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はい、どうもこんにちは。移住家族のコバヤシ家です。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が淡路島に移住していく過程や、島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする現在進行形の脱サラー 田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマはですね、ちょっと仕事の話になるんですけども、地域の仕事に入っていくためにやってみたことっていうのと、私役所の方と話してわかった大切なことっていう、
この2本柱でお送りしていきたいと思います。
4月に入りまして、この後、私が地域おこし協力隊として主なミッションの一つになるんですけども、空き家の活用ですね。
集落内にある空き家を活用していくっていうですね、大きなミッションがあるんですけども、それを実際に着手していくにあたって、どう仕事を進めていくのかを考えて、
ちょっとね、私自身は活動計画書っていうものを、別に求められているわけではないんですけれども、ちょっと仕事を進めていくにあたって、ちょっとお越しているところでして、
その内容をですね、ちょっとは、私役所の方と少し叩き台をですね、話してみた結果、叩き台というか本当に頭出しというか、
こういうのを作っているんですっていうような形を、ちょっと話し合ったときに大切なことが少し見えてきたので、そのお話をしていきたいなと思います。
なので、この内容は地域に移住してきた後の仕事に対する姿勢とか、仕事に対してどういうふうな捉え方をしていけばいいのかっていう、そういう方がもしいれば少し参考になるかなっていう形のお話になります。
今ですね、私がこの空き家を活用していくミッションに進めていくにあたっては、ちょっとどういう姿勢でいるのかっていうと、
まずはですね、これまでのその活動、その集落での地域活性化の活動っていうのをですね、線で捉える、点ではなくて線で捉えるために、これまでの活動の経緯とか歴史みたいなところを少し調べ始めました。
あとは活動にあたるキーパーソンですね。多分、地方移住に関わる方について口々におっしゃってるのがキーパーソンは大事ですっていうところですね。
地域のインフルエンサーだったり、この人だったらこれを知っているとか、物知りな人だったり、あとは影響力がある人っていうところ、町内会長さんですね。そういう方たちがどういう、これまでの地域の活動にどういう関わり方をしていたのかとか、
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あと誰々と誰々であって、こういう関係性だよねみたいなところを洗い出して整理をし始めました。まずはここから着手をし始めました。一般的な新しい仕事に入っていく、サラリーマン時代のことを思い出してみても、仕事の内容を点で捉えると結構失敗しがちかなと思っていて、
なるべく線で捉える。点と点を引っ張った線で捉えるようなことが私としてはいいのかなと思って、仕事を始めて、進め始めてみました。
ちょっとね、普通の会社の仕事っていうのと地域の住民の方と進めていく仕事ってなかなか性質が違うので、これ果たして合ってるのかはちょっとわからないですけれども、いった点で捉え始めました。
逆の立場になって考えた時に、いきなりポッと来た人がポッと何か言ってるぞっていう点で話していると、いやいや、この今の仕組みは昔こういうことがあって、こういう人が決めて、こういう人が変わって、こうなってるからこうなってるんだよっていう過去の話って絶対出てくると思っていて、
私も今の仕事を引き継ぐ時には後輩の方に、これはこの仕様はね、こういうお客さんの思いがあってこうなってるんだよみたいなところ、経緯としてはこうなんですっていうところを一応共有をしたので、やってることとしては同じなんですけども、
なるべくこう過去の話、過去の地域の活動っていうのを線で捉えて、だから今こうなってるんだよっていうのをなるべく理解をしておきたいなと思ってました。
なかなか地域外の人が入ってきて、部外者の方が何か言うってなかなか物言いは難しいかなと思うんですけど、地域の地方だとなおさらそうなのかなっていうような思いがありました。
なので、今やっていることとしては地域の方と接点を増やしていくっていうことを市役所の方にも協力いただいて、場所をセッティングをしてもらうとかっていうことを今しています。
おかげさまでというか、おかげで4月の中旬頃からですかね、地域の方との顔合わせ、改めての顔合わせも、限界集落なので人の数少ないので、もう3、4世帯しかないんですけども、その2世帯はもう会ってるので、町内会長さんと、観光農園をされているオーナーの方とはもう顔は合わせていましたが、
私のことをどう捉えているのかっていうのはまだ分からないですけど、もう少し溝みたいなものを埋めていきたいなと思ったので、ちょっと接点を増やしていきたいと思っています。
コロナの状況もあるので、やり方は考えないといけないんですけども、接点を増やしていくっていうことを進めています。
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なので、これから地域に入って仕事をしていくために、今まず情報収集をしたんですけども、どういう情報収集をしたのかというと、活動の歴史とか、これまでの経緯というところと、あとキーパーソンと関係性ですね。
この4点を洗い出して整理をし始めました。整理し始めたというか、まずは情報収集をしました。
市役所の方と話したりとか、地域の方とこれから話していく接点の場を設けていただくように取り図っていただきましたというようになります。
もう一つは情報の整理ですね。
口頭で話を聞いたりとかする場があるんですけども、私も一回聞いてすっと入ってくるような人間じゃないので、自分の中で整理をさせて整理しました。
整理するのは後ほど確認するためなんですけども、絵を描いて図解をして、少しこういう認識になってますかというところを整理をしていました。
情報の整理というところで、自分の認識を他の人と擦り合わせて確認していくということをしていました。
この辺りは今の仕事と変わらないかなというところで、ある意味会社員時代の経験がうまくいきているかなというような実感があります。
とはいえ最終的に確認がやっぱり大事で、認識疎通がないように住民の方といろいろ話をしていくのがいいのかなと思っていました。
そのための叩き台の資料を情報整理して作っているというような状況です。
情報を収集して、過去の情報を収集して、情報整理して地域の方と確認を進めていくということを、この4月中はやっていきたいなと思います。
市役所の方と話していて、ここが大事そうだなと思ったのは、私が部外者として地域に入って空き家の活用をしていくということなんですけども、
方向性って誰が決めるのというところは少し気を配ったほうがいいのかなと思いました。
いろんな要素があって方向性って決まっていくと思うんですけど、やっぱり一番大事なのは地域の方の思いだよねというところは市役所の方と話していても思いました。
当然私の思いっていうところ、こうしたらいいんじゃないのかっていうところはやっぱり一番大事なんだけれども、
それの根底にはやっぱり住民の方の思いっていうのが組んであることっていうところがやっぱり大事だよねっていうところを市役所の方と話していてやはり思いました。
地域の住民の方がどう思っているかもね、あらわって話さないとわからないと思うんですけども、
地域に入って仕事をしていくっていうことは地域の住民の方との同意とかそういうところがないと、
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そういったところでぶつかってなかなか隊員活動っていうのがうまくいかなかったよっていう事例があるよっていうところは市役所の方とお話をしている中で聞きましたので、
やっぱりそこが大事だよねという風な印象を受けました。
多分最初が肝心だと思うので、4月はサラリーマン時代の経験も活かしながらちょっと丁寧に地元の方と協力者の方と体制というか、
私ってこんな人間なんですって紹介とともに溝を埋めていきたいなと、
溝って今ないかもしれないですけど、距離を埋めていきたいと思いました。
今日は地域の仕事に入っていくために私がやってみたことというのと、市役所の方と話してわかった大切なことということをお伺いしていただきました。
地方移住ですね、そろそろ引っ越し準備をやらないといけないんですけども、仕事もやっていかないといけないので、その準備のお話でございました。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。