手前のところくると思わなくて。
クム
なんか別に怖い。
僕があんまり気にしたいところかもしれない。
だから別にほら見た目がどうこうとかって、
僕の中ではあんまり大した問題ではなくて。
さすがくむさん。
だからそれが男性だろうが女性だろうが大人だろうが子供だろうが、
その行動をした人って何を思ってその行動をしたのかなとか。
そっちの方が興味があるというか。
ハナ
なるほどね。
クム
はなさんの狙いとは違った。
ハナ
狙いと違いました。びっくりしちゃった。
その場面に出くわした時に、
防止を取りに行かないという選択肢はもうないっていう感じなんですよね。
ない。そう。なかったです。
取りに行く。
それは決定していて、
その次、それは決定しているから、
じゃあどれだけ安全に取りに行けるかとか、
フェンスは飛び越えられるだろうかとか、
そんなことを考えますよね。
無事に取れて、私が引かれなくてよかったなっていうのと、
おばあさんの帽子に戻ってきてよかったねっていうのがよかったのと、
全部よかったねって思って、
ホッとしたのも、つかんのも、
クム
おばあさんダイバーに行くみたいなことになっちゃったけど、
ハナ
でも本当、よかったなっていう。
クム
主に他社の下請けとしてパチスロのムービーやテレビのCG制作をこなす。
スタジオG3のディレクターが主人公の天川太陽。
ある日この会社にゲーム業界とはほど遠い、
表町のIT総合企業から出向社員のキャリアウーマン、
月山星野がやってくる。
製作会社の現場において全く異なる価値観をぶつけることになる2人。
そこにかつてスタジオG3が製作したゲーム、
サムライキッチンの海外版を作るという企画が舞い込んでくるのだが、
それはかつて太陽が所属していた総合アミューズメント企業ソリダスワークスにいる
潜水イズルからの提案であった。
一言で言うと、ゲーム製作会社で巻き起こるドタバタ劇みたいなお話ですね。
ちなみに2006年ってどんなことがあった年か覚えてます?
全然。
僕たちちょうど20歳くらいだったんですよね。2006年といえば。
ちょうど東京トイボックスの作者の梅さん、原作の尾田尾さんたちが
この漫画を作るって考えたときに、
花さんあれ覚えてます?電車男。
覚えてる覚えてる。
ちょうど2005年とかぐらいが電車男が出た時期なんですよ。
その時に今度新しい漫画作るにどんな話がいいかっていうので
オタク文化とかっていうのでゲームっていうので東京トイボックスっていうのが企画を出して
それが通ってスタートしたっていう。そういう流れなんですね。
ハナ
電車男ね。
はいはいはい。
その時期なんですね。
クム
その頃なんです。
僕がこの漫画を読んだのは本当にうろ覚えですね。
でももう10年くらいは前だと思います。
これ発売されたのが2005年6年の頃で、
僕が読んだ時にはもう完結していたから
多分2010年前半、だから今から10年くらい前に読んだかなっていうちょっとうろ覚えな記憶で
今回このラジオ収録にあたってちょっと久しぶりにコミック、全部は読めなかったんですけど
東京トイボックス前2巻の方はちょろっと読んできて
これなかなかですね、今回このラジオ収録にあたって漫画はもう一度読んだんですけど
僕やっぱりこのクリエイターさん、作り手側にどうしても目が行ってしまうので
うめさん達ってどんな人なんだろうなって思って
ウィキペディアとか、あとは当時の
ウィキペディアでこのうめさん達を調べると
うめさん達に対するインタビューのアーカイブ記事が見つかってリンクが貼られてて
今も存在しているゲーム関係のメディアの記事だったんですけど
それが2013年とかの記事なんですよ。今から10年くらい前
そこの記事とかも読んだりとかして
この漫画の舞台となった秋葉原にあるゲームスタジオG3
もちろんこれは架空のゲーム製作会社なんですけど
作品を作るにあたってアクワイヤっていうゲーム製作会社に取材を行っているんですよね
そこのアクワイヤっていう会社を僕ちょっと今回調べるまで知らなくて
どんなゲームを作っている会社なのかなって思って調べると
つい最近発売されたばかりのオクトバストラベラーっていうゲームがあるんですよ
オクトバストラベラー2っていうゲームがあって
これニンテンドースイッチで遊べるんですね
昔ながらの2Dスタイル、ファイナルファンタジーとか
3Dになる前の2Dのファイナルファンタジーとか
そういう感じのタッチのゲームを作っている会社で
僕も遠くない未来遊んでみたいなっていうゲームの一つで
タイトルはチェックしたんですけど
製作会社のこのアクワイヤさんっていう
それが東京トイボックスの製作のために取材に協力している会社で紹介されていて
だから実際にゲームを作る人、原作者の人がゲーム製作会社に入って
そこで聞いた情報をもとに漫画を作っているっていう
やっぱりちゃんとそういうことするんですね
だからよく週刊雑誌とか読んでると
作者取材のため自身はお休みですみたいなのがあったりするじゃないですか
やっぱりそういうことが作品に生きてきてるんだなっていう
ちなみにこのうめさんたち、ユニットうめ
パートナーとご夫婦で作品作られていて
この作品を描いている最中にお子さんも2人生まれたっていう
いうこともインタビューの記事に書いてあって
なんかこれ僕純粋にいいなと思ったんですよね