Will.Can.Mustについて
キッカケラジオ、ワクワクのキッカケをつくる番組です。
パーソナリティの子ども未来株式会社の千葉です。
今日はですね、マッキーとの収録第7回目となりますので、マッキー、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
このシリーズですね、これから転職活動する人に役立つTipsみたいなことを最近はマッキーに話してもらって第7回となるんですけれども、
マッキー、今日は何をテーマに話しましょうか?
はい、今日はWill.Can.っていうのをこれまで話してきたので、最後のMustですね。期待値みたいなところ、何が求められているかみたいなところの話を今日はできればと思っています。
ありがとうございます。よく聞くWill.Can.Mustみたいなところで、これまでもね、1回目、2回目とWill.Can.について話をしてもらったので、今回はMust、今期待値っておっしゃいましたよね。
そこに関してマッキーに話してもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。
お願いします。
ちょっと今日から初めて聞くよって方もしかしたらいらっしゃるかもしれないので、簡単に今まで話したことをすごいざっくりとさまってお話をすると、今までは最初のCanですね、過去やってきたことはなんだっけみたいなところの話をさせていただいていたかと思います。
伝えたかったことは、なんで転職したいのかっていうのはしっかり目的を明確化しましょうって話と、あとは転職意思が借りなかったとしてもレジュメを作っておいた方がスムーズに行くことが進みやすいですよっていう話をさせていただいてました。
その次の回でビルやっていきたいことの話をさせていただいてたんですけれども、これは言い換えると転職で叶えたいことを考えましょうって話なんですけれども、ここで私が伝えていたことは2Bと2Doを分けて考えていきましょうという話をしていました。
2Bがなりたい姿で2Doがしたいことを切り分けて考えていただくのがいいかなっていうところの話をしておりました。
今日は最後のマストのところですね。何が求められているか、期待値みたいなところですね。についてお話ができればと思っています。
市場価値の把握
ことを転職市場においてっていうところで言うと、どうしてもやっぱり会社から求められていることっていうところを考えがちだと思いますし、もちろん考える必要性はもちろんあると思ってるんですけれども、ただちょっとそこばかりを見てしまうっていうのは良くないのかなっていうふうに思っています。
というのも、そもそも今の自分の市場価値っていうところがどの程度かっていうのを把握しておいた方が目先にとらわれた結果っていうところ、転職になりにくいのかなというふうに思っています。
極端な話ではあるんですけれども、仮に行きたい会社があったとして、そこに求められるところを頑張って探して、それこそ情報収集とかをして見つけたとして、そこに合わせるような形の話をしたとしますと、
これって実際どうかっていうのはちょっと想像してほしいんですけど、私個人の意見で言うと、もちろん合わせに行くのは悪いことではないなと思いつつ、とはいえそれが本当に本質的にその人の言ってることと一緒なのかって言われたらなんか微妙な気もしているし、
仮にそれで通っていったとして受かったとしても、入った後に苦労しちゃうんじゃないかなっていうふうに思ったりします。なので、あとあれですね、採用のニーズって特にスタートアップとかよくあるあるだと思うんですけど、ニーズって結構コロコロ変わるんですよね、よくもあるくも。
市場だったりとかその事業の方向性だったりとか売り上げの状況だったりとかによってそもそもポジション自体がなくなることもあれば、ポジションがちょっとこう今のペルソナではなくちょっと違うペルソナに変わりましたみたいなことも結構よくある話です。
そうなった時に急に今までのやっていた考えが急にガラッと変えなきゃいけないみたいなこともやっぱり出ちゃう可能性もあるかと思ってますので、そうなった時に軌道修正しやすいのは大前提として市場価値っていうのは自分がしっかり把握できてるかどうかっていうところが大前提として必要かなというふうに思ってます。
なるほどですね。ありがとうございます。これ大事な話ですよね。今の話を聞いて思ったのが、死亡動機は何ですか?みたいなことを聞かれて、初めての新卒の就活とかのそういうのを聞かれて、やっぱり無理に会社に合わせていくみたいなことっていうのを経験した方もいらっしゃるかと思うんですけれども、これまでWillで何をしたいんだっていう2Bと2Doを考えてきたっていうのをせっかく持ってる方っていうのが、会社が求めてることに合わせて話すとやっぱりそれって成功性が合わないことっていうのがあるんですね。
成功性が合わないことっていうのも十分あるのかなと思ったりするので、じゃあそれってどうすればいいのかなっていうふうに考えながら聞いたときに、そこでやっぱり市場価値っていうものなんですね。出てくるのかなと思った。
例えばどういうことでしょうね。その人が何でもいいんですけど、人事の方だったときに、人事として採用をやってます、ロームをやってますみたいなことがあったときに、その会社が何を求めてるかっていうのを理解するというよりも、人事採用として市場としてどういうものが価値があるかっていうことを理解するのが大事とかそういうことなんですかね。
まさにその通りで、例えば採用を一つとっても、そもそも新卒採用なのか中途採用なのかっていうところも分岐すると思いますし、あとはそれこそ特に最近とかだとよくあるのが、そもそも採用だとHRBPという形での人事なのか、それとも人生のリクルーターとしての採用業務をやるのかとか、結構そういった細分化ももちろんされるので違うと思うんですけど、
もちろんそういった違いもありつつ、そもそも今の時代、人事に求められることってなんだっけっていうところ、すごいわかりやすく言えばですけど、今までって結構待ってても人が来るみたいな時期もあったと思うんですよ。
今って待ってても人って絶対来ないと思っていて、多分これどの会社の人だと思うんですよ。有名な会社であったとしても優秀な人って待ってても来ないと思っていて、じゃあどうやって取るんだっけって言ったら、それこそうまくエージェントとうまくコミュニケーション取りながらいい人を取ってくるとか、あとはヘッドハンターを使うとか、あとはダイレクトリクルーティングでサービスを使うとか、本当にいろんなスキルだったりとか、その時の状況によって自分が発揮すべきスキルだったりとか、
求められてるところって絶対違うと思うんですね。なんでそこを今の時代ってどんな時代なんだっけっていうところから逆算しつつ、その上で人事で言えば人事に求められることってなんだっけとか、採用としてやるべきことってなんだっけみたいなところを考えるっていうことが自分の市場価値を把握するっていうことかなと思っています。
キャリアオーナーシップの重要性
なるほどですね。ありがとうございます。その通りですよね。本当に時代が今本当に転職市場においては、売り程度の快適があったときにどうしても人手不足みたいなことが言われていて、この傾向ってしばらく変わらないっていうふうにマクロのトレンドって当然出てるかなと思っていますので、その市場において非常に大事な考え方だなと思いましたし、あとは僕もきっかけラジオで何度も話してるんですけども、やっぱり個人の方がキャリアオーナーシップを持って働くのは非常に大事なんじゃないかというふうに思います。
働くのは非常に大事な時代だなと思っていて、昔の就寝雇用みたいなことがどんどんなくなってきたときに自分自身がキャリアを選んでいくことが大事になる。
それってつまりやっぱり自分の市場価値を知るっていうことが自分自身がキャリアオーナーシップを持って選択をするときに大事になるのかなと思ったので、そこにもつながる話なのかなと思いました。
ありがとうございます。遠いながらマッキー話しながらすごく、じゃあ自分の市場価値ってどうやって知ればいいんだろうなっていう疑問がふつふつと巻いてるんですけど、何かアドバイスありますか。
ありがとうございます。そうですよね、市場価値ってすごい抽象性高いことですし、なかなか自分の現職でそれこそお仕事頑張られてれば頑張られてるほど、社外に対してのアンテナってどうしても張りにくかったりとか、情報って得られにくいかなというふうに思うんですね。
なので、そうなったときにお勧めしてるのは基本的には2つかなと思っています。何かっていうと1つがカジュアル面談っていうものを受けてみるってところですね。これは別にその会社への志望意思とかは一旦置いといて、ちょっと気軽な気持ちで情報収集って文脈で受けてみるっていうところは1つありかなというふうに思っています。
複数社受けていくと、こういう傾向があるんだなって、なんとなくの傾向みたいなものを掴めると思いますので、できるならば複数のカジュアル面談っていうところを受けてみることで、なんとなくの傾向っていうのが掴めるんじゃないかなと思っています。
あともう1つがVisualizationさんだったりとか、Wantedlyさんとか、いわゆるスカウトがもらえるサービス、U-Trustとかそういったのもあるんですけれども、そういったところに登録をするっていうところも1つ手かなというふうに思っています。こういった媒体に登録するとスカウトが届くんですね。そのスカウトに現時点で興味があるかないかは一旦置いといて、どんなスカウトが来るのかによって、自分が市場からどれぐらい求められてるのかっていうのがなんとなくわかると思います。
加えて、そこの送られている求人とかの中身を見れば、それこそさっきのカジュアル面談と同様ですけど、傾向みたいなものが見えると思います。例えば営業職でスカウトが来たときに、複数の営業職の求人を見比べたときに、今ってこういう人たちが求められがちなんだなとか、こういう人たちが年収これぐらいもらえるんだなとか、そういったなんとなくの感覚みたいなものも得やすいかなと思うので、さっき言ったようにカジュアル面談を受けてみると、あとはスカウト媒体に登録をするってことですね。
この2点をできるといいかなと思ってますが、とはいえ、皆さんお忙しいと思いますので、そういった場合には、ぜひ働きながら大変だと思うので、我々のようなエージェントに任せていただければ、今ってこういうふうな市場になってますよっていうところを端的にお伝えしたりとか、状況をヒアリングしながら、こういうのはどうですかって提案もできるかなというふうに思いますので、ぜひそういったエージェントを使っていただけるのがいいんじゃないかと思ってます。
ありがとうございます。本当にそうですよね。市場価値を自分で見るってなかなか難しいので、今の話、本当にカジュアル面談とかスカウト媒体、エージェントっていうのも、うまく周りを活用するってことがポイントになるのかなと思いましたので、ぜひ今すぐ転職を考えてない方とかでも、ぜひ活用してみるのがいいかなと思いました。
ぜひこの未来株式会社のほうでも、こういったきっかけキャリアとして一歩踏み出す人の応援をすることをしておりますので、ぜひ興味のある方はお問い合わせいただければなと思います。
マッキー、ありがとうございます。今日も以上となりますので、聞いてくれている方、ぜひ番組またフォローいただいて、今後も転職活動に役立つティップスをお届けできればなと思いますので、楽しみにしていただければなと思います。また次回をよろしくお願いします。
よろしくお願いします。