ツユーキー
アップグレード大好き!大好き!
ブラムハウスですね。
松本大樹
ブラムハウス、これね、僕見てなくて。
片山大輔
いつ見たんですか?
松本大樹
だから先週ですね。
片山大輔
もったいな。
ツユーキー
2018年ぐらいですか、これ。
松本大樹
2018年ですね、これね。
ツユーキー
映画館で僕見た年は結構。
片山大輔
僕も映画館で見た。
ツユーキー
面白い、上位に。
松本大樹
スルーしてたんですけど、めっちゃ面白かった。
ツユーキー
アクションすごいしね。
松本大樹
アクションがすごいですよね。
アクションすごい。
若干あらすじを話すと、ある車の整備士みたいな人なのかな。
この人があるときちょっと謎の組織に襲われて、奥さんと一緒に運転してたら変な奴らがやってきて、その奥さんは亡くなっちゃって、
その主人公も全身麻痺の重傷を負ってしまうという中で、
ある巨大企業の科学者が彼に近づいてきて、実験段階のSTEMと呼ばれる最新のAIチップを彼の体の中に埋めると。
全身麻痺が治ってSTEMが起動すると、体を動かせるようになるんですけど、
それがちょっと人間を超越した身体能力というか、ものすごい。
アクション、あれもすごいですよね。縦もすごいなと思ったんですけど。
機械的なアクションで、機械的な動きで抹殺していくみたいな感じなんですけど。
ツユーキー
奥さん殺しを見つけて探し出す。
松本大樹
奥さん殺しを誰なのかを探して。
僕はこれめちゃくちゃ面白かったんだけれども、
割とこういう人工知能ものとかの映画の中で一番怖かったかもしれないですね。
作品として。
片山大輔
そうですね。
松本大樹
それはちょっとラスト。
片山大輔
なんでもない。
松本大樹
そうですね。
ラストなんですけれども。
これは読めなかったですね。
片山大輔
読めなかった。
5音があるぐらい読み方。
松本大樹
そうですね。読めなかったし。
片山大輔
全然話変わる。話変わるやんって思いましたもん。
松本大樹
あんまりラストは言えないんだけど、割とこの監督とか結構悲観的なのが、
でもこういう世界になる可能性もあるよなって思っちゃうとすごい怖いなって思う。
ラストの終わり方とかが絶望やんこれっていう感じなんですけど。
ちょっとこれもぜひ皆さん見てもらいたいなと。
ツユーキー
見てほしいですね。これは。
松本大樹
そうですね。割と面白かった。
そういう系でいくと、それよりもちょっと前なんですけど、
エクスマキナっていう作品もありまして。
ツユーキー
これ見てだってすごい良かったみたいな。
松本大樹
そうですね。エクスマキナもすごい面白かったですね。
なんかすごいIT企業で働いてる人が、
社内の9時に当たって、社長のところに行けるみたいな抽選で当たって、
その社長の家に行ったら、その社長がそういうAIロボットたちを作ってて、
そのロボットたちにチューリングテストっていう、
いわゆる人工知能が本当に人間の知能を持ったのかテストしていくみたいな話なんですけれども、
これもこれも結構どちらかというとスリラーみたいな要素もあったりとかして、
片山大輔
そうですね。
松本大樹
面白いかなと思うんですけれども、
そうですね。そんな感じですかね。
あとこれはちょっとまた、アフターヤンっていう作品があるんですけれども、
片山大輔
これ割と最近の作品で。
松本大樹
見てないんですよね。
片山大輔
そうですかね。アフターヤンって。
松本大樹
公開は2022年10月とかですかね、日本だと。
これはですね、ちょっと変わった作品というか、
AIが、普通のAIのロボットが自分たち生活の中にいるっていう設定で、
家族に1人いるんですよ、そのAI。
でもその子がちょっと故障してしまって、動かなくなって、
要は死んでしまうみたいな感じですよね。
なってしまって、その喪失感に悩む家族の話というか。
割と着眼点が違うんですけどね、描き方が。
そうですね。
これはこれですごい、ちょっとアート寄りな作品というか、
A20が作ってたりもするので、そんな作品なんですけれども、
よかったらちょっと見ていただきたいなというところがあるんですけれども。
松本大樹
あと、今日はこれはぜひ紹介したいなと思うのが、
ミーガン。
出た。今絶賛公開してるんですけど。
そうですね、多分これ放送してる時はまだやってるとは思うんですけれども。
これはどうですか?
続きさんはご覧になられましたね。
結論から言うと、面白いは面白かったと思うんですよ。
脚本がマニフラーの方ですよね。
確か、うちの女性の方なんですよね。
パンフレットで読んだんですけど。
ツユーキー
それもあって、ちょっと期待しすぎちゃったっていうのもあるかな。
片山大輔
なるほどね。
ツユーキー
話的にわかるんですけど、ネタバレしちゃダメなんですよね。
最後、持っていき方がありきたりになっちゃったなって。
松本大樹
それまではすごくよかったんですよ。
ミーガン作った女性のキャラ設定とか。
ツユーキー
大人になれない子供みたいな感じなんですよね。
彼女が自分のお姉さんの子供を養うようなことになる。
松本大樹
交通事故が冒頭。
これ大丈夫ですよ。ネタバレじゃないですよね。
片山大輔
大丈夫ですよ。
松本大樹
交通事故で両親を亡くしてしまって、その子を育てるんだけれども。
これって今後我々が直面してくる課題になるかもしれないですけど。
育児とかをAIに頼ってやったりする時代がそろそろ来るかもしれない。
そこに対して警告じゃないですけど、そういうのもあるのかなと思いながら。
僕は逆に全然期待してなかったんですよ。
片山大輔
そうなんですね。
マリー・グナンと会っても全く?
松本大樹
そうですね。どうなのかなと思って。
全然期待してなくて、ポップコーン食べながら何も考えずに見て楽しみたいなと思ったんですけど。
めっちゃ楽しかったです。
マリー・グナンとジェームズ1が制作が入っていて、
マリー・グナンとみたいな怖がらせ方とか、急に音楽でガーンと持っていくやり方だったりとか。
そこら辺はやっぱりマリー・グナンとみたいな楽しみもあり。
あと、ちょっとエスターっぽい感じっていうか、
ミーガンが徐々におかしくなっていく感じっていうか。
片山大輔
それも見てて面白いっていうか、笑い切った感じで。
松本大樹
割とそうですね、これは結構楽しかったですかね。
去年で言うとザ・シェフでしたっけ?
メニュー。ザ・メニュー。
ザ・メニューと同じくらい楽しめたかな。
ツユーキー
結構、だいぶ楽しんでますけどね。
松本大樹
そうですね、ミーガン結構好きになったかもしれないですね。
やっぱりダンスで持っていかれたのは。
ツユーキー
あれ必然性ないんですよね。
松本大樹
全くないね。
ツユーキー
あそこで何で踊んなお前みたいなことはあるんですけど。
松本大樹
そうですね、ただ新しいキャラクターとしてどこまで。
2はもう制作が決まってるみたいな。
ツユーキー
あの終わり方も絶対2はあり。
松本大樹
ただマリー・グナンとよりもキャラクターとしては立ってるかなと思ったんで。
確かにそれは、広告もやりやすいですもんね。
だからミーガンが新たなビランというかアイコンとなって。
チャッピーに変わるというかチャッキーに変わる。
ツユーキー
でもその素質はありますよね。
その素質はあると思う。
キャラ設定はなかなかやりおるぞっていうことだから。
松本大樹
そうなんですよ。
ツユーキー
あれグッズとかめちゃめちゃ売れるじゃないですか。
松本大樹
売れるし、僕買いそうになったんですよキーホルダーとか。
ツユーキー
僕もマジでTシャツ欲しいなってちょっと思ってましたよ。
松本大樹
だからやっぱりちょっとやられてるんですよね。
キャラにやられてるんで。
だからミーガンが好きになっちゃったんでしょうね。
ツユーキー
ピアノも弾けますからね。
片山大輔
そうなんですよ。
松本大樹
ピアノも弾けますから。
CMであるじゃないですか。
あれも唐突ですよね。
ツユーキー
これから見る人は、88年くらいでしたっけ?
松本大樹
あれ弾いてる曲がマルフォティカのトイソルジャーって曲なんですよ。
ツユーキー
当時だいぶ流行りましたけど。
あれ結構シンクロしてて、彼女の気持ちとミーガンの気持ちと。
そうなんですよ。
魔薬でおかしくなった友達を歌ってる曲なんですけど。
要は倍人になっちゃっておかしいなって人生狂っちゃったっていう。
そのトイソルジャーっていうのは、倍人の組織の上から見たらお前らはトイソルジャーなんだっていう。
松本大樹
おもちゃの形態っていうね。
ツユーキー
ミーガンも作られて、結局開発者のお姉ちゃんを殺そうとするっていう話じゃないですか、結局は。
言っちゃってるよ、これ。
片山大輔
大丈夫でしょ。
松本大樹
それは大丈夫でしょ。
自分はトイソルジャーじゃないのよって言ってるんですよね。ピアノでね。
ツユーキー
そのあたり面白いなって思ったんですけど。
松本大樹
確実に2は来ますし、今後のミーガンに注目っていう感じですかね。
ツユーキー
どこまでいくんやという、ミーガン2は。
片山大輔
なんかでも2本だけがあるんですよね。
松本大樹
どうなんですか、これ工業的に。
でも僕が初日行った時は結構入ってたんですよ。
レイトだったのに、割と半分以上埋まってる感じで。
ツユーキー
僕もレイトでしたけど。
松本大樹
すごいなと。
こういうのがどちらかというと、さっき1個紹介するの忘れたんですけど、
例えばアイの歌声を聞かせてってあったじゃないですか、アニメで。
ドラえもんとかもそうだし、日本は結構ロボットとかそういうことに対して割と肯定的に描く作品がウケるのかなと思ってたんですけれども、
そういうこういうミーガンみたいなやつって、今回それもあって残酷描写をマイルドにカット、あれはほんとしなくて良かったと思うんですけど、
僕らとしてはやっぱり制作者の作ったもの、オリジナルのものを見たいし、いらんことせんといてよとは思うんですけど。
多分どっかでやるでしょ、完全版公開みたいな。
片山大輔
そういうことなのかな。
そういう商法ちゃいます?なんか朝焼け多いじゃないですか、完全版とか。
松本大樹
それはあるかもしれないですね。
片山大輔
なんかそんな気もするんですけど。
松本大樹
まんまとハマってますね、もう一回見に行っちゃう。
まんまとハマってる。
片山大輔
もう一回でミーガングッズ買っちゃうかも。
そうです、その時にもう一回かわすんですよ。
あの時顔から痛かっただろうなって、もう手のひらでやられてるんですよ。
ツユーキー
金儲けですからね、絵がなんか。
松本大樹
まあそうですよね。
エンタメとしてはすごい、やっぱりさすがやなと。
チェイソン・ブラムっていう人とジェームズ・バーンっていう人が組んでこういうものを作って、
僕はもう見事に踊らされたということ。
片山大輔
ミーガンも踊ってましたけど。
松本大樹
僕もちょっと踊りたい。
片山大輔
ミーガンも踊ってましたけど。
松本大樹
あのダンスが、あの子本当に踊れるモデルというか、CGと合成はしてるんだけれども、
もともと本当に踊ってる子がいて、その子のダンス動画とかYouTubeで見ちゃったりとか。
それぐらいちょっとミーガンにハマりつつあるので。
ちょっと2やるときとかにまた、もしかしたら言霊でも取り上げさせてもらうかもしれないですけれども。
ということで、すいません。
長々とAIに関する映画をご紹介してきましたけれども。
まだまだたくさんAIのテーマにした作品っていうのはあると思うので。
片山大輔
しんちゃんらがここに入ってきてのドタバタも面白いですし、まさかのこのサスペンスものになるのかっていうのと、最後のこれメインがね、まさかのこのしんちゃんと風間くんなんですよ。
風間くんってわかりますよね。
そうなんですよ。もうこの2人の友情ものになっていくとすごい。
あとはもうやっぱり最後はAIが人間の気持ちがわからなくなっていくっていう持っていき方をするんですけど。
これはよくできてました。もう本当に。
松本大樹
見ましょう。
これね。
片山大輔
見てほしい。これ見てない人見てほしい。めちゃくちゃ良かった。
ツユーキー
インディーショーンズの時にこれやってもいいかもしれないですね。
片山大輔
ちょうどAIの話になった時に、そういえば前見たしんちゃんの変化数学園は素晴らしかったなって。
松本大樹
ネットフリックスにありますからこれ見ましょう。
片山大輔
これね。
みんなね、クレヨンしんちゃんやと思って。クレヨンしんちゃんの絵が全部結構いいんですけど、特にここ近年ではトップクラスで良かったですね。変化数学園。
松本大樹
良いですね。子供の時から大人も見るけどしんちゃんって子供たちもこういうのを見て、
ずっとそういうね、いろんなことをこのAIについても触れ、いろんなことを考えるというか。
片山大輔
僕でもだいぶ考えましたね。これちっちゃい時に見てたらどう思ってたんだろうと思いました。
松本大樹
すごい良いことだと思います。
片山大輔
これね、たぶん子供の時で見て、もう一回大人になってみても全然違う見方ができる面白さがあって、さすがの脚本やなと思いますね。
ツユーキー
すごいですね。
松本大樹
なんかでも、すごいこれね、今ありがとうございます。片山さん紹介してくださって、いろいろ出てくるんですけれども、
本当に各作品、ちょっと微妙に違ってるんですね、そのAIとかその描き方が。
それがすごい面白いなと思っていて、なんか本当最近ここまでもうAIのスピード、成長のスピードがちょっと僕引いてて、
もうなんかこれどうなっちゃうんだろうっていう、ちょっと割と悲観的なんですよね。
こういう今のAIのニュースとか。
だから今そのアルトマンさんが来て、KO台とかで講義して学生と話してたんですけど、
学生に向かって、君たちはこういうパラダイムシフトが起きる、これから社会に出ていくって素晴らしい時期に生まれてきたみたいなことを言ってるんですけど、
僕はちょっと何を言っとんねんって思ってしまったんですよ。
本当にこういう時期に生まれて幸せなのかなみたいな、このAIと共存していかざるを得ない世代というか、すごいそういうのを考えてて。
最近いろんな映画見て、過去映画監督たちとか脚本家たちはどうそのこのAIとかロボットを描いてきたかっていうのがすごい面白くて、
それを見て考える日々なんですけど、別に考えたからってどうっていうことじゃないんですよ。論文でも書くわけじゃないんですけど、
それが人それぞれやっぱり、本当は未来はどうなるかわかんないじゃないですか。
どの映画の世界線になるのか、本当ターミネーターみたいな世界線になるのか、クレヨン神社みたいになるのかわかんないんですけど、
それはすごい面白いし、なんかそれを見て、未来のことを考えてみるのも面白いかなと。
片山大輔
確かに。
松本大樹
はい、思うので。
みなさんも多分おすすめの映画とかあると思うんで、もしよかったら番組宛にメールください。
最近最速するようになってきました。
フォローもお願いします。
ということで、今回はAIについて取り上げさせていただきました。
次回は来週はですね、この流れなんですけど、同じくロボットというかアニマトロニクスが暴れて、
それをニコラスケージがやっつけるという、これもカルト作品と言ってもいいかもしれない、
ウィリーズワンダーランドという片山さんからご紹介していただいたおすすめ作品があるので、
それについて、いいですね。久しぶりにこういうの来ましたね。カルトムービーじゃないですけど。
すごい言霊っぽいのが題材が来ましたので。
ツユーキー
予告するのも始めるじゃないですかね。
片山大輔
予告も始めてるし。
松本大樹
予告していきましょう。
片山大輔
時間帯何するのか。
松本大樹
それでちょっと聞いてもらいますね。
1週間楽しみにしていただいて。
ツユーキー
だからこの1週間の間にウィリーズワンダーランドを見なさい。
片山大輔
そういうこといいじゃないですか。
松本大樹
大切ですからね。
見ていただいたら、たぶん次の放送をすごく楽しめると思いますので。
本当にね、暇な人だけでいいので。
松本大樹
もうこれ何回目の放送かな。たぶん50回超えてる頃ですかね。
もうたぶん近い。47とか8ぐらい近い。
片山大輔
すごいですよね。でも55まで来てるので。
今年100まで来てますね。
松本大樹
そうそう100まで来てますから。
片山大輔
週2ぐらいで本当は行きたいぐらい。
50近くやって予告を始めてやるっていう。
松本大樹
予告を始めて。
ツユーキー
試行錯誤ですからね。
松本大樹
そうですね。でもどんどんいきますので。
ぜひ良かったら来週も聞いてください。
はい、聞いてください。
ということで、真夜中ワクワクサンメガトライアングル。
今日はAI特集でした。ありがとうございました。
片山大輔
ありがとうございました。