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奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ、インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
この番組は、地域医療に貢献し、皆様の一番近くにいるホームドクターを目指す。
働かないか、糖尿病クリニックのスポンサーズでお送り致します。
はい、こんにちは、タツです。
こんにちは、ユリカです。
今日はですね、とてもいいニュースがあるんですよ。
何でしょう?
働かないか、糖尿病クリニックがオープンしました。
おめでとうございます。
本当におめでとうございます。JR横須賀線、ほどがや駅、降りて1分だそうです。
いいですね。
はい、非常に便利なところだと思いますので、ぜひ行ってみてください。
ということで、大人気コーナーになりつつある、リフォーム大作戦のパート3に行きたいと思います。
いいのかしら?科学を語るよりも流暢に語っているんだけども。
いや、もうね、生活科学に関する意気込みが常に伝わってきていて、いいと思いますよ。
今日はもう準備はできていますか?
はい、大丈夫です。
じゃあ、行っていいですか?
では、パート1がアメリカの住宅事情ということで、リフォームは大事という話が分かって、
パート2でですね、
ウォーターフォール事件。
ウォーターフォール事件なども経て、バスルームがきれいに完成しました。
そうなんですね。
素敵な生活になってきたと、シャワーの音まで幸せを奏でてくれると。
余計なものが消えていって、必要なものだけが目に入ってくると。
必要な音だけが入ってくるという状況が出来上がって。
まさに余計なものなどないよね状態ですね。
善な空間が出来上がった。
その善な空間を見て、コーディネーターだったキースが分かったぞと。
ユリカ、ユリカが行きたい方向はこれだなと。
そうだって話になって、
それならば、自分がかつて手掛けたキッチンがあるから一緒に行こうじゃないかと言って、
さてそのキッチンの前で待ち合わせをしたんですね。
意外と近所で、そして行ってみたらば、あの女キースが待っていて、
そしてようこそと、そこのご夫婦に迎えられたんです。
私たちよりも少し年配のご夫婦で、
入った途端、私たちの家とすごく似てるお家なんだけれども、
招かれて入ったところ、中が整っているキャビネットが美しいんです。
まず書斎のキャビネット、そしてそれと同じ色でキッチンのキャビネットが続いたんですね。
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なんだと、このキャビネットはかつて見たことがないキャビネットだと。
すごくシンプルで、そして室がライトで、少しちょっとアメリカっぽくはない。
アメリカっぽいキャビネットっていうのはウッディな感じで、すごく重たさを出すんですね。
なんだけれども、そうじゃないと綺麗なグレーのキャビネットで、
そしてなんとも美しい石がこのキッチンの真ん中にあるんですよ。
なんとそのご夫婦は、キャビネットとそのカウンタートップの石のお店を開いているオーナーだったんですね。
オーナー自らがキースにキッチンを仕上げてくれということで、
キースが抱えるたくさんの職人たちと、そして元は、
オーナーたちが持つキャビネットと石を使って仕上がったお家だったんです。
そうなんですよね。
つまり、業者と業者が友達同士で協力してできた、
夢の家に。
業者同士がね、ここ得意なの俺だ、ここ得意なの君だ、みんなで仕上げてくれということで、
その中にキースが組み込まれた、業者同士が作ったモデルルームですよね。
そこにユリカさんと僕が呼ばれたわけですね。
そうです。
そりゃ笑顔で迎えてくれるわ。
いきなり普通の人が、私のキッチン見て、うちにおいで、ではないわけね。
そう、プロよね。
でもまあそれが、オーナー夫婦っていうととんでもないような豪華な感じになるのかなと思いきや、
生活と機能性を重視して、そして色が統一されていて、
誰かに媚びるわけでも、誰かに見せつけるわけでもない、そこにライフのあるキッチンができる。
それで、私は大変感動して、その人柄と。
あーわかる。すごい、俺好きだった。
なんか、手の届かないとこじゃなくて、これいいだろ、やってみたらいいよ、これ真似していいから、
ここも見てよ、ここが一番真似してほしいとこ、みたいな感じで見せてくれてね。
そう、全部のキャビネットで、
そう、こんなとこ恥ずかしいから見せたくないけど、すごく便利だから見てって、みたいなね。
そうそうそうそうそう。
そうなのよ。
わかる、最近お客さん来たときに俺同じこと言ってるかもしれない。
そうなの?そうなの?あの得たね、優しさと大きい優しさを見せてくれる、
そうなのよ、めちゃくちゃ良いからね、
そう、そう、そう。
あ、これ、これがね、
そうなのそうなの、あの得たね優しさとオープンハートっていうのは、私は継承しております。
真似しちゃうよね、ついね。
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で、そこでこれはいいなと、この人たちと組んでいくっていうのは縁だなぁと思って、よしここに決めたと。
で、もう2日後には彼らの開いている会社のモデルルームに、それは本当のモデルルームに行って、
で、そこで石選び、そしてキャビネット選びをして、そして、でもね、やっぱりお金がかかるものだから、3回足を運んだかな。
そうだね、値段を1回出してもらってとかね、いろいろしながらね。
あとはそこで石や、あとはキャビネットや、いろいろな組み合わせがあるから、その組み合わせもそこで考えて、
キャビネットの板と、あとはカウンタートップの石と、その色の感覚を何度も組み合わせたりとかして。
そうだ、カスタムメイドの会社だから。
ちゃんと板をどこからか手に入れて、その板を自分たちで加工して、キャビネットを作って、
さらに石もスラブとか言うのよね、一番大きな石の単位をスラブとか言うんだけども、それを切り落として、
で、その石の形や石の流れ、模様に沿ってカウンターにはめていくっていう。
ウォーターフォールは縦の部分と横の部分と全部ね。
そう。
で、何枚の原板が必要かっていうところで値段が大きく変わるから、そこの計算もしたよね。
そうそうそうそう。
おっと、それで最初にキャビネットの契約はすぐ決まったんですか?
そうですね。キャビネットの契約がすぐに決まって、ほぼ最初に見たあのお家とそっくりな形にした。
あ、そうね。元々トレッシーさんのお家とほぼ同じ形の基地に結局決めてしまったんですね。
素敵すぎてね。前だったんだよね。
そして私たちの家の元々の形と大きく変わらなかったっていうのは良かったから、とてもイメージしやすくて、
そして社長自ら計測にやってきて。
やってくれたね、いいね。
そう。
全部測って。
そう、社長自ら。そういうところがやっぱりしっかりしてる会社だなと思いました。
でもそこから実は時間が結構経過したと思うんですよ、僕は思うに。
契約をしてからキャビネットがカスタムメイドで出来上がってくるまで、コロナのせいで生産が。
そうなんです。これはすごくアメリカのエコノミーがモロに反映してしまって、
コロナでまず経済が一旦止まって、人が買わなくなったと。
その後、やっぱり買わずにはいられないっていうことで、大きく市場が動き出して動いたんだけれども、
そこで人々の働く形っていうのが変わってしまったので、
例えばどういう仕事が嫌われたかというと、一時的にコロナで仕事がお休みになってしまった仕事。
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例えばバスの運転手さん、トラックの運転手さん、そういう仕事の人たちが、その後仕事に戻らなくなってしまったんです。
特に長距離バス、長距離トラックの運転手さんが仕事に戻らなくなったがために、
様々なものの輸送が滞ってしまって、特にこのキャビネットやカウンタートップっていうのは。
そうだね、リフォームがね、ブームになっちゃったの。
みんな家の生活が時間が多いから、家を整えるっていうのが急に流行り始めて、
コロナ明けのホームセンターの混雑がすごかったんだから。
そう、すごかったね。なのに物が届かない。
そうだね。あっという間に材料とかが値上がりしたんだよね。
それでキャビネット会社もめっちゃ忙しかったみたいで。
契約を急いだ理由の一つは、あと2日でも3日でも契約のサインが遅れると、一気に値上がりするから、今がいいよっていうアドバイスがあって。
やっぱり2、3割だって、なかなかの値段で2、3割上がるっていうのが、ちょっとね、もたもたしていられなくなって。
でもすごく良かった。私はこういう契約をいつももたついちゃうタイプだから、
こういう経済の波に動かされるなんて人生でない経験をして、サインをしちゃったっていうのは良かったかもしれない。
で、サインして良かったんだけど、でも生産がちょっとやっぱり遅れちゃって、少し待たされたんです。
待ったね。2分待ったね。
その待ってる間にゆりかさん、結構大きなことやりましたね。
ああ、とつさんもしかして、自力のDIYですか?
DIYと、なんといっても忌々しかったカーペット。
カーペットを全部剥がしたんだ。
そうです。それは業者にお願いしたんだけれども、ここまで来て、キッチン良くなって、バスルーム良くなって、
なぜこんなドロドロのカーペットで暮らさなきゃいけないのかと。
2階のね。2階のバスルームのカーペットは全部リフォームしたんだけど、
バスルームからベッドルーム、そして階段に至るまでのカーペットが。
綺麗なのよね。全部繋がっていて、実はでもかつてはそれが1階と2階に全部敷き詰められていたものだったのが。
1階は床に変えたじゃん。まず。
1階のカーペットは全部床になった。
そう。
2階は。
ウォーターステインを木に、風呂場は綺麗になったけれども、まだ残ってた部分を全部。
忌々しいね。
カーペットが。
そう、取り払ったんです。
なんということでしょう。綺麗な。これもカームだね。
カームだ。
全の色の。
もう1回ね、2階はカーペットに戻したんだけれども、綺麗なものに入れ替えました。
たった1日で全部入れ替わりましたね。
たった1日なんだけれども、結局2階にあるすべてのものを出さなきゃいけないから、2日で2階の引越しを全部終わらせて、そしてカーペットが入って、その後すぐにものを入れ直したから、1週間でちょっと軽い引越しをしたんだけど。
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気持ちよかったのが、僕の部屋の窓ガラス、これ全部全開させて、そこからカーペット外にぶん投げるけどいいって言われて、いいよって言ったら、カーペットが、切り取られたカーペットが空を飛んでね、外に飛んでくんだよね。
芝生にね、どんどんどんどん落ちて。
気持ちよかった。
ね、あとは、トラックの2台1台分のゴミ箱がやってくるんです、ある日、ある朝やってきて。
あ、そこデモデイじゃん。
そう、デモデイ。
楽しみ。デモデイが来ましたね、じゃあ。
そっから仕切り直そうか。
カーペットが終わりました。
さあ、まずはじめはデモデイ。
デモっていうのが、もうHDTVでもたぎる一番の日なのよ。
そうだね。
っていうのは、全部壊してすっからかんにするのがデモ。
そうね。
だから、ハンマー使ったりとかして。
HDTVスターがでっかいハンマーを持ち、クライアントのお客さんも一緒にハンマーを持ち、
さよならキッチン!つってバーン!みたいなね。
そうそうそうそう。
あれ大事よね。
そしていろんな、なんか昔の、なんかね、小さい思い出の品とかあんまり残さないのね。
あれ、ちょっと日本の匠と少し違うところは、過去のものを残す番組は少ない。
初期ですら、ほとんど入れ替えて、新しい川に新しい葡萄酒を入れようっていう、やっぱりなんかアメリカンな考えはあるね。
だから、徹底的に壊すのよ。
そしてから、サラチにして、我が家も同じように、全くサラチになって、水道管がピュッて出てるぐらいまでになって。
広く感じたね。
広く感じたがらんどうになって。
で、そこからローランドが換気扇の工事だとか始まるから、がらんどうになってから2、3日は空っぽのまま整える期間があって、
そしてとうとうキャビネットがやってくるわけ。
たった1日よ。1日でキャビネットは設置されるの。
しかし、そこから、そこからでした。
そこを、だって使えないわけでしょ、キッチンが。
もうこの段階で1週間ぐらい使えてないのね。
でもキャビネットの1日で入る入り方がめっちゃかっこよかった。
社長が朝一で来て、キャビネット会社の社長、サインだけに来ると思ってたの、俺。
そしたら、あの人、全部に来て、だから若い人たち4、5人来たんだけど、
全部社長の目の前だから、すごい手際よく下のキャビネットをきれいに並べ打ち付け、
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もう昼過ぎには上のキャビネットに取り掛かり、上のキャビネットもきれいに揃えて。
私が選んだハンドルを、ちゃんと好みの場所にハンドルを付けてくれて。
ちゃんと1日で完成して去ってったよね。
だけど、上に乗せるカウンタートップは、そこからもう一度計測が始まるわけ。
注文して届いてはいるんだけども、キャビネットが整った後に、
もう一度そこから測り直して、石を切ると。
石はやっぱり高いから、石はクオーツにしたんだけど、
クオーツは代理石よりかは高くないのかもしれないけど、
1回切っちゃったら、間違いが許されないから。
緊張、やってみて思ったんだけど、緊張が伝わってきたよね。石の火の。
石の火の緊張はすごくて。
キャビネットは安心で、任せて安心でバッと入ってて、
全部計算通りにいってて、素晴らしいなと思った。
石は重いから、ものすごくがたいの良い二人の方が来て、
その石を運ぶわけ。もうね、一人一人って言ってるんだよ、ちゃんと。
そして二人で重たい石を運んで、それがぴったりはまるの。
それ二人で運べるの?
二人で運ぶの。もちろんそういう作業するような機械というか、
台車みたいなのがあるんだね。
台車はあるんだけど、それが計測通りぴたってはまって、
ああ、良かったねっていう話になって、私も大丈夫かなと思って。
っていうのは、アメリカだから計測が下手だとかじゃなくて、
家とかこういうものって、レゴブロックのように90度90度なんていうのかな、
直線ではないのよね、家っていうものは。
ちょっと歪みがあったりするんだよね。
歪みがあるから、それに全部合わせて石が切られて、
もちろん目ではわからない歪みなんだけど、
それがぴたっとはまるようにしてくれて、
そして今度は石と石とのつなぎ目を、
つなぎ目がわからないように整えてくれるわけ。
でもそれも結局一日で終わって。
石がやっぱり入った時が、すごいなって思ったね。
そして何度も何度もその業者が磨いてくれるのよ。
綺麗に綺麗に磨いてくれて、
いいだろ、いいだろ、お前のキッチンなんだぞって何度も言うのね。
そして後から石とか入ったり、キャビネット入った後に、
イメージと違うっていうお客さんは意外といるみたいで、
何度も確かめてくれるの。
これでいいだろ、いいだろって言うのよ。
私はイメージ通りだったから大丈夫よって言って、
よかったな、お前のキッチンだぞとか何度も言われて、
すごい幸せな気分を高めてくれるわけ。
じゃあキャビネットが入って、カウンタートップが入りました。
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さあそこからですよ。そこからまたかかるんですよ。
ローランドが今度はバックスプラッシュ。
キャビネットと石の間を埋めるタイルを張っていくんです。
バスルームのタイルを仕上げた。
あのローランドが。
また戻ってきて、キッチンも思いっきり行こうかみたいな感じでやってきて。
きれいにはめてくれたね。
ガラスタイルと黒のグラウトっていうことがローランドを。
またたぎらせちゃったのよ。
私たち何も知らないし、そこをキースも教えてくれなかったから、
ガラスタイルっていうのがガラスのように反射してきらめくんだけど、
それがネイビーの色なんだけども。
好きなの選べって言うからさ、きれいなの選ぶじゃん。
きれいだしなんか流行りって言うし、流行りってわけでもないけど。
めっちゃかっこいいんだよね、ガラスタイルだから。
これがいいなってなるよね。
そしたらいいよいいよってやって。
ネイビーのタイルだからやっぱりそのグラウト、隙間を埋めるもの、
タイルとタイルの間に入るものが白だとちょっと、
だから黒にしてくれと。
チャコールかな、チャコールにしてくれって話になって。
かなり濃い色にしたんじゃない。
そしたらタイル職人のローランドが、これかーみたいな感じで、
そうかー、やるけど、みたいな感じで。
詳しく聞いてみたら、
このガラスタイルっていうのは切るのが非常に難しいらしくて、
ちょっと間違うとすぐにヒビが入っちゃうから、
普通のタイルに比べて角とか窓枠に合わせて切るときに、
窓枠に合わせて切るときに、
水を流しながら切るっていう機械を使うのね。
水を流しながら切るのはカッターが切る瞬間に温度が上がっちゃうのを防いで、
ちゃんと温度が低いまま石、タイルを切れるようにするんだけど、
最新のやつを使ってガラスタイルだとピリって角度が悪かったりすると、
すぐにヒビが入っちゃうらしくて、
思ってたのの3割くらい壊れたね。
全体の3割くらいのタイルがヒビが入っちゃって、
使うものにならない。
難しい、今日は難しいって。
申し訳なかったと思って。
ローランドが言いながらも、でも俺はこれ仕上げるんだって言ってね。
カルフォルニアじゃ4倍取るからなとか言われたんだよ、私。
そしてこの黒のグラウトがまた、
白いグラウトって仕上がりがすごい綺麗にいきやすいんだけど、
黒いグラウトってタイルに汚れが黒の色の色素が付いちゃうから、
ガラスタイルに黒いくすみみたいなのが付いちゃうんだよね。
だからすごい綺麗に磨かなきゃいけないし。
やってる最中にね。
一番難しいなって言っててね。
そこに現れたのが美しい奥さんでしたね、ローランドの。
そう、奥さんも手伝いに来てくださってね。
仲良くしながらね。
そう。
よかった。
でもこのなんとなく反射する感じがいいのよね。
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鏡のように映すわけじゃないんだけども、黒いからね、ネイビーだから。
そうね。
俺さ、結局ローランドが好きで、
ローランドと奥さんの二人の作業が好きで、
俺も一緒に磨くの手伝わせてって言ったら、
お、三人でやろうぜみたいな感じで一緒にやったんだけど、
なんか、あいつが頑張って仕上げてくれたって思うと嬉しいよね。
嬉しいね。
フロリダ話もしたいけどちょっと時間ないからどうぞ、次行ってください。
そして今度は流しが入って、水道工事があって、
そして全ての新しい電化製品、レンジとか、食洗機だとか、電子レンジとか、
あとはフード、換気扇が入って、大完成。
もう大完成かな?
キッチンにカーテンを取り付けたりだとか、時計を取り付けたりだとか、
ちょっとしたアクセサリーの部分を私たちがやって、
その次の日ローランドが来ると、
おー、お前たちやりおったな、みたいな。
もうね、窓枠のペイントとか、すごい美品のね、周りを、
あと、
整えたらば、
シャンデリアは結構頑張ったね。
できる限りはね、たくさんはやってたんだけど、
ローズのカリスマ店員が教えてくれるから。
そうそうそう。
全部やったね。
そう。
実はキッチンの裏にあるランドリーのところもきれいにしたのよね。
そうだ、そこ言わないと。
キッチンに向かう途中にある洗濯機と洗濯乾燥機を置く場所があって、
そこも全部きれいにしてもらって、
キッチンと同じキャビネット、同じカウンタートップを乗せて、
キッチンとランドリールームが一体化するような色の合わせ方をしたんです。
そうなんですね。
バックスプラッシュも色違いを貼って。
よかった、ゆうかさん。ちょうどいいお時間になりました。
それでは、すべてが完成しました。
リスナーさんはクライアントになります。
前回と同じことすればいいのね。
玄関からクライアントの方が来てくれましたので、
完成した、リフォームされた新しいキッチンのツアーになります。
よろしくお願いします。
どうぞどうぞ入りくださいませ。
玄関を開けて真正面に見えますのが、あれがクオーツ。
白い石のカウンタートップになります。
ウォーターフォールの仕上がりになっております。
ウォーターフォールとは、サイドまでもが石があるという状況になっております。
皆さんの正面に見えますのがその石でございます。
クオーツでございます。
見事に玄関を開けると、奥なんですけどねキッチンは。
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そこが真正面に見えるようなデザインになってます。
さすがゆうかさんです。ありがとうございます。
それがしたかったんです。
玄関を開けてのウォーターフォールがしたかったんです。
皆さんどうぞこちらへと。
ランドリールームになっております。
ルームといっておりますが、ドアがないオープンコンセプトのランドリールームになっております。
新しい洗濯機、そして乾燥機も紺色で統一しました。
キャビネットと同じ色ですね。
はい、そうです。
素晴らしいです。
ですから下の方は紺色のキャビネットと紺色の電化製品。
そしてその上に乗っているのは白い石、クオーツになっております。
ランドリールームのカウンタートップも同じ白でございます。
置いてありますね。
カウンタートップを置くことによってランドリールームがなんとコーヒーバーにもなってしまうという。
そうなんですね。
そこはコーヒーメーカーなどが置かれておりましてバーになっております。
左側がキッチンバーになっていて、実はその下はランドリーという風になっていると。
はい、そうです。
上にはちゃんとキャビネットが乗っております。
そこに隠せるものは隠します。
収納になっているんですね。
素晴らしいです。
はい。
そしてとうとうその正面に見えます。
ウォーターフォールのその奥にはキッチンが広がっております。
上をご覧ください。
達さんがぶら下げたシャンデリアです。
三千と輝いております。
そのシャンデリアに照らされたこの白いクォーツのカウンタートップ、おなでください。
つるつるです。
つるつるです。
それがこの字型に広がっておりまして、そしてシンク、そしてレンジになっております。
レンジの上にはちゃんとフードがかかっております。
ローランドが外につなげてくれましたので、アメリカでは珍しく外につながった換気扇となっております。
揚げ物をしてもその油がちゃんと外に出ていくようになっているんですよね。
そうです。基本アメリカのキッチンは換気扇が回転するだけで外にはつながっておりません。
前回のキッチンはそのようなキッチンでした。油ぎしゅなキッチンでございました。
ほんと90年代のキッチンそういうの多いからね。
それをちゃんと外に排出してくださるものに変えていただいて素晴らしい。
そして上の方はグレーのキャビネットになっています。
そのグレーと白いカウンタートップをつなぐ間にあるのが先ほどお話ししたガラスタイルでできた紺色のバックスプラッシュになっております。
ですから貴重とした色は白、ネイビー、そしてグレー、そしてアクセントカラーはバスルームと同じブラックになっております。
例えばキャビネットの取っ手、あとはシンクの色、あとはシンクの水道管の色は黒になっております。
シンクもね、結構深くすることによって洗い物がしやすくなってますね、今回ね。
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そうですね。シンクの中もクォーツ、石を入れました。
グラニテ風だよね。
グラニテ風の石が入っております。
そして電化製品も全部ネイビーまたは黒に統一いたしました。
アメリカ独特の高いところにある電子レンジが消えてですね。
多くのキッチンは電子レンジが換気扇代わりになるような作りになるので、
キッチンのガス台だとか火を起こす場所の上に電子レンジが乗っかってるんですよ。
そうするとそれが結構高い位置にあるってことと換気扇機能が低いってことで。
台所の主役が電子レンジみたいになっちゃうんですよ。
結構私の友達、指一本で夕飯作ってるからね、電子レンジの火でね。
あんまり火使わないのよね。
足元というか、
キャビネットの中に入れてしまったんですよね。
そうすることによってかなり台所がオシャレになりましたね。
広く使える、広く感じますね。
これは良かった、僕は本当に。
あと身長が低い人でも電子レンジが使いやすくなったから、
家族みんなが電子レンジを使いやすいっていう。
はい、そしてゆりかさんが一番喜んだのが電気調理器だったものをインダクションに変えましたね。
そうです、インダクションにしました。
お掃除がしやすいんです。
あれは磁石、磁力で熱を起こす。
なるほどね、磁力なんだあれ。
掃除をしやすいレンジになりましたね。
レンジの下にはやっぱりアメリカの電化製品ならではの大きなオーブン、
ターキー一匹入る分ぐらいのオーブンはあって、オーブンも便利ですよ。
そうですね、これはもう本当に自分たちが好きなキッチンプラス
アメリカ人の方々にも人気のものがちゃんと揃った。
そこは実はリフォームで大事なのは
日本人の生活を出しすぎちゃうと
次のオーナーになる人がちょっと変だなって思っちゃって
この家の価値が下がっちゃうので
中に入れるものはバスルームでもキッチンでも
アメリカ人が好きなもの、かつ私が好きなもの。
おーちゃんとそのラインは
キースがちゃんといるから。
崩さないようにしました。
キースもロランドもこれ好きだっていう風にしてくれて。
はい、ということでキッチンツアーありがとうございました。
よろしかったでしょうか。
やっぱりその中でゆりかさんが最後に強調したいのは
チームワークってことですね。
そうですね、チームワークね。
いろんなアドバイス、小さな小さなアドバイス
生活をいかに楽にするのかとか
あなたが何を見て美しいと思うのか
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そういうところにきちんと寄り添ってくれたということで
私が私はこういうものが好きだったんだ
こういう暮らしをしたかったんだってことが
大変理解することができました。
本当に僕も今回の勉強になったのは
キッチンをきれいにすることで
自分の生活にとってきれいであるっていうことが
本当に他のことに対しても生理をつけてくれるので
いらないものをどんどん捨てていこう
心の中にもごちゃごちゃしたものを食べないで
一回全部きれいにしなきゃいけないっていうことを
キッチンリフォームが教えてくれました。
本当に学びました。
もう一つ良かったことは
アメリカ人というかメキシコ人の方もいたけれども
このリフォーム業者に関わってくれた人たちが
すごい自分の腕に自信を持ってて
一生懸命やって
お前たちが喜ぶところまで精一杯やるぞっていう
誠意みたいなのをすごく感じたのね。
とても感じました。
自分の腕にはすごい自信を持って
それで俺は生きてきたんだっていうのを感じて
すごい好きだったのね。
もう本当に自分の仕事を見ろっていう感じだったから
見たし一緒にやって
すごいって思ったことは全部褒めたじゃん。
ダイレクトに。
すごい良い時間だったし
ケースなんかいっぱい教えてくれて
そしてね、やっぱり媚びないんだよね誰もね。
すごく正直だったなと思って
その姿勢っていうのは
私が物を選ぶ姿勢にも反映されて
お前がどう思うんだっていうところに寄り添ってくれたから
格好つけようだとか
なんていうかな
誰かに見せびらかそうだとか
そういうような気持ちには一切させないんだよね。
お前はどうやって幸せになるんだっていうところに
気持ちは注ぎ込まれていくから
例えばもしも小竹梅から選べって言われたら
真ん中を全部選んでいったのかもしれないんだけども
そうじゃなくて
一つ一つ小竹梅っていうカテゴリーがないから
とにかく自分の目で見て
このクオリティならどうなるんだ
このクオリティだったらどういう暮らしになるんだ
何年持つんだ
どういうふうに合わせていくんだ
ここにこれだけのクオリティを抑えて
こっちはこの程度なのか
っていうような一個一個のバランスだから
小竹梅で真ん中っていう考えではない
とても面白かったな
あるかもね、それね
1から10まで全部選ばなきゃいけないから
実際はとっても大変なんだけれども
十分時間をかけることによって
自分が本当に求めているものをね
33:01
分かったよね
ここにもお金をかけよう
ここにはかけなくていい
かけないといったって
それでは良くないのだとかね
かけすぎても良くないのだっていう
そのラインがちゃんと見えて
リフォームの前にはいくらかかるんだろうか
どうなっちゃうんだろうか
っていうことばかり思ってたんだけども
むしろ小竹梅
セット価格で教えてほしいと思ってたんだけど
そんな発想誰も持ってないから
そういう質問をしても
何言ってんの?みたいな感じになっちゃうんだけど
その意味が今とってもよく分かります
彼らが一番気にしてたのって
実は後から
これじゃないのが良かったって言われることを
すごい気にしてたよね
だから確実に
これが良いっていうものにしたいんだっていう
気持ちがあったよね
そうやっぱり
全部組み立ててしまったら
簡単には戻せないからね
どんな小さなピースでも戻せないから
やっぱり最初にきちっと選んで
それを組み立てていくっていう
思うことは全部言えって言われたもんね
良かった
止められないからね途中ではね
ということで
大丈夫でしょうか?
ゆりかさん得たものを
大変得たものが多かったってことね
まだあります?言いたいこと
たくさんあるけれども
幸せになったところとか
よろしかったかしら?これで
良いですよ
リフォームが終わった後
ゆりかさんの幸せ度が
6ヶ月経っても
冷めやらないということで
そうですよ
朝起きてコーヒーを飲む時の
この台いいわね
この高さみたいなところから始まって
朝日が入ってくる
ちょっと東側に面してるから
朝日が入ってきて
朝日って毎日
違うじゃない?動くじゃない?
そうすると1日
1日1日は気づかないけど
1週間ごとに太陽が動く
朝日ここから登っちゃうわけ?
キッチンにこのような影をさすわけ?
っていうね
日々発見よね
朝日が動く姿
あとこの時間で
この夏のキッチンもいいわ
みたいなさ
そう
毎日予想を変え
私に幸せをもたらしてくれる
このキッチン
ありがとう
ありがとうございます
たくさん喋ってもらいました
ということで雨漏りから始まり
バスルームに行き
カーペット剥がし
床を張り
新しいカーペットを張り
その間たぎっちゃって
残りの2つのバスルームも
じり切れ直しちゃったりしてるから
ちょっとね1年かけて
取り組みましたね
よく考えたら屋根から
バスルームからキッチンから
床から全部やりましたね
壁もやりましたし
ということで我が家のリフォーム
3,4年くらいですね
36:01
いろんな業者と関わりながら
家がようやく新しくなった
そして最後の1年が
クライマックスだったという
そうですね
やっぱりこの4年があるから
キースみたいな素晴らしい人に出会った時に
この人と絶対やらなきゃいけない
っていう直感を感じた
あれが大きかったですね
大きかったです
過去の経験がなかったらキースに会っても
この人だって思えなかったよね
思えなかったと思います
だからその4年間の
知識と思いを
このポッドキャストにぶつけることができました
ゆりかさん3回にわたって本当にありがとうございました
ありがとうございました
奏でるリフォーム
完結となります
皆さん聞いていただいてありがとうございました
お相手はゆりかでした
たつでした
バイバイ