00:07
この放送は、夫婦でハピバナというNFTプロジェクトを運営しているけんくらが、NFT活動を通して学んだこと、感じたこと、これからやろうとしていることなどを毎朝6時に配信している放送です。
おはようございます。今日は7月4日火曜日ということで、今日も収録していこうと思います。
今、僕の住んでいる宮城県は、凄く鳥がチュンチュンと鳴いております。
今日は外からハンモックに揺られながら収録してみようと思います。
どうでもいいか。
今日の本題は、相手の欲しいものを知る。自分の欲しいものを伝える。ということでお話ししてみようと思います。
ちょっとタイトルが長いんですけど、うまいこと自分にまとめられなかったので、今日はこういうテーマでお話ししてみようかなと思います。
なんでこういう話をしようかなと思ったきっかけがありまして、
昨日のヒヨキンさんという方。カバード・ピープルのファウンダーをされているヒヨキンさんという方がいらっしゃるんですけど、
その方の昨日のスタンドエイムの配信を聞いて、なるほどなと思ったので、今日はその話をしてみようかなと思います。
相手の欲しいものと自分の欲しいものを共有するっていうのが、ものすごく大事だなって思ったんですよ。
割とね、片方だけのことが多いんじゃないかなって思うんですよ。
生活してて、普通の生活で。仕事をしててね、例えば見積もりをとって、それでやりましょうみたいなところって結構あると思うんですけど、
僕も今実際に仕事をしてて、お客さんから、この仕事いくらでできました?
50万ぐらいでできますよ。
じゃあそれでお願いしますって言って、うちで作っている品物を50万円で売りますという契約が出来上がるわけですよ。
これって、相手が欲しいものは品物であって、こっちが欲しいものは50万円というお金だったわけですね。
そこに製品とお金の交換が生まれて、契約が結ばれるわけですよ。
これが例えば一方だけの場合になってしまうと、その関係って崩れてしまうと思うんですよね。
例えば、こういう製品を作ってください。これいくらで作れますか?
作ってください。いいですよってこっちが言ったとしましょう。
実際に製品をお客さんに渡しました。
そうなった時に、じゃあこれ50万円でお願いします。50万円くださいってその場で言ったとしましょう。
03:05
すると、そういうつもりじゃなくて、みたいなおかしい雰囲気になったりするわけですよ。
その50万円をもらうというのが当たり前ではなくて、お客さんからしてみたらもしかしたら、
それは10万円で作って欲しいものだったかもしれないし、20万円で作って欲しいものだったかもしれないわけですよね。
それを最初にやらなかったから、そういう問題というふうに生まれてくるんですよ。
一番最初の時点で相手が欲しいもの、自分が欲しいものを共有することで、そのトラブルってなかったわけじゃないですか。
逆にこっちの欲しいものだけを提示して、相手の欲しいものを示してもらえなかったら、
これもまたおかしな話で、こっちの欲しいもの、じゃあ50万円くださいって言ったときに、
相手の欲しいものって提示されてなかったら、もうその時点でおかしいですよね。
50万円だけくださいって。
それをこっちから提案して、50万円ください、こういうことができるので、こういう仕事をするので50万円くださいっていうふうに言って、
それで、それでいいですよ、それいいですねってなったら契約になりますよね。
50万円でその製品、僕たちはこの製品をあげるので、50万円じゃああげ物にあげますよっていうお互いの欲しいものを伝え合うことで、
そこに契約というのが成立して、お互いが納得した上で仕事が成立していくわけですよ。
要はそこに信頼関係が生まれるんですよね。
相手のことを知ること、自分の欲しいものを知ることで、お互いに欲しいものを知ることができると、
ちゃんとそこに信頼関係が生まれて、そこから仕事が生まれたり、人間関係というのも生まれてくるんじゃないかなというふうに思います。
一方的に自分が欲しいものだけを伝えて伝えて伝えて伝えて、
じゃあ相手は一体何が欲しかったの?って考えた時に、自分は何も知らなかった場合、ここには信頼関係って生まれてこないと思うんですよ。
恋愛もそうだな。好きです好きです好きです好きですって言い続けたとしても、
それが相手にとって望むもの、その好きということが望むことであれば、相手が喜ぶかもしれないんですけど、
逆にそれがうざいとかそれがプレッシャーとか、それやだっていうふうに言われてしまったら、
自分の欲しいものだけ、好きと言いたい欲望だけを相手に押し付けて、相手の欲しいものっていうものを何もこっちは受け入れてないし、そこを共有することができてないんですよね。
そうなると恋愛もうまくいかないし、仕事、人間関係、すべてにおいてうまくいかないんじゃないかなと思います。
06:04
たまたま自分が欲しいものを伝えたときに、それがたまたま相手の欲しいものであればうまくいくとは思うんですけど、
でも往々にしてそれって毎回起きることでもないですし、
本当に偶然が重なってそうなる場合もあったとしても、でも確率はものすごく低いですし、
自分が仕事だったり人間関係とか恋愛とかで、もっともっとよりいい関係を築いたりとか、
多くの人たちといい関係を築いたりする上で、ものすごく大事なことなんじゃないかなと思います。
相手のことを知って自分の欲しいものを伝えてっていうのが。
自分の欲しいものだけじゃなくて、逆に相手の欲しいものを受け入れるだけじゃなくて、
お互いに欲しいものっていうものを共有して受け入れて、そこでお互いで納得してやり取りができたときに、
生まれてくる信頼関係が生まれますよね。
それでその後の関係っていうのももっともっと良くなっていくと思うので、
人間関係に悩んでいるとか、もっとこうなったらいいのになって思ったときには、
多分自分はこういう風にしたいっていう欲望があるけど、相手がそれに応えてくれないみたいなことって結構あると思うんですよ。
そうなったときに、じゃあ相手は何を求めてるんだろうっていうのを一旦立ち止まって考えてみるっていうのもすごく大事なんじゃないかなって思ったんですよね。
逆に相手はこれを求めてきたときに、じゃあ自分は何をそれに対して出してあげれるのかなっていうことを考えてあげると、
そのときそのときでお互いの関係っていうのがもっとうまくいくと思うし、
信頼関係っていうのももっともっとうまくいくんじゃないかなって思います。
実際にNFTのプロジェクトとかDAOとかで活動していると、
相手の欲しいものに自分が答えてあげたりとか、自分が欲しいものに相手が答えてくれたりとか、
そのお互いの欲しいものっていうのを共有することでコミュニティの中で仕事が生まれたり関係性が生まれたりしてると思うので、
これからNFTだったりDAOとかコミュニティの中で何かやってみたいとか何かやろうとしてる人は、
お互いに欲しいもの、お互いが求めているものっていうものを考えることで、
それを共有することで、信頼関係、仕事っていうのが生まれてくると思うので、
こういうところを意識しておくといいんじゃないかなと思います。
僕もこれは意識しないとダメだなって思ったので、
今日こういう配信をして自分に対しても改めてちゃんとやっていこう。
相手の欲しいもの、自分の欲しいものっていうのをちゃんと自分からも発信しなきゃいけないし、
09:06
汲み取ることも大事かなって思ったというお話です。
最後に宣伝です。
僕たち夫婦でハピバナっていうNFTプロジェクトをやってまして、
こちらのNFTはギフトとして使ってみませんかということで始めたプロジェクトになってます。
あなたの大切な方の誕生日や記念日、あなたの思い出の日だったりとか、
そういうものをNFTとして送る、そういう文化を作っていきたいなと思ったので、
このハピバナというプロジェクトを立ち上げました。
僕たちはアートをギフトにすることを文化にしたいという思いを持って今活動してますし、
このプロジェクトとしてその思いを伝えていけたらなと思ってます。
こちらの作品は366日の誕生日のモチーフとして、
毎日1枚ずつ描いてきたNFTのアートコレクションになってますので、
ぜひ今日であれば7月4日の作品、
明日であれば7月5日の作品、
366日毎日1枚ずつある作品になってますので、
ぜひそれを大切な方に送ってみてはいかがでしょうか。
今週末、7月8日、9日、夏の欠片水色で会いましょうというNFTの展示会が、
東京表参道にある音伝ギャラリーで開催されます。
僕はここに参加して、いろんな方と交流して、
これからの活動に活かしていけるような、そういう出会いを求めて参加しますので、
なかなか東京に行く機会もないですので、ぜひその機会にお会いできたら嬉しいです。
ぜひお会いしましょう。
ということで今日はここら辺でおしまいにしようと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
また次の機会にお会いしましょう。
でねー。
