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2021-05-30 13:24

#150 田舎で暮らす時のデメリット。時給0円の重労働もやる必要がある理由。

この番組は
東京で暮らしていた私達家族が
淡路島に移住していく過程や島暮らし、
田舎でフリーランスとして生きていく様子を
お送りする現在進行形の脱サラ田舎移住
ドキュメンタリーラジオです。

【トークテーマ】

# 田舎で暮らす時のデメリット。時給0円の重労働もやる必要がある理由。
・先日、集落につながる道の草刈りと溝掃除をした
 ー草刈り機で雑草を刈り上げる
 ー側溝に溜まった落葉や泥を書き出す
 →かなり重労働、全身筋肉痛。
・山の奥までの一本道を整備するのは大変
 ー町内会長自らユンボでがっつり道整備
 ー70代の師匠もフル稼働
・それでもやらないといけない理由
 ー道の景観が悪くなる
 ー道の行き来が困難になる

・若い世代の4人が入って楽しくイベント化された
 移住の先輩が多いと同年代もいる可能性が高い
→同年代のありがたみは思いの外効果がある

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#田舎暮らし #淡路島移住 #地方移住 #脱サラ #子育て世代 #フリーランス


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はい、こんにちは、移住家族の堀屋敷です。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、淡路島に移住していく過程や、島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、現在進行形の立田ライナー怪獣ドキュメンタリーラジオです。
はい、今日のトークテーマはですね、田舎で暮らすときのデメリット、地球ゼロ円の重労働もやる必要がある理由ということでお送りをしていきたいと思います。
田舎で暮らすときのデメリットというような感じなので、真剣にこれから地方移住を考えられている方向けに、こういうデメリットもあるよということも伝えようかなと思って、今日はそんなお話をさせていただきたいと思います。
地球ゼロ円の重労働というのはどういうことなのかというと、先日ですね、私、集落に繋がる道の草刈りと溝掃除というのをですね、やったんですね。
私が移住する場所って、移住半分でだいぶ通っているんですけども、今住んでいる二段階移住で、二段階目の移住先ですね、山の中の限界集落になるんですけども、
今住んでいる人って3世帯8人、7人くらいしかいなくて、ほんとにもうほぼほぼ人がいなくなっちゃってるんですけど、そこの空き家をですね、今直しながら住み始めるという感じですね。状況としてはそういう感じです。
そこの集落に住んでいる師匠ですね、70歳くらいなんですけど、めちゃくちゃ元気のスーパーおじいちゃん、おじいちゃんっていうかスーパーマンですね、に声かけいただいて、
夏、だいたいこの時期に草刈りと水掃除やるから、ちょっと手伝ってくれるという形でお声かけいただいて、行ってきます。
草刈り機でですね、草を刈るっていうのと、溝に溜まった落ち葉とか、山なんでね、落ち葉とか雨水とかで土が漕ぎ出されて泥とかが溜まっちゃって、山水とかがうまく流れていかないみたいな形ですね。
結構道に溢れてきちゃったりするのを防ぐために水掃除をするということですね。これをやってきました。
私も草刈り機、先日友達にもらって、ちょっと動くか試してみようかという形でついてきてもらって、いろいろ見たんですけど、
ちょっと古い方がなかなか動かなくて、もう1台またもらったんですけど、何台もらうねんって感じなんですけど、2台今車の中に積んでて、
そっちは新しい感じで、ちょっと借りてるんですけど、そっちは使えるような感じなので、エンジンのかけ方とか刃の取り扱い方、
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結構本当に危ないんでね、足とか切っちゃうし、すごいタダアルミの使い方危ないんで、使い方のレクチャーを受けました。
草刈り機ね、私も知らなかったんですけど、右から左にしか切れないんだよ、と。
向きとか刃の向きとかを考えたり、あと回転の向きとかを考えたりとかですね。
そういうことを知らないと、ちょっと1人で始めるのはやっぱり難しいなとかね。
誰に教えてもらえばいいんだろうっていうような内容を、やっぱり知っている人に教えてもらうと安心ですよね。
使っても横でずっと見てくれて、そのやり方、地面にギリギリまで接する感じで刈るといいよ、ということを教えてくれました。
あとは速攻ですね、溜まった落ち葉とか泥っていうのをクワで掻き出して、スコップで1輪車に乗っけて捨てるところに持っていくというような形でやっていく作業があったんですけど、
これもね、よくよく考えるとクワとかスコップとか1輪車って持ってないじゃないですか、移住してきて。
持ってないから、ツールがあることもめちゃくちゃありがたいんですよね。
やろうと思っても物がないっていうことが結構あるんで、そういう物が揃ってるのも田舎のすごいところなんですけどね。
正直めちゃくちゃ疲れるんですよね。草刈り機も使うのも、慣れればそんなことじゃないかもしれないですけど、
そもそも草刈り自体がすごいえげつない量なんで。
今やった量、やった内容はね、たぶんね、山道、一本道なんですね。
移住先が一本道の山道のどんどん、終点みたいな、本当に飛峡みたいな感じなんですけど、
そこに通じる山道の脇と山肌っていうのも草刈りをしていく感じなんですね。
やっぱり500、600メートルはね、ずっとやっていくんですよ。
500メートルって結構歩くと距離あるし、道の速行とかと草刈りですよねっていうのはまあまあしんどいですよね。
一番しんどいのはやっぱり泥をかき出す作業とか。結構重たいしね。
中腰だったりするし、草刈り機自体も振動がバーってずーっとやってるんで。
スーパーおじいちゃんも言ったんですけど、30分に1回は休めないと、何症だったかな?
なんかね、血行障害になるんですね、振動で。
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そういうのがあるんで、絶対30分に1回ぐらいは休めようみたいな。
若いからって無理すんの、血行障害って結構出ちゃうから、
スーパーおじいちゃんも20代ぐらいにチェーンソーをずーっとやってたら手が真っ白になっちゃって血行障害出ちゃったんだって言っていて、
そういうね、器具を使うにあたっても使い方を間違えると健康に良くないことも起きる。
こういうことをやっていく必要がどうしてもあるんですよね、この集落で地域で生きていくためには。
ここでタイトルにもつけてますけど、時給って発生しないじゃないですか、誰かが。
みんながハッピーにはなるんだけど、それによって何か対価を得られるかというと、
みんなが住んでいる地域をみんなで整備してるっていうだけなので、これ時給0円。
しかもめちゃくちゃ重労働っていうことがあります。
ただやっぱりやる必要がある。
ところがやる側、言い方はあれですけど、メリットってないと思うんですね。
やる人のメリットってない。できればやりたくないはずなんですよ。
誰かがやらなくちゃいけないんだけど、やりたくないはずなんですね。
これ東京で暮らしてる時に考えたら、ないなと思ってこういうことって。
分かんないですけど、私23区でいうと板橋に住んでたのと、
その後妻と結婚して、子供ができて広いお家に行って東村山市っていう23区外の郊外の方に移住するんですけど、
やっぱりそこには別に水掃除しますとかお酒借りしますって当然なくて、
当然板橋は1階でアパートの中庭に木とかめっちゃ生えてて、
そこも家賃9万5千円で管理費8千円っていう感じで結局10万3千円払ってたんですけど、
管理費高くねえかみたいな、8千円もかかるのかみたいな感じでずっと見てたんですけど、
やっぱりそこにはお金で掃除とか木の剪定とかってのが入っていて、
誰かがお金でやってくれてるっていう感じなんですけど、
田舎ってそうじゃなくて自分たちで全部やらないといけなくて、
時給0円の重労働もやっぱりやる必要があるんですね。
こういうところはやっぱり東京、今までやってなかったことが増えた、
重労働だし時給0円っていう、この地面だけを並べるとやっぱりデメリットっていうふうに、
ちゃんと伝えるべきかなと私は考えました。
だからそこにはやっぱり理由があって、
今回の私のケースでいうと山の奥まで一本道だし、
道を整えていかないと、当然車のすれ違いができないんですよね。
だんだん木とか土が延べて道路侵食してくるんですけど、
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そこをしっかり描いてあげないと往来が難しくなっちゃうんですね。
なんで町内会長、元土研屋さんなんですけど、
60くらいだな、60ちょっと過ぎたくらいなのかな。
町内会長自らですね、ユンボ持ってんすけど、
ユンボでガガガガガガガってガッツリ道の整備ですよね、もはや。
そこの泥を掻き出したりとか、山肌の部分ですね。
ちょっと崩れたりしてて、
削って固めて、ユンボでガガガガガって押し固めて、
マジで土研屋さんの工事なんですよ。道の整備。
本当に集落での道の集まってやるようなやつじゃなくて、
もう工事なんですよね、ほぼ工事。
ユンボでやっていたりとかして、
70代のスーパーおじいちゃんもめちゃくちゃ早いんですよ。
草刈りがめちゃくちゃ早くて、山肌の草をバーッと掻いて、
サッサッと集めて、セルみたいなのがめちゃ早くて、
私の多分12倍ぐらい早かったのかな。
私たぶん数十メートル進んでるときには、
おじいちゃんも100メートルぐらい進んでるみたいな感じの
すごい技術を持った。
今まではこの2人で道の整備とか草刈りとか全部やっていて、
めちゃくちゃフル稼働してたんですね。
本人たちも言ってたんですけど、やっぱり2人はね、
正直しんどいですって言って、今回ね、
玄関集落に私も含めて若い4人が集結をしてというか、
そこで飲食店を開く若い2人がいて、
私も宿業を開業するために家を、
当然自宅も直して住み込むんですけど、
そういうことをやろうとしていたりとか、
農業ですね、軽業。
スーパーおじいちゃん農業もやってるんですけど、
軽業という形で受け継いでなりわいをしていく。
こういう3人のある意味起業家みたいなのが集まってやっていくので、
今回ね、総勢6人でやってたんですけど、
6人もかかってると早いし、
おじいちゃんたちもすげー元気出る若い人たちが来てくれて、
イベントですよね、イベントみたいな形でやれて、
すごくこっちも元気が出るよって、ありがとうねって言ってくれて、
こっちもすごく嬉しい気持ちだったんですけども、
話戻すとやっぱりデメリットはあります。
田舎で暮らすときのデメリットはあって、
時給ゼロ円の重量度ってのは必ず場所によるかもしれないけどね、
ついてくるし、地域の活動での清掃活動ってあると思うので、
そういうことはあるし、
そこに自分の時間を割くっていうことは必要になるかなと思います。
これをデメリットと捉えるのか、
当然当たり前のこととしてデメリットじゃないよって人もいるだろうし、
むしろ地域の人とコミュニケーションを図るいいきっかけになるから、
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メリットでもあると捉えることもできますので、
地面だけ捉えると、
しんどい仕事を時給ゼロでやらないといけないよ、
しかも東京にはなかった作業だよっていうことを考えるとデメリット、
地面だけを汲み取って私はデメリットというふうに置いたんですけども、
デメリットをメリットに変えていくのか、
別にメリットでもデメリットでもない、当然のことだみたいな感じで捉えていくのは、
あなた次第というか、そういう形になるかなと。
一つデメリットじゃなくなる方向としては、
ワイワイやるってことですかね。
今回私たちも同年代4人ぐらい集まって、
一緒にこの限界主力で頑張っていこうみたいな人たちが集まってね、
それはすごい楽しくやれたんですよね。
若い世代、みんな移住者だし、
移住の先輩が多いと同年代も多い可能性があったりするので、
これから移住先を考える方については、
移住の先輩が多い地域をしっかり選んで、
そういったところで同年代を見つけていくとすごくワクワクするような気持ちになって、
そういう転送活動というのもコミュニケーションの必要になるかなと思います。
今日はそんなところでデミリットの話をお伝えさせていただきました。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
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