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どうも杉山けいたです。このラジオでは、僕が学生時代に知りたかった情報や知識を、今の学生や子供に届くように発信しています。
普段は、ストレングス&コンディショニングコーチとして、アスリートにトレーニング指導をしています。
今日のテーマは、【大人も間に合う】子どものときから○○だけは鍛えておけ、というテーマでお送りします。
これは、普遍的なことというか、僕の専門分野のところになるんですけど。
結論から言うと、小指ですね。精神論のこと言われるかなとか、直感を鍛えておけとか、そういうのを期待してた方もいるかもしれないんですけど。
ごめんなさい、小指です。小指っていうのも足の小指ですね。
詳しく話していきたいと思うんですけど、僕自身ですね。
僕の左足もそうなんですけど、左足の小指があんまり動かないんですよね。自分の意志であまり動かなくて。
ただ、小指のエクササイズとかをした後にトレーニングしたり、運動したりすると、すごいお尻だったり、ハムストリングって言われる、もも裏の筋肉ですね。
すごく大事な筋肉なんですけど、そこがすごい働いてくれてる感じをすごく感じます。
ここの機能、もも裏とかお尻の筋肉の機能がどんどん落ちてくると、落ちてきたりとかうまく使えないと、けがに繋がりやすいんですね。
けがにも繋がりやすいし、パフォーマンスとしても上がりにくいんですね。
なので、子供の時から小指っていうのをしっかり動かすっていうのはすごく大事なことになります。
で、なぜ小指を動かすとお尻とかもも裏がしっかり働くのかっていうと、ちょっと専門的な話になるんですけど、
小指に通っている神経がそのまま、もも裏だったりお尻までそのまま繋がってるんですね。
足の裏って唯一地面と接する部分なので、そこの感覚がちゃんとしてないと、そのままお尻とかもも裏とかの神経もうまく活動しないということなんですね。
じゃあなぜ小指が機能しなくなってくるのかっていうと、今だったら靴とかがいい意味でも悪い意味でも性能が良くなってきてるんですよね。
そのおかげで元々ある足の裏の機能だったり指の機能っていうのが使わなくても、靴が何とかしてくれるっていうことが増えてきてしまったり、
例えば靴の幅が合わなくて足の指っていうのが正しい位置からちょっと窮屈な位置に持ってかれて、徐々に感覚がなくなっていくとか色々あります。
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なので子供の時から、子供や学生の時からですね、裸足で歩く習慣をよくつけたりとか、指、主に小指もそうなんですけど、色んな指含めてしっかり動かしてから生活するっていう習慣をつけておくと、
基本的に小指をしっかり動かせるようになったりとか、もも裏とかお尻の筋肉をしっかり使えるようになったりすると思うので、
ぜひ子供のうちから、特に部活とかやってる小中学生の時とかからですね、小指をしっかり動かす習慣をぜひ指導者の方は取り入れていただけたらなと思います。
大人の方でもトレーニングすればまだまだ間に合うと思いますので、自分の小指ぜひチェックしていただいて、
この記事の、この記事じゃない、このラジオじゃない、この放送の概要欄にですね、僕がこの小指のトレーニングだったり、足指のトレーニングですごい勉強にさせてもらった魔女トレっていうトレーニングがあるんですけど、
それについての記事も載せておきますので、もし興味がある方はそちらを見て、自分の小指、もしくは自分の子供だったり、自分の周りにいる子供や学生の健康、スポーツ寿命というか、のためにもこの知識を広めてあげてほしいなと思います。
ちょっと久々の放送になったので、しゃべりがぐちゃぐちゃだったんですけど、皆さんの小指がしっかり動いて、お尻ともも裏がしっかり働くのを期待して終わりたいと思います。
というわけで今日のテーマは、大人も間に合う子供の時から○○だけは鍛えておけというテーマでお送りしました。
今日も一日楽しんでいきましょう。杉山圭太でした。またねー。