須賀県 河原拓実の厚利商売ラジオ
こんにちは、世界一有名な日本人コンマリのプロデューサー河原拓実です。そして企業の10倍成長のためのアドバイザー
株式会社ムーンショットの須賀県こと須賀原健一です。この番組は、はくりたまいなビジネスモデルから抜け出すための考え方と
行動するためのヒントやアイディアをザックバランにお話しするビジネス対談型ラジオです。
さあ始まりました、厚利商売ラジオ。本日のテーマは、返ってまいりましたお悩み相談のコーナー
これこそ厚利商売ラジオというザ本質かと思います。リスナーの方からいただいたリアルなビジネスのお悩みを時給30万円で経営アドバイザーをしている
須賀県さんにぶつけることで解決していくコーナーです。 これまでですね第2章ということで長尺で僕らの雑談会が増えていたんですけども
本当に自由に語っているので、お悩み相談を毎回扱う予定はあるんだけど、扱いきれないまま収録が終わるというのを3度ほど繰り返して
その間にお悩みがどんどんどんどん増えてですね、これは解決しなきゃということで今回お悩み相談会になっております
お願い何度もさせていただいているように具体的な悩みが増えてきているので、おそらく回答できることも変わっていくんじゃないかなと
実践的な内容でお答えできるんじゃないかなと思っております。なんか須賀県さん的なお悩み相談コーナー前にさっき
いやー緊張するとか言ってたけどあれ本当ですか? いや本当本当なんか結構責任がある行為じゃないですか
その人の右か左を決めてしまうみたいな まあでもその右であり左であるのは
薄利多倍をやめて小利商売をやりましょうくらいまでのことは大事なんですけど、でも結局その先にどうやってやるのか
何が課題なの?みたいなのはやっぱりやり取りしながら聞ければまあまあマシな良い答えが出るものの
もう書いてあるところから それを学面通りにそのまま受け取って答えるべきなのか
それをきっとこういう意図かなとか推測しながら答えるのかとか いろんなやり方があると思うんですけどやっぱりそこのやり方をちょっと間違えちゃうと
いいアドバイスにならないかもしれない つまり真逆のことを例えば言っちゃう可能性だってあるので
想像の仕方を間違えたりとかするとそういう風にならないように やっぱりすごい緊張感があるなっていうのもありますし
やっぱりたまに出てくるブラックケンイチが ブラケンね
ピシャッと言っちゃう可能性もあるので そういう怖さもあります
空気感変わるんですよね あっやべえ入っちゃったみたいな ブラケンになっちゃったみたいな時ね
そうなんですすいません 昨日もちょっとイベントやっててそういう質問が来たんで
どう思いますかっていやいやこれイエスでもノーでも一緒やんみたいな ブラケンがねこれ時間の無駄やんってなったんですね
そうそうそうこれイエスだと何するんですかノーだと何するんですか 変わんないんでしょこの質問何なんすかみたいになっちゃって
あーってなったんですねピシャッ その人ね全然伝わってないんでニッコニコしてました
それはそれでやばいな それは面白いそういう場面にも立ち会いたい
はいということでこちらとしても真剣勝負なお悩み相談のコーナーでございます 早速一つ目のお悩み行ってみたいと思います
今回のテーマ戦になってますお悩み1完熟一軸 どんなテーマかわかんないこの後出てくると思います
この後なんだろうね食物なのかな食物シリーズとかだったら面白いんだよ 完熟一軸さんっていうラジオネームなのか
あーなるほどはいまずはラジオネーム 綾香さんでございました綾香さんからいただいたお悩みを読ませていただきます
私は独立1年目の農家でスーパーなどの市場では流通しにくい 完熟の一軸を栽培しています通常の一軸は市場へ流通するために早取りをしますが早く
取ることね収穫 それに対して完熟一軸はトロッとした食感と口の中に広がる甘さが特徴です
うわめっちゃ食べたい 私の師匠は完熟一軸を市場の価格の6倍で販売していますがそれでもお客様に
好評いただいていますそのため今後は10倍以上の価格帯の商品も検討されていると 私も師匠のように効率商売を実現していきたいのですが独立1年目の
無名の農家が師匠と同じような価格帯で提供してもいいものかと悩んでおります 今後効率商売を実現するにあたり数年は剥離商売でいくべきなのか
最初から効率商売でいくべきなのかなどアドバイスをいただけますと幸いです ということでした
いいですねこれすごい好きだなぁ僕フルーツの中で一番好きなの一軸なんですよ なんかそんな気してましたいつもめっちゃ美味しそうな一軸を投稿しているの見るもん
そうだから一軸になっちゃうとつい投稿したくなっちゃうというか なるほど世の人気スイーツで言うとなんだろうね
あの昔ならメロンとかね人気だったし今ならマンゴーとか桃とかかな 人気だと思うんですけど僕ねなんか個人的には一軸がすごく好きで
自分で食べる時はついつい一軸だと写真アップしがちっていう感じなんですよ でこの一軸っていうのは皮も薄いしメロンみたいなねその表皮皮が厚かったら
別に完熟しても大丈夫だと思うんですけど 皮が薄いものを樹状一軸も木なんで樹状っていう木の上って書いた樹状完熟させちゃうと
中身がぐちゃぐちゃになっていくから柔らかくなっていくんで 皮が薄いから結局配送すると痛んじゃうんですよする
まあイメージつきますはいそうなんでできるだけ皆さん早取りして 配送に耐えるような形にして
ご家庭で届いた後になんとなく見た感じの熟成というか 完熟を目指してもらう追熟って言うんですけど追いかけるに熟すね追熟してもらう方が
ほんとは楽なんですよ でも早く燃えちゃうってことは取っちゃうってことは木からの栄養はなくなるんで
美味しくなくなるというかまあ栄養が最後まで行き渡らないまま そうですよね本来届けるべきものが途中なわけですもね木からのあれでしょ
そうそうそう木からしたら で
配送した後に追熟したとしてもその分の栄養はどっち道入ってきてないから その中にあるもので熟成していくわけですよね
そうそうそうっていう感じなんですよだからねやっぱり順調 完熟って美味しいんですよ
一軸理解が深すぎるのよリスナーさんより多分 農家さん同士の会話なのよ
あそうですね っていうのがあってそして樹状完熟しちゃうといい香りがするというか
ほんとびっくりするんですけどいろんな農家さんと話すと やっぱり動物が一番詳しいと思う
だからイノシシとかねわかる一軸の木もあの結構高い方じゃなくて下に横に伸ばし ながら生やすんで
でやっていくと結局動物は毎日パトロールみたいに見てきて 食べ時か食べ時じゃないか見てをちゃんと見てください
だから樹状完熟した瞬間に動物がパッと食べてくる よし明日がベストだな収穫しようというと大体食べられちゃう
っていうリスクもあって実はその樹状完熟って結構リスクが高いんですよ なるほどそのか動物が目をつける前に取るって意味でも早取りをするって
いうこともあり なんで
配送の問題美味しいんですよ当然美味しいんだけど配送の問題 その動物が食べちゃう問題みたいのがあって多分早取りした方が個数は取れません
リスクがある中で考えるとでかつ当然美味しくなるから やっぱり普通の一軸に比べて高くて全然いいと思う
ただその送り先とかがわかってくれない人に送っちゃうと全然ダメなんで独自の 配送方法を作ってみて
樹状完熟したものでもなんて言うんでしょうねまっすぐ届く まあエリアを絞ってすぐ届くもそうだし特別な入れ方をしてなく潰れない痛まない
もあるし例えば一般の人に買ってもらうと見た目すごい気にするんですけど 八重さんとかだと取り出しちゃうから気にならないっていう人もいるわけですよ
美味しい方がいいから皮が別にどうなっててもあの気にしないっていう料理の作り方も あるわけじゃないですか
そう別に 例えば家に届いたら僕は多分盛り付ける前に
一軸の写真撮っちゃうけどパティシエ様そんなことしないし その後の出来上がったケーキで写真を撮ってほしいわけだから
そうだから皮がいらない場合もあったりするんでだからそういう お師匠さんせっかくこの綾香さんに師匠がいるんでこの師匠がどうして6倍になっているのか
師匠から弟子として学ばせてもらってるのに逆に高い値段をつけないっていうのも 師匠は悲しいと思うんですよね
だから僕この文章そのまま私の師匠は完熟1軸を市場価格の6倍で販売してますが それでもお客様の好評いただいて今後は10倍にするかもしれません
私も師匠のように小梨商売実現したいんですけど1年目のも無名の農家がしてもいいん でしょうかっていうのはもちろん僕らに聞いていただくことも大事なんですけど
師匠の意見を聞くことも大事かなと思います 要は独立して1年目としても今後また師匠のお力は借りるはずで
その時にやっぱり良くない関係になるっていうのはすごい嫌だ残念じゃないですか せっかく教えてもらってせっかく何十年も続けられる指定関係をできるかもしれないのに
それを何か意に返さないことをやってしまって 波紋にされちゃったりするのすごいもったいないと思うから師匠に相談するっていうのが
一番で6倍にしてる師匠がいやお前は何もするな j に卸せとか言わないと思うんですね
だって幸福化価値の高本質価値の1軸 完熟1軸を作りたい師匠が
それをさせないわけがないので そこは素直に師匠に聞くっていうのが僕は一番関係性も含めていいのかなと思いますし
僕はやっぱり高くても買いたいって言ってくれる人の数によって値段が変わるものだと 思ってるんで
何人いるのかなとか最初の1年は儲けようと思わないで料理人さんとか食べてに送ってみて 感想を聞くところとか
そういう活動にしてもいいような気がします 確かにだからこの綾香さんが食べてほしい人を決めるってことが結構重要かな
と思いますそうですね あとねあとねもう1個すいませんちょっと一軸解像度が高すぎてそうだと思う
僕を置いてけぼりなのですよねそうだよね あの愛の手すら入れないそうなんだってずっと思ってる
あればヘイボタンをずっと押してる状態ですよね 押しっぱなし
そうですよね 最近その日本のトップシェフパティシェじゃなくてトップシェフの方と話しててすごく僕は
いいなと思ったのはみんな測れるもので頑張りすぎるっていう話があって 糖度計が生まれた瞬間
果物も野菜もみんな甘くすることばっかり頑張っちゃって 本当は食べ物っていう香りも重要なんだけど香りを測れないから
誰も頑張らないとっていう話があって なんか僕一軸は一軸の葉っぱとかもそうですけど香りも好きなんですよね
なんでなんか変に甘さ勝負するとかではなくて その香りを特徴にするのも一軸は大事かなと思いますし
あとはそのパティシェさんだったら一軸だけじゃなくて一軸の葉っぱ すごいいい香りするので
葉っぱも欲しいとかっていう方いますからなんかそういうのをちゃんとコミュニケーションとって 価値を高く感じてくれる人はどこなんだろう
を1年目は探すのがなんか大事かなぁと思う 改造度たか
本当にあるでしょ いい質問でいい質問というか何なんだろう僕は何を聞かされて何を見せられて
るんだろうぐらいのやり取りがあって でももしねあやかさんがあの
お興味あるんだったら僕これ菅犬さんに食べさせてみたいなと思った なんかそれの反応感想なんだろうは一つ参考になる気がするので
なんかご興味あったら dm ください ぜひぜひ
あとね一軸もシーズンじゃないから多分もう終わって来年っていう話なんだと思います そもそも一軸ってね木ができてから2年経たないと確かならないとか取れないって感じだ
そうなの そうすいません
全然で僕も本来はのみかん農家の息子なんで全然あの アーソーシャンそうそうフルーツ農家って意味だと理解にできるしあるよね
動物のがよく知ってるわねそうそう鳥が食ったウラッカーのみかのがうまいんだよね とかわかるんですけど
そうあれ市場出せないからね農家が食べるんですけどあれが言っちゃうまいのよそう でもね本当にあのまあつっついちゃったやつはダメかもしれないんですけど
その ちょっと痛んでるものとかは別にそのパティシエさんとか加工するところは全然気にし
ない場所もあるんですよ じゃあって言っちゃううまい勝負だからね見た目じゃなくてねそう
そう味でうまいだからそう香りとかも含むね だからそういうところとちゃんとコミュニケーション取るし
やっぱり高利商売の本にも書きましたけどやっぱりお客さんを決めるってこと重要なんで 綾香さんから見て扱ってほしいところをちゃんと決めたほうがいいんだと思う
そこが本質ですよねうんそう思います いやー素晴らしい回答というか素晴らしい会話だった気がしますすでに