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2021-10-20 09:55

#290「地域のために活動したい」と思える人じゃなくても移住していい

こんにちわ!
東京から淡路島に家族で移住して
ブロガーをしたり古民家を直したりしているこばだんなです!

この番組は
地方移住や島暮らしの経験談と
田舎でできる仕事や稼ぎ方について
試した結果をシェアする
田舎移住ドキュメンタリーラジオです。

【トークテーマ】
# 「地域のために活動したい」と思える人じゃなくても移住していい
・田舎にきて地域と濃い関係になってから出会った人には地域貢献意識が高い人もいる。
ー里山をボランティアで整える人
ー景観がきれいだからと手伝いを申し出る人
ー環境整備に体を張る人
・自分はそんな気持ちは大きくない
 目的が家族と過ごす時間の確保や自己実現
・調和は必要だけど目的にならなくても大丈夫
 結果的にの地域に還元できたらいい 
 →自分が事業を起こして集客したり、集落が認知されたりしてお金が落ちたらいいなと考えてる。


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#田舎暮らし #淡路島移住 #地方移住 #脱サラ #子育て世代 #フリーランス #地域おこし協力隊 #田舎 #田舎生活 #限界集落 #ブロガー
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はい、おはようございます。東京から大島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、ご民間を直したりしているコバ旦那です。この番組は、地方移住や島暮らしの経験など、田舎でできる仕事や稼ぎ方について試した結果をシェアする、いなかえじゅうドキュメンタリーラジオです。
おはようございます。今日はですね、朝から更新できていますと、昨日からね、昨日の午後からなんですけども、ちょっとまた単身赴任生活に戻ってしまって、
戻ってしまったというのか、妻と子供が少し実家に帰っているので、存分に仕事をしてくださいというふうに妻から背中を押されて、今こんな状況になっているわけなんですけれども。
今日のトークテーマはですね、移住のお話をしたいなと思います。地域のために活動したいと思える人じゃなくても移住していいよっていう話ですね。
ことさらに聞くと思うんですけども、田舎って人間関係が濃いとか、よくそういう話聞くと思うんですね。人間関係が濃い業とか。
地域に来るってことはさ、地域に貢献しないといけないんじゃないの?みたいなそんな話もあったりすると思います。結構田舎に行けば意向があると思いますね。
地方都市とかであれば別に関係ないんですけど、僕も今3世帯6人しかいない集落に生きているんですけれども、やっぱり人間関係濃いですね。
全員の顔がわかるぐらいなので、濃いかなと思ってますね。
本当に自然が豊かな方の田舎に来たので、直面した人がすごいなと思ったんですね。田舎に来たから地域と濃い関係になってから出会った人っていうのは、地域貢献意識が高い人が多かった印象があります。
例えば、わざわざ里山ボランティアをしに手を挙げてくれる人だったりとか、この集落の景観が綺麗だからといって、手伝いを申し出る人が出てきたりとか。
あと、別の放送でもしたかもしれないんですけど、私が来て早々、山間で無秩序な伐採みたいなところがあって、里山を整えている人たちがその話になったときに、けん幕を書いて、「これはあかんぞ!」みたいな感じで言っていて。
僕はそんな熱量はなかったんだけれども、「あ、そうかそうか、そういう事態なんだ。」みたいな感じになって、すぐ環境省のお偉いさんの人がいるんですけど、その人が都道府県?県かな?地域かな?ちょっとわかんないんですけど、県の方だったかと思うんですけど、森林組合みたいなのに、
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一言物申すぞ!みたいな感じになっていて、環境に気を使ったりとか、地域のためにしているっていう人がすごく周りに多かったんですよね。
それが僕はすごく、「あ、田舎ってこんな感じなのかな?」っていう印象を受けたんですね。
正直、自分はどんなのかというと、自分はそんなに地域のために活動したいと思えているかというと、別にそんなことはないんですよね。
地域おこし協力隊になっているのにそんなこと言っていいの?っていう気持ちはあるんですけど、結果的に自分のやっていることがそういうものに繋がればいいかなと思うんですけど、
そもそも移住するきっかけとか、あくまでも移住の手段として地域おこし協力隊制度を使っている感じなので、私の場合はね。
目的としては家族と過ごす時間を確保したかったりとか、自己実現ですよね。やりたいことを成してみたいということを目的に移住をしたくて、
移住はどうやってしようかなと思ったときに、私の場合は家族も子どももいるので、いきなりちょっと脱サラして移住するのはなかなか当てが厳しいというか、
お金もどんどん減っていっちゃうんで、そういうところは厳しいのかなと思っていて、制度的に固定収入があって仕事があって家がついてくるみたいなそんなところはすごく僕は地域おこし協力隊で魅力的に感じていて、
最終的に任期3年しかないんですけど、最終的には起業したいというか事業を起こしたいと思っていたので、これは持ってこいだよなという感じですね。
脱サラする、起業するの前のワンクッションですね。ワンクッションとしてこの地域おこし協力隊を使おうというふうに感じたんですよね。
すごい良い制度だなと思って採用したという感じですね。自分がそういう選択肢を選んだというか、自治体の採用とはまた別なんですよね。
地域に入ってみてどういうふうに感じたかというと、調和は必要なんだけど、目的にならなくてもまだいけるかなという感じですね。
地域おこしっていろいろ言葉一括にすると、全部地域のために何かしないといけないというわけでもなくて、
そこで最終的には定住とか移住みたいなのが一番の地域おこしになると思うんですね。
人が増えるということは、家族がいればさらに人がついてくるし、経済も回っていくというような感じになるし、
3歳6人しかいない集落なので、集落の存続の危機みたいなところもあると思うんですね。結構危機的な状況ですね。
今はまだ3歳6人ですけど、高齢化進んでいる10年後この集落があるかというと、それはまた難しい問題だなと思いますので、
あそこで僕ができることって何なのかということは、まだ考えなくてもいいかなと思っていますね。
一応自分がこの3年間で成果として出そうと思っていることが、小民家を直して拠点を作るということですね。
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集会機能を作ったりとか、簡易宿泊所を作ったりとか、そういうものをやったりとか、
地域に人を呼び込むイベントをやったりとかということを考えているんですけども、
それって私のやりたいことでもあったので、そういう同じ路線であればやったことが最終的には地域にも還元できればいいなという感覚があります。
地域のために何かやろうと思って、やろうとしないといけないということは特にないですね。
移住するからには地域に溶け込めようみたいな話は、当然調和というところが必要なんですけど、別に目的にならなくても大丈夫かなと思います。
そういう移住の目的って人それぞれだと思うんで、地域貢献が第一というわけじゃないといけないので、
地域貢献を一番に考えて移住したら活動しないといけないというわけではないんですね。
空気感的にはもしかしたら周りがみんなそうやってるから自分もみたいな感じになるかもしれないし、
それが好きだったらやればいいし、別に好きじゃなかったらやらなくてもいいと思います。
ただ地域によっては、そろそろ私の集落もあるんですけど、
年に2〜3回草刈りがあったりとか、水を掃除をしたりとかっていう地域イベントがあるので、
そういうのは積極的に参加した方がいいかなと思います。
参加した方がいいと言っているのは、白い目で見られるよとかそういうネガティブな意味合いもないわけじゃないんですけど、
コミュニケーションのきっかけになるんですよね。
一緒に汗かいているという感覚が地域にとってもすごく重要な体験というか、
少しエモーショナルな部分になるんですよね。
いい感じになるんですね。一緒に汗かいている。
部活仲間を想像してもらえるといいんですけど、一緒に苦しい練習を乗り越えていくと絆って深まると思うんですけど、
部活の中には僕もバスケットボール部で15人くらいいたんですけど、仲良い子もいれば普通ですみたいな人もいると思うんですけど、
全体としてはバスケ部っていいよねみたいな感じにはなると思うんですね。
集落としては地域の活動を通して一緒に汗を流してワイワイするわけですよ。
ワイワイするわけですね。今は私の集落は3世帯6人しかいないんですけど、住民は3世帯6人しかいないんですけど、
飲食店をオープンする若手の方がいたりとか、観光農園をオープンする若手の、僕より下の20代の世代が頑張ってくれていて、
すごく楽しいんですね。若い人たちと一緒にこう何かをするっていうのはすごい楽しい。
自分が若いからっていうのもあるかもしれないですけど、若い人と一緒にやるっていうのはそれだけでもすごい楽しいことなんで、
そういう地域で同性の人たちがいればなおさら楽しいし、40代50代60代70代幅広い人がいるんですけども、
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そういう人たちと会話をするきっかけにもなると思いますし、やっぱり楽しいですよ。
知識もあるし、知恵と経験もたくさんあるし、やっぱり頼もしい先輩ですね。
最近は小民家を着工するのにお祓いをするんですけど、神社を紹介してもらったりとか、
あと知恵ですよね、本当に知恵。そういうことで昔の人がやってたんだみたいな知恵とかがすごく勉強になるんで、
すごくいいかなと思います。師匠的な感じでいつも慕わせていただいてるっていう感じですね。
ちょっと話が脱線したんですけど、これから考えてる人は地域のために活動したいと思える人じゃなくても、
移住していいんだよ、地域に溶け込んでいっていいんだよっていうお話でございました。
何か参考になれば幸いです。また次回の収録でお会いしましょう。
私はこれから小民家の工事始まるんで、ちょっと現場に行きたいと思います。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
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