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【敬和キャンパスレポ】
この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
【敬和キャンパスレポ】は、敬和学園大学の提供でお送りいたします。

皆さん、こんばんは。

この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田・新潟のことを伝える30分番組です。

今日の進行は、国際文化学科2年の神田さとみです。どうぞよろしくお願いします。

今日は、中国とつないで収録2回目になります。

今回もゼミナメンバーで、中国からの留学生である新武京さんにサポートに入っていただきます。どうぞよろしくお願いします。

皆さん、こんばんは。国際文化学科3年の新武京です。どうぞよろしくお願いします。

あわせて、国際文化学科一ノ辺先生も、少し話がうまく流れていないときには話をされるということです。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

今日も、中国とつなぐ方法として、メッセージングアプリのWeChatを使います。
一ノ辺先生も、中国出張のときに連絡手段として使ったり、買い物に使ったりしているそうですね。

そうですね。日本にいるとあまり使うことはないですけど、中国に行くとないと生きていけないというかですね。
お金を払うのもこれがないと、お金を払うのも現金が使えなかったりして、ここにお金をどうやって入れるかとか、結構苦労するんですけど。
羅嘉怡さんのプロフィール

さて、今回のインタビューですが、中国南部広東省の湛江市にお住まいの羅嘉怡さんにお話を伺います。
羅さんは、2017年4月から半年間交換留学生、正確には国外特別聴講生として新発田市内に滞在し、敬和学園大学で学ばれました。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。

よろしくお願いします。
羅嘉怡です。

では、羅嘉怡さんのプロフィールをもう少し詳しくご紹介します。

羅嘉怡さん、苗字はら小紋のらですね。下の名前かいが難しいですが、かいが喜ぶという字の下の口がくわえるという字になった漢字。
カデナキチのカですね。
それに、イは日清弁にカタカナのムと口、ダイという字が右側に入る字になります。
3文字で羅嘉怡さんです。

中国南部広東省の湛江市ご出身で、広東海洋大学村勤学院の外国語学部日本語学科で学ばれました。

この学校は現在、湛江嘉義学院に名前が変わっています。

大学に在学中、指定校の慶應学園大学の半年間のプログラムに参加して、半年間慶應学園大学で学ばれました。

大学を卒業された後は、湛江市内の自動車部品メーカーに通訳として勤務されています。

湛江市は、南部広東省の中では西側にありますね。どんな町なのでしょうか。
3年生の新武京さんは、もっと北の石膏省のご出身なので、広東省というとだいぶ暖かい場所というイメージですか。

そうですよね。だいぶ暖かい場所というイメージが持っているです。
そして、広東省は、半韓と同じ方言を喋っている。
そうすると、北の方の人たちは全くわからないですよね。ちょっと難しい方言です。

では、かいさんから湛江市についてご紹介できますか。
湛江市の特徴

湛江市は、中国大陸の最南端の広東地方で、広い平原と床棚海洋の資源を持っています。
湛江市で一番有名な食べ物は、海鮮料理と鶏肉料理です。

ちょっと補足しますね。湛江市って、広東省というと香港とか、あと深圳とか、その辺は結構日本人も行く人がいると思うんですけど、
湛江市は少しこの辺から離れてますよね。ベトナムに結構近いところにあると、海南島っていう島、海南って書く海南島っていうところが結構近いはずで、
海南島はあれですよね。中国の人から言うと、日本人で言うと沖縄みたいなリゾート地の国内のリゾートというところで有名なところだと思いますが、
そこからすごい近いところなので、温かくて良さそうなところっていうイメージなんじゃないですかね。

とても暑いところですね。海南島と同じように年中は、特に8月の時は一番暑いと思います。

そうなんですね。日本人もいらっしゃったということなんですが、日本の気温と比べてみてちょっと違いとかってかなりありますか?

湛江市は新発田より暑いです。最高の気温が38度、39度くらいは普通ですね。
近年気温がだんだん高くなります。

今はどれくらいの気温があるんですか?

今日はちょっと寒いかな。今日は雨が降りました。温度は15、16度くらいですね。

それでもまだまだ暖かいですね。
そうなんですか。
そうなんですよ。雪が降り始めて0度とかマイナス1度くらいになることもあって。

地元にとってはもう寒い感じます。めっちゃ寒い。

なんかあれですよね、ちょっと冬の格好とかするんですよね。このくらいの時期になるとね、多分。

そうですね。

一応冬の格好をするけど、日本の新潟の人からしたら全然暖かいっていうこと。
敬和キャンパスレポ

参考でも日本語学科で学ばれていて、さらに慶武学園大学でも半年学ばれまして、日本のこと、新潟のこと、多く勉強されたのではないかと思います。
留学生活と日本文化の体験

どんなことをされていたのかお話ししていただけますか?

そうですね。敬和と新発田で一緒に忘れない思い出が作りました。
例えば、雪は見たことない私にとっては初めてスキーにしました。本当に素晴らしい経験でした。
その時、石上先生と一緒に行きましたね。先生のおかげさんで。素晴らしい思い出でした。
そして、初めて敬和の新入生たちと一緒にオリエンテーションを参加し温泉も体験しました。また、中岡の花火大会も見ました。
昔、アニメだけで見ることは現実で体験して、まるで自分はアニメの主人公みたいです。
短いの時間ですが、敬和の皆さんと一緒に過ごした時間はとても懐かしいと思います。楽しかった。

すごい思い出がいっぱい詰まってて羨ましいです。
ちょうどラーさんたちが来たのは4月だったんですよ。いわゆる前期ですよね。

4月に入っちゃうと、例えばニノックスみたいな新発田の周りのスキー場は全部雪がなくて終わっちゃってて、
スキー場がやってるところを探したらユーザーまで行ったりあるということで、みんなでユーザーまで行ったんですよ。
私の車でユーザーまで行って、誰もスキーやったことないんだけど、とりあえずスキー場に行って全部レンタルしてやった。
みんな雪見たことがないから、ラーさん含めてみんな雪に感動したっていう。

完全に感動しました。
生きては初めてです。
一番印象深いのは、エフエムしばたも出演しました。
その時も私の日本語も下手ですけど、よく勇気を出していい経験を身につけました。
今までも帰国した日本のラジオ局のアプリをダウンロードして、

よくしばたんのアプリを通じて聴きました。

FM新発田を聴いてくれているんですね。

新発田のことを聴くと懐かしい気持ちが持っています。

嬉しいですね。長岡にも行かれたんですね。

花火大会の時、浴衣を着て一緒に行きました。

中国の日本楽家の方は、日本のアニメやドラマ、アイドルなどに結構詳しいという印象があります。
羅さんもそうでしょうか。日本の文化で興味あるもの、あるいは新潟とか新発田に来て、日本にこういうものがあるんだと感動したものがあれば教えてください。

確かに私は日本のアニメが好きなので、日本に興味が持っていた。
最近はあのアニメ、鬼滅の刃がハマっています。

人気ですよね。

昨日の夜の1時まで見ました。

それはドハマリだ。

また来日後驚いたこともいっぱいあります。
例えば、日本の映画館で映画を見るときは字幕はないですね。これは驚いた。
中国の映画館は字幕は必ずあります。

中国語の映画に中国語の字幕がつくんですか。

そうですね。中国も外国の映画も全部字幕がついています。

それは確かに日本の映画に日本語の字幕はなかなかないですね。

たぶん今はみんな中国の人もいわゆる北京語で勉強しているから、わかる人はみんなわかるんですよね、字幕は。
そうですね。
でもたぶん年が上の人になると、同じ中国語でもやっぱり方言による差が大きいから、人が言っている言葉がわかりにくいのかな。
だからそういう意味で字幕が必ず入ることが中国ではまだある。

そうですね。またもう一つの原因は、中国の映画の中でいろいろな方言が出てきます。
それが今度わからないですね。
あとは、中古店ですよね。中古店が多いです。これは便利ですね。
ハードオフですか?

中古店はあんまり見たことはないです。

日本に来ている間には結構利用したりしましたか?

そうです。

大学の近くのハードオフのお店とかに見たことはありますか?

はい、そうです。このお店の商品もたくさん売っています。
日本に来ている間には結構利用したりしましたか?

そうです。
大学の近くのハードオフのお店とかにみんな行ってましたね。アニメのものとかいっぱい置いてあるところ。
ハードオフじゃなくてホビーオフの警備室のところにみんなよく通ってましたよね。

日本から帰ってきて。
そうです。このお店の商品は安いし、質量もいいです。
私、帰国するときも大好きな漫画をいっぱい買いました。

ではここで1曲お届けします。

今日の曲はこちら。

ハッケンリー オイヤ

こちらの曲は香港の歌手ハッケンリーが広東語で歌っている歌ですが、
ラッサンによると中国でも日本のカバー曲としても一番知られている広東語の曲だそうです。

紅の方の赤いに日本の日と書きます。
原曲は大地マンブラザーズバンドそれが大事1991年にヒットした曲です。

広東語の方も1992年にハッケンリーさんが出演するドラマの主題曲としてリリースされています。

それでは聴いてみましょう。
ハッケンリー オイヤ
敬和キャンパスレポ

さて、今日の敬和キャンパスレポは、2017年に半年間高官留学生として新発田市内に滞在し、

敬和学園大学で学ばれたラ・カイさんにお話を伺っています。
後半もよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

広東省の炭鉱市のご出身で、炭鉱馬で炭鉱育ち、現在も炭鉱市内でお仕事をされていて通訳ということですので、
日本語を普段から使っている仕事なのでしょうか。
大学生の時とは違って、社会人になったらこういう日本語を覚えたとか、
日本と中国の違いを感じるといった経験があったら教えてください。

私の仕事には普段日本語は使う場合は多くないです。
メールのやり取りとか、出張するときの会議の通訳だけです。
通訳者というだけと、私今は普通の日常会話だけのレベルと思います。
職場で使う言葉と日常会話は全然違いますので、もっと勉強しなければなりません。
特に専門用語は覚えにくいです。
私今、自動車メーカーさんに働いているから、いろいろな専門語が勉強しています。
でも幸いには、日本のお客様や会社の同僚たちもとても優しくて、今まで仕事は順調です。

さて、資産の方から職文化を探っていこうというご提案がありまして、
前回も国竜工廠出身で、現在工廠在住の先輩加産にそれぞれのおいしい食べ物や文化の違いを伺いました。
広東料理とヤム茶

ラ産のところは広東省ですので、南の文化、ヤム茶とか広東料理、どんなものなんでしょうか?
イメージとしては広東料理というと甘い味付けのものがありますが、
資産、広東料理というとどんなイメージでしょうか?

広東料理というと、なんとかあっさりしているイメージがあります。
広東人が薄い味が好きというイメージも持っています。
そして、広東料理ではヤム茶が発達しているからみんな知っていて、
特に人気のあるメニューはチャーシューとエビギョーザです。

エビギョーザって蒸したやつですよね。

私大好きな料理です。

ラ産は実際のところはどうでしょうか?

はい、そうですね。広東人は辛いものはダメですね。
ヤム茶というと、さっきしーさんが言ったエビギョーザは
実はよく食べます。ヤム茶料理として。
でも、チャーシューは実はヤム茶料理じゃないですね。

どうやって食べるんですか?

チャーシューはご飯と一緒に食べますね。

チャーシュー、ご飯ですか?
チャーシュー、ご飯ですか?

ヤム茶というと、皆さんはずっとお茶を飲むことを
飲んでいるイメージがあるかもしれませんが、
でも私たちにとってはヤム茶はずっとお茶を飲むことだけではなく
美味しいものを食べたり、友達と一緒に話をしたり
いい雰囲気と賑やかな感じがポイントですね。

ざお茶というものも聞いたことがあるんですが、
ヤム茶とざお茶に何か違いはありますか?

そうですね。朝8時から10時までこの時間帯で
ざお茶と言います。
朝ですね。
ヤム茶は時間があまり変わらず。

というと、ヤム茶という大きな国の中で朝に食べるのはざお茶、
夜に食べるのがわん茶ですかね。

そうですね。
ヤム茶はもう一つの意味は、広東語の飲茶と言います。
お茶だけを飲みます。
その意味もありますね。

今のはそれぞれ漢字で書くと早いお茶と晩のお茶ってことですか?

そうです。
晩茶。

それが全部で日本人が言っているヤム茶というのは全部ですかね。

いいですね。

お茶を飲むこともヤム茶という。

ヤム茶とヤム茶の区別は多分読み方の違いがありますね。
Kはキャンパスレポ。

広東料理にしさんは味付けが控えめのあっさりしたイメージがあったり、

日本人の私たちは甘口で割と日本人が食べやすいもののイメージがあるんですが、
スープにも何か違いがあるんですか?

そうですね。
広東スープと海鮮料理

広東スープは体に対して漢方薬スープに入れます。
でも漢方薬言うけど、実は日常生活でよく見える食材ですから、
味は全然おかしくないです。
おかしいじゃない。
とても美味しいです。
日本人が言っているところの薬膳というやつですね。
薬膳ですか。
薬膳というふうに言ったりしますけど、いろんな漢方の良いものが入ったスープのこと。

薬膳スープとか言ったりしますけど、多分それのことだと思います。

そうですよね。

そうですよね。
身体に良いイメージがありますね。
ありますね。
これは海鮮料理ではないんですか?

海鮮が入れるスープもあります。

何を入れるかって言うと、

海鮮のスープを入れます。

海鮮のスープ。
はい。

ありますね。これは海鮮料理ではないんですか?

海鮮が入れるスープもあります。

何を入れますか?

なんだろう?
カニとか。

カニが入る。

中国のカニのイメージは日本の海のカニではなく、
カワガニのイメージなんですけど、

日本のスープに入っているのもカワガニですか?

いえいえいえ。海のカニです。
それはやっぱりタン港は海が近いから、海のカニが手に入るんじゃない?

うんうんうん。
内陸地方は多分このスープがないと思います。

さて、今日の県はキャンパスレポは、
2017年に半年間交換留学生として新発田市内に滞在し、
慶応学園大学で学ばれたラ・カイさんにお話を伺いました。

広東省のお話はなかなか聞いたことがなくて、
温暖の地域だとか、海鮮料理がおいしいだとか、
いろいろ勉強になりました。どうもありがとうございました。

ありがとうございました。

さて、エンディングです。
市野平先生、今回の収録いかがでしたか?

はい。
競馬で勉強している人たちの中でも、やっぱり南の人って少ないんですよね、留学生。
南の方の文化って大学でも聞く機会がないので、結構面白いですよね。

あと、ヤムチャ、ぜひ食べてみたいですね。

中国でも人気がある食べ物だと思いますけど、特にやっぱり南の方が本場ですからね。
あとあれですよね、やっぱり海の近くだから、
そういうものがいろいろ、いいものが手に入るところなので、
多分炭鉱はまたちょっと独特のものがあるんじゃないかなと思いますよ。

西北の人たちにとってリゾートっていうほど暖かい場所なので、
だんだん新発田も寒くなってきたし、コロナがなかったら今の時期行けたらいいなって思いました。

やっぱり冬に沖縄に行きたいなとか、そういう感じですよね。
そういうイメージの場所だったと思いますよ。

今日のK-1キャンパスレポ、これにて終了です。

みなさんおやすみなさい。
K-1キャンパスレポは、平和学園大学の提供でお送りしました。