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はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、小民家を直したりしているコバ旦那です。この番組は、地方移住や島暮らしの経験など、田舎でできる仕事や稼ぎ方について試した結果をシェアする、田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
おはようございます。今日もですね、ちょっと田舎暮らしのコツみたいな話をしたいなと思っていて、トークテーマはですね、田舎暮らしのコツ、地域イベントに参加するメリット、参戦というような話をしたいなと思います。
先日なんですけど、地域イベントに参加をしたんですよね。しかも、普通にイベントに参加する側じゃなくて、設営とか運営とか、当日の受付とか片付けですね。そういう内部側の、運用する側の立場として参加をさせていただいたんですね。
これが非常にすごく良かった、良かったって何が良かったねって話なんですけど、僕にとって移住者として、移住者がその地域で暮らしていくためにすごく必要なことです。人脈だったり、その話を今日3つご紹介したいなと思うんですよね。
メリット3つあるよってことですね。先に3つ言っておくと、1つ目が人脈が広がる。2つ目が信頼貯金が貯まる。3つ目がお裾分けがもらえるかもしれない。1つ1つ深掘りをしていくんですけれども、まずこの地域イベントに参加するメリット、1つ目ですね、人脈が広がる。
人脈ってすごく重要な要素だと思うんですね。田舎暮らしというか地域、地方で暮らすっていうことは、すごく人脈が広げておくとすごく良いことがあるんですね。都会でも同じかとも信じるんですけど、ハードル的には多分都会はね、仕事ありきで繋がっていくことが多いと思うんですけど、地域柄という話で繋がっていくことはなかなかないかなと思うんですね。
都会の人と隣に誰が住んでるかとか、上の人は誰なんだみたいなのってなかなか見えてこないと思うんですけど、地域って割とそういうのってわかるし、だいたい近い場所に住んでるんで、地域という一つのコミュニティですよね、その中で繋がることができるので、人脈っていうのはそういう場所に近くに住んでいるということだけでもできやすい状況にあるし、よく顔を合わせるということもあって、
すごく重要なんですね、人脈が広がって。
地域イベントに参加をして知り合いが増やす、知り合いが1人でも2人でも増えていくと、これ結構芋づる式に人脈が繋がっていく感覚があるんですね。これがすごくイベントに参加するこのメリットだなと思いましたね。
メリットとしては、人脈の先には助け合いとか仕事紹介っていうものがついてきて回る場合もありますね。100%じゃないんですけど、だいたいそういうのって繋がっていたりするんですね。
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技能を知り合って、明日仕事に繋がるかっていうと、そういうことは基本ないと思いますし、そういうものではないと思うんですけど、2年後なのか3年後なのか、あと半年後なのかわかんないですけどね。
そういえばこの時、だれだれさんってこういうことをしていてとか、普段からこういうことをしていたよなって形で、こういうことってできますかみたいな感じで仕事に繋がっていったりとか、
普通に助け合いですよね。こういうことを手伝ってほしいとか、お互い困っていたら助け合いましょうみたいな感じでね。地域で暮らしていくための重要なリターンに変わっていくと私は感じましたね。
人脈を広げる上では地域のイベントに一緒に汗を流していくとか、一緒に同じ方向に向かってイベントを立ち上げていくという形で参加することはすごくメリットがあるので、地域イベントに参加するということはない。
すごく人脈が広がるという点ですごくメリットだなという感じでした。
2つ目は信頼貯金が貯まる。これは造語だと思うんですけど、信頼の貯金ですね。貯金って普通に金銭的なツールだと思うんですね。
何かサービスとかものを得るための、それを交換するためのツールだと思うんですけど、信頼って目に見えないじゃないですか。
それを貯金していく、貯めていくということの信頼貯金という言葉の意味合いで私は使っているんですけども、地域で暮らすとか田舎で暮らすって信頼貯金ってめちゃくちゃ重要だと思うんですよね。
地域のイベントに参加をして顔なじみになっていく。人脈とちょっと似たような端末かなと思うんですけど、顔なじみになっていくと地域の方とかお店の方にとても信頼をされていきます。
これ少しずつですけど、いきなりドカンと信頼というのはたまらないですね。じわじわじわじわという感じですね。
地域のイベントに普通に参加してもいいし、応援する気持ちで参加するとそこが良いんですけど、応援っていろんな形があるんですけど、
お店に通って商品を購入するとか、お仕方をするとかそういうお話をするのも大事ですし、今回のアプローチでいうと地域イベントの設営運営する側にある意味時間と手間を捧げるという言い方は、
本当に提供するというか、ギブするという形になるのかなと思うんですね。応援する気持ちで参加するとすごくいいですよね。
設営って結構私もやってみて、倉庫に荷物を取りに行ったりとか、出展する参加者の方もゾロゾロ現れてくるタイミングで、
超人数だとテントみたいなのを建てることができないので、そこをさっと設定するには人がいるだろうし、重たいものをたくさん運んでいるという、物理的に人的なリソースが必要になるということがあります。
そこに人として参加、体を持って参加してくれるとすごく助かると思うんですよね。
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私もイベントを主催して運営したりすることは学生時代にはあったし、社会人になってからも企画を立ち上げてやったりすることでちょこちょこあったんですけど、
そういうときには物理的な人というところのありがたみがすごくあったので、そういう力と知恵とか、そういうのを提供してもらえるというのはすごく助かるし、ありがとうという感じになると思うんですよね。
それを自分からやっていくことで、主催者の方だったり関係者の方というのは信頼をしてくれるようになるし、自分側の立場からすると信頼貯金がたまっていくということが実感できると思いますね。
信頼貯金というのは時には金銭的なリターンより大きくなることの方が多いと思うんですよね、田舎で。
例えばですけど、ボランティアで参加をして、それだけ見たら、すごいドライな言い方をすると、この時間で稼げた金額は0円でした。
でも普通にバイトしてたら、例えば6時間働いたら時給1000円だとしても5000円じゃないですか。
でも方やボランティアで5時間働いたりイベントに参加したとしたら、金銭的な価値って0円だと思うんですけど、ここには大きな目に見えない信頼貯金がたまっているということはすごく私たちにとって重要だと思う。長期的な視点で考えて。
単にそこは金銭的なリターンでは測れない。そして金銭的なリターンより信頼貯金的なリターンの方が非常に大きくなると私は思っています。
このような助け合い文化の田舎では特に大切にしたいことだと思います。信頼を作っていくってお金では買えないことなのですごく重要なことだと思います。
そんな感じで地域イベントに参加する、準備する側とか片付けとか運用する側のお手伝いをさせていただくというのは信頼貯金を貯めるにあたってはすごく良い手段だと思いました。
実際体験してみた感想ですね。良かったなと思います。
3つ目は若干枝端の部分の話になりますが、お裾分けがもらえるかもしれないよという話ですね。
私が参加したイベントもそうなんですけど、ファーバーズマーケットとかは結構新鮮野菜を売っている場所もあったりすると思うんですよね。
でも終日やって、売れ残ったりしてしまう場合もあると思うんですよね。野菜の売れ残りが出てしまうと、
自宅で食べられるものを食べていると思うし、お裾分けで周辺の方に配る分はあると思うんですけど、
それでもやっぱり残ってしまうものって捨てるしかないんだよねみたいな話をしていて、すごくもったいないなというか、
全然ちょっと話が俯瞰しちゃうとSDGs的には良くないよねみたいな話も若干気になってきているだろうし、
野菜の売れ残りがちょっと出てしまうともったいないという、本当に純粋にもったいないと思うんですけど、
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運営スタッフ側に回ると、安く値引きをした状態で売ってくれたりとか、
あと普通に物が売れ残りすぎちゃうと、普通に2、3個持って帰っていいよみたいな話を受けたりすることができます。
個人的に質が悪いわけじゃないと思うし、普通に美味しいからね。
美味しいから野菜って高いじゃないですか、最近。
それが普通にもらえるっていうのはすごくありがたいし、
イベントスタッフとして運営ありがとうねみたいな感謝の気持ちも向こうにあるから、
そこは心よく受け取ればいいと思うんだけども、
これはもう金銭的なお得みたいな話はありますけれども、
押す分けみたいなのがいただけるっていう感じで、
押す分け、もらえるから参加するっていうところはあんまり本質的にはないんだけれども、
もらえたりもするし、押す分けを通じてコミュニケーションのキャッチボールですよね。
今回もらったんで、じゃあうちで育ててるこれどうぞみたいな、そういうのを生まれたりするかなと思いますので、
それのところを関係作りのひとつとして考えておくとすごくいいかなと思いますね。
これらの3つが田舎暮らしのコツで、地域イベントに参加するメリットの3つということで、
今日はご紹介をさせていただきました。
ちょっと雑談になるんですけど、実際参加してみて、当日中はすごい知り合いがめちゃくちゃ増えましたね。
打ち上げに参加させてもらって、じゃあうちで余った野菜とかちょっともらえたんで、
レタスがね、淡路島にレタスがいっぱいあるんですけど、レタスを使ってレタス鍋しましょうみたいな感じでめっちゃうまかったんですけどね。
レタスをシャブシャブして、ポン酢で食べるみたいなんですけど、めっちゃうまかったですね。
レタスだけ多分4玉ぐらい食べました。みんなで。
5,6人?7,8人くらいいたのかな。レタス4玉くらい。ペロリでしたね。めっちゃ美味しかったですね。
やっぱ鍋に招待してもらったりとか、打ち上げに招待してもらったりとか、
本当にそこで運営中はね、あんまり仕事っていうか作業もしてるんで、あんまりガッチリ話す機会はなかったんですけど、
あそこでね、知り合った方たち、意外と同世代の方もいたりとか、
めっちゃ年上なんだろうなと思ったら高校生かみたいな、高校生かみたいなしっかりしすぎやみたいな高校生、
あ、高校生じゃない、大学1年生かとか、淡路島に関係してくれてる人がいたりとか、
めちゃくちゃ面白い人たちがいっぱいいるなって形でね、知り合いに、お知り合いになれたという形で、
すごくね、私としても良かったなと思う。これからね、毎月1回ぐらいは開催されますので、
ちょっと節営のスタッフとしてちょっとね、どんどん人脈を広げていきたいなと思った次第でございます。
本当にね、イベントを見つけて、ここに内側として入ってお手伝いしていくっていうのは最悪、
人脈を広げたりとか信頼貯金を増やしていくときにはすごくね、有用な手段でございますので、
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ぜひ、何だろう、試してみていただければなと思います。
今日はですね、併せて聞きたいんですが、田舎で人脈を広げる方法、地域イベントを見つける3つの手段ということでね、
ちょっと前回の放送のリンクつけておりますので、こちらもね、
そんなにイベントを出るメリットがあるなら、どうやってイベントを見つけたらいいね、みたいなことについて解説をしておりますので、
ぜひ聞いてみてください。
スタンドFMではですね、こういった田舎暮らしのコツだったり、地方移住の話ですね、
どうやって地方移住したんですかとか、収入ってどうしてるんですかみたいな話、
そして生活費ってどれくらいかかってるんでしょうかみたいなそんな話をですね、しておりますので、
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また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。