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奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する博士2人が、アメリカ・インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
この番組は、地域医療に貢献し、皆様の一番近くにいるホームドクターを目指す、
ハタナカナイカ糖尿病クリニック。JR横須賀線、程谷駅、徒歩1分の、ハタナカナイカ糖尿病クリニックのスポンサーズでお送りいたします。
こんにちは、タツです。こんにちは、ゆりかです。
今回はですね、1991年にタイムスリップする企画をやりたいと思います。
なぜ今回これをやるかっていうところを聞いてほしいんですけど、
まず、僕がですね、インディアナの日本人会の方でですね、大江千里さんのコンサートを聞く機会があったんですね。
大江千里さんが日本でね、一流で大活躍した後に、47歳の時にですね、ジャズピアノに目覚めて、ジャズピアノをまた一から学び直すっていうことをしたんです。
どうして突然、ジャズに目覚めたのかしら。
これはですね、大江千里さんがコンサートの中で話してくれたんですけど、ある日突然ね、僕はまだジャズをやっていないと。
ジャズをマスターしないで、自分の人生がなんか満足しないみたいな気持ちになったらしい。
で、それでニューヨークに思い立って飛ぶんですね。
かわいいワンちゃんを連れて。
で、そこでまたジャズの世界に入って勉強を、専門学校みたいなところで。
しっかり勉強なさるんだよね。
専門的な学校に通ってやるんだけど、先生にね、これが一番悪い見本だって言われて演奏させられたりするんだって。
それですごいショックを受けたりして、実はね、2020年にインディアナに来るはずだった。
そのコンサートがコロナで流れて、3年越しだよね、2023年だもんね。
で、来てくれて演奏してくださったのね。
いいな、聞けたのね。
不思議なことに、僕は実は同じステージで、その前座というか、その前のイベントで、アワードセレモニーの方の。
科学の発展のためのね。
アワードセレモニーでお話しさせてもらったのね。
で、それで。
前座かどうかっていうのは、大江戦理さんは分かってない話なんでしょ?
だからラフだがね、僕ゲストスピーカーっていう赤いリボンみたいにつけたんだけど、隣で大江戦理さんもゲスト。
ゲストシンガー。
で、つけてたから、2人がまず席も隣だし。
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で、大江さんの楽屋に僕が呼んでもらったわけ。
すごい名誉。
午前中に僕が発表して、お昼ぐらいからのコンサートだったんだけど、お昼ご飯をみんなでランチ美味しい豪華なやつ食べて。
それ前座だわね、やっぱりね。会場温めたのは立つさんってことね。
軽く温めて。
で、午後からの前に。
間違いないわ、前座だ。
楽屋に呼ばれて、その間のところで呼んでもらって。
そしたら、あなたのやってること素晴らしい。
褒められたの?
本当に素晴らしいって言われて。
やっぱり若い人たちの研究者、アワードでね、こうやることに対してすごくね、心を込めてね、励ましてくれた。
素敵。
すんごい素敵だった。
で、その後、演奏がすごいのよ、やっぱり。
ピアノでやるのかしら。
そう。で、もうたぶん今新しくやってることもあるんだけど、昔のかっこ悪い振られ方とか、
1991年。
19歳の時に作った曲とかを、これ19歳の時に作ったやつなんだけど、今風の僕のアレンジしてとかって言ってやってくれるわけ。
で、全部ジャズにアレンジしてピアノで弾いてくれるんだけど、なんかね、もう人生こもってんの。
で、その表情も、演奏する感じもそうだけど、音がやっぱり綺麗なんだよね。
で、たぶんジャズのテクニックも一個一個わかんないんだけど、僕はね、細かいところまでは。
カルロス連れて行きたかったね。
そうね。でも、こうメロディーが走っていくと。
カルロスセッションしちゃうかもね。
飛び入り参加とかで。
あれね、コードで話したらすごくいいんだろうけどね。
めっちゃ綺麗で、本当に感動したわね。
そこに入れた自分のニューヨークに挑戦した時からの苦労っていうことを、47歳からの挑戦の苦労とかも話してくれるんだけど、それがまた曲ににじみ出てるのがすごい良くて。
あら、いいね。
なおかつ、自分が褒められたって嬉しくない?やっぱり。
嬉しい。ちゃんと見てた存在が見てくれたっていうやつね。
話してるんだからね。
大江千里さんがオリコンを逃げ忘れてた頃をちょっと振り返りたいと思って。
1991年。
なので、ゆりかさんちょっとオリコンチャートをお願いします。
はい、1991年7月18日、大江千里さんのかっこ悪い振られ方がリリースされていますね。
さあ、ということは8月のオリコンチャートの1位、誰でしょう?
そして3位は誰でしょう?
だからさ、どうしよう。
なるほど。でね、これせっかくだからさ、奏でる細胞で、サイエンス&ミュージックってことで、研究者の人たちに好きな音楽を聴いてきたじゃんか。
その人たちが実は乗ってるから、1991年の音楽っていうのは実は研究者を支えてきたミュージシャンが多いっていうことで。
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いや、改めてオリコンチャートを見ると、乗ってるね。
乗ってるでしょ。いきましょう。
私たちの年齢、大体およそ40代ぐらいの前後10歳の人たちが、1991年の音楽にいかに支えられてきたかってことがわかる結果ですね。
10位以下の中で出てたのがB'zですね。
B'z。
レディナビゲーションですね。
ああ。
懐かしいね。
懐かしいね。
B'zが好きだって言ってたのが、この間出てくれたサイエントークのレンさんです。
カルロスがB'z会をやろうって言ったんですけど、残念なことに。
ウルトラソウルもわからなかったっていうオチで。
レンさんが気持ちを高めるために聴く曲は何ですか?
ウルトラソウルです。
それ誰の曲?って聞いちゃったのね。
聞いちゃったのね。
それ聞いちゃったらもうレンさんとのB'z会はないよねっていう話になって。
カルロスウルトラマンとちょっとコンフューズしちゃった。
そうそう。
そうね、はい。
あるよね、そういう時ね。
じゃあトップ10以内入りますか。
うん。
ゆりかさん大好きなの9位に出てきましたよ。
アスカさんの始まりはいつも雨ね。
うわ、名曲だ。
1991年からここか。
ここか。
91年の3月6日にリリースだから、これ8月のオリコンチャート見てるからね。
オリコンチャート7回入ってるって書いてるもんね、ここまでね。
はい、そして。
うわ、トンネルズ入ってる。
カルロスさん好きなトンネルズ入ってる。
つなさけ姉が入ってますね。
さすが。
あ、リンドバーグ7位だ。
ビリー・ビン・ラブも。
俺CD持てたかもしれないなこれ。
もうCD買える年齢になってたわけね。
多分中学生ぐらいだろうね。
いやーリンドバーグ良かったね。
そして安定のサザンだよね。
サザン入ってますね。
そして第3位にカッコ悪い振られ方、大江千里さんです。
大江千里さん入ってました。
いやー、すごいねやっぱりね。
それをさ、ジャズアレンジして今演奏してるっていうところがね。
1991年からそうやって一つ作ると温めるんだね。
ずっと幸せなことだね。
会場すごい盛り上がってやっぱりこの時の青春みたいなのを持ってる人たちがやっぱ集まるんだと思うんだよね。
だからだって1991年前後10年たらほぼ日本国民よ。
で、インディアナっていうのは日本日系企業が300社あるから、
ホンダ、スバル、トヨタあるでしょ。
で、それの関連企業の人たちがもうもうカタズノンで見てて。
カタズノンでみんなスーツ着てカタズノンで見てた。
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多分大江千里さんとしてはもっと盛り上がって動いてほしかったと思うんだけど、
僕が動いてるのがすげー目立ってたって後からみんなに言われちゃうぐらい。
上司と部下の間に挟まれた。
ドンピシャ世代が。
でもね楽しかった本当に。
いやーよかった。
そして牧原のりゆきさんね。
どんな時も。
どんな時もねこれもねすごいよかった。
カルロスさんに高度振興で説明してもらったんだけど。
どんな時もも教えてくれたの?
そう。これもねよかった。
やっぱりねもう前相からね新しいのよやっぱり。
日本としてはね。
海外の要素入ってるんだけど。
そして堂々の第一が。
シャギアンダースカセイイエス。
セイイエス会やりましたもんねめちゃくちゃ盛り上がりました。
カルロスさんの卒業スペシャル本当の最後のね卒業スペシャルはセイイエスを語る会ねやりました。
3時間指揮者とあと研究者が混ざってですねセイイエスを3時間語って。
盛り上がったっていうかね意外に沈黙が多かったのよっていうのはみんな噛み締めちゃって。
誰かがこういう時こういう風に思ったんですよとかって意外にものすごく真面目に話しちゃって。
でそうするとうーんってみんなでねしみじみで。
セイイエスがみんなの心に入ってるんだけどセイイエスよりも好きな曲っていうのがあってみんなセイイエスが当たり前すぎて何回も聞いてるから
あの曲ねみたいになってて本当にどうしたとしてあのコード進行にかけられた意味とか歌詞の意味とかを改めて指揮者に説明された瞬間にみんなそんな曲だったっけってなったよね。
あと1991年が一気に蘇ったのよ。
あの時こういう風に感じてたっていうことが思い出しちゃったからみんななんかしみじみ噛み締めてしまって。
そうなんだあのねセイイエスのやってた101回目のプロポーズっていうドラマの時に集まったメンバーがだいたい中学生ぐらいだったよね。
中学生ぐらいからするとあの恋愛ドラマっていうのは自分のことのようには絶対に入れないちょっと大人の人たちがやってるやつでなんか流行ってるからなんかぼやっと見てたっていう感じなんだろうけど
感受性は高いからいろんなことを思えてるんだよね。たぶんその周りのこととか自分がこうだったとか友達がこうだったとか親がこうだったとか。
あとちょっとしたフレーズにすごく敏感に反応したりとか未来を思い描いたりだとかこうね。
すごい意識的にセイイエスっていうのは心のど真ん中にあるものじゃなかったけれども
ど真ん中にあったってことに気づいたわけ全員が。
だからすごい感受性の深いところに染み込んでたんだよね。
すごい発見だったよね。
だからそのセイイエスが1位だったんですねこれね。
1991年だったんだって思ってね。
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そこから私はチャギアンダースカに完全にハマったから。
またしみじみなんか言葉を失ってしまいつつあるんだけど。
僕の心を支えて福山政治さん出てたじゃんここにね。
だからここに入れていくとこの翌年にジョードコのCMで
うちらの中学校では缶を後ろから投げて前の間でキャッチしてジョードコっていう人が続出するわけ。
ジョードコがめっちゃ流行った時期すぐに江口さんと福山さんが共演する国民的ドラマ一つ屋根の下が始まるわけ。
でこの一つ屋根の下でアンちゃん、アンちゃん、なるちーにーとアンちゃんのこの2人が巻き起こした一つ屋根の下が僕らが漫才でずっと使ってきた細胞共生説ね。
細胞の中に別々の生物ミトコンドリアとか葉緑体とかが一緒に住んだこの細胞共生説がミトコンドリアと心格細胞の物語は一つ屋根の下だったっていうところに行き着くっていう話ね。
そういうことに持ってきたかったのね。よくわかりました。
っていうのが僕らの番組ですって言いたかった。
ですごいのはこのジョードコを結局は福山雅治さんと江口陽介さん共演する。
音楽作り合うんだよね。
そうそうそう。恋をした夜はね。すべてがうまくいきそうでってやつで。
いいよね。名曲だね。
で一緒に演奏してね。
であれ最後はジョードコバイクの上ですげーキャッチするっていうさ。めっちゃ面白い。
よく覚えてるねー。
めっちゃ面白いCMなんだけど。
いやきっとこれね覚えててくれると思う。少なくともね。今回一緒にリレーで回ってね。しうんてんかりさんは絶対覚えてると思う。
ジョードコをしてた江口陽介と福山さんのね関係をね。
いや知ってる方多いんじゃないかなと思って。このポッドキャスト協会の作った人たちもかなりのポッドキャスターだから。
20年とかやってる人だから。ポトフさんとか。
だからそういう方々なんで。すごいよね。そんなにできるかなと思って。
すごいねー。
これからしばらくちょっとお楽しみに。
おー楽しみー。
あとれんさんも来てもらったんで、今度えんまさんに来てもらっていい?
あーいいねー。
ポッドキャスターのパートナートークをゆりかさんとえんまさんでやってもらっていい?
あらー私も出られるの?うれしいー。
えんまさんと喋りたいでしょ?
喋りたいー。私もぐたんさんともお話したことがないのよ。
あ、もぐたんとも喋りたい?
喋りたいよー。
マジで?そうか。ぜひ喋ってください。もう愛にあふれた人だし。
そんなポッドキャスト会のスーパースターと喋られるなんていいのかしら。
サイエンスとミュージックが1991年でつながって、
1991年に聞いたり感じたことが、その後の人生の支えになってたってことなのかしら。
少なくとも赤城さん、僕らのね、ポッドキャストに来てくれたゲストである福岡高大教授のですね、
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赤城さんの心を支えたのはチャゲ&アスカ。
そしてさらにポッドキャスト会の美のカリスマである塚沼さんを支えたのもチャゲ&アスカだった。
この後も面白い番組がいっぱい続きますので、皆さんどうぞ聞いてみてください。
以上お相手は科学教室の先生。
ゆりかと。
達でした。どうもありがとうございます。
