00:00
須賀県 河原拓実の厚利商売ラジオ
こんにちは、世界一有名な日本人コンバリのプロデューサー河原拓実です。そして企業の10倍成長のためのアドバイザー
株式会社ムーンショットの須賀県こと須賀原健一です。この番組は、はくりたまいなビジネスモデルから抜け出すための考え方と
行動するためのヒントやアイディアをザックバランにお話しするビジネス対談型ラジオです。
さあ始まりました、厚利商売ラジオ。本日のテーマはお悩み相談のコーナー
オーダーメイドサービスの悩み
今度はお悩み2 オーダーメイドの根付けについてどういうことなんでしょうか
こちらはラジオネームなごみさんからいただいたお悩みです すごいいきなりカッコで冒頭お二人のぶっちゃけトーク大好きでいつも繰り返し聞いてます
ビックリビックリから始まってますありがたいなこれ 私は知った家事代行をメインに活動しているフリーランスの保育士です
今は時給制で料金設定をしていておよそ1時間3000円からお仕事を引き受けています
対象は個人宅から企業様までお客様のお困りごとに合わせて幅広く対応しています ただオーダーメイドでサポート内容を決める際の価格付けに悩んでいます
特に初めてするお仕事ジャンル例えば住み込みの依頼や クルージング利用時にもご依頼をいただくことがあります
そうした場合私の予想し得ることが起きる可能性が高いのと経験の欲しさもあって 普段よりもかなり金額を落としてご案内しています
一方でこれはある意味剥離賜えをしてしまっている状態だとも考えています お二人だったらオーダーメイドや新しい仕事を引き受ける場合どのように値段を設定しているのか
大切にしている考え方などを教えてくださいということでした 面白いですね
面白い だってこれまさに須賀健さんが経営アドバイザー始めた時の状態にもある種似てますよね
本当そうだと思いますとてもいいフリーランスの保育士さんで1時間3000円で まあ初めてやるお仕事ジャンルの時に安くしちゃうみたいなのを
悩みですよねっていう質問なんですけど なんかこれはそんなに難しく考えなくていいかなと思ってて
だって初めてなんだから 2回目以降が適正の価格になればいいわけだから
別にある意味ただでもいいし 要は経験を自分がお金を払って買うっていう考え方でただでもいいし
やるっていうのは別に悪い考え方じゃないとは思います だってフリーランス保育士でシッターさんの仕事をやって住み込みでお願いできないとか
クルージングの時来てくれないみたいな話ってまああんまりないじゃないですか だからそれができるようになってます
例えばこんなことが起きるかそれに対応できますみたいなことってやっぱり経験として 大事だと思うんで初回をいくらにするか別に悩む必要ないかなと2回目以降適正に
すればいいかなと思いますと小売商売状態の適正にすればいいかなと思います っていうのがなんとなくの一般論の回答ですね
じゃあ根付けを何で決めればいいのかというと現にまあ 依頼が来るってことは何かに登録をしてたりとか
なんかの理由でなごみさんを見つけてくれて頼まれているわけじゃないですかそこは素晴らしい でも他の例えばなんかのサイトを見て依頼が仮に来たとしたらその際とできる人も
多分いるはずですとその人が日程が合わないからとか何かでなごみさんに来てる場合も ありますそうするとお手本の人はもうすでにそのサイトの中にいるわけで
そこから学べばいいと思うんですねこういう仕事って何時間ぐらい拘束されるからいくら なんだとか根付けのヒントになると思う
でそれよりも付加価値もしくは本質価値を変えて提供できればこの値段にできるな みたいな何となくの野心を持ってただこなすだけじゃなくてそこまで提供を1回目から
して あーすんごい良かったやっぱりなごみさんに頼んでよかったって言ってちょっと追加でお題を包んで
いただけるぐらいな サプライズな対応をしっかりすることが重要じゃないかな
顧客とのコミュニケーション
って思いますだから基準値は自分で探せるはずなんでネットにも転がっているものから でそれを超えないと氷商売にはならないんで
時給換算して負けないぐらいな本質価値を返す 例えばちょっと違う話なんですけど誰かとご飯行くみたいな話の時に後輩かもしれないし
先輩かもしれないしただの友達かもしれないしなんですけど すんごい高級店に行くときってめちゃくちゃ不安なんですよ
なんでかっていうと来なかったら終わりなんですね そのお店僕で金になる可能性もあるんですよ
そうすると今後30年間ぐらい通おうと思ってた寿司屋がその人のごめんちょっと遅れる とか先に始めといてで一発で30年分の権利を失うリスクもあるんで
すんごい怖いんですよ だからやっぱりわかってる友達はその日の朝起きたら今日何時だよねここでいいんだよね
10分前ぐらいには行っとくねありがとう予約してくれてよろしくみたいにちゃんと返してくれる人なんですよ
これってご飯において5万円の寿司としてもでもそれを仮にですけど1ヶ月に1回だと年間で60万円
10年か言うと600万円30年か言うと1800万円 ちょっと自分で計算していくのやめようと思っちゃいました
今顔が曇り始めたんだよ 高いなぁちょっと思い始めちゃったけどでも1800万円損するかもしれないってことをわかってほしいんですよ
この人は っていうのと一緒で子育てって言ってもシッターさんや家事代行でこうやればいいよねって思ってても
なんか都度連絡してくれないと不安な人が例えばいるわけですよ 何かが起きたけど隠そうとして黙ってるのかもなって思う心配症な人だっているし
子供だって何か起きたら損失が1800万円じゃ済まない可能性もありますよね とかっていう風になるとただやりましたっていうのは実はあんまり
損失価値には届いてないんだろうなと 帰ってきた時に子供が笑顔でやっと報われるみたいなホッと胸を撫で下ろすみたいなのって本当はあんまり良くないかもしれないじゃないですか
とかねなんかご飯の予約の例えみたいに ただ5万円の寿司を食べるみたいな行為でさえ気を遣える人と
裏でこんなに不安だこんなリスクを抱えてるってわざわざ友達に言わないじゃないですか お前1800万円なんだからどうにかしようとかも言わないし
言えないし過剰かもしれないから でも不安になってる人がやっぱりいるわけじゃないですか
実際に本当にダメになっちゃうこともあるので みたいなのと子育てって
割と近いというかちゃんと考えてくれる人だったらそういうケアしてくれるのにな ただ一緒に来て5万円払って寿司を食べるだけじゃなくてっていう
気遣いがあるかないかとかでも子育て シッターさんって全然違う価値を生み出せるはずなんですよね
もちろん相手によってですけどそうとかって考えると 薄利多倍化小利商売化だけじゃなくてその小利商売になるためにもっとただシッターを
するただ家事代行する ただ住み込みでやるとかっていうその先に
お金をわざわざ払いたい人が高くても買いたいと思ってもらえる理由っていうのはもっともっと 大事なお子さんというものなので複雑というかまぁ
心境の深さみたいなのをどこまで汲み取れるかみたいなのはあると思います 確かにそうこれがなんとなくのその最初に言った一般論の話からもう
1個踏み込んだ話であると思ってますし 最後に
僕だったらで言うと 小利商売の人ってこういうやったことがない奴
住み込みクルージングみたいな時にどういう振る舞いをするかというと いやー僕もやったことないんでちょっと見積もり高くなりますよ
って言うんですよ あのなごみさんは不安だから安くした方がいいでしょうかできないかもしれないんでって考えて
いるし 僕もさっきまでの話ではまあ経験積んだったら
ただで経験変えるようなもんだからただでもいいんじゃないですかって言ったんですけど 本当に小利商売の人はいやーこれやったことないからちょっと予想もできないんで高めの金額の
設定になっちゃうと思いますっていう返し方にするんですよ だってわかんないじゃないですか8時間と言われたけど10時間になっちゃうかもしれないし
3000円分ぐらい頑張ればいいと思ってたけど5000円ぐらい大変かもしれないから そういう金額になっちゃうと思いますって言ってまずお見積もりみたいなの返すと
高校高だからって返すとややここはちゃんと確定できますとか ここはそこまでやんなくて大丈夫ですとかっていうふうにコミュニケーションがちゃんと取れて
範囲が明確になってくるんですよね そうで相手も範囲が明確にならない
いやうちもクルージング初だから全然わかんないですとか ご飯5時に予約できると思ってだからその時お任せしようと思ってたけど
7時になるかもしれないしくじになるかもしれないらしいんでわかんないですってなったら その時のリスクを名込みさんが取るのか
発注する方が取るのかの問題なんでそれはわかんないからちょっと多めになっ ちゃいますよって言ってそれが嫌だから相手は明確にしてくる
定義を決めていくみたいなのがいいやり取りなんだと本当は思う もちろん高利商売的単価で3000なのか6000なのか1万円なのかわかんないけれど
なんかそういうことができたらいい会話になるし お互い安心ですよねここまで予想してくれるんだとか
ここ質問 あのクルージングだったらクルーザーの会社に聞いてみてじゃあ戻したら
もっと明確にできるかみたいな話になるんでそれもやんないでただですって言われたら 逆にちょっと怖いじゃないですか
大事な子供預けるのに ただでもいいからやりたいって言って逆に怖いみたいになっちゃうね
なんかその辺をやる前にちゃんと明確にするどこまで想像をしてあげられるのかっていう ご飯の話一緒ですけど想像してあげるっていうのは結構重要かなぁと思いました
名込みさんのケース なるほど確かに仕事柄そこの価値は大きいですね
そう だってなんかあってから返しますが無理なものじゃないですか
無理そう なんか100均で売ってるものを壊しちゃったから100均でもう1回買い直しますとかじゃない
真逆の性質なんで大事なお子さんとか 今後30年間関係を作りたかったご飯屋さんとか
全然性質がそっちの大事なものシリーズだから なんか
むしろそう考える3000円ってそんなに安くて大丈夫なのって気がしちゃうぐらい まあ一つあれですね多分保育士という仕事自体の市場での今の単価がめちゃめちゃ低い
はずなので そこに引っ張られている感じはありますね
いいあれですね洞察ですねそっか保育士って名乗ると保育士さんの単価になり それでシッターをやっているになるから
フリーランス保育士の価値向上
確かに異常値になるって話で言うと保育士という肩書きをちょっと変えてみるのも ありかもしれないですね
そこが多分難しくて何かこう安心感も売りたいわけじゃないですか あのね保育士ですってなるとあプロなのね
でもそれだと値段が紐づいちゃうよねっていうここのバランスな気がしました なるほどねでもまさにその馬から自動車になって
昔高級まあバック 車で移動ができるバックが流行った時にエルメスがうちは高級ですからって線を
引いたんですよね 普通のバックと違いますみたいな
だからバックはバックじゃないですかでも高級なバックエルメスのバックみたいに何か に線を引いてそのものからアップデートすることができたっていうのがブランドの起源なんです
けど保育士を変えるというよりかは保育士に何かをつける 線を引いて何々保育士にするっていうのはあるかもしれないですね
確かにうん でこれがまたみんな不安だと資格をつけるみたいな感じになるんですけど
およそそっちじゃないだろうな 名込さんしかできないっていう保育士をつけながらの肩書きっていうのもなんか模索できる
かなぁと思いましたねなんか僕なんかまあ今親やらせてもらってて子供をお願いする こともあったりするのでそのビフォーアフターアフターのところの不可価値
本質価値で言うと例えば見ててもらって安全は多分アフターじゃないですか で僕の時間が生まれるでもそれ以上にそっちで過ごしている子供の人生にとってまで
いい影響を与えててくれたらこれ全然そう なんか家庭教師だなぁと思うんですよ
ああそうねそのむすっとしてただことなきを得たというものもアフターだけど なんか生き生きとしたり学びによっ
なんか貪欲になったり普段見れなかった子供の 態度成長が多少あるとかだともう本当にそういう話ですよね
なんでそこまでやりますようなのかそういう事例があったらそういうのを紹介して もらうとかしたら
全然なんか血管さんの元が変わるというかなるほど 確かにない間にもっと人として成長するのか嬉しいなぁみたいな
確かにそのただその時間を安心安全に任せてことなきを得る 何も変わらないけどもしくはちょっと子供の機嫌が悪くなって帰ってきた後ちょっと大変
みたいな のではなくちょっとした変化その親ではできないけどそう
この変化を作れるみたいななんかで最近僕そういう仕事多いんですよ 何が良いこと例えばまあまあ経営者とかまあ責任者の人と仕事してるじゃないですか
その人が部下メンバー役員に自分より下のポジションしたい なんかを言うとそれって完全ポジショントークなんですよ
それ社長だからでしょとかそれってなんか会社がこういうルールだから引っ張り たいからでしょみたいな
ポジショントークうぜえみたいに思われちゃうからある人役割があるからくっつい ちゃうんですよね言葉にねかそうなんですよ
そう外部の僕というある種客観性のある人間が いやなんとかさんこれってこうだと思いますよってちゃんとフィードバックすることに結構価値が
あるみたいでその上司が言えないフィードバックっていうのがやっぱあるみたいで それをやってる時もあるんですよそれがすごく価値が高いってあの皆さんおっしゃってくださって
だからそれと近いかもせね親が言うと毎日言ってるからもういいやってなっちゃうけど その新しく来た人が新しい人の常識として何かを言ってくれると
はやっぱそうなんだとかはこんな新しいことあるんだっていう話になるかもしれないですね 確かにおもろい
はっはっはいいお悩み相談だなぁ 回答者に多いっていう最後のね一言いやでもそうね
ねだからなお見様まだまだあのどんどん価値を上げることができると思いますし あとなんかもうこういうすごく大事なと思うのは例えば保育士さんとかって
料金の見直しと提案
なかなか他に転職できないじゃないですか 最初に選んじゃったキャリア柄ですね
そうだから結構なんか貧困にこう困る方もいたりとかするって聞くし でも今みたいな発想でどうせ辞めないで続けるんだったらコツコツ続けてだんだん上手になる
だんだん積み上がるものをこうやってやっていけばいいと思うんですよ 例えばなんかのアプリを使ってフリーランス保育士で知った価値代行してるんだったら
レビューって積み上がりますよね だからこなすんじゃなくてやっぱり1個1個のお客さん大事にしていいレビューを書いてもらって
信用を上げていくもそうだし それで来たい人が増えればもちろん単価アップのチャンスになるし
あとはどうせ長期でやるっていうその肝が座ったというか腰を据えた活動になるならば あんまり人がやらないけどちょっと私はこれって子育てにとかシッターしてる間必要だと思うんだよ
なあっていう思う自分が子供の発育に必要なもの もしくはもうちょっと飛躍して親子の関係に必要なものっていうのをできるようになるっていうのが
大事かもしれないですね そこまで行けたら全く違う次元の仕事だなぁ
親がそこを申しておりますよ今 n 1がここにおりましたそう n 1がねえ響いてますよちゃんと
いやー面白い多分今回そのフリーランス保育士っていう形でお答えしましたけどそう じゃなくフリーランスでやってらっしゃるありとあらゆる仕事の方に応用可能な話になったかなと
思うのでぜひ生かして高利商売目指してください頑張ってください 最後にお知らせのコーナーです
番組概要欄にはお便りフォーム引き続きご用意しております今回のようにお悩み相談は 積極的に受け付けたいと思っておりますでまた
あのまとめてお答えする回もやれたらなと思いますので具体的でそして本気のお悩みを 送りいただけたら幸いです
最後までお聞きいただきありがとうございました次回の高利商売ラジオもお楽しみに 菅謙さんありがとうございましたはい匠さん皆さんありがとうございました
