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2024-01-18 16:43

Season 3-70.「ショート動画と集中力の低下」

はい❗第344回は,昨今大流行のショート動画のメリデメや弊害について調べてみた話をしてみました💁


ではでは(=゚ω゚)ノ


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はい、みなさんこんにちは。kkeethこと桑原です。本日もやっていきましょう。
kkeethのエンジニア雑談チャンネルです。この番組ではウェブ業界に関することやエンジニアリング、いろんな技術についての雑談などの情報を発信していきたいと思います。
で、今日はタイトーにありますショート動画と集中力の低下みたいな話をちょっとしてみたいと思います。
というのも、昨今ショート動画が流行っておりまして、TikTokだったりYouTubeショートみたいなものがあると思うんですけど、
流行っていることは分かりましたと。ただ、それを見ることによって、現代の若い方をはじめとした大人たちもそうですけど、見ている方の集中力の低下っていうのがあるんじゃないのっていうふうな噂をちょいちょい耳にするようになりまして、
それについて軽く調べてみたっていうところですね。で、軽く調べたところですけども、いくつかありますし、論文とか研究もされているみたいなところがあったので、
その辺の話をしてみようかなと思った次第ですね。まず最初、Googleのもそうですけど、簡単にAIに聞いてみたんですよね。
現代のTikTokとかYouTubeショートをはじめとした短い動画っていうところが流行していて、それを見ることによる集中力の低下が見られるっていう話があるけど、事実とか統計はありますかって聞いたんですけど、
実際増えているっていう答えが返ってきまして、例えば2022年5月に発表されたイギリスの心理学専門誌プラスワンっていうものがあるんですね。
こちらに掲載された論文の中で、そういう短い動画を頻繁に視聴する人っていうのが、見ていない人に比べて注意力の3万であったり、集中力の低下みたいな症状を訴える割合が高いっていうような結果が投稿されたらしいですね。
軽く見てて、その実際の論文とか投稿がどこにあるのかは教えてくれなかったので探してはいるんですけど、
そもそもプラスワンっていう、パブリックライブラリーオブサイエンスっていう会社が出しているものですね。
そのプラスっていう頭文字がそのように言った、パブリックライブラリーオブサイエンスですね。
はい、っていうところが出している。
茶読付きの科学雑誌であるっていうところですね。
ここに掲載されたものだということで、なんか信憑性ありそうなっていう感じがありますね。
出版歴も2006年から現在までずっと続いているってところで、かなりすごいですね。
オープンアクセスができるってところので、皆さんも見れるようになってますよってお話です。
これが一つの事例で、他にもですね、
2023年1月に発表されたアメリカの心理学専門誌、
ジャーナルオブエクスペリメンタルサイコロジーっていう、
こちらに掲載された論文でも短い動画を視聴する前に、
簡単な課題を行った結果、課題のパフォーマンスが低下するっていうのが明らかになったと。
視聴する前にってところですね。見た後ではなくて見る前にまずやっているってところなので、
具体的にどういう実験とか検証したのかっていうのは少し気になりますね。
あとは何人ぐらい撮ったのかっていう数字も気になったりはしますが。
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これらの研究があったりする。他にもたくさんあるんですけど、
その辺から低下させる。注意力とか集中力っていうのを低下させる可能性があるよっていう風なことが今現在考えられていると。
で、主に集中力とか注意力を低下させる理由っていうのが2つあるんじゃないかって言われていて、
一つは短い動画っていうのは短い代わりに結構刺激的なコンテンツですね。
視覚的に刺激が強いコンテンツとかが多いと。
注意を引くような力が強いのでそこに集中するのはいいんですけど、
それが短いのでどんどんどんどん散漫になっていくっていうのが一つです。
で、二つ目はやはり短いコンテンツのため集中力を維持するっていう脳みそがだんだん低下していっているっていうのが二つ目だというので、
この二つが複合して今のショート動画の見る人たちの集中力とか注意力っていうのが下がってきているんじゃないかっていう風に言われています。
なのでこういうのを正直言うと見ない方がそれを抑えられることができるんじゃないのっていう話をしていて、
結局ビジネスとか経済で生まれたプロダクトなんだなっていう感じがしますね。
集中力の低下が著しい年代とかありますかっていう話ですけど、
やはりですねショート動画を見ているのはやっぱり今の若い方の方が分布的には多いらしくて、
10代20代の方っていうのが見てるっぽいですね。
なのでその10代20代の方の集中力っていうのが下がっているんじゃないかという風な、
まだ研究で完全に論まで行ってはなさそうですけど傾向はあると。
特にやっぱ10代から20代っていうのは脳の発達というものが完全に隔離しているわけではない、不完全な時期ではある。
だからこそ伸び率も高いんですけど、
この時期にショート動画をたくさん見てしまうことで、
注意力とか集中力を維持することが難しいんじゃないかなっていう風な今考え方をされているそうですね。
特にこの全体は今スマートフォンとかSNSもすごい普及してますし、
常に刺激を受け続けている環境でもあるので、
受け取る情報すべてが刺激であれば、
それは注意力とか散漫になるのは仕方ないなっていう傾向はあると思いますね。
なので情報をあえて遮断するとか、デジタルデトックスみたいないろんなこともありますけど。
あとは国別で言うと先進国がやはり多いんじゃないかなってところです。
だから日本もでも全然定価が一流してるっていう風な言われ方をされてますね。
ちょっと日本のデータが僕は今回ググった感じで見つからなかったんですけど、
これちょっと調べてみたいですね。
集中力の定価っていうので、
どれくらい集中力が今維持できるのかってところなんですけど、
教育とか仕事において集中力を維持することは求められるんですけど、
その定価のスパンですね、
大体10分から30分程度ぐらいしか今もう集中できない方が増えてきたというふうにおっしゃってます。
結構厳しいですね。
なんか専門用語があった気がしますけど、
確か1時間半、90分くらい集中して10分から15分休憩してみたいなスパンがいいよっていう話があった気がしますけど、
1時間半が言うて人間の本当に集中できる限界量らしいですね。
なんですけど今それがどんどん下がってきて、
本当に人によっては10分程度しかもう集中できないみたいな人も全然いるそうですね。
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これは結構悠々しいというか社会問題に近いんじゃないかなという感触はありますが、
その原因はさっき言った通りですね。
とにかく一つのコンテンツが短いから脳がそれをずっと見続けると慣れてくるんですよね。
人間の脳みそって本当によくできてて、
ずっと見ていて同じものを見ていくと脳とか感覚がそこにどんどんどんどんアジャストするようになっていくと。
なのでパッと見て次に切り替えるっていうその切り替えは多分できるようになってきてるんじゃないかなと思ってます。
それはそれとしてそういう能力を求められるポジションであればいいかもしれないですけど、
現代の仕事とか教育の現場では結局一つのものごとにしっかり時間を確保して集中をするっていうことはまだまだ求められるところが多いし、
そんなにこの先も変わらないと思うのでそことのギャップがかなり激しいんじゃないのっていう話はありますね。
さっきの出てきた研究課題とかもそうですけど、
そういう簡単な動画を見た後にもう一回同じようなテストをして課題のパフォーマンスが低下しているっていうような結果が多いので、
そもそも情報を得た、脳の処理をした後に課題パフォーマンスをやるから、それは下がるよねっていうところはありますけど、
気になるのは、例えば長い動画を1時間見た人と短い動画、10分の動画を6本見た人でどれだけその課題の差が出てくるのかって気になるし、
日常から見ている人、長いものを見ている人、見ていない人、短い動画を見ている人とか3パターンに分けて、
その人たちのテストをどんどんどんどん同じようなテストをやらせて、下がっていっているという傾向があるんだったら、
それは信憑性あるなっていうのがあるので、どういう検証とかテストをしているのかは気になっていらっしゃいますね。
少なくとも、今のところ統計的なところを見ると、若い方々が下がっていっているような事実はちらほら見えてきているっていうところですね。
なかなかこれは本当大変だなという感じです。
全部ショート動画が悪いかという、そういうわけではないというのを持っていて、
メリットでメリットって何があるっていうのを軽く聞いてみたんですけど、
メリットとしては、その情報の収集や理解っていうのを効率化できる。
動画コンテンツが一つ一つ短いので、短時間で情報一つ得て次に次に切り替えられるので、
ある意味で多くの情報を収集することができるようになる。
視覚的な情報とか刺激も強いので、その情報理解を効率化するようにできますね。
インパクトをつけて、一つの情報をその一つの短い動画の中でパッと、
一つ以上でもいいですけど、得られるっていうのが分かりやすく一つのメリットですね。
2つ目は新しい知識やスキルを身につければ役立ちます。
本当の意味で身につけるには時間をかけなきゃいけないんですけど、
まずは知ったり、そういうものがあるんだってキャッチアップするって意味では、
短い動画っていうのは様々なジャンルのコンテンツを収集できたりするので、
そこも役立ちますよねという話が2つ目です。
あとは繰り返しもそうですね。
短い代わりに反復して何回も何回も見ることもできたりするので、
反復することもできるというところでは早く身につけることができる可能性はあるよというところですね。
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それは確かにあるかもしれないです。
3つ目は想像性や発想力っていうところを刺激することができるんじゃないのっていうのが3つ目の観点で、
これはちょっと面白かったですね僕は。
短い動画だけであって様々なアイディアとか発想、刺激もそうですけどっていうのが詰め込まれているっていうので、
想像力とか発想力の刺激だったりアイディアとか表現力っていうところを得ることもできるというので、
そういう視点考え方を得られるのは1つメリットではあるというので、
ショート動画のメリット3つぐらいは一応なくはないねってことです。
クリエイティブなところまでいけそうっちゃいけそうな気はしますね。
ただ実際に短い動画を見たら多分同じ動画を何度重複して見る人は多分いない気がしますけどね。
もう次見たら次見たらどんどん次の動画に。
しかもその新しい動画っていうのはサービスが勝手にお前これ好きやろっていうのを提案してくれるのをただ長らみしているだけだと思いますので。
まあ反復してちゃんと見る人はいないんじゃないか。
少なくとも技術とか身につけたければ多分そのまま手を動かすから自分で実践をするので、
動画見ながらやるにしてもそんな複数回見る人はないんじゃないかなという気はしますね。
僕もですねショート動画でなんか気づきを得られたものって僕あんまないです。
ダイジェスト版か簡単なインタビューとか有名人の名言とかそういうアクションをしてます。
こういう一つのメソッドを有名人の人は使ってますみたいなものは僕は見ますね。
けどそれもやっぱり見始めたらどんどんどんどん次に行っちゃった次って流れていくので割と怖いなっていう感じがします。
僕youtube見てるんですけどyoutube動画終わったらその瞬間次に自動で映るっていう機能を僕切ってますね。
一回止まったら動画自体が終わったらそこでもう止めてくださいっていう僕はしてます。
じゃないとまあ結構ほんと長らみずっとし続けてなんか時間が延々溶けてしまうのでそれちょっと怖いなと思ってます。
でメリットの話をしたので次はデメリットの話ですけど。
デメリットは今回の配信のタイトルにあります注意力とか集中力の低下の可能性です。
可能性というかもう多分傾向まで来てると思う。
2つ目は刺激的な分やっぱ中毒性とか依存性が高いので依存症に陥る可能性があるっていうのが2つ目でした。
これもそうですねほんと刺激が強いっていうのはつまり脳への報酬系を刺激するんですよ。
で今の人たち僕もそうだと思いますけどスマートフォンとかに慣れ親しんでしまった人ってスマートフォンとかから手を離したりYouTubeから目を離すじゃないですか。
で話し終わってから脳がそれに慣れてしまってるせいで離れる時間の方がギャップに感じるんですよ。
つまり離れてしまったらどんどんどんどん時間が経つにつれてスマホ見たいYouTube見たいっていう風なとこに戻ろうとする傾向があるらしくて。
でそれを見てなんか自分にとってやはりメリットあったり面白いっていう風ないわゆるさっき言った脳の報酬系を刺激されたらやっぱこれ見てよかったんだっていう風に脳が勘違いをしてまたそこに依存していくっていう負のループに入るらしくて。
ほんと怖いんですよねこれ。
っていうので仕事とか勉強する時に目の前目の見えるところとかにスマホがあったらダメらしいですね。
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ああいうのはもう排除してしまう。
でポケットとか身体に触れてもダメらしいです。
スマホを見ないっていう意思決定をなんだかんだ脳はしちゃうらしいんですよね。
で目に入ったら余計にそうですよね。
いや今見ちゃダメだっていう。
でそのために脳のエネルギーを使ってまた今やらなきゃいけないことに集中するので。
はいで脳のエネルギーって限界量が普通に人間にあるのでそれを毎回毎回やるたびにしょっちゅうしょっちゅう自分の見えてないところで脳がそこを処理してるのでまあ集中できないところか効率悪いですね。
YouTubeをどうやって切るかまた難しいですね。
もう今の家の環境の中からYouTubeのネットワークレベルでハックしてYouTubeっていうところにアクセスしようとしたらもうぶった切るぐらいしないと多分無理かもしれないですけど。
まあ少なくともスマートフォンは何か作業とか集中するときはもう自分の今いる空間から除外するしかないっていうのが一つらしいですね。
はいさておきまあとにかくその中毒性とか依存症に陥る可能性ってのが大きにあるよっていうのがそのショート動画のデメリット2つ目で。
これがかなり僕は大きいと思ってますね。
はいでついで3つ目のデメリットとしては偏った情報とか知識を身につける可能性があるというところですね。
まあ知識とかを身につけるためにショート動画を見る人はもうそもそもプロセスとかアプローチが間違ってると思うんですけど。
まあでもそういうのしてる人もゼロではないというので本当にちゃんとした知識とかを身につけたいんであればやっぱり短い動画ってのはあくまでその興味関心に合わせたりとか。
まあバズるためのコンテンツのデザインされてると思うんですよ。
なのでちょっと偏ったいうものだったり少し間違った誤解を招くような言い方。
まあ間違ってはないんだけどでもこういう言い方ってそうなのみたいなとこあったり。
語弊を招くような書き方されるものも結構あったりするのでそれをそのまんま鵜呑みにしてしまうのは良くないっていうのもあるので。
はいまあこれが3つ目のデメリットっていうところでした。
まあもちろんそのメリットとデメリットはやっぱり個人感であると思いますし自分で意図的に見るっていうのは全然アリだと思います。
こういうコンテンツは短い動画の方が効率的に学べたりとか何か得られるみたいなのがあるというので
自分が意図してショート動画を見るとか利用するその見方とかもずっと範囲的にこうダラダラと見るんじゃなくて
機械が勝手に選択するものじゃなく自分がググって選択したものを見るでも全然いいと思いますね。
依存の話でも人間の集中力の低下の根本的な原因として要はながら活動をしているのが良くないんじゃないのかっていう論もあったりします。
まあ論というかちゃんと研究まで行ってるかわからないですけど
少なくともポッドイエストもそうですけどながら劇とかながら見しながら作業する。
それって集中できないんですよね。
音楽聴きながらっていうのもそうですけど一曲脳みそ的には音楽を処理をしてるんですよね。
耳から聞いた情報を脳は処理してでも自分は別のことをものごと考えているというので
最終的に聴いてなかったりする。
もう完全に頭の中にながらコンテンツってものが処理できない空間まで行く。
集中できていれば別にいいと思います。
なんか没頭してる時って多分音楽ってほぼほぼ聞こえてないですよ。
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そういえば流しってなって後で気づくと思います。
そこまで行くんだったら全然大丈夫なんですけど
現代の人はそうはならないっていうのがあるので
ながら劇とかながら見しながら何かをするっていうのは
それも集中力の低下の一つの原因じゃないのっていう意見とか考え方があって
あんまり良くないと思うんですよね。
本当に集中するなら集中するものごとの以外のものを一旦は排除するが
多分本当の意味での正解だと思いますね。
あとはAIに聞いて具体的に論文や研究あれば教えてって調べたんですけど
結構出てましたね。
いろんな大学、アメリカのカリフォルニア大学、ロサンゼルス校だったりとか
韓国のソウル大学の研究だったりとかっていうので
いろんな引用をぶわーっと教えてもらったんですけど
割といろんな大学、世界中で研究されてるっぽいので
遅かれ早かれショート動画の集中力低下にやっぱ繋がってますっていう
はっきりとした論が出るんじゃないかなと思ってますので
やっぱ良くないというか
ただただ刺激を得るためだけのショート動画を見るってのは良くないなって思ったので
やはり意図して見るのがいいのかなと思います。
本当にもう集中する、今日は時間終わりました。
もう後は脳のアイドリングとかダラダラしたいですっていうために見るんだったら
それは全然お互いの理解関係マッチしてもらっていいと思うんですよね。
とにかく現代はそのショート動画を見る中で
集中力が下がってきている現代の人はっていうお話を聞いて
ちょっと調べたお話を共有してみましたっていうそんな感じでした。
はい、今回はこんなところで終わっていきたいと思います。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
ではまた次回の主力でお会いしましょう。
バイバイ。
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