2023-10-31 11:43

【★5】人事・キャリアエージェント経験者が教える転職活動の極意 〜「棚卸し・職務系レイキ書・履歴書」編〜

まっきーと話す回、5回目です。

今回から人事・キャリアエージェントの経験を基にした、転職活動のポイントをシリーズでお届けしていきます。


職務経歴書・履歴書に関して、転職活動の時に限らず、定期的に自分の棚卸をするためにアップデートすることを話してます。


この番組「キッカケラジオ」は、20〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人はキッカケがあれば必ず変われる。人生を変化させてきた、内的キッカケや外的キッカケをご紹介していきます。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。



こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。



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サマリー

転職活動の極意についての話です。キャリアエージェント経験者のマッキーさんが、転職活動のポイントとして、まずは過去のキャリアを振り返ることの重要性についてお話ししています。このエピソードでは、キャリアの棚卸しや職務経歴書の書き方について詳しくご説明されています。

過去のキャリアを振り返る
キッカケラジオ、ワクワクのキッカケをつくる番組です。
パーソナリティのこのみなり株式会社の千葉です。
今日はまたマッキーとの収録会となりますので、
マッキー、5回目の収録もよろしくお願いします。
マッキー、今日は何をテーマにしゃべりましょうか?
マッキー、一言で言うと、転職活動の極意的なところを
極意と言っていいのかと思うんですけど、話されたらなと思っています。
ありがとうございます。
そうですね、マッキーは自己紹介パートで話してくれましたが、
もともと人事の経験があったりですとか、
同社の場合にも人材紹介会社の、いわゆる求職者対応の
キャリアエージェントと呼ばれているような経験もあるので、
そういった経験を生かして、今後、転職活動のポイント、極意みたいなことを
シリーズでも聞いていければなと思っていますので、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今後、定期的な会議も進めていければなと思いますが、
今日はその極意のパート1みたいな感じだと思うんですけども、
どんなテーマで話されますか?
ありがとうございます。
今日はどっちかっていうと、大前提のところの、
ここが一番根底に大事だよみたいな、
そのハウトゥーというよりかは、スタンス的なところの話ができればと思っていて、
ズバリ棚卸しをしておきましょうという話をできればなと思っています。
ありがとうございます。棚卸し。
聞いてくれている人もどういうことかなという、
あれですよね、きっと自己分析とかそういう言葉につながる棚卸しということですよね、おそらく。
そうですね。自分の過去のキャリアっていうところを棚卸しをしておいた方がいいよねっていう話でして、
一般的に例えば職務経歴書とか履歴書とかって、
転職活動のし始めた瞬間とかから書き始めることが多いと思うんですね、一般的には。
転職したことある方だったりとか、これから転職初めてですよって方は、
なんかそのイメージが強いかなと思うんですけれども、
正直に申し上げると、もちろんそれでも間違ってはいないんですけれども、
もちろん書類選考で必要なので。
なんですが、私としてお勧めしたいのは、もう転職活動の始まる前からですね、
いざ転職ってなった時に動きやすいようにレジュメを作っておいた方がいいかなっていうところを考えています。
なるほどですね。確かにそうですよね。
職務経歴書、履歴書っていうふうに転職活動を経験している方はね、
もちろん書いたことがある方が多いと思うんですけれども、
僕らも今、子ども未来株式会社と人材紹介の支援をしている中で、
初めての転職活動みたいなケースも確かにあったりするので、
書いたことがないっていう人も結構ご相談いただくケースもあるかなと思うんですけれども、
そういった方も確かに一度書いておくといいかなと思いますし、
僕も会社員のマネジメントの経験の時にも伝えていたんですけれども、
やっぱり自分の成長を何だろうか、可視化するというか、
ある種のメタ認知するためにも定期的に棚直しとして、
職務経歴書をアップデートするということはすごくお勧めをしていたので、
その観点からも素晴らしい、すごく共感できるかなと思います。
ありがとうございます。
職務経歴書・履歴書の作成
そうですね、本当に千葉さんが今おっしゃっていたように、
自分のこれまで歩んできたこと、キャリアというところを改めて振り返ったときに、
実際どうだったんだっけみたいなところを、
冷静に、しっかり客観的に振り返るということがすごい重要かなと思っていて、
やっぱり実際に転職活動となってくると、
書類選考ももちろんそうなんですけど、
自分でその自分のことを語るっていうことが絶対必要になるんですね。
それこそ、あなたはこれまで何やってきたんですかだったりとか、
これからどうしていきたいんですかっていうこと、
やっぱり質問を変えて聞かれると思います。
ってなったときに、これまで自分のやってたことっていうのを、
ただ羅列しておくというよりかは、実際に実績がどうだったんだっけとか、
それに実績を出すために何を頑張ったんだっけ、
どんな背景があったんだっけっていうところを、
棚下ろししておくっていうことは、
そのときにやるというよりかは、
その都度やっていたほうが、そもそも忘れないですし、
そのときの新鮮な情報を、
そのときにリアルな形でお伝えすることができるかなと思いますので、
そのとき、転職活動の瞬間だけ書くというよりかは、
その前から準備ということで、
過去のキャリアっていうところを極力都度都度振り返っていく、
みたいなところをやっていただくのがいいんじゃないかな、
というふうに思ってますね。
ありがとうございます。具体的に参考になります。
これで人によって頻度があるかなと思うんですけど、
どのぐらいのスパンで振り返るのがおすすめなんですかね、
そういうところ。
個人的には、毎月とかできるんだったら毎月とかのほうが、
すごい新鮮なことをご自身としても棚下ろしができるし、
いざ面接だったりとか面談で話すってなったときも話せると思うんですけど、
さすがに現職で働きながら1ヶ月に1回ってなかなか難しいかなと思うので、
可能であれば1年に1回。
それこそ年末年始とかのタイミングで、長期休暇とかどこでもいいんですけど、
やっぱり少し空きの時間とかできるじゃないですか。
そういったときに改めて自分でこれまでどうだったんだっけ、
みたいなところを振り返るっていうことは非常に重要かなと思いますので、
ミニマム1年に1回とか。
あとは大体半期に1回ぐらい評価を会社によってはされるタイミングがあると思うので、
そういったタイミングに合わせるとかもありかなと思うので、
半年に1回とか1年に1回とかがいいんじゃないかなと思いますね。
Will、Can、Mustの観点
確かに、それそうですよね。
会社員の方は当然よく聞いてくれると思うんですけど、
やっぱり評価するときに自分がこの半年何をしてきたかって説明するタイミングとかにも
使えるので、これって転職活動に限らず、
さっきマッキーが言ってたように、絶対すごく有効な手段。
自分の成長にとっても有効だし、きっと現職で何だろうな、
上司に説明をする部分でも使えるっていうことですよね。
すごく参考になるかなと思います。
あとは、ただのし、ポイントみたいなことがあれば、
ぜひもうちょっと深掘りしてお伺いできればなと思うんですけど、
具体的にどういう観点で書くとよかったりするんですかね。
ありがとうございます。
いろいろあるかなとは思うんですけど、
一番多分、皆さんでも割と身近なところで言うと、
もしかしたら聞いたことあるかもしれないですけど、
Will.Can.Must。
もしかしたらリクルートさん用語かもしれないですけど、
聞いたことがあるかなと思ってて、
その名の通りではあるんですが、
Will があるんですね。未来のことですね。
何をしていきたいんだっけみたいなところ。
言い換えれば転職で叶えたいことですよね。
あと、Can のところはできることですね。
自分がこれまでやってきたこと、過去のことです。
Must のところに関しては、市場から求められていることですね。
業界だったりとか、ポジション化とかレイヤーのところから
求められていることが何なのかみたいなところ。
キャリアの棚折り
この3点の観点で基本的には棚折りしてすることを
お勧めしていますね。
聞いたことありますよね。
Will っていうのは当然、何をやっていきたいかみたいな意思ですよね。
そうですね。
そこが細かく分けると2つあるかなと思ってて、
2B と 2Do の2つかなと思って、
2B みたいなところで言うと、どうありたいかって話と、
どうなりたいかみたいなところですね。
どういう状態でいたいかってことですね。
っていうところと、あと 2Do に関しては何がしたいんだっけみたいなですね。
なんでイメージはその 2B があって、
それを叶えるために 2Do として何をしたいんだっけみたいなところが
重要かなと思います。
個人的にはこの Will を考える前に先に CAN だなと思っていて、
この Will だったりとかマフトンについては、
後々の会とかでもまた詳細はお話できたらと思っているんですけれども、
今日はそのキャリアの棚折りみたいな話を歴史しているので、
ちょうどその CAN のところができればいいかなと思っています。
何かというと CAN っていうのが過去にやってきたことですね。
みたいなところになるんですけれども、
ただただやってきたことを羅列するっていうことよりかは、
重要なのは、例えば分かりやすいところで言うと、
なんとかどういった章を取りましたみたいな、
そういった実績が仮にあったとしたら、
その章が取れた背景って何なんだっけっていうところですね。
までをセットで考えていくっていうことですね。
何がどうしてうまくいったのか、
それをどう実現したのかっていうところを、
しっかり自分の言葉で原稿化するっていうことが非常に重要かなと思います。
実績の振り返り
基本的にはフォーカスされやすいのって、
こういった分かりやすい成果はすごいフォーカスされやすいですし、
自信としてもすごい振り返りやすいと思うんですけれども、
個人的にはその逆ですね、
のほうをしっかり押さえておくことが重要かなと思っています。
何かというと、逆に何がどうしてうまくいかなかったのかということですね。
そうしたらそれは過去に仮に振り返るとしたら、
戻れるとしたら何をすればよかったのかっていうところを、
もちろん職務経歴書類そこまで書くかどうかは一旦置いておくんですが、
自分の中で良かったことと悪かったことを、
それぞれしっかり冷静に振り返っておくってことが非常に重要かなと思いますので、
ただこの2つをですね、しっかりゲインとセットで振り返っていただくことをお勧めします。
ありがとうございます。いやいやですね、具体的ですね。
確かに実績みたいのはわかりやすいんですけど、逆にそうじゃないものを振り返ることによって、
次おそらく自分が行動するときに活かせるようになるんじゃないかというのは、
その通りかなと思いました。ありがとうございます。
最後にね、わかりやすいウィルキャンマストみたいなフォーマットでね、
参考になるなと。これ結構一人でやるのは大変じゃないかなと思ったりするんですけど、
その辺の最後ポイントとかもお伺いしてもよろしいですか?
ありがとうございます。もちろん一人でできるところもあるかなと思うんですが、
誰かに話を聞いてもらいながら、そういえばこうだったかもとか、
思い出す瞬間だったりとかもあると思いますので、
そういった壁打ちに関しては、それこそ我々のようなキャラアドバイザーだったりとか、
キャラエージェントですね、の方にぜひご相談いただければですね、
こういった観点もありそうですよってことをお伝えすることは全然できるかなと思いますので、
なのでそういった一人で全部やり切るとかではなく、
誰かに相談したりとかするってこともやられるといいかなと思います。
ありがとうございます。はい、今マッキー言ってくれたみたいに、
僕たちこの未来株式会社の人材エージェントをやっている中で、
結構もうライトなキャリアの壁打ちから受け付けさせていただくことも多かったりするので、
もちろん当社に限らずですけれども、あえて友人とか家族とかでもいいかなと思うんですけれども、
ちょっと遠い第三者と壁打ちをすることによって気づくこともあるかなと思っていますので、
興味ある方ね、ぜひ僕らに問い合わせをいただければなと思います。
はい、マッキーじゃあ今回はですね、
転職活動の極意シリーズ第1弾として、
頼ろしに関してお話をさせていただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。はい、聞いてもらっている方、また定期的にこういったお話を届けられればと思いますので、
チャンネル登録とかフォローいただければなと思います。
はい、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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