2020-10-16 27:25

第159回 【対談】社員の内発的動機付けを高める上司たる姿とは?

前回のお話の続きで、会社で働く社員がやりがいをもって働いてもらうために、組織や管理職、上司がどういう存在であるべきか、社労士が経営者と応対する際の例も交えて語りました。


見返りよりも“意味”。内発的動機づけをどう育てるか?


今回のサニーデーフライデーでは、「従業員のモチベーションを本質的にどう支えるか?」をテーマに、田村とオオタワさんが対談。お給料や成果主義だけでは測れない、内発的なやる気や承認の重要性、そしてその“伝え方”について深く掘り下げられました。


「自分のために頑張っている」と思えることが、従業員を馬車馬のように走らせる原動力になる。だが、その努力が成果や承認に結びつかないと、やがて辞めてしまう。だからこそ、会社側がどのように“認めるか”が問われているという課題意識が提示されました。


成果主義の落とし穴──評価に載らない仕事が蔑ろになる


成果報酬型制度がもたらす弊害にも話題は展開しました。売上や訪問件数といった「評価されるポイント」だけに集中すると、郵便対応や請求処理など、見えづらい業務が軽視される傾向にある。


その結果、仲間だったはずの同僚が“競争相手”になり、組織全体が個人主義に傾いてしまう危険性もあります。こうした影響を防ぐには、管理職が「評価に載らない貢献」もきちんと拾い上げ、面談や日常の中でフィードバックしていくことが大切です。


「理念」だけじゃ伝わらない──やる気を生む“瞬間”とは


内発的動機づけをどう組織に根づかせるかは、現場レベルでは極めて難しい問題です。田村も「朝礼で理念を読む」だけでは限界があると指摘。一方、内発的動機づけが自然と育まれる瞬間も確かに存在します。


たとえば、田村自身がメーカーの海外営業時代に、発展途上国の現場で自社製品が役立ち、現地の暮らしの改善に貢献できたと感じたとき。あるいは、オオタワさんが営業同行で“圧倒的に準備を重ねた先輩”の姿を見たとき。そんな「自分の仕事が社会と繋がっている」と実感できる瞬間に、人はやる気を高めます。


人は“見て育つ”──伝えるのではなく、示す


対談の中で繰り返し語られたのは、「人は言葉ではなく、姿勢から影響を受ける」という視点でした。


内発的動機づけを持ってほしいなら、まず自分がそういう姿勢を“見せる人間”になるべきだという考えです。「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」という言葉を引用しつつ、田村とオオタワさんは、“変えたいならまず自分が変わる”ことの重要性を強調。


社長が経営理念を語るなら、自分こそが体現者でなければ意味がない。上司が熱意を語るなら、まず自らの働き方を示す必要がある。部下や従業員は、日々の言動のすべてを見ているのです。


「誰が言うか」がすべて──信頼の源は生き様にある


内発的動機づけを根づかせるうえで、「何を言うか」より「誰が言うか」が鍵になる。これは職場だけでなく、社労士が顧問先に助言を行う場面でも同様です。


オオタワさんは、「社長に助言しても聞いてもらえないことがある。それは、自分自身が信頼を得ていないからかもしれない」と振り返ります。資料や話し方以上に、「この人が言うなら信じよう」と思われるかどうか。信頼は知識以上に“人間性”で築かれるのです。


結びに──モチベーションの火種を育てるために


お給料はモチベーションを左右する一因ですが、それだけでは決して足りません。会社として、上司として、そして社労士として、目指すべきは「言葉で語らずとも伝わる姿勢」。


田村は最後に「従業員にとっての“やりがいの原点”を、もっと早くから育てる教育や社会の在り方についても、いつか深掘りしたい」と語りました。


次回のトピックでは、就職・キャリア教育・自己理解といったより根源的なテーマが扱われるかもしれません。従業員のやる気の火種を育てるのは、制度ではなく“人と姿勢”。そんな本質的な気づきに満ちた回となりました。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


サニーデーフライデーはTwitterをやっております。

アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!


またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!

↓↓↓↓↓

bit.ly/3gbygo1


各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!

00:00
【社労士ラジオ  サニーデーフライデー】
そこら辺が難しいよね、この自分のために頑張ってるんだっていう社員さんが 多分その会社の一員として頑張ってくれてるっていう 多分すごい大事な要因というか
そういうのが多分馬車馬のように働いてくれるっていうような 内発的要因って大事だと思うんだけど
それを会社がどうやってそのお給料という形じゃなくて その人を承認していくというか、この人が辞めないように会社と会社員としてずっとその社員として頑張ってくれるかっていうところのフォローがすごい難しいのかなっていうのはあるよね。
売上げ上げるって結構そんなに簡単なことじゃないからね 私は前職で売上げがあまり上がらなかったメーカーの営業マンなので 売上げが上がらない人の気持ちっていうのはめっちゃわかるんですよ 売上げに苦しむ営業マンの気持ちはすごいわかるんですけども
じゃあそういう状況で成果型報酬になっているとやる気が出るかって言うと まあまあ出ないよね
そうだね確かにそうだ
そこは難しいよなぁ
あと、この成果型報酬の良くない面としてもう一つ加えておくと、この成果は評価しますよってポイントを決めるじゃないですか
売上げはいりますよとかそれ以外にも例えばお客さんのところに訪問した訪問件数をカウントしますよとか
いくつかのこう ポイントをこれとこれとこれをこういうふうに評価しますよって決めるじゃないですか
で、その評価の対象となっている仕事以外の仕事について消極的になっちゃうっていうのはあるよね
それこれ関係ないじゃんみたいな話になっちゃうから
それ評価になってないポイントでもなんか重要なことっていっぱいあるじゃん会社の中で
電話対応とかなんか請求書、領収書とか郵便取りに行ったりとかそんな感じのやつかな
そうそうそう 結果的にこう社内のねなんか社内業務みたいなものがないがしろになっていって
よろしくないことになる 結果的にはねこう
なんか協力関係なくなっちゃうみたいなことをね
みんな個人主義に走っちゃうとか
今まではこうなんかみんな仲間だったのになんか仲間がいつの間にかこうただのライバルになってしまって
03:05
個人主義の集まりみたいな会社になってしまうのも 弊害の一つかなというふうに思います
あーなるほどね それはあるだろうね
まあその評価項目にその細かいことを含めてしまって それだけを頑張ってしまってっていう従業員さんも出てくるだろうし
それを入れないことによってじゃあそういう処務的な仕事は誰がするんだよってことでね
会社の人間関係がギクシャクしてしまうことも多分あるだろうし
そうだね これが難しいよね
それはあれかなやっぱこう普段の管理職とかと部下との面談の時にちゃんとそういうとこも頑張ってるよねっていうふうにフォローしてあげるとか
そういうのが大事なのかな そうですね そういうのが大事ですよね
それはあるな ちょっと一ついいですか話していいですか
はいどうぞ
これは答えっていうか僕の疑問なとこなんですけど
どういうふうな会社にしていったらいいのかっていう既に考えていることなんですけど
さっきの内発的動機づけ
やっぱこれは自分のために頑張ってるんだっていう社員の方が増えていけば
多分その会社で働くモチベーションが上がるっていうのは僕自身もそういう経験はあるから
そういうふうな人を増やしていきたいっていうのはあるんだけど
内発的動機づけを持った人が本当に会社の売り上げに繋がっている成果が出ているのかっていうのと
あと内発的動機づけで頑張ってはいるけれどもそれを認めてくれる上司の方が
そういうのを抑え込んでしまうっていうのが多分あるだろうから
そこら辺で内発的動機づけっていうのは大事だっていうのは僕らもすごい分かってるし
会社の人も分かってると思うんだけど
その意識の浸透させ方
ちゃんとした根拠があれば
内発的動機づけの人があればこんだけ成果があるよっていう根拠があれば
会社の上司とか管理職の方とか経営層もすごい
それは大事だっていうことでやっていくと思うんだけど
そこら辺が難しいなと思う
大田はどう思う?そういうところって
これは一筋縄にはいかないですよね
内発的動機づけをどういう風に植え付けていくかっていう話
そうそう
それはなかなか難しいよね
じゃあ毎日朝礼で会社の方針とか理念みたいなのを言う会社もあるじゃん
ありますね
あれも大切かなとは思うんだけど
あれが必ずしもうまくいってるかというとそうとも思わないし
そもそもそれやってない会社も結構多いし
自分の会社の理念とか全然分かってないよっていう人も多いし
なかなか難しい問題かなとは思うんだけど
06:01
逆に今の仕事は例外じゃん
僕たちはこの仕事がやりたいって思って
こういう国家資格があるんだと調べてみよう
勉強してみようで資格を取ってやってるわけじゃん
これは例外だと思うね
これは世の中の中だとだいぶ少数派だと思うんですよ
こういう人たちのモチベーション動向の話じゃなくて
いろんなうよ曲折があったりとか
就活で世の中の答えは分からないけれども
とりあえず有名な会社に入ってみたっていう従業員が集まってる会社とかあるじゃん
そういう会社で従業員に内発的動機づけを持ってもらうには
どうしたらいいのかっていうのが重要だと思うんだよね
それ一番大事めっちゃ話してかったそれ
僕らはちょっと違うかなと思うので
そういう会社でやる気が出た時ってどういう時?
そうだねなんだろうな
僕だったら海外で
僕もともとメーカーの海外営業だったんですけど
どちらかというと僕結構大学に会社に入る前までは
発展途上国とかそういうところに行って
その人たちの生活水準とか暮らしを見て
勉強するっていうのを主にやってたんだけど
そういう人たちの暮らしがもっと良くなっていったらいいなっていう思いで
その中で僕のメーカーっていうのが
食品関係の工場とかの機械に扱うようなメーカーだったので
そういう彼らの暮らしがもうちょっと良くなればいいなっていう思いで入ったから
そういうもし楽しいなと思うきっかけって言ったら
僕が例えばインドとかパキスタンとかバングラディッシュとか
そういう発展途上国の国で実際に営業に行って
実際にそのうちの機械を使ってもらって
それでちょっと喜んでもらったりとか
そういうのを見た時に本当に今まで大学でやってきたことが
自分の仕事に活かされてるんだなっていうのが分かった時とか
自分のモチベーションが高くなったりするのかな
今まで自分が学んできたことが
それが実証された時みたいな感じかな
そうだねそうだね
今話しながら考えたけどそうだと思う
あとは今まで自分が学んできたことが仕事に活かせた時とか
あとはお客さんに使ってもらって実際に
それで感謝をされるとやっぱりすごいやる気が上がるよね
そうだね
09:01
めちゃめちゃ大田はどうそこらへん
僕は前の会社まあわけわかんない商品を売ってて
あれだよねリスナーさんにお話ししたかったけど
大田はと僕の会社って比較的同じような関係の部品と機械を扱ってましたよね
関わりがあったところですよね
びっくりしたよね入ってからそこ関係あるよみたいなね
そうだね
産業機械の工場の中に置く機械の中の大事な装置をね
大田は売ってたっていうのがあるよね
装置だからさなんだよこれみたいな
普段の生活に密接に結びついてるものではないからさ
結びついているところもあるんだけど知らないからさ
あんまりモチベーションが上がるかっていうとそうでもなかったかなと思うんですけど
そんな中で僕がモチベーションが上がった時っていうのは
先輩がねお客さんへの提案の準備がすごい綿密にやってて
僕営業同行したんですけど
いろんなパターンとかいろんな準備を先輩がすごいしてて
お客さんとの話がすごいスムーズにいってて
お客さんの困ってることがすごいスムーズに解決されてたのを横で見てたことがあるんですよ
自分全然ここまでやれてないなっていうふうに思って
この先輩すごいなと一人のお客さんにかける熱意というか
仕事への向き合い方って本当すごいなっていうふうに感じて
俺も頑張らなきゃなって思ったのは今思い出したかな
そこまで綿密にちゃんと準備をしてお客さんに対応するっていうのが
ちゃんと売上につながるっていうところをやらなきゃいけないなみたいな
そうだね
大事だなっていう
結構100人ぐらいの営業マンがいた会社だけど
何回かベスト3とかに入ってる先輩で
やっぱりことは準備が違うなっていうふうに思いましたね
なるほどね
それは自分が頑張ったことっていうのがちゃんと成果につながるんだってところで
やりがいを持つんだみたいなのが知ったみたいな感じ
そうだね
僕はそういう仕事ができる先輩の仕事ぶりを見て
自分も頑張ろうっていう気にはなったかな
なるほどね
そうだよな
ある一つの傾向として思うのは
12:03
内発的動機づけを会社側が従業員に持ってくれっていうことを言ってるだけだと
なかなか難しいと思うのよ
最初に言った朝礼で毎朝経理念を読むとか
そのよくあるパターンかなと思うんですけど
これが一概悪いとは言わないよ
これが悪いとは言わないけれども
やってって言うだけでやってくれたら苦労しないじゃん
そうじゃなくてさ
前回何か前も話したんだけどね
カナダの精神学者でエリックバーンの人がいるんですけど
どっかで聞いたことあると思うんですが
他人と過去は変えられない自分と未来は変えられるという有名な格言があるんですね
これはですねこの前の第146回の第147回のあれですね
人を変えたければ自分から変われに変えられますね
そうですね
変われ変われ変われと言ってもなかなか変わらないので
どういう時に変わるかっていうと
その人の先輩とかが仕事めっちゃできてたりとか
頑張ってたりするとそれを見て感じるものがあったりするじゃない
会社の社長さんがその仕事に対するすごい強い思いを持ってて
実際にそういう仕事をしてて
その姿を見て感銘を受けたりとか
背筋が立たされる思いになったりとかするじゃない
今現在さ自分の会社の後輩とか自分の会社の従業員とかがさ
内発的動機づけを持ってくれてないとやる気がないと
給与を上げなきゃいけないのかみたいなことで困ってる人はいると思うんですけども
彼らを変えるっていうことじゃなくて
自分自身の仕事に対する向き合い方を変えることによって
結果的にそれを見てる自分の従業員とか自分の後輩とか部下とかからの見られ方が変わって
その結果として変わっていくことって結構あるんじゃないかなと思うんですよね
なるほど
そもそも経営理念みたいなものはちゃんとできてない人から
経営理念の話とかされてもさ
いやいやお前
お前やってんの?みたいな感じするじゃん
15:00
そもそも社長が経営理念とか全然どうでもいいみたいなさ
壁に飾ってはあるけれどもそれが業務に生かされてるかっていうと全然そんなことなくてさ
そもそもじゃあお前なんなんだよみたいなさ
そういうのであると思うんですよね
ちゃんとやってる人だったらさ自分もちゃんとやんなきゃなっていう風に思うけれども
やってない人から言われてもちょっとなって思うじゃないですか
そうですね
だからこれちょっとお給料の話からだいぶ取れるんですけれども
何をするか何を言うか何をするかっていうことも重要なんですけれども
誰が言うかっていうのは結構重要なものだと思うんですよね
なるほど
だからその話をする誰が言うかっていうので全然違うじゃん
そうだね
めっちゃ仕事できる先輩からさ仕事頑張るよって言われたらさよし頑張ろうって思うじゃん
でもさニートの人からさお前仕事頑張るよって言われたらさ
いやお前まずお前が頑張るよっていう話になるじゃないですか
なりますね
なので内発的動機づけをどういう風に持ってもらったらいいかっていう話なんですけれども
僕はなんだろうな自分の仕事のやり方を見直して
自分から何かメッセージを伝えるんじゃなくて
自分を何を言うかじゃなくて何をするかじゃなくて
誰が言うかのその誰に自分がなれるかどうかっていうのが結構難しい問題ですけどね
難しい問題っていうか身も蓋もない話なんですけども
でもこれって結構重要な問題じゃないかなと思います
そうだね自分の生き様を見せるんじゃなくて見てもらうっていうか別に見せるつもりはないけれども
そういう風にちゃんと自分がこういう風な気持ちで意思を持って働くんだっていうのを
その部下とかに自然と見てもらって
俺もこの上司みたいに自分を生きている上司みたいに頑張っていくんだっていうのを見てもらうみたいな
そうそうそう
そういうの大事だよね
大事だね
なんかこうやっぱり尊敬される上司とかこういう人になりたいなっていう人に共通しているのは
自分の意欲を自分でこうなりたいっていうのが明確な目標があって
それに向かってちゃんと頑張ってるっていう努力もあって
ちゃんとそれに対しては自分こうなんですっていう論理的に喋れる人
18:03
やっぱ自分を持っている人ってやっぱりこうやっぱ尊敬できるような人なのかなっていうのは僕も思ってて
そうだよね
なんか人からなんかもらった言葉をそのままだからこうダメなんだよとか
自分の意見を持っていない
お前の意見は何なんだよっていう人がその部下とかに言ったとしても
いやお前それをお前がやってねーのに何で私に言うんだよっていうのは絶対不審に思われるから
そうやってやっぱ自分がちゃんと意思を持って自分の心からこう変わっていくんだ
だからこうやって自分のために頑張っていくんだみたいな
人っていうのが増えていったらいいなっていうのは僕は思います
そうだね僕も本当にそう思います
これって何だろうな社長対従業員の関係性も言えるし
上司対従業員の関係でも言える話なんだけどさ
チャロース対社長の関係でも言えると思うんだよね
僕たちって結構社長さんに対してさ社長さんが普段やってないことを
これは重要だからやってねっていう話をしないといけないじゃん
やってくれない人も多いじゃん
それって何でやってくれないかっていうと
多分それ僕自身に影響力がないからだと思うんだよね
僕自身がこの人の言うことだったら聞こうっていう
その人間になれればきっと聞いてもらえると思うんですよ
聞いてもらえるかどうかは置いといて
強い印象を残すことができると思うんですよね
この人が言うなったら間違いないと
この人が言うなったら考えてみようとやってみよう
っていう風になると思うんですよね
それってどういう資料を準備するかとか
どういう話し方をするかとか
お客さんからどういう話をヒアリングするかとか
っていうことも確かに重要だけど
自分がどういう人間なのかっていうのも結構重要な問題だと思うんですよ
社長と従業員の間の話もそうだけど
僕ら自身もね
社長さんに話をする仕事ですので
社会保険の主は
だから僕ら自身がね
やっぱりそういう人間になっていかないといけないな
っていう風に感じます
なるほどね
確かにそれはあるよね
難しいけどね
やっぱり社長
相手の気持ちは変えられない
自分が変わるしかないっていうのはあるだろうから
そういう僕らよりも上の経営者の方とか
雇用していろいろと
人間関係で困っているような社長さんもいるだろうから
なんでお前らに言われるんだよって思う前に
尊敬されるような人として
やっていかなきゃいけないのかなっていうのはすごい思うよね
21:02
そうだね
という感じで今回は
お給料のね
だいぶ話が逸れましたが
お給料の魔力ということで
途中から人間のモチベーションの話に変わっていきましたけれども
田村さん何か他に言いたいこととかありませんか
給料の魔力ということで
お給料だけじゃない
お給料が下がることによって
本人さんのモチベーションもガクッと下がったり
っていうことがあるっていうのも知れたし
お給料じゃないところで人を評価するには
こう言ってね今最後の方に話してましたけど
その従業員さんがどうやって
モチベーション高く働いてもらうのかっていう
考えるきっかけにもなったし
僕がいつかまた話してみたいなってトピックは
就職すること
皆さん会社で勤めをされるっていうのが
この日本では多いのかなと思ってて
就職活動
高卒の方でも大卒の方でも就職活動して
会社に入るけれども
会社に入った時の気持ち
たぶん何かしら会社に期待を持って
入っている方が多いんだけど入社して
1年2年3年経つと
なんか新鮮さがなくなったりとか
会社つまんないなとか
転職しようかなって方が多いと思うんだけど
そういう会社とかの入る前の
もともと自分が何に関心を持ってたのかとか
どういうことを今後していきたいっていう人が
この高校とか大学の時の若い時から
どうやってそういうのを植え付けていったらいいのかな
っていうのをいつかまた話してみたいなと
若いうちから
何かに人間として生まれてきて
死ぬまで
何かしらで皆さん気持ちというか価値観違うから
何とも言えないんですけど
あなたの興味とか求めてる関心とか
何をしたら嬉しいのかとか
やりがいなのか達成感があるのかとか
そこら辺ってどうやって自分自身で
そういうのを見つけていって
その一生を終えるまでに
何とかしていきたいっていう方を増やしていきたいな
っていうのはありますね
そういうトピックを話したい
日本の職業教育的な話にもなってくるよね
そうだね
なかなか日本は遅れてる分野かなとは思うけどね
職業教育というところもそうだし
やっぱりそれを本人さんがキャリアを築いていくときの
24:01
周りの人たちの支援というか
家族の意見だったりとか
友達の意見だったりとか
先輩上司とかの考え方であったりとか
多分そういうのに影響されるから
そこの考え方を変えていくという
どうやって考え方を変えていくんだろうって
それは難しいことだと思うんだけど
メディアを使って変えていくのかとか
そういう生き様の人たちを増やして
そういう考えをメジャーにするのかとか
いろいろあるんですけど
そこら辺はいつか話したいなっていうのは
付け加えというよりかいつか話してみたいトピック
面白そうですね
ぜひお願いします
太田さんはないですか最後
何か話したいこととかはありませんか
大丈夫です
私は大丈夫です
今日もいろいろとトピックをくださいまして
ありがとうございました
ありがとうございました
Sunny Day Fridayはですね
毎週金曜日にいろいろと配信をしておりまして
太田さんとも協力していただきながらやっております
Twitterも細々とやっておりまして
私が思う感想であったりとか
おすすめのポッドキャストを聞いてこう思ったとか
あげさせてもらったりとか
細々とやっておりますので
ぜひTwitterのフォローをお願いしたいと思います
お願いいたします
またいろいろとこちらのSunny Day Friday
ポッドキャストをいろんな媒体で発信しておりまして
Apple Podcast Google Podcast Spotifyとか
いろいろ発信してはいるんですけども
ぜひともApple Podcastで聞いてる方
ぜひレビューを書いていただけたらと思います
僕はAppleユーザーじゃないので
レビューを見ることができないんですけども
できればそういうApple Podcastで聞いてくださってる方
私のラジオを聞いてもらって
こんなこと思ったとか
こんなことがもっと聞きたいとか
なんかありましたら
ぜひレビューをつけていただきますと
私のモチベーションになりますので
ぜひお願いしたいなと思います
そうですね
質問とか書いてくれたら
答えていきたいと思いますしね
そうだね
めっちゃテンション上がるから
私たちプロじゃないからね
今の段階でしたら
かなりの確率で質問に回答させていただきたいと思います
そうですね
どんな質問でもこちらのウェルカムで
歓迎降臨なので
結構高確率で取り上げるからね
ぜひともリスナーさん
清きお便りフォームからの一票をまたよろしくお願いいたします
お願いします
それでは本日のゲストは
社会保険労務士の太田さんでした
ありがとうございました
ありがとうございました
27:10
シャローシラジオサニーレイフライデー
DJの田村洋太でした
それでは次回もリスナーの皆様の
お耳にかかれることを楽しみにしております
いってらっしゃい
27:25

コメント

スクロール