パディントンの始まりと物語
松本大樹
真夜中のことだま映画トライアングル
片山大輔
真夜中のことだま映画トライアングル
松本大樹
はい、皆さんこんばんは、松本です。
ツユーキー
こんばんは、つゆうきです。
片山大輔
こんばんは、片山です。
松本大樹
はい、真夜中のことだま映画トライアングル始まりました。
今回は、つゆうきさんからのアイディアで
パティンと
ツユーキー
ねえ、これ意外
松本大樹
そうですね、これちょっと公開はあれですよね
ちょっと前っていうか
ツユーキー
2014年か何か
松本大樹
14年
ツユーキー
一作かな
松本大樹
ですよね
これ何で今、つゆうきさん
どういったきっかけでパティンとやろうと
ツユーキー
これはあの、えっと
今年、何月ぐらい?3月ぐらい?4月?
ちょっと忘れましたけど
マッシブタレントって
はいはいはい
松本大樹
ニコラスケージの
ツユーキー
ありましたね
ニコラスケージがニコラスケージの役で出てる
映画なんですけど
松本大樹
あ、ニコラスケージとして出てるんですね
ツユーキー
ニコラスケージとして出てるんでしょ
ニコラスケージの大ファンの怪しい男のパーティーに
招待される
松本大樹
面白そうじゃん
ツユーキー
本人は嫌がってるんですけど
ちょっとギャラAから行っておこうみたいな事務所に言われて
ロンドンの美しさとリアリティ
ツユーキー
マネージャーっていうかね、エージェントに
行くんですけど
そいつがね、その得体の知れない
なんかこう
絶対マフィアやろみたいな
人心売買してんちゃうかみたいなやつなんですよ
でもなんかこう話をしていくうちに
こいつはいや、もしかしたらええやつかもな
みたいになっていくんですけど
その彼が好きな映画歴代
要はベスト映画3本あげろっていう質問に対して
はいはい
本人がいるっていうのもあるんでしょうけど
まあ本当に好きなんでしょうけど
1個はフェイスオフ
でカリガリ博士
ドイツのね
ホラー映画の原点と言われてるやつですけど
でもう1本が
パディントン2やったんですよ
松本大樹
2なんですね、1ではなくて
ツユーキー
1でなくて2だったんですね
でニコラスケージが
は?みたいな
反応して
俺見てないよそんなの
いいの本当に?つって
それを見る
DVDが何かを見ている
ニコラスケージのアップなんですけど
めっちゃ泣いてるっていう
片山大輔
ニコラスケージのアップ
ツユーキー
めっちゃええやん
って言うんですよ
で僕も言ったらそういう
ファミリー向けの
映画って
普通にこう
見に行こうって思わないし見ないし
基本的にディズニーも見ないぐらいなんで
松本大樹
そうですね
つうきさんはファミリー向けの映画を
見るっていう
あんまりイメージが
この間マリオは
見に行ってくださいって言うので
ツユーキー
あれもだから松本さんに
言われなかった
絶対言ってない
で見たんですけどね
めちゃくちゃようできてるなと思って
ちょっと
この感動をね
お伝えしたいなと思って
お願いをしました
松本大樹
まだ僕と片山さんは
何も語ってませんが
ツユーキー
そうなんですよ
俺ねみなさん
聞いてないんでしょ
2人の
どうだったっていう感想
松本大樹
言葉は常に打ち合わせなしで
ツユーキー
何の打ち合わせも
始まってます
松本大樹
いきなり
集まっていきなりなんですよ
片山大輔
でもあれですよ
ただ僕は1は見てました
1は見てましたから
ツユーキー
そうですね
片山大輔
2だけ見てなかったんで
松本大樹
なんでこれでも
いずれにしても
皆さんちょっと見ていただいて
どんな配信サービスから
見れますので
そうですね
ぜひ見ていただいた上で
ちょっとこの後は
ネタバレという
内容について
話していきたいなと思いますので
変えてからまた
このポジションを聞いてください
ということで
真夜中のことだ
スタートです
松本大樹
まずあれですよね
これ原作があって
もともとパディントンって
すごくイギリスに
されてるキャラクター
絵本から始まって
片山大輔
そうです
ツユーキー
マイケルボンドさんの
自動文学って言うんですかね
1958年
だいぶ前ですね
に出版されてる
クマのパディントン
家族の変化と成長
松本大樹
素敵だなと思ったのが
奥さんに誕生日プレゼントで
クマのぬいぐるみをあげて
パディントン駅の近くで
住んでたから
パディントンって言ったの
そっから聞こえて
BBCか何かの
テレビのカメラマン
やってたんだけれども
ツユーキー
そうみたいですね
松本大樹
出筆して
パディントンがヒットして
カメラマン辞めて
BBC辞めて
片山大輔
辞めますわ
松本大樹
作家業に設定し始めた
っていうところですね
まず物語の始まり方が
素敵だなみたいな
ツユーキー
本は読んだことあります?
松本大樹
ないんですよ僕
ないっすね
片山大輔
存在は知ってますけど
ツユーキー
日本ではそういう本なんですよ
存在はね
赤い帽子が
何帽って言うんですか
チューリップっていうか
帽子とダッフルコート
水色でしたっけ
ダッフルコート
北熊っていう
この絵はね
皆さん見たことあると思いますけど
絵が見てない人でも
松本大樹
イギリスって本当に
こっちで言うドラえもんとか
それぐらいの
何て言うんですか
片山大輔
なんか見たいっすね
アイバッターに継ぐっていうぐらい
松本大樹
言われてるんで
ツユーキー
あーそうか
松本大樹
僕もつゆきさんに言われれば
それ知らなくて
イギリスの人たちは
これがパディントンが
すごく愛されてるキャラクターなんだ
全て知りましたね
ツユーキー
いいやつなんですよこいつね
誰に対しても
開け隔てなく接するっていうか
そこにその
こいつ変なやつやな
みたいなのはないんですよね
常にね
愛される理由じゃないですかね
松本大樹
ワンの方からちょっと内容について
あれですよね
最初は探検家のシーンか
ツユーキー
ペルーで
ペルーのね山奥に
松本大樹
山奥で探検家を発見すると
いわゆるパディントンの
ツユーキー
おじさんとおばさん
そこでその中で言語も覚えて
松本大樹
いつかイギリスに行きたいね
みたいな話があって
ワンでは確かパディントンと
おじさんたちの
どういった戦いで
そこはないです
そこは描いてなかった
ツユーキー
描いてないですね
松本大樹
ただなんか
ツユーキー
普通に暮らしてましたね
松本大樹
嵐が来て
ちょっと住めなくなってしまって
ツユーキー
行かなきゃいけないと
松本大樹
イギリス行って頑張ってね
みたいな
そこでパディントンが船に乗って
イギリスの方まで行って
ツユーキー
一家に広まれるというところから
松本大樹
始まるっていう感じで
なんか僕思ったのは
ツユーキー
まずこれロンドン
まず街で起こる話じゃないですか
松本大樹
まずロンドンがめちゃくちゃ綺麗に
仕出されてるなって
そこがなんか
作者の方の愛もあると思うんですけれども
ロンドン愛っていうのをまず感じましたね
まずそれで楽しめたっていうか
ロンドンに旅行したみたいな
ツユーキー
感覚っていうか
松本大樹
そういう映画って
実はあるようであんまないというか
あれだけしっかり
ツユーキー
ロンドンの街並みをしっかり見せてくれるっていう
松本大樹
そこがまずいいなと思いましたね
行ったことないでも
行きたいなっていう
片山大輔
僕も行きたいな
ツユーキー
僕もないですけど
片山大輔
行きたいんですよね
ツユーキー
飯は美味しくないとかよく聞きますけど
片山大輔
まあまあ
松本大樹
やっと思ったのが
街に帰って行ったら
あれって思ったのが
パディントンに対して
みんな喋ったりすることに対して
何も言わないというか
ツユーキー
違和感ない感じ
松本大樹
クマが喋るの?みたいな
ツユーキー
なかったじゃないですか
片山大輔
ない
ツユーキー
一切ない
松本大樹
それがなんか
最初はすごい違和感あったんですよ僕
でもそれって絵本だから許される世界なのかなみたいな
ツユーキー
リアリティが
松本大樹
絵本ってどちらかというとファンタジーじゃないですか
映画と実写と組み合わさった時に
やっぱり違和感感じてしまうのは
そこが絵本と映画の違いとか難しさのとこなのかな
とか思ってテストしたんですけれども
ただよくよく考えたら
これってもしかしたら
クマの話なんだけれども
ツユーキー
クマじゃない
松本大樹
クマは一つのメタファーであって
ツユーキー
ペルーがやってきたっていうところもあって
松本大樹
移民だったりとか外国人だったりとか
あるいはロンドンの中にいてもちょっと
なんか変わった人というか
受け入れられないような人の
メタファーとしてのパディントンかクマ
そういう意味なのかなとか
すごい深読みしちゃったんですけれども
ツユーキー
きっとそうです
松本大樹
そうですかね
ツユーキー
らしいというか
人のことが喋っていても
松本大樹
納得できるなと
片山大輔
僕はね
それをね
なんて言ったんですかね
最初の冒険家の古い映像から始まるじゃないですか
一応
だから古い時は
喋る動物は多分いないみたいな感じなのかなみたいな
今現代になってるから
それがもう普通になってしまってるのかなみたいな
松本大樹
なるほど
片山大輔
そういう感じで僕は見ていたんで
なんて言ったんですかね
あんまりだから
多分ですよ
あの世界観で
多分今回はたまたま
パディントンしか喋ってないですけど
どっかではいるんじゃないかなみたいな
もっとファンタジーに似てます
だからそれがもういる
いる存在みたいな
喋る動物がいる存在の世界
ツユーキー
はいはいはい
片山大輔
で見てました
ツユーキー
そういうメタバース的なね
そういう世界
片山大輔
でもなんか
そうですねパディントンは
そうですねでもなんかいいですね
ああいう映画
久しぶりにワンは見返しましたけど
いいですね
あんなクマいてほしいなっていう
疲れてるのが
気分がね
ツユーキー
はい
片山大輔
いやいや
ツユーキー
疲れてるね
かもしれない
片山大輔
でもいや
なんか久しぶりに癒される映画なんか見返して
こんな映画やったなと思って
松本大樹
僕そこまでパディントン自体にそんなかわいいとは思わなかったんです
家族やっぱり
パディントンはずっとパディントンのままなんだけど
ヒール側の家族がどんどんやっぱり変わっていくっていう話でも
成長していくっていう話もあるから
家族がやっぱりそれぞれ一人一人キャラクターが立ってて
僕が一番好きなのはおばあちゃんなんですけど
片山大輔
いや僕もおばあちゃんめちゃくちゃ好きなんですよ
そうですね
ツユーキー
カートさんね
松本大樹
カートさんの中でキャラクター好きかもしれない
片山大輔
一番キャラと似てたかもね
松本大樹
お母さんも結構あのシェイプオブウォーター
ツユーキー
そうですそうです
はい
そうです
松本大樹
なんかすごい家族も魅力的で
ツユーキー
なんか
松本大樹
家族見てるだけでなんか楽しい
ツユーキー
そうなんですよだから
お父さん役のね
俳優さんが
ノッティング・ヒルの恋人はお二人ともご覧の
片山大輔
見てます見てます
ツユーキー
あれ出てくるじゃないですか
ユダ・ヒュー・グラントと共演してるんですよね
ヒュー・ボネビルさん
松本大樹
なるほど
ってことは2でまたキャラクター
ツユーキー
そうなんですよ
ノッティング・ヒルの恋人って
言ったらもうみんなで協力して
イギリスの映画文化
ツユーキー
彼女のところに行かせるみたいな
ありますよね
車で駆けつけて会見に向かうとか
すごいそっくりなんですよ作りはね
助けるっていうみんなで
だからあれもイギリス
片山大輔
イギリス
でもねそういう意味で言ったら
このパディントン見返して
すげえ既視感を覚えた作品が1個あって
松本大樹
ミスター・ヴィーン
ツユーキー
そうそう
まさにイギリス
片山大輔
言いたいことは分かる
ツユーキー
これパディントンをミスター・ヴィーンに置き換えても成立する話やなと思いながら
なるなる
松本大樹
もっと原点で言ったらチャールズ・チャックリンですよ
片山大輔
そうですね
そういうことですよね
松本大樹
パディントンの最初のシャワーのシーンとか
片山大輔
ドタバタコメディー
ツユーキー
そうですよね
ギャンコするんですよアイスが
片山大輔
唯一腹立ったシーンですよ
ツユーキー
あれね
なんであんなことなんねん
松本大樹
なるほどそれがチャップリンからミスター・ヴィーンから
描かれてるイギリスの
片山大輔
あれはDNAやと思います
ツユーキー
DNAだと思う
そうなんですよ
チャップリン的な設定になってるというか
チャップリンも彼の作品の中では
みんなにちょっと何
不老者なんでねもちろん
あるじゃないですか
同じような目がね
世間の
そういう
でも彼自身はすごい紳士だし
差別しないし
一生懸命生きとるわけで
そういう精神が
チャップリンの精神みたいなのは
片山大輔
ありますよねパディントンに
ツユーキー
2で刑務所から脱獄するね
ところで
時計の
歯車みたいなの
片山大輔
パリじゃないわ
まさにモダンタイムズのチャップリン
松本大樹
そういう意味でいろんな
アメリカのオマージュ
1では
ミッションインポッシブル
ツユーキー
BGMまんま使ってましたよね
松本大樹
ギコールキットは大丈夫
片山大輔
あれ
松本大樹
大丈夫なのっていう
片山大輔
結構なんか
松本大樹
ブラックな要素もあるな
いいのみたいな
ツユーキー
ようやってくれたなと思ってね
ミコールキットマンね
松本大樹
ミコールキットマンから
ミッションインポッシブル
片山大輔
ミッションインポッシブルは
めちゃくちゃおもろいやんって思いました
久しぶりにでもやっぱおもろいなと思って
松本大樹
ミコールキットマンよかったですね
刈りやすい
結構珍しいと思うんですけど
ツユーキー
ああいうのって
松本大樹
でもすごくあれ
ミコールキットマンがすごくいい仕事してるっていうか
ツユーキー
いいですね
あの人
いい俳優さんですよね
僕
面白かったっていう
理由の一個に
伏線の回収率が高いなっていう
のがあって1も2もね
ラストの
なんですか
片山大輔
帽子の非常食
ツユーキー
お姉ちゃんが
パディントン
言語学を
勉強してるみたいな
話が前の方にあって
パディントンと
パディントンが使ってる
ペルーの森で使ってた
言葉みたいな講座をするじゃないですか
講座を受けてるんですよね
お姉ちゃんがね
最後に出てくるわけですよ
あーみたいなのが
どこやっていうのがわかるんですよ
お姉ちゃんが
片山大輔
だから助かるんですよ
ツユーキー
鳥
片山大輔
鳩か
ツユーキー
鳩に
散々いろいろされる
わけですよね
マーマレードサンド欲しいから
最後も鳩来るじゃないですか
わざと来させるんですけど
結局
その前に
さっき言ってた
カセーフさん
片山大輔
バードさん
ツユーキー
バードさんが
結局
出てくるんですよね
バードと掛け取るんですよ
松本大樹
鳥なんですよ鳥って
ツユーキー
だったり
細かいね
いろいろ
弟くんもなんかあったかな
片山大輔
弟くんは
ツユーキー
何があった
片山大輔
弟くんメインは2が
ツユーキー
メインやったかな
2のSLか
片山大輔
そうですね
ね
ツユーキー
2で言っただから
片山大輔
見どころ
っていうかちゃんと
全員が活躍できるシーンがあるし
確かに
僕やっぱり今回
パディントを見返して思ったのが
やっぱりこの人
いいっていうか
この人がいるから
エッセンスがあったなと思ったのは
もちろんニコルキッドマン
ミリセントさん
パディントンとカリーさん
片山大輔
よかったんだけど
カリーさんやと思うよ
近所におった
ツユーキー
カリーさんね
片山大輔
唯一嫌なやつですよね
めちゃくちゃムカつきながら
あいつすごくないっすか
松本大樹
確かに
2でも
片山大輔
2が
ひとりじき
そう
ほんまこんなやつおるよな近所に
一人ではあるか
守ってるかしらけど
あの人がいるから
パディントンがすごく
かわいそうに映るシーンが
本当にそういう風に見えましたし
松本大樹
で
片山大輔
なんかこんなめんどくさいやつ
なんかおんの嫌やな
でも近所ってこういう感じ
よなと思いながら見てて
カリーさんめちゃくちゃよかったなって
ツユーキー
改めて思いました
片山大輔
上手でしたね
ツユーキー
カリーさんの
1で
ニコルキッドマンに
電話ボックスあげたとき
あそこで
ライオナルリッチーの
ハローって曲
ハローってやつ
片山大輔
あれはね
ツユーキー
大爆笑やった
あの曲って
片山大輔
彼の頭の中で
ツユーキー
かかる曲なんですけど
あの曲って知ってます?
歌詞内容
その後続くのが
ハローの後に続くのが
金田さんが知ってる人は
僕なのか
みたいな歌詞なんですよ
そんなわけないじゃないですか
彼を語ってるんですよ
あの曲1曲で
そのフレーズだけで
すごいなと思って
そのセンスが
イギリスってすげえなって思いました
片山大輔
影の盾役者は
絶対カリーさんやな
そうっすね
ツユーキー
あんま言いたい目やってないですしね
そうなんすよね
片山大輔
あいつ面倒くさいやつなだけで
松本大樹
すごいよ
ツユーキー
そう
松本大樹
そうです
物語と全然関係ないんですけど
僕
一番これ好きなのが
このパニーントーン
音楽帯なんですよ
ツユーキー
あ、出た
松本大樹
確かに
片山大輔
いいところで
松本大樹
音楽帯来るじゃないですか
片山大輔
いいですよね
ツユーキー
何回出てきます?
片山大輔
結構出てきます
松本大樹
あれいいなと思って
こういう使い方あるんだと思って
片山さんこれから映画作る時に
片山さんがバンド組んで
物語と関係なく
ツユーキー
シーンに合わせた
面白いか
松本大樹
俺は見たいけど
片山大輔
パニーントーンが可哀想なシーンでも
ちゃんといたりとか
ツユーキー
そう
松本大樹
アメグラのいい
あの演出がすごい
片山大輔
だから
いいですよね
ただ悲しいシーンじゃなくて
あの場を演出する
ように
できてるし
パニーントーン今すごい可哀想なシーンやのに
音楽帯は常にいるから
安心して見てられる
一人じゃないと
一人じゃないんやなパニーントーンは
そこにまだ気づいてないな
こいつって思いながら見てて
ツユーキー
あれはカリプソって言うんかな
カリプソ
片山大輔
なんて言うんすか
ツユーキー
あれなんて言うんすかね
南の島的な
そうですね
片山大輔
ペルー感もちょっとある
ツユーキー
ペルー
なんかね
カリプソでも
片山大輔
そういう感じ
パニーントーンは意外と
一人でペルーからやってきた感があったんすけど
全然そんなことない
ツユーキー
と思いながら見てて
片山大輔
早く気づけよって
松本大樹
思いながら見てました
そういうのも成長してるのか
片山大輔
今回一人じゃない
と思いますけど
やっぱり熊っていう
他の人と違うっていう
ところを
全面的に出さなかったのも
この映画がいいなって思って
とにかく
音楽とパディントン
片山大輔
まっすぐなこのパニーントーンで
時々一回
あるじゃないですか
失礼なこと言われたときに
睨むっていうシーン
そこもいいなと思って
ツユーキー
ちゃんと
片山大輔
睨みの目のところ
ツユーキー
おばさんに教わったやつ
そう
嫌なこと言われてたら
片山大輔
そこらへんの
何かを教わったとか
こうやっておばさんが言ってましたとか
やっぱりパニーントーン
おばさんのこと大好きだよな
と思いながら見てて
って思って
ワンはロンドン来てほしかったな
って思いながら見てました
おばさんが
せっかく行く予定やったのに
おじさんが最初に
亡くなってしまうって
衝撃的な始まり方じゃないですか
ツユーキー
ある意味は
本当にいなくなったかどうか
片山大輔
まだはっきり
ツユーキー
この時期に
片山大輔
そうなんですよ
だからあの帽子って
僕は
ツユーキー
今3製作中って言ってますけど
片山大輔
帰してほしい
7月から撮影する
みたいなの
帰してあげてほしいんですよ
あの飛上植入れた状態で
松本大樹
帰してあげてほしいんですよ
次3
スリーはインペルーって書いてました あーそうなんですね
ツユーキー
ペルーに行くっぽいですよ 家族とみんなでペルー
松本大樹
故郷に戻るっぽいですよ あーすごいじゃないですか それは
片山大輔
なんですかそれは だからね 僕が今言ったやつちょっとあるかもしれない
ツユーキー
あるでしょうね 片山さん
片山大輔
ネタバレやこれ だからワンピースのルフィがシャンクスに帽子買う回数より先にやると思う
マジか パディントンの方が多分先にやると思う
ツユーキー
ネタバレ 次のネタバレしちゃった
そうですよ これ聞いた脚本からすぐ書き直せって 聞かないとお前大丈夫
片山大輔
イギリス ロンドン行かなかうんですよ僕ら そうですね ロンドン行って抗議しましょう
抗議しないで 言ってたよこれ 聞いたでしょ
いやー いやでもこれはねみんなが思いつくかもしれないからさすがにこんなことは
ツユーキー
まあねそうですね それは思いますよね
片山大輔
おじさんのやつは そんなやっぱり僕はもうこの映画はもう家族
一つの家族が ちょっとのことで変わっていくっていうか
なんか大きなことじゃないじゃないですか その変わるっていうことって
本来映画って人が変わるとかものってなんか大きな出来事を盛大に描きながら
最後収縮させていくじゃないですか その家族とか
それこそ前回ラジオ側のポッドキャストでやったエブエブなんか
めちゃくちゃ壮大に家族をやってるのに このブラウン一家って
そんなに大きい出来事で家族の絆を深めていくんじゃないっていうところが
すごく素朴でロンドンの街中でちょっと起きた一個の事件を
こうやってるって感じが僕はすごくいいなと思ったんですよ
盛大にやらなくても家族も乗ってこうやってちゃんとできるんやなっていう
ツユーキー
まさに
いい
でやっぱり2が僕も刺さりまくったんですよ
片山大輔
2良かったっすね
2の出来というか
ツユーキー
最後のSLの走るところとか
片山大輔
すごいですよね
ツユーキー
いろんな映画がありましたよね
007だったり
バックトゥーザフューチャー3
片山大輔
ありましたもん
松本大樹
すごいですよね
ツユーキー
あれもね伏線すごくて
お父さんヨガみたいなのしてるじゃないですか
片山大輔
ヨガやった
ツユーキー
レッスンやった
怪客みたいな
失敗してひっくり返ってくるみたいな
あって
あれであそこですよ
心を沈ませたら
片山大輔
足は開く
ツユーキー
足は開くみたいな
パディントンの感動的なシーン
ツユーキー
結局何の役にも立ってないんですよ
あれ見せるだけなんですけど
片山大輔
バード夫人に早くこっち来なさいって言われて
引っ張られてましたけど
ツユーキー
ちょっと笑いまして
片山大輔
良かったね
電車のシーンすごく良かったし
ツユーキー
実際走らせてるらしいですか?
片山大輔
走らせてるねやっぱり
ツユーキー
DTじゃなくてすごいなと思って
うん
松本大樹
僕もツーがすごいって聞いてたから
本当に絶対泣くだろうなと思って
その動物
ツユーキー
どうでした?
松本大樹
泣く準備をしてたんですけど
片山大輔
準備したらダメですよ
ツユーキー
準備っていうかもう泣く
松本大樹
今日は泣かせてくれるだろうと思って
つゆきさんがあそこまで言うなら
思って見てたんですけど
完全にもう
ツユーキー
最後の
松本大樹
おばさん帰ってくるところあるじゃないですか
ツユーキー
あそこ一つの類戦ポイントだと思うんですけど
松本大樹
その前に
ほんのちょっと前に
事務所の
そこで冷蔵庫を買って
ここに運んでもらう
約束というか
運んできてもらう約束をしてて
すっかり忘れてて
おばさんが帰ってくる前に
冷蔵庫が納品されてしまって
ツユーキー
退院ね
うわー
松本大樹
最悪
すごいでもその
運んできてくれたおじさんもすごく優しい
ほんとパディントンに出てきそう
ツユーキー
なるほど
松本大樹
お兄さんで
なんかすごい話し合っちゃって
成長する人々
松本大樹
うわーみたいな
これなんかパディントン
こっちでもパディントン続いてんのみたいな
ツユーキー
みたいな
リアルパディントン
松本大樹
リアルパディントンが
ツユーキー
あって
松本大樹
最善を知って
すごい感動はしたんですけど
泣きはしなかったですね
ツユーキー
本当ですか
あれ音楽
あそこでピアノの
パディントンが
片山大輔
川から流れてきて
ツユーキー
おじさんとおばさんが
救うところで
それまでは
ちょっと陽気な
カリプソ的な流れてるんですけど
捕まえて
帽子パッてかぶった
みたいな時にピアノのね
ちょっとこう
メロディアスな音楽が流れるんですよ
はいはいはい
それがラストも
同じ曲なんですよ
流れてましたね
だからなんか
最初とつながってるっていうか
片山大輔
そうですね
ツユーキー
あの時に
おばさんが言うのは
私たちロンドンに
ちょっとまた行けなくなるね
この子育てないと
思うんですよね
だから最後が
やばいんですって
片山大輔
そうですよ
でも最後
僕も思ったんですよ
行きたかったロンドン諦めてまで
言うたら自分の子供じゃない
刑務所の伏線と結末
片山大輔
クマじゃないですか
ツユーキー
育てじゃない
片山大輔
育ての親なだけで
あそこで潔く
この子育てないといけないって
あのおばさんの
綺麗な心っていうか
だからパディントンこういう
紳士に育ったのかなっていう
ツユーキー
きっとそうですそれはそうです
二人の心がやっぱ綺麗だった
片山大輔
あの時に最後
ドア開けておばさんが
立ってて
もう余計なことはいらない
おばさん誕生日おめでとう
ツユーキー
それだけですからね
片山大輔
それで終わるんですから
ツユーキー
限り良さっていうか
その終わり方もやっぱりすごいな
片山大輔
やっぱりそこまでの
パディントンの
一番最初のオープニングでも
近所の人たちに
自転車乗って朝ごはん渡したり
鍵閉めさせてたら
ツユーキー
鍵閉め渡してますよ
片山大輔
ああいった近所との
コミュニケーションが築けてて
みんなに愛されて
最後の
みんなでちょっとずつ完覇したんだ
っていうあそこいいよな
ツユーキー
と思って
だから清掃車の
人がこれから
試験受けるつって
パディントンが問題を出すじゃないですか
どこへ行くにはどう行ったらいい
みたいなね
街の道について
パーフェクトなのですよね
それが困った時に
パディントンを見つけて
ここ行きたいつって
最速で行けるわけですよね
片山大輔
そうですそうです
ツユーキー
なんかそういう
伏線が最後ちゃんと
生きてきてるというか
そうですね
片山大輔
うまいなと思って
伏線の開始はすごかったですね
松本大樹
最初の
街のシーンになってから
ロンドンの
シーンになって
家を出て行ってパディントンが
家の前をワーって行くじゃないですか
パディントンみたいな感じで
ツユーキー
一人挨拶して
松本大樹
あの中に全て伏線というか
片山大輔
全て伏線
ツユーキー
すごいし
松本大樹
しかもめちゃくちゃいいシーン
すごいなと思って
いろんな売店の
ツユーキー
めちゃくちゃ
全部回収していくから
気持ちよくて
片山大輔
確かに気持ちよかった
ツユーキー
ヒューグラントを
やっつけるのも
球投げるじゃないですか
片山大輔
最後ね
あれも
ツユーキー
始まってすぐ
朝食の時に
なんか
ココナッツ
ココナッツ投げが
なんかで
片山大輔
俺はすごい
ツユーキー
強かったみたいな
話をしてるんですよね
お父さんがね
あれだから最後
やっつけるんですよ
そのあたりとか
お母さんが
フランスまで泳いでいくみたいな
トライアスロン的なね
ことに今挑戦してる
結局最後ね
水没する
パディントンを助けに
水に飛び込むのは
片山大輔
お母さんですからね
あそこ良かった
ツユーキー
最高でした
片山大輔
パディントンもういいよみたいな目をすると
あそこが僕ね
ツユーキー
もうやめて欲しかったです
片山大輔
あの水没の時が
ツユーキー
プッて
片山大輔
出ていったら
ツユーキー
来るんですよね
片山大輔
ナックルズ達が
最高じゃないですか
最後の水没の所なんか
あれこれ
ツユーキー
本当に
片山大輔
シェイプオブウォーターの続き見てんの
本当ですよ
本当は
ツユーキー
いやいやこんなんで終わらんどいてや
そもそもね
なんかそういうこう
偏見とかがない愛みたいな
話じゃないですか
繋がってるんじゃないこれね
なるほど
なんかすげーんですよ
片山大輔
いちいちね
あとはパディントンは
月に1回の面談があるじゃないですか
刑務所の面談
1回だけそのね
ブラウン一家が
聞き込み調査いっぱいしすぎて忘れてた日やったじゃないですか
そうですね時間
もうパディントンが悲しくなってるじゃないですか
あの時に
1回後編ぐらいでって思ってたんですけど
やっぱりあそこが
その
抱えきれないやっぱり
あの1ヶ月を楽しみにしてたパディントンのこと考えたら
やっぱり
この子グマって言われて
この子クソよ
まだ子グマやんけって思って
ツユーキー
そうですよ子供ですよ
片山大輔
忘れてたって思って
あまりにもその大人な対応しすぎてるから
そうなんですよ
なんかね
あのパディントンを見る目がね
ちょっと難しい時があったんですよね
子供として見ていいのが
肝臓炎や
松本大樹
するからねやっぱパディントンに
片山大輔
肝臓炎しても
おかしなってたんですよパディントン見てる時
肝臓炎しすぎて
ツユーキー
なるほど
片山大輔
この子には重すぎるよ
こんなにが重すぎるよ
おかしなこと言われてたら
不当裁判やこんなん
警察何しとんねん
ツユーキー
そうよ
そんな証拠もないのに
刑務所のシーンはね
なんかあの
色がついた靴下が
松本大樹
全部赤になって
片山大輔
ピンクになっちゃってるから
変わっちゃったね
ツユーキー
なんか良かったっすね
片山大輔
あの辺りもね
ツユーキー
あれですよ
あのトキメックというか
イニシェリン島の精霊
ブレンダングリーソン
が
何名くらいでしたあれ
片山大輔
ナックルズ
ツユーキー
そうそうそうナックルズ
片山大輔
料理長
ツユーキー
まずい料理しか作らない料理長ね
片山大輔
僕ナックルズ出てきた時
カイドウさんにしか見えなくて
松本大樹
確かに
ツユーキー
カイドウさんでも全然成立しますからね
片山大輔
成立してたなって思いました
ツユーキー
やってほしかったっすね
あれカイドウさんに
松本大樹
でも美味しいですよね最後
ツユーキー
美味しい
松本大樹
いいっすよ
片山大輔
彼らの成長でもありますもんね
松本大樹
そうですそうです
ちょっとガーディアンズにも
片山大輔
繋がるようなね
ツユーキー
ちゃんと歴史で
その後ねちゃんと出所して
お店を作って
繁盛して
バディントン監修の
サンドイッチ屋さんで
大儲けしてますからね
よかったですね
あれ助けたからですよだから
片山大輔
そうですよね
ただあんなにいい奴らが
何の罪に捕まっとんのか
むちゃくちゃ
気になりましたね
だっておもろすぎません最後
脱獄して
飛行機乗ってる時に
よし俺たちのことはバレてる
その後にバディントンだけが
追いかけられてるって
ラジオ聞いた時に
そんなかわいい奴が
ツユーキー
何の罪か知れたな
結構優秀ですよ
片山大輔
飛行機操縦してますやん
ツユーキー
3人で脱獄して
誰が飛行機操縦します?
片山大輔
無理でしょ
ツユーキー
まず聞くのは無理
松本大樹
聞くのは無理
僕らが見落としてる伏線
片山大輔
貼ってるかもしれない
あの刑務所にいる奴ら何して
捕まって
しかもパディントン
が1ヶ月で改革するじゃないですか
刑務所が
最後のバーって改革していった中で
一番最後みんなで絵本
読み聞かせられてるじゃないですか
お前らそれでええんか
お前ら見てて
え?って
ツユーキー
最後絵本読み聞かせられて
片山大輔
根はいい人らだよな
って思って
あそこらへんは
すごいなんか
スピーボーグでやってほしいですね
なんで捕まってんだろみんな
で一番最初めっちゃ怖かった
あの囚人のいたじゃないですか
ナックルじゃない
もう一人でかたいでかい髭の
めっちゃ強そうな奴いたじゃないですか
いましたっけ
俺最初階段で
松本大樹
出会って
片山大輔
いましたね
ピンクにされたときも
ツユーキー
めちゃくちゃ怒ってたし
片山大輔
あいつが最後
気球乗って脱獄しているときに
気球を見たじゃないですか
気球あいつが
見たときにまさかこいつ密告するん
ちゃうやろなと思ったら
鉄格子から頑張れよ
そこで
家族を変える話
やったと思ったんですけど
ツユーキー
あの子がいるだけで
片山大輔
周りが明るくなっていくっていう
ところがすごく
この作品いいなと思って
2はそこが如実に
現れてたなって思って
でしたね
2は
2は
2は
2は
ツユーキー
映画を
そう
片山大輔
ですよね
もし
松本大樹
映画を
片山大輔
お金を
ツユーキー
お金も
片山大輔
経てば
ピンクに
松本大樹
あと
ツユーキー
셀 job
でしたね
片山大輔
また見たくなってきた
イギリスかなあれもちょっとわかんないですけど イギリスのそういう絵本の実写化ですごいなと思う
『パディントン』シリーズの魅力
ツユーキー
ピーターラビットとかもだってそうじゃないですか確か あーそうですそうですまさにだからこれ見てちょっと見ようかなもちろん見てないんですよ
片山大輔
カテモシさん見ました? ピーターラビットちょっとあまりにも絵本と違いすぎたCMで
どうもらしいですよね そうだねちょっとまだ見てなくて
しかもでも1も2もあるじゃないですかあれこそ だからなんかイギリスの絵本強いなと思って
確かに やっぱりイタリアは英帝国ですから やっぱりすごいなと思って
でだから日本がこのパディントンみたいなことするんやったら何なんやろうと思ったら グリとグラしか僕は出てこなくて
あーそれいいんじゃないですか? でもグリとグラどうなんやろうなーとか思いながら
ツユーキー
グリとグラー どうやって話を展開させるんやろうって
なんか掛け合わせてねえマットハイジみたいな
松本大樹
絶対ダメですよ マットグリグラーみたいな マットグリグラー絶対ダメですよ
銀話とか昔話とか多いからなんかそういうので有名なね うまくできそうな気がしますけどね
いろいろあるじゃないですか大太郎とかなんか そういうのがうまくこういう感じで実写として
ツユーキー
なんか嫌味ない感じでね イギリスも多いし日本の中でも
松本大樹
いいですねなんかそうこれぜひ 日本から僕らでやります?
ツユーキー
あーそうですねこれいけんじゃない? ちょっと探してみましょうか
片山大輔
伝統的な
本当にいい映画でしたよこれは僕は大好き 2でもっと好きになりました僕は
ツユーキー
ですよねー 2はねもうダメですよ
今さっきねラストの話してるだけで打ってきましたからね ちょっとね
なんだもうちょい最近よう泣く
松本大樹
なんかマット好きなんだけれども もう一つ
基本全然めちゃくちゃいい映画でしたね そういうの聞きたいです
ツユーキー
一つだけもうちょっとここ欲しかったなっていうのが
松本大樹
動物としての可愛さとか動物愛みたいなものって 僕はすごく感じやすいタイプなんですけど
片山大輔
そこがねちょっとあんまりあの 感じられなかった
カワードザ・ダックンみたいな感じですか?
松本大樹
ほんとちょっとしたことなんですよ
例えばジュラシックパークの時とかにも言ったと思うんですけど 動物愛みたいなのやっぱりスピーワークからも感じるし
動物が好きな監督が好きで ジェームズ・ガンダって自分
犬とか猫とか飼ってるし やっぱり動物に対しての愛情
ガリューア・アルジャンとかって やっぱりこの人動物好きなんだなっていうのが
見ててわかるんですよ
パディントンに関してはちょっといまいち感じなかったっていうのが正直なところ
片山大輔
監督の用としてのことすごくわかるんですよね
あまりにも人間的すぎるんですよパディントンが
松本大樹
なるほどそういうことなのかな
片山大輔
僕がさっき言ってた もうコグマってこと忘れてたじゃないですか
やっぱりメタファーとかっていう話ですね
ツユーキー
やっぱりメタファーっていうのがあるから 動物っていうあくまで形姿は
動物ではないのかなっていうのをすごい考えました そういうところで
一個いつもルーティンで 野良犬に餌あげてるシーンがありましたよね
名前忘れましたけど 犬ね
犬に乗って追っかけるじゃないですか 犯人を
片山大輔
あの時点でもう同じ動物っていう感じじゃないわけでしょ
ツユーキー
犬と馬みたいになってるわけですから
だから片山さんの言うことなのかなと思いますけどね
松本大樹
あえてそうしてるかもしれないですよね
片山大輔
パディントンがバイトしたりとかもしちゃうと やっぱり僕はすごく人間的だったんですよね
だからその後にブラウンさんに クビになったことってありますかとか
ブラウンさんはもうやっぱり 人間的すぎるんですよね
ツユーキー
そうですね成熟してますよね
片山大輔
マーマレードで切った毛をつけてると面白かったですけどね
取れるようになって
松本大樹
ベターってつけてる
ツユーキー
なんかでもすごいよくわかりました だからそこを求めちゃダメな映画なんだな
まあだいぶ頭のいいクマっていう設定ですけど
片山大輔
やっぱりそれは喋れんやろ普通っていうのはありますからね
だからこれがたぶんクマのプーさんみたいなやり方変わったと思う
あのほらやったじゃないですかプーと大人になった僕
ツユーキー
はいはい岩間くれいが出てたやつですね
『パディントン』と他の動物キャラクター映画の比較
片山大輔
あれは全然なんか可愛さでまだ見れたんですよね
ぬいぐるみという設定もあると思うんですけども
やっぱりパディントンと圧倒的に違うのは ここまでのコミュニケーション取れるやつがいないっていう動物なので
ツユーキー
確かに
片山大輔
ここやと思うんですよね
松本大樹
なんかプーさんもあれですよねなんかホラー映画来るんですか今度
片山大輔
プーさんははい
ツユーキー
サイヤ人らしいですね
松本大樹
すごい
片山大輔
すごいらしいあの六点トマトっていうか
六点
あれでしょ
ツユーキー
本当に過ぎでしょあれもうなんか一桁とか二桁とかないんじゃないのみたいな
片山大輔
歴代最低映画ランキング今まで全然動かなかったのにランキングが動いたらしいんです今回
ツユーキー
動かしたらしいですよ
片山大輔
逆に
ツユーキー
逆に
逆に
片山大輔
これコメントに秋元康さんがねなんか出してた
見たみたいで
それのキャッチコピーというかコメント面白いなと思ったのが
すごいプーさんこれは何年後からにカルトムービーになるだろうみたいなこと書いてある
松本大樹
本当ですか
片山大輔
ちなみに僕は嫌いじゃないって書いてました
あーそう
でも言わんとしてることはそういうことなんかなと思いますそのまさにカルトムービーになるだろうみたいな
松本大樹
書き方が
じゃあこれやりましょうよコットダッファで
やりますかこれ
ツユーキー
やりますか
片山大輔
まさかのクマつながりでプーさんやる
ツユーキー
なるほど
松本大樹
クマ映画は取り上げるガンでやるぞ
片山大輔
あら荒いクマ
荒いクマ
どっちかというとあれって犬かとか狸かになるんじゃないですか
ツユーキー
そうですね
片山大輔
わかんないですけど
ツユーキー
そうか
いやああっとあのラストのヒューグラントのミュージカル
1守勝並
片山大輔
ブルーズつブラザーズみたでもとしてくれて
ツユーキー
そうなんですよもう監獄ロックでしょロックじゃないけど
ミュージカルっていう
あれもヒュージャックマンに逮捕している
いわゆる同じヒューでも 俺もできるぞと
ただね
片山大輔
よかったんですけど
それ前にやってたことが 悪のすぎて許せなかったんですよ
松本大樹
そうですあの
ツユーキー
そうね
片山大輔
全然許せなかった
ツユーキー
まあ家計やからね 家計が悪いやつばかりで
仕方ない そういう作りですよね
片山大輔
よくでもこんな最後に いやでも最後は本当によくて 面白かったわあれ
ツユーキー
しかももうみんな囚人ピンクになっちゃった あれがスタンダードになっちゃってるっていうね
『パディントン』シリーズの評価と期待
ツユーキー
あれが面白いし よかったなぁ
すごいなんかなんか
片山大輔
ありがとうございました いやでもいい映画でした 2は本当によかったですね
ツユーキー
言われなかったら間違いなく自分でね 進んで
松本大樹
ちょっと舐めてたって言ったら失礼かもしれないですけど
今までスルーしてた
こんな素敵な映画だとは思いもしなかったというか
やっぱ偏見持っちゃダメですね 子供向けとか
片山大輔
そうですそうです 本当そうですよ
ツユーキー
なんかエブエブの時もね 言ってたようにね
片山大輔
寛容であれと
ツユーキー
なんかいちいちお前なんやねん みたいな思ったらダメですから
松本大樹
そうですね 決めつけずに
ツユーキー
そう
松本大樹
プーもね プーも決めつけずに
片山大輔
決めつけずに
ツユーキー
そうですね
片山大輔
ただ見た後の何て言ってるか ちょっと想像はつかないですけど
ツユーキー
いやいやいや
松本大樹
大激論
片山大輔
大激論
ツユーキー
皆さんも見てほしいですね パリットはね
松本大樹
盛り上がってた
片山大輔
ちゃんと見れますんでね 配信でね
松本大樹
そうですね
これはちょっと3公開日にはやりましょうよ
ツユーキー
やりましょう
ぜひ
やったら3年見に行きましょう
やります?
松本大樹
座敷パークみたいな感じで
ね
いいですよね
来年の楽しみが一つ
来年なのか再来年なのかわからないですけど
片山大輔
まだわかんないですけど 動くんで
松本大樹
楽しみにしましょう
ということで今回はパディントンとパディントン2のお話を取り上げさせていただきました
皆様ありがとうございました
片山大輔
ありがとうございました
ありがとうございました
