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はい、おはようございます。東京から淡島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、小民家を直したりしている、コバダンナです。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験談と田舎でできる仕事や稼ぎ方について試した結果をお知らせする、田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
えー、おはようございます。えーっと、もう10月も、もうすぐおしまいですね。なんか、ハロウィンで、多分、都心部は盛り上がってるんでしょうけど。
いやー、淡島ね、ハロウィンっていう文化があんまりないんですよね。なんかね、ちょこちょこは見るんだけれども、あんまりこう、ハロウィンハロウィンしてないというか。
なんかあんまりね、浸透してない感じがありますね。
あのー、なんだろう、集落のお友達ですよね。飲食店の方とか、協力隊の友達とかといろいろ話すんですけど、なんかハロウィン感ないよね、みたいな話はするんだけどね。
なんかハロウィン感を作っていくっていうのがまたお仕事なのかもしれないですね、私たちの。
ちょっと雑談を追いついて、今日はですね、田舎暮らしの話をしたいなと思います。
田舎暮らしは何にもないけれど、何でも手に入る理由ですね。田舎暮らしは何にもないけれど、何でも手に入る理由。
これ何を言ってんだって話なんですけども。
えーっと、これはですね、未来時、移住前と移住後の、少し時間軸を添えてあげるとわかる話かなと思いますね。
何にもないって言ってるのは、移住前の都会的な暮らしにあるものは基本何にもないですね、田舎なんで。
例えばですね、ショッピングモールとかテーマパークだったりとか。
あと何かだろう、人気のチェーン店とか、スタバとかですかね。私が住んでる市はね、スタバないんで。
スタバね、欲しいなぁと思うんだけれども、なかったり。
あの、何だろう、喫茶店とかカフェみたいのはたくさんあるんですけども、スタバがないとかですね。
第三の場所ですよね、サードプレイスみたいのがないっていう感じですかね。
あと、娯楽施設ですね。一般的な何だろうね、娯楽。娯楽で括るとちょっと表現しづらいんだけど。
カラオケとか、ボーリングとか、ゴルフはあるんだよね。私はやらないんですけど、ゴルフはあったりとか。
あれかな、ゲーセン的なやつ。ラウワンとか、そうそう、そういうのはないですね。
キャンプしとけっていう、これ一択ですね。一択は言い過ぎですね。
都会的な暮らしにある、娯楽みたいのは基本的にはないですね。
で、何でも手に入るって言ってるのは、これはですね、少し米印みたいなのがつくんですけど、
移住後の暮らしに必要なものは、基本で何でも手に入りますね。
例えばですけど、比較的手に入りやすいのは、農機具とか土地?
あ、ごめんなさい、比較的じゃないわ。農機具ですね。
農機具とかDIYに必要な器具だったりとか、資材みたいのは、やっぱりやってる人が多いんで、
すごくね、皆さん持ってるんですよね、田舎の人。すごい何でも持ってるんですね。
私の集落、マジ限界集落なんですけど、みんなすごいの持ってますね。びっくりしました。
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インパクトドライバーとかもそうですし、丸のこがあったりとか、
もうね、みんなユンボ持ってますね。信じられないけど、1人1個ユンボ持ってますね、私の集落。
もうびっくりしますね、ほんとに。
僕も買うんかなとか思うぐらい。貸してほしいけどね、壊したら怖いっていうのもあるんだけど、
ちょっと使わせていただくぐらいとシェアする感じなのがいいのかなと思います。
集落で1個トラでも借りろみたいな、そんな話も友達と話したりしてるんですけど。
いや、1人1個ユンボ持ってる集落いないと思うんですよね、マジで。びっくりしますよね。
あと何だろうね、土地とかも多分ね、貸していただくのはそんなに難しくないかなと思います。
人手に借りれたりとか、購入するってのはちょっとまだあれなんだけど、
農家をやらせてもらったりとか畑をやらせてもらったりするのは結構ね、そんなに難しくない感じがありますね。
農機具とかも借りれたりとか、私は草刈りとかを借りたりとかしているし、
あと何だろうな、いろいろ貰っちゃったんで全然覚えてないんですけど、
最近は鹿とイノシシ用系のワイヤーメッシュをいただきました。
すごいありがたかったですね。
庭を切り開いたんですよね、道を通すために、うちの小民家なんですけど、
庭を取ったりとか、庭先にあった庭池ですかね、古い庭園みたいなやつ。
日本庭園にあるような池みたいなやつがあるんですけど、石垣がバーっとあって。
それをユンボで取ってもらって真っさらにしたんですけど、
そうするとイノシシとか鹿の穴掘った跡がすんごい庭にあって、
めちゃくちゃ庭荒らされてたんですよね。
地元の人に聞いてみたら、イノシシめっちゃ入ってるな、
これは早くワイヤーメッシュした方がいいよみたいな。
そういう話をいただいて、ワイヤーメッシュを人手にご紹介いただいて、
ちょうど手に入ったということで、
この前、地元の人と一緒にこうやって付けたらいいよみたいな感じで付けていただいたんですけど、
昨日ぐらいから庭がそれ以上荒らされていない状況なんですけど、
やっぱり色々手に入りますね。
でもなんで手に入るのかっていうと、
シェアの意識があるのかなと思いますね。
自分持ってるんで貸してあげますみたいな。
持ってるっていうのが使う機会が多いからっていうのもあるんだけど、
持ってないとシェアできないんでね。
ただシェアの意識があるんだけれども、
都心部と違うのは、
都心部っていうのは顔が見えないじゃないですか。
田舎の場合はシェアの意識があるというか、
持ってるからシェアしておけばいいじゃんっていう話になるんですけど、
そこにはやっぱり顔が見えるシェア相手がいて、
関係性ができているっていうことで、
借り手ですよね、貸していただく側としては、
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物や事が手に入りやすいんですよね。
顔が見えるっていうのはすごく田舎の重要なところかなと思いますね。
都会だと隣に住んでる人って誰で、
お向かいに住んでる人って誰で全くわからなかったので、
やっぱりそこには信頼とか関係性ってのはないので、
そこはやっぱり企業が間に入って、
仕組みとして、
構築しないと回らないんだろうなと思いましたね。
例えばですけど、
私は新宿とか高田のばばに通勤してたんですけど、
エンジニア時代は。
傘ですよね、雨傘ですよね。
傘のシェアとか、自転車のシェアとかあるじゃないですか。
スマホで。
あと最近都心部では、
モバイルバッテリーのシェア始まってますよね。
駅前駅の中で借り入れたりとかして、
別の場所に返すとか。
オリンピックもあったんで、いろいろ拡充されてたっていうのもあると思うんですけど、
シェアについては仕組みですよね。
やっぱり不正する相手がいたりとか、持って帰っちゃったりとかっていうところもあると思うんで、
そういうところがあると思うんですけど、
田舎暮らしはそういう仕組みがなくても、
関係性で、秩序みたいなのが保たれているのかな、
保たれているのかなというふうに感じますね。
顔が見えるシェア相手がいるっていうところが、
治安を維持するための不正防止になっていると。
そういうような感じになっているかなと思いますね。
なのでですね、
関係性ができると物とかこととかが
結構手に入りやすくなります。
シェアの世界の輪っかの中に入ると、
やっぱり田舎暮らしは快適だなというところですね。
快適に田舎暮らしをするためには、
人間関係を良好に保てる必要があるというところが、
初先輩方、田舎暮らしの初先輩方、
田舎暮らしは人間関係が濃いよとか、
あまり良くない感じ、
少し足枷みたいな感じで伝わることが大体多いんですけど、
人間関係が濃いとか、密度が濃いとか、
近いとか、そういう話っていうのは、
悪いことばっかりではなくて、
困っていることに対して改善策っていうのが、
割とすぐ近くに転がっているというふうに考えると、
相談をしたら相談に乗ってくれるとか、
借りれたり、物とかことが手に入るっていうのは、
すごく私としては暮らしやすい感じかなと思います。
やっぱり人付き合いが苦手とかだと、
ちょっと難ありかなと思うんですけど、
知識使っちゃうとか、雑談ができないとか、
雑談力結構いると思うんですよね。
上手く笑えないとかわかんないけど、
第一印象、笑顔とか結構重要なんで、
そういうところが普通にできる人っていうのは、
暮らしは快適だし、やっぱり人によると思うんですよね。
あんまり人によるとは言いたくないんだけどね。
努力次第であるところもあると思うんで、
やっぱり田舎暮らしは向いている向いてないのは人にあるし、
それを確かめるための移住っていうところは、
体験移住とか、少し拠点生活をしてみて、
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ダメだったら別の拠点にするとか、
そういうところが必要かなと思いますね。
失敗しないためには、そういう段取りをしておくのほうが
いいのかなと思いますね。
今日は田舎暮らしで、私が体験しているいっぱいね、
借りれたり、物がもらえたりとか、
本当にそういう話をしました。
田舎暮らしは何にもないけれど、
何でも手に入る理由ということで、
話をさせていただきました。
何もないっていうのは移住前の都会的な暮らしにあるものは何にもないし、
移住後の暮らしに必要なものは何でも手に入るよっていう話でございました。
また何かの参考になれば幸いです。
また次回の収録でお会いしましょう。