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おはようございます。東京から島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、
公民館を直したりしているコバ団長です。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験談と家族を養っていくために
田舎でできる仕事や稼ぎ方について試した結果をシェアする
田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマは、地方移住をするときにありがちな3つの壁というような内容で、
よくある地方移住のハードルみたいな感じのお話をしたいなと思っています。
先に3つ言っておくと、まず家が見つからない、2つ目が車が運転できない、
3つ目が仕事が見つからないの3つですね。
これは3つの壁なんですけど、車が運転できないのはほぼ大半の人がクリアできているので、
実質2つ、ただやっぱり今車の免許を持っていなかったりとか、
車を運転するのが苦手ですという人は、これは厄介な壁なのかなという感じがありますので、
そこもご紹介をしたいなと思っています。
今日は地方移住するときにありがちな3つの壁ということで、
何が障壁になってしまっているのかとか、どうしたらいいのかというところも合わせてお話をしたいなと思います。
1つずつ深掘りをしていくんですけれども、1つ目の家が見つからないというお話ですね。
これは何が問題なのかというと、移住で一番大切なのはほぼ家の確保だったりするんですよね。
家がないと住めないので、住めないので10の10にならないと思うんですね。
これ基本的にはよく言われているんですけど、2段階移住というものがお勧めですと。
家の確保と言っているのは賃貸物件だったらそんなにハードルは高くないんですけど、
購入とかになってくるとすごくタイミングとか運に左右されますね。
田舎は今空き家がすごい増えているんですけれども、
それが全部市場に出ていて、すごいたくさん情報量があって確実に比較ができるかというと、
実はそんなことはないんですよね。
実は空き家バンクに出ていない物件の方が多かったりします。
今ね、空き家物件登録をお願いしますみたいなとか、
地域保護士協力隊の仕事でやられている地域もあったりするぐらいなので、
結構積極的にはなっているんですけど、
購入する家が市場に出ていないというところがやっぱり大きな問題になっていると思います。
これでは結構いろいろ理由があるんですけど、
例えばですけどね、自分が家主だった時に、
表だって家を売っていることをあんまり教えたくない人もいるんですよね。
あそこは家を売らないとまずいぐらいの貧困って言ったらあれですけど、
なんか家売ってるんだ、どうしちゃったんだろうみたいな感じのことを言われたくなかったりとか、
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あと、貸し主の場合、一軒家の貸し出しって結構あったりするんですけど、
その時、当該からぽっとくるようなよくわからない人には、
例えば売りたくない、貸したくないっていう、こういう心理もあったりするんですよね。
結構いながらと、そういうよくわからない人が来て、
その人がすっごいよくわからないというか、あんまりそこの良くない人たちだったら、
貸主さんもちょっと迷惑をこむるわけじゃないですか。
しかもね、みんな知った顔の人がいて、
いやなんかすいません、うちの借主さんが申し訳ないですみたいな感じになると嫌なわけですよね。
そうなったりすると、やっぱり知っている人に貸したいとか、
信頼を置いた人からの紹介がないと貸したくないみたいな、そういう感じになるわけなんですよね。
そういうのは結構根強いですね、田舎の方であればあるほど。
貸す人、売る人はすごく選んでいるかなと思いますね。
なので、やっぱり家が見つからないっていうのは、
関係性がないうちは家が見つからないっていうような感じになるかなと思います。
なので基本的には2段階移住っていうのがおすすめですよっていうところが言われていますね。
これは当然、土地柄をよく知った上で、
自分の好きなエリアを選びましょうよっていうところは当然あるんですけども、
なかなか市場に出てこない家を購入するっていうのは難しいし、
そういうことを踏まえると、一回その人の現地になってみてからっていう感じですかね。
2段階移住で先に移住をして、
賃貸で先に住みながら、ご近所さんとも仲良くなりながら、
将来的にはこういう場所で、こういう家が欲しいんだよな、
そういう小民家があったら買いたいんですって思ってますみたいなことをね、
前広に言っておくと、知り合いの知り合いが、
そういえば誰々さん、買いたい家を探してますよみたいな話が舞い込んできてね、
それで折りが合えば購入ができるとかね、紹介を受けるっていう機会が増えたりします。
実際私も知り合いになってしまうんですけど、
もうそろそろ家欲しいなーみたいな話をしていて、
紹介でどことどこの話があるんですけど、
ちょっと予算が折り合うかわかんないんだよねみたいな話を聞いたりしているので、
やっぱりその現地人とのつながりっていうのがすごく、
家探しは重要なんだなっていうところを私自身も感じているという感じですね。
あとね、賃貸とかだと移住のスケジュールを考えるときに結構固定ができると思うんです。
スケジュールが固定ができる。
購入だとね、いいものがあったら決断をして買ってそこに移住をしようっていう感じだと、
結局移住がいつになるかわかんないんですよね。
そうなるとやっぱり全体のスケジュールが結構固定、難しいと思うんですね。
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仕事のいつ辞めるのかっていうところ。
当然決まったら辞めるでもいいと思うんですけどね。
先に移住したいんだよ、もう移住率が止められないんですみたいな。
そういう感じだとボーンと移住したくなると思うんですけど、
そうなった時にはやっぱり賃貸の方が借りる、そして手放すっていうところが確定的になってますので、
そこは人によるかなっていうところですね。
ただ家が見つからないってことはよくあります。
ちなみに私がいる淡路島の話もパソナグループさんがどんどんどんどん島に来ているので、
実はあんまり家がないっていう話になってますね。
家がないんですね。
賃貸も実は単身者向けはあんまりないんですよね。
ファミリー向けは結構多いですね。
そして意外と高いっていうね。
家賃意外と高いです。
私は掘り出しも多分拾ったのかなと思うんですけどね。
家賃48,000円ってすごい。
48,000円3D系なんで虫は出るんですけど、
割と安いのかなという感じですね。
車の駐車場もついてますし。
続いて車が運転できない問題ですね。
車が運転できない問題。
まず結論から言うと、車が運転できない人は大変です。
大きな壁になります。
ちょっと調べたんですけど、
日本国内の運転免許所、
自動車運転免許取得率っていうのは
約80%を超えているみたいですね。
年代別によると、
今の若い人っていうのは80%以上で、
私は30代ですけど、
30から60代くらいは90%で超えていて、
70代くらいは免許返納するんでしょうね。
60%くらいになっていました。
これ2019年くらいのデータだったと思うんですけど、
若干車離れって言われるような感じにはなってるんですが、
それでも80%以上は免許持ってるわけですよ。
だから10人いたら8人は免許持ってるわけで、
持ってない人は2割くらいしかない。
その中の2人くらいしか持ってないんで、
この壁は10人いたら2人くらいの壁でしかないんですけど、
もし私が、やばい、免許持ってないわみたいな、
そういう感じだったとしたら、
今日はあなたは余計な壁が付いてきてしまってるっていうところで、
ちょっと困るだろうなっていうところがあるかなと思ってます。
もし移住をしたいのであればですね。
田舎は車の運転ができたほうがいいですか?
それはできたほうがいいですよ。
エレによっては本当に生活必需品です。
バスとか電車という公共交通機関というのはないっていうパターンもありますし、
私のいる淡路島もバスは通ってるんですけど、
停留所がそんなに張り巡らされてるかってそんなことはないし、
電車なんかないんで、やっぱり車は必需品ですね。
あったほうがいいと思いますね。
なくても生活はできるよっていう話を別の回でしてるんですけど、
それはね、本当に市街地にいれば自転車とかだけあれば別にそこは大丈夫なんでいいんですが、
いいんですがですね、より充実した移住後の生活っていうことを考えたらやっぱり車あったほうがいいと思いますね。
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いろいろレジャー行くんだろうし、
子供ができたら車ないとちょっとしんどいだろうしっていうところで運転できたほうがいいかなと思ってますね。
運転免許はですね、移住前に取っておくことをお勧めします。
なかなか東京だとどうなんだろう、行く暇がないとかちょっと遠いとかあるのかもしれないですけどね、
まあ合宿免許とかあるとね、本当に2週間ぐらいパッと取って楽しく泊まれたりするらしいんで、
行ったことないですけど私。
18の時に通いを取ったんで、それはちょっとわかんないんですけどね、やっぱり車の免許は取っておいてもいいよってことですね。
最後ね、仕事が見つからないってこの3つ目の壁です。これも大きな壁だと思います。
本当にエリアによっては移住先で希望の仕事が見つからないことは非常に多いです。
逆になればなるほど、例えば私システムエンジニアの仕事でした。
IT系のエンジニア職でこっちで仕事を探そうと思うとね、やっぱりないんですよね。
今までの条件のような形で仕事を得ようとするとちょっと難しいですね。
仕事を選ぶとやっぱり苦労しますが、田舎はやっぱり仕事を意外と転がっていますね。
選ばなければあるっていう感じですね。それが良いのか悪いのかはちょっと置いておいてですね。
なので今東京とかで仕事をしている人で、自分の仕事がテレワークです。
テレワークで意外と行けますみたいな形であれば、
まずは自分の仕事が移住した後に持っていけるかっていうのをしっかり検討した方がいいのかなと思いますね。
先日私も兵庫県と和歌山県が同時に共通で開催した移住セミナーで登壇をしてお話をしたんですけど、
その時に和歌山市さんの先輩移住者みたいな方がテレワーク移住をしたと言っていたんですけど、
そこで自分の仕事がテレワークで行けますみたいな形であれば、
まずは自分の仕事が移住した後に持っていけるかっていうのをしっかり検討した方がいいのかなと思いますね。
その時に和歌山市さんの先輩移住者みたいな方がテレワーク移住をしたと言っていて、
会社に交渉して仕事をそのまま持っていかせてくださいみたいな感じで、
なんとかそれで移住をしたっていう話をしていましたがね。
なので週1なのか月1なのかちょっと忘れちゃったんですけど、
たまにオフィスに出社するんですみたいな感じで言ってましたね。
週に1回ぐらいではあれば別にどんなふうじゃないよって言ってました。
もちろんテレワークで持っていけない、私もそうだったんですけどね。
中村からはテレワークで持っていったらいいやん、今の仕事。
別に会社辞めなくてもいいんじゃない?みたいなのを言われたんですけども、
会社の仕組みとしてはね、ちょっとそれは難しいみたいな話になっていて、
結局脱落したんですよね。脱落して自分で仕事をするっていう形にしました。
私は今一旦地域保守協力団という仕事を受注して、
地域の仕事をしながら生活をしているっていう感じになりますね。
3年ぐらいしたらその仕事なくなるんで、
今は起業して自分で仕事を作るっていうことをしていますね。
自分で作るなりする必要があるっていうことでございます。
3年しか残ってないんで、3年で月収20万2つならね、
仕事もないし、妻からも見放されてしまうみたいなことをね、
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釘刺されてるんで、もうやっていかないといけないという感じですね。
なのでやっぱり仕事を持っていく、仕事を自分で作るっていうことを前提にですね、
考えていくと、より充実した移住後の生活が送れるのかなという感じはしますね。
転職なき移住って今は言われたりするし、テレワークでね、
どこだったっけな、どっかの大企業、ヤフーじゃないし、
どこだっけな、距離制限みたいなのなくしたんですけどね。
勤務箇所からの距離制限みたいな、そんなのあったんだって私も知らなかったんですけど、
どこでも働いていいように、距離制限をなくしましたみたいな、
表の会社さんも出てきたりしているので、これは時代だなというところで、
転職なき移住もぜひ狙ってみてはどうでしょうかというお話でございました。
今日はね、合わせて聞きたいですね、合わせて聞きたいの方に、
移住後に起業するのは地域保守協力体が向いている理由というようなお話を、
リンク貼り付けております概要欄からぜひ覗いてみてください。
私がね、辿っているプロセスのお話になっています。
ダッダラをして地域保守協力体の仕事を受注して、3年後に起業するというような感じで今動いています。
今日は地域保守協力体の話で、ブログを書いていて、
合わせて読みたいという感じで、こちらもスタンドFの概要欄にリンク貼っているんですけども、
地域保守協力体に慣れた人が読む全12記事のまとめということですね。
情報収集から応募、面接、仕事内容、給料のすべて公開というような記事をですね、
ブログ記事を貼り付けておりますので、こちらもぜひ興味がある方は見てみてください。
本当に地域保守協力体について全部洗いざらい書いた内容だったりとか、
音声とかもそこに埋め込んであったりするので、ぜひ聞いてみてください。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。