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もう一本だけアメリカ大統領選の話を短く、いろんな論項を読んでですね、
うーすげーって思ったのがですね、まずそもそもトランプさんがなんでこんなに人気があるのかって、
日本から旗から見てるとよくわかんないところがあるじゃないですか。もちろんいろんな理由があるんでしょうけれども、
やっぱり一部にはそのトランプさんっていうのが神のようにあがめられているところがあると、
問題を解決してくれる、自分の苦しい暮らしっていうものを何とかしてくれるっていうふうに信じられているっていうね。
こういうメンタリティっていうのはやっぱり日本にいるとあんまピンとこないですよね。
政治に対してそこまでの期待をするっていうことはないように思うんですね。
民のかまどっていうのは民を守っていくんだぐらいの感じの方が強くないですか。
まあまああのお神はいろいろ言うけどもねみたいなね。その精神とはちょっと違う。
キリスト教的な世界観なのかな。ちょっとよくわかんないですけれども。
で、トランプさん自身はなんか多分決してそういう価値観の人じゃないんですよね。
あの人ビジネスマンですからね。だからそういうディールの人っていうのはよく言われますけれども。
つまりトランプ支持者たちのような人ではない。
例えばトランプ支持者の中には経験なキリスト教徒がいるわけなんですけれども、そういう感じの人じゃないんですよね。
で、あともっと言っちゃうと経済的な国境にはトランプさんって全く立たされてないですよね。
だけどアメリカには、まあアメリカにもと言いますか、本当に貧困にあえる人がいたり、人たちがいて路上で生活していたり、
もうやむを得ず薬物に手を出しちゃってね。
オピオイドの問題とかって本当に、つーかオピオイドなんてアメリカでしか流行ってないんじゃないですか。
あの薬物汚染ってのは大変深刻ですし、治安の悪化も華々しいっていう話はよく聞きますよね。
今回もですね、激戦州の一つとして飾られているペンシルバニアのフィラデルフィアとかね、カリフォルニア州でもね、サンフランシスコとかも大変なことになっていると。
人心が乱れちゃって、窃盗とかもね、ジアカスが落ちきっているとかっていう話もあるわけですよね。
アメリカってでもしかしもともとそういう地域差は激しいところで、本当にあの都市にはダウンタウンって言うんですかね。
日本から行くと都心の地価が低いっていうのは意味わかんないなと思ってたんですけど、そういうとこなんですよね、アメリカってね。
お金ある程度持ってる人はみんな郊外に家を建てて、車を使うんですよね。
飛行機も使うし、私はアメリカ旅行するときグレイハウンドバスっていうね、バス使って旅行しましたけど、あんなの乗ってるのはですね、だいたい本当に有色人種ばっかりなんですよ。
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私も有色人種ですけど。
社会が分かれてる。
あとこれもありますよね。
小学校とかも、その学校の何て言うんですか。
あれ何の数字なの?
10段階で数字があって、それの高いところに行くって、そこが地価も高くなるみたいなね。
その治安とかを表してるわけなんですけれども。
あと知ってましたか?
僕全然知らなかったけど、そもそもアメリカって学校とか学区にすごい力があって、それがその近隣の地域みたいなのの一つのですね。
それこそ民主主義の一つの形ってことになりますけども、議会みたいなのがあって、学校の予算執行とかも、そういう議員みたいな人たちの議論によって議決をもって決められているっていうね。
そして予算執行がなされるっていうことなんですって。
だから学区っていうものの持つ重みが日本と全然違うんですよね。
本当にすごく力があるし、日本でいうところの町や村のさらにもっと小さいやつみたいなのがあって。
だから州によっては大統領選とかもそういうその学区みたいなところで人々が集会を開いて、そこでそのね、討論をするっていう昔ながらの民主主義スタイルがですね、いまだに貫かれているっていう。
そういう意味では本当に懐深い。しかも政治に対しての距離が近い国だなアメリカはっていうふうに思いますけれども。
ただ一方でそれがそうやってね、インターネットサイト上で10段階評価っていうのが見えるようになってるわけなんですよね。
だから10とかのところに行くとですね、これが教育レベルが10段階でついてるんですって。教育レベルですよ。
だからどこの学区に行けば高いレベルの教育を受けられるかみたいなのがもう点数がついちゃってると。
10のところに行けば高いレベルの教育を受けられるし、同級生みんなレベルが高いってことですよね。
ただし不動産価格とかも高くなってるわけですね。その学区の中にいないといけないですからね。
1とかのところって何も進んでるんでしょうね。おそらくね。
10の犯罪とかも本当に多いですからね。アメリカはね。
そういう土台があるわけですよ。
そういう中でですね、しかしもともと希望がないっていう人っていうのがやっぱり非常にね。
僕もちょびっとだけアメリカにいたことありますけれども、なんかいるんですよね。
本当にどうしようもないみたいな。アメリカンドリームとかって言いますけれども、そんなドリームだよねと。
自分の現実ってのはもう本当に惨めなもので何も変えられないっていうところで救ってくれそうな感があるのはやっぱりトランプさんなんですよね。
あの人って現状を変えてくれそうじゃないですか。
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決してそういう人じゃないと思うんですけど、もうそれぐらいしか頼るものがないみたいな人も結構いるっていうことですよね。
そういう人たちがトランプさんにこぞって投票をすると。
他にもいろんなことがあるんでしょうけど。
だってアメリカの大統領選なんて投票行動を一言で表せるわけないですから。
おそらく誠実な人ほどですね、そんなことを言わないと思いますけれども。
だから今回のアメリカ大統領選の結果はですねとかっていうふうに左側で語ってる人ってなんかちょっと注意してみた方がいいんじゃないかって私なんかは思ってますけどね。
まあその机紙になりそうな感じてマジであって取材をしている記者がですね本当にあのトランプさんの話をするときに泣き出すような人がいるっていうのはね。
これはやっぱり得意であるなと。
ハリスには全くそういうのはないですよね。
だけどもちろんそのなんか。
あれもちょっとなんかツイートで炎上してるのもありましたけれども。
実際に学歴とかで見るとハリスに投票する人っていうのは学歴高い人が多いと。
事実そうなんでね。
差別はなくて事実ですけど。
それもすごく象徴的ですね。
要するにあのなんか理屈とか理論で物事を考える人っていうのはそりゃそりゃハリスさんでしょってなんですよね。
それを少なくともトランプさんに入れようとはならない。
この辺ですよね。
だけどそういう人の数よりもやっぱり救い神トランプを求める人のカルーズの方が多くなってると。
しかもですね。
すごいのがトランプさんがやっぱり強すぎて共和党がトランプ党になっちゃったと。
まあよく指摘されるところですけれども。
本当にトランプさんのフォロワーみたいな人が力を持ってるし。
マルキリ陰謀論者みたいな人もね会員に議席を取ったりしてますからね。
トランプさんの水源コインとかそういったすごい諸言採取動物を誤解してますよねこれが。
ていうことがあると。
しかし党のトランプさんっていうのはトランプ支持者みたいな人たちじゃない。
トランプさんをなんていうかトランプ支持者たちが求める像みたいなところで行動している。
するんだとディールを結ぶんだみたいなことしか言わないんで 世界を平和にしたいみたいな話とかじゃないじゃないですか
そういうのはハリスさんの方があったと思いますけれども逆に配信はその辺はね あやふやなんですよね
ハリスさんも日和民主主義者というふうに民主党内では言われてたみたいで あのかくたる別に政治的な信念とないよねっていう
またそう言って言われてみればそんな気もしますけど でじゃあ何がハリスさんはそこまで
押し上げたのかというと ハントランプ
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だからトランプさんはどうしても嫌だっていう一点でもって人々の支持をかき集めて 5割に近いところまで持っていったっていうただそれだけっていう
冷めた分析もありましたね そうするとですね
アメリカっていうのはトランプ的なものと反トランプ的なものっていうのが対立をして ほぼ方半々ぐらいの表数になってなおかつトランプさんそのものはですね
人々の求めるトランプ像を 演じているというか役割を果たしているっていう
わけわかんないですよね全問答みたいな世界だなと思ってそこにはその人間の意思ってない ですよね
個人の意思先生君主っていうのは自分の意思があってそれに基づいて 行動をすると思うんですけれども全然そうじゃないって言う
ああ 一体そのアメリカにあのうねりを起こしているものっていうのは何なのかっていうと社会とか
その人の集まりですよね私が嫌いな組織とかの音感じと似ていると思いますけれどもね まあなんかすごいなぁっていうふうに思いますよね