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みなさん、こんにちは、kotoです。
4歳の息子と2歳の娘を育てるママが、家族のことや自分のことを気ままに音声配信、
子育てが少しでも楽になるためのヒントを発信していこうと思います。
子どもの気質の理解
今日はですね、子どもの気質を理解することについてお話ししたいと思います。
みなさん、こんな経験ありますか?
同じ家族なのに、兄弟の性格が全く違う。
あるいは、友達の子どもと自分の子をですね、比べてしまう。
私もありました。
うちの子はね、他の子はできるのに、なんでうちの子はできないんだろうとか、
そういうことね、思ったりもね、して悩んでね、ショックを受けたりとか、そういうこともありました。
実はこれってね、子どもの気質が関係しているみたいですね。
気質って聞いたことありますか?
私もね、知らなくって調べてみたんですけど、
簡単に言うと、生まれつき持っている性格の中心的な特徴のことみたいなんですね。
まあ、抽象的で難しい。
基本的には変わりにくいものだと言われているみたいですね。
気質と性格って何が違うの?一緒じゃない?って思ったんで、それも調べてみました。
気質は、生まれつき持っている特性って先ほども言ったんですけども、
遺伝の影響が強いらしいですね。
基本的にはあまり変わりないそうです。
環境の影響を受けにくくて、無意識のうちに出てくる反応のようなもの。
一方、性格は成長する中で、環境や経験から形成される特性らしいです。
変わりやすいもの。周りの環境や自分の努力で変わることもある。
性格は意識的に出る行動や考え方に現れやすいそうです。
まとめると、気質っていうのは生まれ持ったものっていうことですよね。
変わらない、変わりにくい。
性格は育つ中でね、環境やね、そういったもので育つ中でできるもので変化しやすいということですよね。
この違いを理解していると、子供の本質に合った対応を考えて育てていけるっていうことですよね。
難しくお話ししましたが。
私も最初は知らなかったんですけど、こういったことですね。
子供には気質がある。
子供には気質があるって言いますけど、私たち親もね、人間みんなあるってことですよね。
考えたら少し子供に対する気持ちが軽くなったんですよね。
やっぱり育てていると周りと同じようにって思っちゃうところがあるんですよね。
私の息子、4歳の息子、早生まれなのでその面もね、自分が遅生まれなので早生まれということで
同級生たちに遅れている部分を感じると、やっぱり胸がギュッとこうなるんですよ。
ついていかそうと思ってね。
周りに遅れをとったらね、子供が困るんじゃないかって。
結局自分があれなんですよね。自分が安心したいだけなのかな。
ちょっとそこは反省しました。
そういうのを改めて一人の人間として尊重して育てていかないといけないですよね。
兄弟の気質の違い
息子はですね、4歳の息子は普段お調子者なんですけども、とても繊細なタイプなんです。
環境の変化に敏感で、新しいことを始めるときは慎重なタイプです。
競争心もない。優しい子ですね。優しい子だねって言われることは多いです。
競争心のなさで言ったらですね、来月運動会があるんですけども、
運動会の練習、今真っ畳中なんですけども、
都競争の練習をするのに先生がよーいドンって言ったら走るんだよって言って、
みんな緊張して構えてるんですけど、いざドンってなったらみんな一生懸命走るんですよ、ゴールまで。
なのにうちの息子は走らず先生の方向いて、ねえもう走っていいって聞いたみたいなんですよね。
走らんとみたいな言われたら、わかったじゃあね行ってきますって言って走って行ったらしいです。
もう本当ね、どういうことなんだと。もうちょっと真剣にやれよって思うんですけどね。
先生はね、そういうところも息子の良さだと言ってくださって、
まあ本番でもやってくれたら面白いなって思いますとか言われちゃってね。
親はちょっと苦笑いですよね。
面白いかもしれないけど、もうちょっと真剣に走ってもらえればなって。
やっぱり度競争の趣旨がね、ちょっとわかってないみたいですね。
本番は頑張ってほしいと思います。
そういうのもね、彼の息子の気質なんだって思ってね、理解できるように日々努めています。
一方2歳の娘は物事に動じないタイプ。
献金が強くてね、結構いろんなことも起きても平気なタイプですね。
滑り台とかね、そういったのスリルのある遊具とかもすごい好きですね。
新しい環境にもうすぐ適応します。
娘を生後7ヶ月で保育園に預けたんですけども、全く泣かなかったですね。
もう結構フルタイムで働いてたので、預ける時間が長かったんですけども、全然平気でしたね。
みんなわんわん泣いてるのに娘だけ一人キョトンとしてる、堂々としてるっていう風に先生から言われていました。
そうですね、同じ親から生まれたけども、兄弟でも全く性格っていうか、そういう気質なんでしょうね。違いますね。
この気質の違いを理解すれば、子育ての方法も一人一人によって変えていく必要があるんだなって気づきました。
子育てへの応用
例えば息子の場合は、新しい環境に慣れるのに時間がかかるし、怖がりだし、繊細。
一つずつ段階を踏んで慣れさせていったり、できたことに、物事に一つ一つに褒めてあげたり、
塗り絵を保育園から持って帰ったら、よく頑張って塗ったねって言って、息子の場合はよく褒めるようにしています。
意識して褒めてあげて認めるようにしています。
息子もすごく嬉しくて、また次もやろうっていう気持ちがあって、
最近ずっと毎日塗り絵をして持って帰って、ママに見せるって言って、お父さんに見せるって言って、褒めてもらって、すごく気持ちが満たされるんでしょうね。
毎日頑張って少しずつ塗り絵も成長して、いろんな色を使って塗ってきています。成長を感じますね。どんどん上手くなってきています。
娘の場合は物事しないので、お兄ちゃんがやったことに対して娘も一緒にチャレンジさせてあげています。
例えばですね、うちカブトムシとクワガタを飼ってまして、どちらも貰い物なんですけどね。
クワガタも元職場の方に、3匹いるんですけど、去年から飼ってて、2年目生きてるんですけども、
カブトムシは実家の方に飛んできたみたいで、いるかって言われて、ついこの間からカブトムシ飼育してます。
持ってみたらということで、角を持たせようとしたら、最初はすごい震えて嫌だって言って、泣きはしなかったんですけど、震えてたんですけどね。
お兄ちゃんが持った途端、私も持つって。
もう研究強いですね。お兄ちゃんにもできるのに、なんで私ができないんだっていうことでしょうね。
でも平気で持ってます。毎日カブトムシを持とうとしてます。
こんな感じですね、うちはね。
娘は失敗を恐れずに、いろんなことが経験できるような感じなので、そういった環境を作ってあげることが大切かなって思っています。
まだ2歳なんでね、今からですよね。
時には危ないこともあるので、健気が強いっていうか、物自身ないっていうのは時には危ないこともあるので、しっかり見守ることも忘れずに。
目を離さないように、娘は本当に危ない。しっかり見守りたいと思っています。
気質を理解することで子供の行動の理由がわかるようになって、イライラすることもね、前に比べたら減りましたね、何千年。
なんでできないの?って思っていたことが、そういうのをね、気質とかそういったことを知ることによって、
彼を尊重したり彼女を尊重して受け止められるようになってきました。
そういった、それぞれの子に合わせて対応して子どもたちを受け入れて、子どもたちも自分を受け入れてもらえるという感覚が持っているようで、
そういった言動をするととても嬉しい表情や言動をします。
自己肯定感が高まるのかな、より自信を持って行動できるようになった気がします。
もちろんね、気質を理解するって簡単なことじゃないですよね。
私もね、難しいですね。日々試行錯誤の連続です。
難しい時もね、私のメンタルも、親もね、私も疲れてたりとかして、なかなか難しいなって思う時もありますけども、
少しずつね、理解を深めていくことで子育てがね、より楽しくしていきたいですよね。
皆さんも自分のね、お子さんの気質についてちょっと考えてみてください。
完璧な親なんていませんよね。
でもね、子どもの個性で認めてあげて、それを尊重しながら育てていくことはできると思います。
今回のお話がですね、子育てのヒントになれれば嬉しいです。
子どもの気質を考えてあげて、親の気持ちを少し楽にして子育てしていきましょう。
今日も最後までお聞きくださってありがとうございました。
ではまた明日。