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どうも杉山けいたです。このラジオでは、スポーツ現場や日々の生活から学んだ子供や学生のためになる情報を発信しています。
普段はストレングス&コンディショニングコーチとして、アスリートのトレーニングコーチをしています。
今日のテーマは、学校の先生や親は人の人生を不幸にするというテーマでお送りしたいと思います。
かなり尖ったタイトルで、つりタイトルっぽくなっているんですけど、よかったら聞いてみてください。
なぜこれを話そうかと思ったかというとですね、昨日YouTubeを見てて、僕は食事しながらYouTubeを見たり、Netflixを見たりするんですけど、
昨日、僕がよく見るYouTuberのタロサックという方がいて、オーストラリアに住んでいるオーストラリアで海外の人にいろんなことを質問する、インタビューする動画を上げている方がいてですね、
僕は結構英語の勉強のためにも見てるんですけど、
昨日上がってた動画が、外国人に人生で後悔していることは何か聞いてみたっていうタイトルだったんですね。
その内容はもちろん面白かったんですけど、僕がすごく惹かれたというか、自分の目が止まったのがコメント欄の一番上に出てたコメントだったんですね。
どなたのコメントかわからないんですけど、読ませていただくと、
精神疾患で大学を中退した21歳フリーターです。正社員ではない自分に追い目を感じています。世間体を気にせず自分らしく生きたい。
っていうコメントがあったんですね。
僕それ見てすごく心に来るものがあって、
なんか正社員ではない自分に追い目を感じるっていうところと、世間体を気にせず自分らしく生きたいっていう、
なんかすごい辛い、なんか自分のことのように辛くなっちゃったんですよね。それを見た時に。
多分、実は僕自身もうつ病になったことがあって、しばらく働いてない時期とかあったんですけど、
その時、やっぱり自分でも思ってたんですよね。
なんか僕は自分で勝手に悩んで、勝手にうつ病になって、
なんか働いてなくて、でも同い年の友達たちは働いてて、
なんか自分はなんて情けないんだとか、すごくそういう気持ちになったことがあったので、
このコメントを見てすごい、なんかその当時の自分を思い出したというか、
なんかすごい辛くなってしまったんですよね。
で、このコメントを見て思ったのがですね、やっぱりどうしても、
最近では全員が全員そうではないっていうのはもちろん僕も思ってるし願ってはいるんですけど、
やっぱり子供とか学生の時に触れる大人ってだいたい親か学校の先生が多いと思うんですけど、
やっぱり日本の学校、よく言われますけど、日本の学校のシステムっていうのは、
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サラリーマン、働く人、会社に雇われて働く人を育てるための機関だってよく言われてますので、
もちろん僕も少なからずそうだろうなとは思うんですよね。
で、その中でなんか自分で考えたり自分で何かに気づいた人は自分の道を行ったりすると思う。
自分の道っていうか、別に働くことが悪いことじゃなくて、
なんか全てを考えた上で自分のなんか自分はこっちだなって決めれる人もいると思うんですけど、
ほとんどの人が、いわゆるいい大学に行って、いい会社に就職して、サラリーマンとして働き上げるっていうのが、
なんかいい人生だっていう風な思い込みというか、
なんかそれしかないんだっていう風な感じになるのかなと思うんですよね。
僕自身も高校生か大学生の途中ぐらいまではそんな感じでした。
でも人生ってなんかそれだけじゃないなっていう風に思って、
もちろんうつ病になった後もそう思ったし、
やっぱこの海外の動画とか見てると、
本当自分の人生をどう生きるかなんだなっていうのはすごくよく感じるんですよね。
海外がいい、日本がダメとかそんな単純なことではないんですけど、
やっぱり日本だとこうすべきとかこうあるべきっていう考えがすごく強くて、
でそれにすぐわないと自分を責めてしまう。
なんかかくたる自分を持って自分はこっちの道に行くんだって言って、
なんかいわゆる多数派じゃない道に行ける人ももちろんいると思うんですけど、
でもその人たちも多分大勢の人になんでそっち行くんだって言われた経験が絶対あると思うし、
で今僕が読み上げたコメントを書いている方も、
その正社員ではない自分に追い目を感じてしまうって、
別に正社員じゃなくてもその人はその人なので、
追い目なんて感じなくていいのになって、
僕自身は思うんですけど、でも追い目を感じてしまうこの人の気持ちもすごくわかって、
それってやっぱり自分が育っていく上で、
なんか学校だったり親だったり、
なんかいろんな友達だったりグループだったりで、
どっか人生っていうのはこうあるべきだとか、
働くってこうあるべきだみたいな、
なんかそういうのがすごく自分の中に根付いてしまったんだろうなって思ってしまいました。
思ってしまいましたっていうか。
で、別に僕とか、このコメントを書いた人の親もそうだし、
学校の先生とかも別に人の人生を不幸にしようと思って、
携わっているっていうのは絶対ないと思うんですけど、
でもなんか何もわからずに先生になってしまったというか、
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先生っていう職業は本当に素晴らしいことだと思うんですけど、
ただ教科を教える、ただ部活を教える、
ただ生徒と携わりたいっていうのだけで先生になってしまった人っていうのは、
なんか、なんだろうな。
別に悪いわけじゃないんですけど、
なんか本当に生徒のことを思えているのかっていう。
じゃあもしその人が、自分の生徒が学校を辞めてこういうことをしたいって言った時に、
なんてアドバイスをしてあげられるのか。
いや、学校は辞めない方がいいよっていうのは簡単なんですけど、
もしその生徒が学校を辞めてまでやりたいことがあった場合、
じゃあ学校を辞めてそれにチャレンジする上で、
なんかこういったことはやっといた方がいいんじゃないのかとか、
こういうとこは気をつけた方がいいんじゃないかとか、
自分向きに問題を解決していくことをちゃんと話し合えるのかっていうところとか、
なんかすごく大事だなと思ったりします。
特に進路選択とか顕著だなと思ってて、
自分はこの高校に行きたいんです、自分はこの大学に行きたいんですって言った時に、
君ならもっと上目指せるよとか、
そこは無理だと思うからちょっと下げようかとか、
知ったこっちゃねえよっていう、
大学に上とか下とか、
偏差値とかの上下はあるかもしれないですけど、
じゃあその上の大学、いわゆる先生の言う上の大学に行ったから必ず人生が幸せになるのかって言われたらそうじゃないし、
先生の言う下の学校に行ったからって人生は必ず不幸になるわけじゃないし、
そこに行って何をするかだと思うんですよね。
それをちゃんと伝えてあげられるのが本当に生徒のことを思った先生なんじゃないかなってすごく思ったりします。
怒ってるわけじゃないんですけど、
このコメントを書いてる方を見て、
僕のあくまで推測でしかないんですけど、
こうあるべきっていうのをすごい自分の中で作ってしまって、
そういう価値観を作るのは環境だったり人だったり周りの人だと思うので、
すごくそういうので苦しんでるんだなって思いました。
ちょっと話が逸れるんですけど、
オランダだったと思うんですけど、
僕ヨーロッパにちょっと行ったことがあって、
オランダを少し歩き回ったことがあったんですけど、
平日なのに結構みんな飲み歩いてるんですよね。
平日の昼間です、昼間。
平日の昼間に結構外にまでテーブルとかがあって、
みんなめっちゃ飲んでのんびりしてて、
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こんな生き方あるんだっていう。
どういう生活をしてるのか全然そこまで聞いたりしてないので分かんないんですけど、
こういうのがあるんだっていう。
日本のっていうと、
僕もすごい日本を批判してるみたいで嫌なんですけど、
いわゆる日本でこれがいいって言われるような人生を歩むべきなんだって思って、
悩んでる人とか苦しんでる人には、
ぜひ一度海外とか海外に行ってみるとか、
ぜひタロサックさんのYouTube見て、
いろんな考え方や価値観があるんだなって知ることでもいいと思うし、
海外の友達作ってみるでもいいと思うし、
自分の知らない価値観を持ってる人を友達に持つとか、
そういう環境に行くだけでも変わったりするんじゃないかなっていう。
場所とか環境によってもこうあるべきとか変わると思うんですよね、自分の考え方が。
このコメント欄の人には、
世間体を気にせず自分らしく生きたいって、
みんなそう思ってると思うし、
難しいことだとは思うんですけど、
せめて正社員ではない自分に追い目を感じるっていうことだけは、
なくなってほしいなって思った次第です。
タイトルは刺激的なことを書きすぎて、
僕のラジオそんな聞かれてないかもしれないんで、
あれかもしれないんですけど、
すごく思ったことがあったので、
このことを話そうかなと思って今日話しました。
もちろん途中でも言ったんですけど、
いわゆる今までの日本のこういうべきみたいなのを
押し付けるばかりじゃないとは思っているし、
そう願っているんですけど、
それでもまだまだ、
これがいい、あれがいいみたいな。
これが当たり前。
これが良くて、これはダメっていう。
本当にそれダメなのかもしれないけど、
本当にそれがダメなのかもしれない。
自分たちの価値観、自分たちの考え方に、
ちゃんとした理由とか、
ちゃんとした根拠がないのに、
それを子供や学生に押し付けて、
言葉を選ばずに言うと歪んだ価値観を作ってしまう。
っていうのは本当に、
自分たちの価値観に対して、
自分たちの価値観に対して、
自分たちの価値観に対して、
自分たちの価値観に対して、
ちょっとゆうと歪んだ価値観を作ってしまう、
っていうのは本当に、
人の人生を不幸にする、
その感覚がなくても、
人の人生を不幸にすることもあるっていうのを
ちゃんと理解した上で、
関わっていかないといけないなという風に思いました。
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すいません。長く話してしまって。
これまだまだ止まらなさそうなんですけど、
また話が広がっちゃいそうなので、
なのでそれはまた別の放送で話したいと思います あの
そうですね僕も僕けあの 自分が子供や学生の時にいろいろ思うことがあったのかもしれないんですけどなんか本当に
子供や学生との関わり方ってすごく考えないといけないなというふうに 思ってますのでもしなんかいろんな考え方だったりだとかあの別に僕のこの放送に対する
批判でもいいので何かディスカッション してディスカッション大人ができることが何かよりいい
なんか考え方の発見とかになるもなるかなと思うのでもうぜひあのコメントいただける と非常に嬉しいですレターの方はあの匿名で送ることもできますのでもしよかったら
レターでもあの送っていただければと思います はいというわけであそうだ最後ですねあのこの僕が見た youtube の太田
作さんの外国人に人生で後悔していることは何か聞いてみたっていう あの動画の url もあの概要欄に貼っておくのでもしよかったらぜひ見てみてください
はいというわけで今日のテーマは学校の先生や親は人の人生を不幸にするというテーマ でお送りしました今日も素敵な1日にしてください杉山桂太でした
またねー