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2024-10-19 16:23

#118 心を守りながら世界を変える:ネット時代の生き方

▼ハスノハサイトはこちら!
「何でも晒して好き放題いう世の中」
https://hasunoha.jp/questions/72779

📻 お悩み相談会:インターネット時代の情報との向き合い方

今回のエピソードでは、「何でも晒して好き放題言う世の中」というタイトルで寄せられたお悩みについて考えます。ネット上の過激な記事や匿名の攻撃的なコメントに心を痛める30代の方からの相談に、蓮城院副住職のコウブンがアドバイスを送ります。

🔍 主な内容:
・ネットニュースの問題点
・SNSでの攻撃的な風潮
・メディアリテラシーの重要性
・建設的な行動の提案
・デジタルデトックスの勧め

インターネット時代を生きる私たちが、情報とどのように向き合うべきか。心の平安を保ちながら、より良い社会を目指すヒントが詰まった回となっています。

ぜひご視聴いただき、皆さまのご意見やご感想をお聞かせください。

#お悩み相談 #インターネット #メディアリテラシー #デジタルデトックス #心の平安 #仏教の知恵​​​​​​​​​​​​​​​​
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サマリー

このエピソードでは、現代のメディア環境が人々に与える影響について深く探求しています。特に、ネット上での攻撃や過激な情報に対する不安感と、その背景にあるマーケティング手法について議論されています。また、インターネット利用時に心を守るための具体的な方法が紹介されています。ポジティブな情報を選び、建設的な行動を促すことの重要性が強調されています。

お悩み相談の紹介
おはようございます。 コウブンです。
栃木県の片田川にある蓮城院というお寺で 副住職をしております。
今日もお悩み相談会をお送りしたいと思います。
このお悩み相談会というのは、初の葉という お坊さんが答えるお悩み相談のウェブサイト
そちらに寄せられたお悩み相談を 私、コウブンが答えるといったものでございます。
ではですね、早速お悩み相談の方に行きたいと思います。 30代の方ですね、性別は書いておりません。
題名は 「何でも晒して好き放題言う世の中」となっております。
では本文の方を読ませていただきます。
某大手のニュースを掲載しているサイトをよく利用しています。 メールアドレスももらえるし
Q&Aサイトも使えたり インターネットの検索もできます。
そこで ニュースの記事を見るのですが
よく芸能人を追い込むことが有名な週刊誌の会社が 出書の記事で子育てママ、女性、子供、高齢者、障害者の虐待
事件や問題などについてなど 明らかに記事数稼ぎと見られるものが多いと感じています。
辛い思いをした弱者に寄り添うような記事ですが 蓋を開けてみるととても刺激の強い言葉で
閲覧者の歪んだ正義感や感情を 翻弄させるような記事です。
我々はそのような記事を毎日のように触れていますので 翻弄と言われてもピンとこないものの方が多数かと思います。
例に出すと よなよな○○に必要に
繰り返した性猛獣 とか
驚愕○○の不可思議な行動 近隣住人の感じていた違和感など
これって事実だけを伝えるにあたっての表現としていります? など
マスコミは 記事を読んでもらえばもらうほど濡れてに泡の状態で収入が入ります。
私は冷めているので 真実を伝えようとしているのかまず見てしまいますが
加害者といえども家族まで追い込むような過激なものが非常に多いです。 日本人の気質でしょうか
多税に無税 誰かを自害するまで追い込むことに歪んだ正義感を振りかざし
涼しい暖かい場所でスマホでポチポチと攻撃する風潮 例えば
芸能人でも リュー○○さんなどの件で sns を通じて批判
攻撃したり 攻撃した人間は当の本人がこの世から亡くなった後も反省せずに今も普通に生きております
私はこれに耐えられません お坊さん方
このような現実をどう捉えておられますか 攻撃されるものは仕方がないのでしょうか
私は刺激の強すぎる情報には乗らないようになるべく見ない 触れない時期もありました
結局見てしまい一生懸命この記事はおかしいとコメントを入れます パッドがものすごいです
結局他人事のくせにでも私も似たようなものなのでしょうか といったねお悩み相談ですねお悩み相談なのかな
メディアの問題
はい ちょっとね長い
お悩み相談文でしたので少し整理してみたいなと思います この質問者さんはですね
大手のニュースサイトなのかな そこに記載されている記事特に
週刊誌系の記事に対して批判的な見方をしているという ところですよね
弱者を題材にした記事が多いと そして心理的な言葉遣いをしていると
真実よりも歓喜な表現をしている 守っているってやつですね
加害者の家族まで追い込むような内容が多い というところですねそういうところをまあ
感じているというところですね あとは日本社会全体の問題として
いかのような点を挙げています sns などを通じて匿名で他人を攻撃する風潮がある
攻撃する側に反省の様子が見られないと そういったねことを
が耐えられないというふうに感じていて 過激な情報ね
先ほどしたりおかしいと思う記事にコメントをしたりをしている というところですよねだけどもその
自分自身の行動すらもちょっと疑問に思ってきたと いうところですよねはい
インターネット文化の影響
うーん まあ
一言一言というか最初の私がね感じたことはね ものすごく真面目な方なんだなぁ
私もね東京に行きたいとは思います
見たらついにね
この方のいるところの
良い心地にね 近づいて
そういう状態は あるのはずっとそういう自覚はあります
しかしながら 私はねどちらかというとそんなにねあの
まあなんでしょうね そこまで意気取りを感じたりとか
なんか日本社会に対して悲しいとかそういう 悲観的な思いを人たちはあまりないでしょうかね
というのはね
まあやっぱりこの インターネット上のシステムというのは
どうしても この方自身も指摘はしておりますけども
点数稼ぎというかね より多くの人に届け届けるようにねそういう仕組みで成り立っているっていうのがね
もう分かっていることなんですよねつまり より刺激的な自分が興味をそそるようなものというのね
コンピューターが解析してそしてあなたにはこういう記事が きっとね好きでしょっていう形で提供してくるわけです
でそれにまんまとねあのハマってまた見てしまうというね そういうものだというふうに私は思っておりますので
あこれはもう私の思考ね コンピューターがねハックして
でねよりいろんな記事を見せるために 選んでんだなっていう
ふうに思っておりますそして出てくる広告すらもね 私が好きそうな広告をいっぱい出してくるわけですよね
でそういうの広告を見せてまあもしかしたら何かね クリックして何かそのその流れで商品を買えば
ねその 分の手数料と言いますか紹介量というんでしょうか
そういったものがその企業の方に入りますのでそれを狙っているというわけですよ ね
そういう仕組みだということは私はあの理解しておりますまあもちろんね こういう
インターネットを仕事にしているエンジニアさんのような方ほどは理解はしておりません がそういうものであるというのはわかっておりますですので
こういった何なんて言うんでしょうねそういうインターネットの インターネット上にあふれる情報に対しての向き合い方というのは
やっぱりねメディアリテラシーっていうのであげることかなと ところでしょうか
it リタリテラシーとかねいろんな言い方ありますけども 要するに
8流れている情報というのは あなたの感情を揺さぶるようにできてるんだというふうに理解するというのはまず大事
かなというふうにね 思いますはい
でそしてその記事の書き方自体もね もちろん煽るようにできておりますから
刺激的な言葉で溢れていて先生先生所なのだね タイトルをつけられております
世の中でそのいろんな例えば記事じゃなくて本とか見るとね こういうタイトルをつけた方がいいとかそういうあの
解説するようなね本もいっぱいあります いわゆるねあの
マーケティングって言って どうやったらねいろんな人に届くのかと良い良い言い方すればね届けるですけど
悪い言い方するとハックするということですよね 人の心を攻略する
なんて言うんでしょうねゲームを攻略するようにね 人々がどうやったら
引き付けられるかというのね研鑽して言った技術の集大成というものがね インターネット上に溢れているというわけなんですよね
はい なので
そういった情報にね すぐ
なんて言うんでしょうね惑わされて それに対してねいろんな感情を揺さべられるというのは
言ってみれば当たり前のことです 触れてしまえばそういった
罠とまでは言いませんが そういったのインターネット上の仕組みにねハマってしまうっていうのはね
情報の管理と選択
まあ普通のことですよね まあそういったことを
理解するというのはまず大事だと思います エリーたしリテラシーを高める
そのインターネットの仕組みというのをまずはよく理解するというところは大事かなと 思いますはい
でねまあじゃあどうすればいいのっていう 話なんで
情報をどういうふうに取るかっていうのを まあ適切に管理するというのは大事かなぁって思うんですよ
うん まあ要するにあの刺激的な記事は見ないとか
うーん否定的なニュースは 取らないとかねよくブックマークとかね
お気に入りとか そういったものはありますけども
なるべく刺激の自分にとってね刺激が強いなぁというものは 避ける
というところですよね選択するというところでしょうか それはね大事なところだと思いますはい
あとは そうですね米この方あのコメントをね残していると
いうふうなねことを まあ書いてありましたけども
よりもうちょっとね踏み込んでより建設的な形で 社会に貢献するというのはどうだどうなのかなと思います
例えば 信頼できる
ジャーナリズムの支援まあ ねあのすべての記者さんが
そういった刺激的な記事を書いたりとか そういうねあの
閲覧数を稼ぐだけの音ものばっかりじゃないと思います 中にはねきっとお気に入りのこの人の書く記事は好きだなという人いると思います
その人に対して ね支援をするというところですね具体的にうん
まあ そうですね npo に参加するとかっていうのもいいかもしれませんね
とにかく a
言葉をね自分のコメントを残すだけじゃなくて もうちょっと踏み込んで行動するという頃してみるというのはねいいかもしれません
はいうん あとはそうですね
もっとねポジティブな情報源というものねあの 積極的に見るのもいいかもしれませんね
まあさっきの情報を選択するというところと通じるんですけども 悪いニュースを見ないで良いニュースを見るということですね簡単に言うと
より自分の気持ちを高めてくれるようなニュースに触れる そうするとですねあの
インターネットの仕組みがね だんだんとそのポジティブな情報ばっかりをね提供してくれるようになりますのでだんだんとね
そのあなたの環境がねこの相談者さんの環境が良くなってくるかなと思います あとはですね意図的に
そういったインターネットに触れる時間というのを遮断するというのはね やってみるといいかもしれませんねはい
まあいつも言うんですけどもマインドフルネスとか瞑想 といったものですね静かなところで
静かな場所で 静かに呼吸をしてみる
そういったね心を落ち着ける時間というのを1日に1回でもいいので作ってみる っていうのはねこういったものね大事かなと思います
あとはそうですね同じような価値観のあるコミュニティに参加するというのも いいと思いますねはい
うんきっとあのこの相談者さんと同じ考えを持つ方 いらっしゃるはずですでねそういった方たちとの情報をね
交換するというようなコミュニティをねあの探すといいと思います きっとね変な記事を毎日読んでね
怒ったり悲しんだりしているよりかは楽しいんじゃないかなと そんな風に思うわけですはい
まあこのようなところでしょうかまあ総括しまして 情報というものにねあの
な踊らされるんじゃなくて自分の人生をね自分のために生きるというのがね 大事ですのでそこを大事に持っていきましょうそれと
あの世の中の通りっていうんでしょうか 今回の場合はインターネットの仕組みですけども
世の中の仕組みというものに対してもう少しね 冷静に
注目をしてみてねどういう 仕組みでねこの中が成り立っているのかというところをきちんと見様
見定めた上で自分が何に苦しまれているかというところ そこねあの
より解決する方向へ考えてみる 行動してみる
そういったものね大事にしていただきたいと思います はいでは今日のお話はここで終わりたいと思います
今日のお話を聞いてご意見ご感想などあればどうぞ コメント欄へお願いいたします
はいでは連常院副住職の幸文でした ではではまたね
16:23

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