大統領選挙の予想
はい、こんにちは。今日はですね、6日の月曜日なんですけれど、5日がですね、アメリカ大統領選挙投票ということで、
まあ、4年前もですね、大統領選の予想の動画をね、結構あげてたんで、まあ今年もね、あげようと思います。
で、4年前はですね、トランプさんが当選するってことを予想したんですよ。
まあそれはですね、自分の希望的観測っていうのもあって、あとはその当時もですね、本当にどっちが当選するかわからない接戦だったんですよね。
なのでトランプさんっていう予想したんですけど、これ見事にね、外れてしまいました。
これはね、まあ多くの人がですね、トランプさん当選するって予想してたんですけれどね、
まあ、結果的にはもう接戦でバイデンさんが当選したっていう形。
まあトランプさんはですね、コロナ対策でですね、ちょっとうまくいかなかったところもあって、支持率が下がったっていうのもいろいろあったわけなんですけど、
まあ今回はですね、もう希望的観測じゃなくて、もうガチで予想してトランプさんが当選です。
まあ絶対当選するとはですね、もう言い切れないわけなので断言はできないんですけど、
まあ大刀の予想でですね、やっぱりトランプさん当選なんじゃないかなって、
まあ僕以外の人もトランプさん当選って予想している有識者の方が多いんですけど、
なのでまあその根拠も含めてですね、私の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、
もちろん僕の言ってることがね、全部正しいっていうわけでもないし、予想も外れるってこともあると思いますので、
僕と違う意見の人は遠慮なくコメント欄に意見をお書きください。
激戦州の重要性
私は真摯に読ませていただきますので。
で、まあ全米の調査、アンケートとか世論調査とか見ると、
まあトランプさんとハリスさん、傾向してるって言われてるんですよね。
まあほぼ互角って言われてて、
まあややトランプさんが0.何ポイントで優勢とかね、
まあそういう報道が多いわけなんですけど、
まあこれほとんど誤差の範囲であろうと思います。
で、アメリカ全体のアンケート、調査でも傾向してて、
あとはまあスイングステイト、激戦州、7つの州、
ウィスコンシン、ミシガン、ペンシルバニア、ノースカロライナ、ジョージア、ネバタ、アリゾナ、
この7州のアンケート、調査でも傾向してるんですよね。
ややトランプさん優勢っていうメディアも多いわけなんですけれど、
なので結局激戦州で決まるわけですよね。
っていうのは、それ以外の州はもうほぼ結果決まってますんで、
仮に例えばカリフォルニア州でもう圧倒的にハリス優勢ってね、
ほとんどの人がハリス支持って言って、
ものすごい人口の人が優勢でも支持してて、
もうそれ意味ないんですよ。もう決まってるから。
その逆に、例えばテキサス州でトランプさんがもう圧倒的優位って言っても、
それも意味ないんですよね。もうほぼ決まってるからですね。
結局7つの州の激戦州の結果で決まるって言っても過言ではないと思いますね。
で、その7つの激戦州でほぼ互角、あるいはトランプさんがやや優位っていう報道が多いんで、
ということはですね、やっぱりトランプさんが勝つんじゃないかなって思うんですよ。
経済問題と支持基盤
っていうのは、8年前の選挙でもトランプさん劣勢って言われてたんだけど、
結局隠れトランプっていう人がいてですね、
表だってトランプさんを支持してるって口に出して言えないっていう人が一定数いるわけですよね。
っていうのはトランプさん、いろんな発言をしてるわけであって、
トランプさんを支持してるって言うと周りから白い目で見られるっていうことがね、
やっぱりアメリカであっても起こるわけですよ。
例えば最近だと、移民が犬や猫を食べているっていう、ペットを食べている。
まあこれ虚言って言われていて、かっこたる証拠がないんですよね。
なんかTwitterとか見てると、移民の人がなんか水鳥を捕まえて歩いてるとかいう動画が
流れてて、それもよくわかんない。どういう動画かわかんないんですけれど。
あとは、訴訟問題とか女性問題ですよね。裁判抱えてて。
で、あとは人種差別発言、レイシスト的な発言あって、
トランプを支持してるって表だって言えない人が一定数いるので、
なので蓋を開けてみると、劇選手でも喫香してるって言われてたんだけど、
トランプさんが勝つんじゃないかっていうふうに僕は考えていますね。
っていうことなんですけど、結局ですね、
例えば移民が犬や猫を食べてるって言ってもですね、
日本の政治家がこんな発言したら、日本人の有権者はもう大問題だってね。
マスコミも取り上げて、袋叩きにして落とされてしまうんですけど、
やっぱりこれね、アメリカ派だと違うんですよね。
トランプ支持者の人なんかね、あんまり気にしてないっていうか、
仮に虚言であっても、もうそれ以上にですね、とにかくもう移民が憎いっていう人たち、
移民が大量に流入してくることによって、
不法移民も含めての話、難民も含めての話で、
自分の職を失うとか、失業率が高まるとか、ホームレスが増えるとか、賃金が下がるとかですね、
様々な生活苦を訴えてる人がいてですね、
逆に犬や猫を食べてるっていう発言を支持して、
当然だって、それだけ憎しって思ってる人がいて、
だから日本人と全く感覚が違うんですよね。
女性問題、何ですか、訴訟問題にしてもですね、
日本人ほど重拍子しないんですよ。
日本だったらもう一発アウトですよ。
日本は何か一つでも失敗したら、
それを国民大勢で、あるいはマスコミで叩いて排除するっていう、
やっぱり治安がいい国なわけであって、
ほぼ単一民族国家なので、
アメリカみたいなですね、複数のいろんな考え方を持っている、
様々な人種が集まっている国とはですね、
全然感覚が違うわけなので、
支持者は女性問題、訴訟を抱えてても許しちゃうんっていうところはありますね。
もちろん許さない人は許さないですよ。
だからこれ絶対ダメですよ。
もし本当にセクハラしてるとか、女性問題が真実だったらね、
絶対許されないことなんだけど、感覚が日本と違いますよって話ですよね。
あと人種差別発言に関してもですね、
意外にですね、
黒人とか有色人種の方でも、今回トランプさんを支持してる人が多いわけですよね。
こんだけ差別的発言が多いのにも関わらず支持してる人が多くて、
結局はですね、今回の大統領選のね、
一番の争点はね、経済だと思うんですよね。
とにかく今アメリカ、経済状態が悪いじゃないですか。
特にインフレで値段が上がって、低所得者の生活が苦しいわけなんですよね。
なので、もう経済だけを見て、もう目の前のことだけを考えて投票するっていう人が多いわけですよね。
で、結局そのスイングステイト、激戦州で決まるわけなんですけど、
その激戦州の中の無党派層がどっちに投票するかで決まるわけですよ。
激戦州の中でも共和党支持、民主党支持って決まってて、
それが大体傾向しているからスイングステイトなわけじゃないですか。
あとはもう無党派層の人たちがどっちに入れるか、
もう普段から決めてない人たちがどっちに入れるかで決めるわけなので、
となると、やっぱりいろんな主義思想を持っている人いると思いますよ。
キリスト教福音派で忠誠に関して賛成反対とか、
対外受精を殺人として考えてるかとかね、気候変動問題とかね、
いろいろあるわけなんですけれど、人種問題とかあるわけなんですけど、
やっぱり目の前の、今送っている生活が一番大事だと思うので、
となると、今のアメリカの経済状態、非常に良くなくて、
特に低所得者の人たちが、職がなくてホームレスになったりとか、
ドラッグ中毒が増えて治安が悪くなったりっていうのがあるわけなので、
経済を良くしてくれる方を選ぶと思うんですよね。
となると、現政権が問題があるわけであって、
バイデンに問題があるってことは、副大統領であるカマラ・ハリス、
その後を継ぐカマラ・ハリスが大統領になったとしても、
現状と変わらないって考えて、
だったら現状を変えてくれるトランプさんに賭けようって思う人がいると思うんですよね。
実際、トランプさんが政権を取って、
今のアメリカよりどれぐらい経済状態が良くなるかっていうのも、
僕は良くなると思うんですけど、分からないんですけど、
現状に不満がある人は、やっぱり政権を後退させようって考えると思うんですよね。
トランプ政権になれば、
まず中国に対して関税を上げるわけですよね。
あとは法人税とか、移民に対しては厳しくするわけですよね。
となると、例えば法人税を下げて、
厳税の方針が強いわけなんですけど、
となると結果的に国債を今まで以上に発行するっていう可能性が高いわけですよね。
そうすると財政赤字はトランプさんになった方が膨らむでしょうね。
となると国債を大量に発行すると、
それを買ってもらうためにも金利を上げないといけないわけですよね。
あとはトランプさんが考えている政策って、
関税を上げたり移民を抑えたりとか、
あとは法人税を下げるとかですね。
そうするとこれってインフレを余計加速させると思うんですよね。
なので金利が上がれば住宅ローンとかも金利が上がってローンを組みにくくなるんで、
実際トランプ政権になって低所得者の暮らしがどれくらい良くなるかっていうのは
わかんないんですけれど、株価は一時的には上がるだろうなとは思うんですけどね。
バイデン政権時って結局コロナ対策で大量にお金をばらまいて、
金銭的な支援をしたわけなので、
その後コロナが収束して急激に経済が活発になって一気にインフレになったっていうのと、
あとはちょうどロシアがウクライナに侵攻して、
ロシアに対して先進国で経済制裁をするっていう形になって、
エネルギーの価格が上がって余計インフレを加速させてっていうのがあるんで、
なので実際バイデン政権がトランプ政権だったらどれくらいインフレを抑えてたかっていうのも、
ちょっと難しいところではあるんですけど、
ただ多くのアメリカ国民は今のバイデン政権に対して不満を持っている。
特に経済に対して不満を持っているわけなので、
それを変えてくれるっていうことを期待してトランプに投票する無党派の低所得者の方なんかが多いんじゃないか。
もちろん中所得者の方とか高所得者の方もトランプに投票する人はいると思うんですけど、
あとはロシアウクライナの戦争に関しては、トランプさんが大統領になったらそれすぐに終わらせるって言ってるわけですよね。
戦争を終わらせるっていうか、定戦になると思うんですよね。
実際終わらせるっていうのはほぼ不可能なわけなんで、
ゼレンスキーもプーチンも絶対に自分の主張を譲らない人たちなんで。
なのでおそらく、今ロシアが占拠しているドンバス地方とかクリミア半島とか、
そこの軍事協会戦で定戦を持ちかけると、
ゼレンスキーに対しては定戦しなければもう軍事支援もしないから、すぐ定戦しろと。
プーチンとトランプさんはそれなりの会話ができる仲なので、ここで定戦しなさいと。
そうすれば、場合によっては経済的な制裁もちょっと抑えるとかね、
そういう交渉があるのではないかなって僕は思うわけであって、
なので朝鮮半島と同じような状態になるんじゃないかなって思うんですよね。
朝鮮戦争が定戦しているような状態になるんじゃないかなって思うわけですよね。
というとですね、結構多くの人から反発が来るんですよね、僕のコメント欄とかにも。
それをやってしまうと、ロシアが力による軍事侵攻をして領土を広げるってことを認めることになるので、
そうすると中国などの強権的な国家がですね、それを成功体験として見て、
自分たちの国も同じようなことをするので、結果的に台湾に侵攻して、
尖閣にも侵攻して、日本にも有事が起きてしまうっていうことを懸念する人がいると思うんですけれど、
かといってですね、バイデンとかハリスの左寄りの人たちの思想、理想主義なわけであって、
その強権的なですね、軍事侵攻を絶対に許さないってなると、
永遠にウクライナに武器を支援して、
永遠に戦争が、戦闘状態が終わらないっていうことになるんですよね。
そうすると、永遠に犠牲者が増え続ける。
で、武器も消耗して、アメリカ国民もEUの人たちも消耗し続けると。
同時にロシアも消耗し続けるわけなんですけれど、
これがいいのかどうかっていうことになるわけであって、
結局、理想主義者っていうのはですね、絶対に悪は許さない。
その悪の定義っていうのも理想主義者によって違うわけなんですけど、
強権的な軍事侵攻は許さないっていう形になって、
永遠にその地域に武器を支援し続けるとですね、
殺し合いがずっと続くっていう、
結果的に死ぬ人が増える、犠牲者が増えるっていうことになるんだけど、
これが現実主義者、現実主義的に考えますと、
いかに犠牲者を少なくさせるか、出費を少なくさせるかと。
となると武器の支援もやめて、停戦して、
結果的に犠牲者も減るという形になるので、
どっちがいいかって人によって考え方は違うんだけど、
僕はどっちかっていうと理想主義を抱えるよりかは、
現実を見る方が正しいんじゃないか、
これ人によって本当に意見が違うと思うんですけど、
となると戦争が終わるとですね、
当然のウクライナに武器を支援することもなくなるわけなので、
その分アメリカの国民の方にお金が回ってくるって形になるんで、
それはプラスではないかなと。
世界にとってもプラスだし、
それによってエネルギーの価格がまた下がってくれたら、
日本人にとってもありがたいのではないかなとは思うわけなんですけれど、
中東政策の影響
ただ中東に関してはですね、
トランプさんは福音派の支持を受けてるってこともあって、
かなりイスラエル寄りで、
イスラエルの支援をして、
あとハン、イランでもありますんで、
中東に関してはですね、
戦争を終わらせるっていうことは難しいかもわかんないですね。
ただそれはね、カマラハリスでも一緒ですんで、
今のバイデン政権でも基本イスラエル支援ですので、
もちろんパレスナの罪もない人たちを保護するってことは大事って考えてるわけなんですけど、
基本はパレスナのハマスがテロ行為を起こして、
その正義のためにイスラエルが戦ってるっていう姿勢を保っているわけなので、
中東、イスラエル支援に関しては、
選挙における経済と忠誠
例えばパレスナ寄りの人でもどっちも真イスラエルなので、
それで票が分かれるっていうのはあんまりないんじゃないかなって思うんですけどね。
むしろまあ、福音派の人たちはトランプさん支持っていう形になりますんでね。
あとは気候変動に関しても、
基本的にトランプさんってCO2の排出によって温暖化が地球で済んでるってこと自体を否定している立場なんですよね。
なので、そうすると当然石油とかガスの採掘がアメリカで進んで、
結果的にエネルギーの価格が下がれば良いかなとそういうふうに考えているわけですよね。
それもアメリカの経済にとってはプラスだし、
そもそもCO2排出して温暖化を否定しているトランプさんをテスラのイーロンマスクが支持していて、
お金を配っているという極めてアメリカ的な状況になっているというわけであって、
イーロンマスクのお金配りがどれだけスイングステイトの人たちの無党派票をトランプさんに持っていくかってそこは分からないですけど、
多少プラスの効果はあるかなと思いますね。
あとは忠誠の問題に関しても基本的に民主党は女性の権利を主張して忠誠反対に対して権利を使用しているという形ですよね。
共和党は福音派の支持もあるという形で各州に判断を委ねるという状態、状況にしようとそういうふうに主張しているわけであって、
意外にメラニアさんが忠誠する権利を支持しているんですよね。
だからトランプさん、メラニアさん、夫婦で意見が割れているという状態で、これが逆に福音派の人たちに対してマイナスになるかというと、
でも民主党を支持するよりかは共和党を支持するという形になると思うし、逆にメラニアさんが忠誠する権利を支持するというのがトランプさんへの票を伸ばすんじゃないかなと思うんですよね。
実際今アメリカは州によって忠誠が禁じられている場合、忠誠ができる州で忠誠しに行くという状況になっていると思うんですけど、
あとちなみに福音派の一部の福音派の人たち、結構派によっては対外受精も認めないんですよね。
対外受精は殺人だって訴えていて、不妊治療もしづらい状況なんですよ、地域によっては、あるいは福音派の州派によっては。
結局対外受精というのは精子と卵子を取り出してきて、対外受精してそれを戻すという形なんですけど、
反対する人たちの意見だと受精して受精卵ができた時点でそれはもう人なので、ある程度の受精卵は捨てられちゃうことになるので、それはもう殺人になるという主張なんですよね。
というのがアメリカの現状なんですよね。
という感じで、中絶に関しては多少の影響はあると思うんですけど、やっぱりほとんどの場合は経済だと思うんですよね。
なので、今のアメリカの経済に不満を持っているスイングステートの無党派層の人たちがトランプさんにかける方を選ぶのではないか。
あとは隠れトランプという人たちがいて、その人たちの票もあるのではないかという形で、近差でトランプさんが勝利すると私は考えております。
というのが私の意見です。ご視聴ありがとうございました。