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2023-08-06 19:55

2-15. ゲスト佐々木亮さん 特別番組「奏でる銀河細胞」 前半

2-15. ゲスト佐々木亮さん 特別番組「奏でる銀河細胞」 前半

大人気「宇宙ばなし」とのコラボ

元NASAが話す1話完結チャンネル「宇宙ばなし」から亮さんが来てくれました!




★第3回Japan Podcast Awards "Spotify NEXT クリエイター賞"受賞★
★Apple Podcast 科学カテゴリー 日本1位達成★
★Spotify 日本全体ランキング最高3位★

佐々木亮さんTwitter ⁠https://twitter.com/_ryo_astro⁠ 

1)オープニングも特別バージョン 2)宇宙話に出てきました! 3)亮さんの声はすごい 4)大躍進について 5)宇宙飛行士について語ります! 6)たくさん宇宙飛行士を出す大学「宇宙飛行士のゆりかご」 7)宇宙飛行士が子供の頃にしている事とは? 8)原始的な方法で火を付けることは小さいことだけど、、 9)アームストロング船長の小さな一歩は人類の大きな一歩である 


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科学教室の先生タツ&ゆりかさんが語り合う番組「奏でる細胞」はアメリカのインディアナ州から発信しています。 ゲストを迎えて語るコーナー「奏で人に会いたい」。 漫才形式で学ぶ細胞共生説 「水戸カルと神タツ」シリーズも好評発信中です。 この番組は親子科学教室と猫カフェの応援により放送しています。

リスナーからの感想お待ちしています! ⁠⁠https://forms.gle/Vsx7t9iFwC5VsxTbA⁠⁠

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はたなか内科・糖尿病クリニック ⁠⁠⁠https://hatanaka-naika.com/⁠⁠⁠



00:02
奏でる銀河細胞 奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ、インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
この番組は地域医療に貢献し、皆様の一番近くにいるホームドクターを目指す、働かないか、糖尿病クリニックのスポンサーとでお送りいたします。
こんにちは、タツです。こんにちは、ゆりかです。今回はですね、スペシャルゲストに来ていただきました、宇宙話の佐々木亮さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ありがとうございます。もう、亮さんに会うとね、元気が出ちゃうの。本当にそうね。なんだろう。すごい効能を持ってるみたいですね、僕の声は。
全然言われても実感はできないんですけどね。本当、声プラス笑顔プラストーク。すごいですね。そしてやっぱりね、バックに宇宙が広がってるかと思うと、なんか心が大きい人だなって信じてるの。
確かにね。いつも宇宙話のね、画像をデカデカと背中に抱えながら喋ってますからね。今ね、宇宙話に出てきました、私たち。ありがとうございます。
すごい良い体験でしたね、イルカさん。すごい良い体験だった。ありがとうございます。いやー、あれは盛り上がりましたね。
宇宙話というポッドキャストの中ではまさか宇宙に包まれるとは思わなかったですね。本当に包まれた気持ちになった。確かに耳からね、包み込んでいきましたね、今回の企画は。耳で聞くプラネタリウムですね、もう。
ああ、まさにまさに。でも本当は毎日あの音楽流れてなきゃいけないんだなっていう風に思ったのね。常に心の中に。だって私たちは地球に住んで、宇宙の中にいるわけだから。
宇宙を生活の中で常に感じていたいってことですね。そう、そう。ふと空を見た時とか、あといるだけでも包まれてるわけだから、宇宙に。私はそうやって生きていきます。
まず、りょうさんの説明させていただきたいと思います。お願いします。僕の中では宇宙一のポッドキャスターですね。
ありがとうございます。そうよ、宇宙一。そして実際に日本3位。すべてのポッドキャストでよ。そうですよ。一人で。すごかったですね。
これからはこれからはこれからは。自分で振り返っちゃってすごかったな。
本当に今はお祭り騒ぎだったんですよ、ずっと。そして今落ち着いたといってもまだトップの10から15位ぐらいの間にずっと維持しているという。
みんな知りたかったんだよね。宇宙の話とか科学の話とか。それがなんか証明できて、りょうさんがみんなをリードしてくれてるっていう気がして。
03:00
とっても嬉しい。
スポティファイの独占配信中にその伝え方力みたいなのは磨きがかかったんだろうなって感じじゃないですかね。
そんな気はしますね。ポッドキャストレベルはスポティファイの独占配信中に上がったなっていう。
それで少しでも宇宙興味持ってくれる人が増えたのかなっていう。
いや聞きやすいんですよ本当に。ついつい聞いちゃう感じで。毎回毎回面白くて。情報量も10分って言いながら20分ぐらいお話されてる。非常に濃くて。
前回の放送も素晴らしかったんですけど、その前後の話も本当に面白くて。
多分自分が求めてた宇宙の面白さ深さみたいなのがみんな見つけられるポッドキャストだと思うので、本当に多くの人に聞いてほしいと思ってます。
ありがとうございます。恥ずかしい。
お子さんが宇宙に興味を持ち出した時にお母さんお父さんがりょうさんのやつを聞いて、そしてお子さんと新しい会話が増えるっていうのも楽しみね。
嬉しいですね。そうやってくれると。最近そのママさんリスナーが増えてきてくれたのは、本当にそういう機会を与えてるのかなと思うとちょっとワクワクするんですよね。しゃべりながら。
そしてりょうさんの説明が優しくて丁寧で、毎回毎回ちょっとわかんないなって言葉もちゃんと説明してくださるから、ついてけちゃうのよ。ついてけちゃうの。
盾にね。目の前の自分にずっとしゃべってるんで、僕。ここにかかるんですよ。前に。
あー、そういうやり方してるんだ。いいね。
りょうさんが僕に話しかけてるとしか思えないんですよ。聞いてると。
そう、私に話しかけてると思ってたんだけど。
僕僕僕。みんなそう思うんだろうね、たぶん。
そう思うと思う、本当に。
だからサインに行ってるとき、僕のりょうさんがサインになってるって思うんですよ。
ポッドキャスト効果って感じですよね、それはでも。
なんかやっぱ、僕も最近はよくお二人と定期的にね、ズームで話させてもらうときもあるから、
もう最近はすごい親近感あるんですけど、もともとのポッドキャストありきで初めてしゃべったときも、
あ、みたいな、やっぱなるんですよね。
だからそれはもうポッドキャストのおかげだろうな、みたいな。
りょうさんとこうやって定期的に話すようになれてね、もうすごくいろんなモチベーションが上がってて、
本当に楽しいし。
科学系って枠いいですね。
そうですね、ポッドキャスト聞いて定期的に聞くとね、さらにエネルギーが上がるというか、
すごい力を持ってるんでね、みんなにも聞いてほしいんですけど、
どうしましょうか、いきましょうか。
さて。
今回はですね、特別番組として、奏でる銀河細胞としてお送りしたいと思います。
やった!
奏でる銀河細胞
よし、じゃありょうさんにクイズを出します。
06:05
はい。
宇宙飛行士を一番排出している大学はどこでしょうか?
え?
そしてその大学はどこにあるでしょうか?
あれ?それはお二人の話の中で出てきませんでしたっけ?
そうそうそうそう!
僕ね、僕ちゃんと聞いてますから。
あ、奏でる細胞聞いてる!
ちゃんと聞いてますよ。インディア州の。
大学名が今パッと出てこない。
あれ?インディアナ大学でいいの?あ、違う。
そうなんです。インディアナ大学ではなく、もう一つ、州立大学のパデュー大学っていうのがあるんですよ。
そうなんです。インディアナはたくさん州立大学があって、その中で2つ大きい大学があって、
パデュー大学とインディアナ大学。
そしてパデュー大学はインディアナポリスとシカゴのちょうど間にあるところ。
ファイエットっていう場所にあって、
なんとノーベル科学賞の根岸英一先生を生んだ場所でもあるし、
なんとなんとなんとアメリカで一番多くの宇宙飛行士を輩出している大学なんです。
月面着陸をしたアームストロング船長の出身大学です。
パデュー大学です。
あ、そうなんだ。
はい。
すごいよ。
何人くらいいるんですか?
27名だったと思うんですね。
ちょっと調べてもいいですか?
ポスター貼ってあるんですけど、歴代の宇宙飛行士の。
本当に世界一なのかな?そこがちょっと心配。
本当に多くの宇宙飛行士を輩出していて、
前回宇宙話の方でお話しさせてもらった、
アメリカの方々が宇宙に関して非常に興味を持っている。
熱量が高いっていうところで、
このパデューも大学としてもすごいんですけど、
イベントをやるんですよ。
年に一度パデュースペースデーっていうのをやるんですね。
あれツイッターかなんかに写真入られてた?
そうですそうです。
それでインディアナ中の子供たちが集まる日がありまして、
宇宙をテーマとした一日をやるんですね。
でも抽選が厳しくて、
毎年応募するんですけど、
たまに子供が選ばれるとそこに行けまして、
でも朝から宇宙飛行士たちが講演をしてですね、
みんなで宇宙の実験をやって、
午後は宇宙飛行士と一緒に記念撮影とかをしながら、
握手をしたりお話を直接させてもらったりっていうのを
できてしまうすごいイベントがあるんですね。
すごいな。
奈良ではですね、めちゃめちゃ宇宙飛行士が出てるからできるイベントですよね。
宇宙飛行士のゆりかごっていう風にパーデュー大学は自分たちを名乗っています。
おしゃれ。
おしゃれでしょ。
やっぱり27人輩出している。
かなべる銀河細胞。
09:00
じゃあ第二問出していいですか?
はい。
宇宙飛行士の9割が子供の頃にしていることとは何でしょう?
え?何だろう?
スイミング。
近い近い近い。
近いですね。
え?近い?
習い事です。習い事系です。
習い事っていうか、アクティビティ活動。
え?シンプルに天体観測とかではない?
そう。スイミングも含まれて、天体観測も含まれて、
キャンプ。
近い近い近い。キャンプも含まれるとしたら、
日本に馴染みがないかな?でも日本にもあります。
そして日本人の宇宙飛行士のほとんどもそこに参加していた。
え?何だ?
答え出てますよ。
え?
難しいかもしれないですよ、ゆりかさん。
じゃあ答えを言います。
それはボーイスカウトなんです。
あー、なるほど。確かに含まれてる。
ボーイスカウトは、実は私たちも深くボーイスカウトに関わり出していて、
たつさんなんかは、今ボーイスカウトキャンプから帰ってきたばっかりですからね。
え?そうなんですか?お疲れ様です。
ありがとうございます。僕スカウトマスターとしてキャンプのボーイスカウトの人たちを率いてですね、
率いてというか、マスターというか大人はですね、ほとんど見てるだけなんです。
頼まれたことをサポートする。
それ以外は子どもたちがリーダーシップを持って子どもたちが決めるっていう仕組みなんで、
僕は困った時に助けてほしいと言われたら助けるっていう立場でそばにいるっていうのが大人のスカウトマスターの仕事なんですけど。
じゃあ数字を出しますね。
宇宙飛行士に選ばれた人の3分の2がスカウト活動の経験者。
312人中207人がスカウト経験者なんです。
さらに月面に降り立ったクルーの12人中なんと11人がスカウト経験者。
すげー。つまり月面着陸した?
月面に降り立ったクルーのだな。月面着陸は少ないから。月面に降り立ったクルーの12人中11人がスカウト経験者。
なるほど。
今スカウトはボーイだけじゃなくてガールも入るので男女に開かれた冒険の機会を与えるところだね。
なんか小学校の頃とかはよく聞いた気がするけど大人になってから僕たぶん20年ぶりぐらいにそのワードを聞いた気がする。
なるほど。ちょっと9割っていう問題が間違ってましたね。すみませんね。本当に。
12:02
宇宙飛行士の人たち。特にアメリカ出身の宇宙飛行士の大部分の方がやってたっていうことですね。
教えててなんかそういうの感じるんですか?
すごくですね。
もうチームワークなんですよ。チームワークなんですけどやっぱり大人がそうやって遠くから見てる感じで子供たちが例えば何をするかということ。
今日の朝何をするか。今日の夕方何をするか。
で時に例えば今回は20人ぐらいのチームだったんですけどある子がですね自分の選んだ4人だけでミーティングを持ちたいっていうことをみんなでやってるときのミーティングの最中に言い出したんですね。
で子供たちの中でじゃあどうすると。今みんなで話し合うときだぞと。
でもその4人だけで話したいと。じゃあ先にみんなで話してから4人で話せばいいじゃないかとかそういうのはその場で議論が起きてみんなが意見を言ってみんなが納得する形になって
とりあえずここが決まるまではみんなでやってその後分かれよっていうような話になってそれがスムーズに決まったりするんですね。
こういう自立力というか自立する力とかがやっぱり養われるなと思って。
でみんながこう認め合ってるのでスカウトのキャンプをした後に学校に行ってもその自信が続くんですね。
だからスカウトがあったから学校での自信になったとかそのアクティビティがまた別のところ家庭での自立につながるとかそういうきっかけになってるっていうのはあると思います。
なるほどすごいなそれ10何歳10歳前後とかですよね。
そうですね10歳11歳から17歳とか18歳ぐらいまでですね。
だからみんなでキャンプの日を持って語り合ったりできたことできなかったことを語り合ったりするんですけど本当に映画の一場面のようにみんなが心を開いて何がいいのか自分はどうすればよかったのかとかを話すのでそれを気にかけられた友達とかは涙流したりしてそんなことを言ってくれたのは君が初めてだとかなったりするんですけど
それを大人たちがその焚き火の少し奥から見守るっていう感じなんですけど素敵だ非常に素晴らしいなとそんな感じなんだ1週間で1週間のキャンプなんですけど非常に過酷な時もあったりしてお腹を下す子供たちが
言ったりするんですけどそれをみんなで支え合ってやっていく中ですごい成長して最後の日なんかとかはもう皆さんすごい目の輝きとかリーダーシップ自分が動くんだっていうのの意識が変わっていくんですね。
奏でる銀河最後
なんかでも宇宙飛行士としてのなんか素質養われそうな気もしますよね。
リーダーシップもそうだし多分多様性とかに対する理解とかもあるじゃないですか。
15:05
そういろんな人が集まってくるじゃないやっぱり宇宙飛行士も来るでインターナショナルな世界観だしあとトラブルは必ずトラブルに見舞われるのをどう直していくかしかもポジティブに直していくかでプランABCってどんどん考えていくだとかそういうのはねスカウトの時に若い頃に養われるんだろうなぁとか思って。
あと年齢差っていうものがこれはまたね違う時にアメリカの子育てっていうアメリカのというか年齢差を超えたり男女差を超えたりとかもうぐっちゃぐちゃになった中で自分を成長させていく。
さらに私なんかは母親っていうか人として大人としての成長もそういうところから学んでてこういう成長の仕方もあったなぁとか思って自分を楽しんでるんです。
今回僕が心に残ったのはみんなでその今回のキャンプの大きな目的は木と藁から火を作ろうっていうところなんです。つまり原始的な方法で摩擦で火を焚くんですね。弓みたいなのを作ってであれをみんなでやるんですけどその火をつけるっていうのにみんなが全力をかけてやってその全力をかけてついた火をみんなで喜ぶんですよ。
そして最後にみんながたどり着いた結論がこうやって小さなことすごく小さなことに喜びを持てる。みんながやったことはものすごく大きなことなんだよっていう結論にみんなが至るんですね。
誰かが仕向けるんじゃなくて。
そう違う。
それはすごい。
これも少し年齢上のお兄ちゃんが火をつけたことに対して君はこの小さいことをすごい喜べたでしょってその心が大きいんだよみたいなことを言う。
それはまさにアームストロング船長の一言じゃないでしょうか。この小さな一歩が。
小さな一歩。
ジールにとっての大きな一歩である。
それがねみんなで共有できるっていうのがすごく良かったなと思って。
多分宇宙に行ってもその小さなこと小さなことを小さいって思っちゃったらやっていけないと思うんですよね。
それが大きいものって感じれる心みたいなのがあるから一個一個を大事にできるような気がして。
感動してました。
いい話じゃないですか達さん。
めちゃいい。
ボーイスカウトかなんかあんまないですねそういう経験僕。
でもキャンプされてたってことじゃないですか。
いや全然です。キャンプの思い出はほぼないですね。
なんかちょっと羨ましい。
番組の宣伝をお願いします。
ありがとうございます。
個人でやっている笹木良の宇宙話っていうポッドキャストチャンネルが
18:04
かなでる細胞と同じように科学系ポッドキャストとして頑張ってるので
今回のコラボでも遊びに来てもらったし
毎回毎月トークテーマやってる中でも一緒に頑張らせてもらってるので
ぜひそちら聞いていただけたら嬉しいです。
あと3ヶ月前ぐらいから新しい番組をスタートしていて
それは隣のデータ分析屋さんっていう番組で
こっちは僕が本業で天文の分析能力を活かして
データサイエンスとかデータ分析の仕事をしているので
そんなお話もしてますので
そちらもぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
りょうさんこの間サッカー界のスーパースターとの一緒の写真を見させてもらったんですが
そうなんですよ。
元日本代表の内田敦さんに生意気に宇宙を教えに行くっていう
これもポッドキャストやってたからって感じですね。
すごいですね。日本代表対談が聞けるわけですね。
いやいやポッドキャストの科学系のトップですから。
いやでも本当に良かったですね。僕小学校の頃大好きだったサッカー選手だったので
普通にサッカー選手に出るって中でも一番嬉しいところに
一番最初にオファーをもらうっていう
それいつ放送なんですか?
7月24日と31日2週にわたって
楽しみです。
楽しみにしています。
ぜひ見てください。
これからも科学系ポッドキャストをリードしていってください。
頑張ります。一緒に頑張りましょう。
19:55

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