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kai3
なってないファンがすぐ本名で呼びやがるってずっと言ってたので、
いやーわかるーと思って。
それは違うんだよ。もうアーティストじゃねーんだよって愚痴こぼしてて。
すごいわかるなーと思いながらね。
ちょっとマニアックなエピソードがちょっと思いのほか楽しかったんですけど。
odajin
でもなんか確かにいますよね。
他のグループとかでも、いわゆる芸名とかアーティスト名じゃなくて本名で呼んでちょっと古参アピールするみたいな。
kai3
たぶんね、そういうことになると思いますよ。
odajin
ありますよね。わかるわかる。
kai3
楽しかった。ただね、おそらく片方の方がものすごく詳しくて、もう片方の方にそういうエピソードを教えてるから、
2人で見に来たのはきっとBE:FIRSTじゃゃないんですよ。
odajin
そういうことですね。
kai3
たぶんね。しかも面白かったのが出てくるタイミング一緒でしたよね。
odajin
一緒でした。まあ5時間パックだったんでしょうね。
kai3
2組で5時間パックで見てたのかっていうね。
odajin
僕そもそもこのカラオケルームにお仕事プランとか動画パックっていうのが、
そのDVDとかブルーレイを鑑賞するプランがあるっていうのを知らなかったんで、こんな使い方できるんだと思ってびっくりしました。
kai3
そうなんですよ。パセラは最近そこ打ち出してますよね。
すごいですよね。
普通にカラオケルームを借りて、そこのディスプレイ使うのも全然できるんだけど、
その押し勝プランみたいなものを使うと、ちょっと大きい画面で見れたりとか。
今回60インチでしたっけ?僕らが見せてもらった。
odajin
いや、僕らの部屋100インチでした。
kai3
100インチか。100インチのスクリーンで見たりとか、音響もちょっといい感じになっていて、
よりその映像作品をみんなで楽しむのに適した環境で楽しめるっていうプランですね。
odajin
秋葉原の部屋は一番大きいとこ130インチって書いてあったんで、
大画面で押しを堪能したいと思っている方はですね、一度ご利用いただいてもいいんじゃないかなと思いますね。
kai3
ただね、これね、ちょっと本編にも関わるんですけど、
ちょっとね、いやこれ失敗したかなと思ったのは、
僕らが堪能したい映像作品って20年以上前の映像じゃないですか。
odajin
そうなんですよ。
kai3
映像が全部DVDクオリティなんですよね。
ブルーレイですらない。
odajin
今回ですね、まず僕らが見たそのコンテンツはですね、
SPEED LIVE BOX - ALL THE HISTORYという、SPEEDのいわゆるライブ映像がすべて収められている、
ブルーレイのディスクのセットではあるんですけど、
ディスク8枚組というですね、もう本当に今までのライブ全部載ってるみたいなやつなんですけど、
残念ながらですね、そのディスク自体はブルーレイなんですけど、
中身の映像が、当時のそのDVD画質の映像がそのまま使われているということで、
まあね、ちょっと正直ね、大画面で。
kai3
そう、大画面すぎて逆に荒いっていうね。
なんか映像が、でこれ、メディアこそDVDレベルなんだけど、実はVHSなんですよね。
本来で言うと。
odajin
もともとそうですね。
kai3
その時も調べたんだけど、レンタルDVDみたいなのが始まったのが2000年代で、
odajin
あ、ありますよ。SPEEDの公式でミュージックビデオがあるんで。
kai3
あるある。じゃあこれちょっとリンクしておきましょう。
ひたすら島袋寛子に注目していただきたい。顔の動かなさ。
odajin
そう、他のメンバーと比べるとすごいんですよね。
kai3
目はこっち見てるんだけど、みんな顔はちょっと動かしながら歌ってるのに、
島袋寛子だけが顔が一切動かないっていうね。
面白かったですね。
odajin
これがそのムービーがこのライブのリハーサルの合間に撮影されていたものだったっていうね。
僕も初めて知りました。それで。
kai3
この時ってあれですよね。1年経ってアルバムとしてはStarting Overなんだけど、
その後シングルカットでStarting Over以降の曲も少し出ていて、
それで熱帯夜も歌われちゃって、Wake Me Up!と熱帯夜かな。
アルバムに入ってない曲で言うと。
とかが出てましたね。熱帯夜がWake Me Up!のサイドBなんで。
odajin
いやー、なんかね、本当当時の自分の、たぶんこれ僕中学生の頃なのかな。
中学、高校生か。なんかちょっと思い出しましたね、その時代のこと。
kai3
僕はね、これは別にネガティブで見られないんだけど、
親族の文化祭を見に行ったみたいな、そういうちょっと感情がありましたね。
あの小っちゃい子、大きかったあの子の小っちゃい頃見てるみたいな。
odajin
確かに、もう本当子供の成長を見守ろう父さん目線でしたね。
すごい、なんかでも改めて全部ちゃんと見て、やっぱかっこよかったですね。
kai3
いやーね、やっぱあの当時、なんかいろいろね、勢いだけだみたいなことを言っているけれど、
でもその勢いがすごかったので。だってあれ何人ぐらいいたんだろう。
odajin
レビュー1年で、結構な会場規模でしたよね、お台場の。
お台場であれ何人ぐらいですかね。結構あの、しかも2日目かなんかすごい土砂降りの中ね、
kai3
やってる映像もありましたよね。1曲だけなんかその土砂降り映像でしたよね。
あれ面白かったですよね。2日間やって片方は雨が降ってて、
odajin
だから本来は晴れた方を使えばいいのになぜか1曲だけ雨が降ってたってことは、
Steadyだったかな、確か。
kai3
もう片方の晴れてた日で何かこう、歌のミスがあったとか、撮影のトラブルがあったとかなのかなとか、
余計なことを想像しましたけど。
odajin
お台場、あ、お台場の特設ステージでの初の単独ライブ、SPEED First Live ~Starting Over from ODAIBA~は、
2日間で2万人を動員。1日1万人ですからね。すごいですよ。
いやーほんとね、改めていいものを見たなっていう感じでした。
kai3
僕はやっぱね、これだけ最初全曲見たんですよね。
odajin
そうですね。
kai3
僕ら5時間っていっぱいあるけど、映像の量で言うと全部見きれないから、
映像作品として最初から最後まで見たのがこれだけで、この後はちょっとつまみ食い的にね、
興味あるところだけを見ていくっていうスタイルで見始めて、
odajin
次に見たのがさらに1年後、デビューから2年後のSPEED TOUR RISE IN TOKYO DOME。
これはあの、僕がさっき言った当時僕はVHSでも買ってたんですけどね。
多分すごくやっぱりノリに乗ってる時期ですよね。
まだその解散とかにはいく前ですからね。一番多分前世紀。
この時期のSPEEDの様子をNHKがドキュメンタリー番組で追いかけてたのがあって、
実はこれちょっとあの、あまり違法ですけどYouTubeに上がってるやつがあって。
kai3
なんと。
odajin
そうなんですよ。実はね、ちょっと僕がこっそり見たんですけど、
当時の少年少女たち、特に少女たちが、
学校での悩みをSPEEDの歌で励まされて、頑張って生きていきますみたいな手紙が、
なんかすごいファンレターがめっちゃ届いててみたいなのをSPEEDのメンバーが読んでて、
私たちは頑張って歌いますみたいなことをやってる映像が残っててやってたんですけど、
なんかでも当時のドームツアー、バスで移動してドーム行ってリハーサルしてみたいなのを、
遠征でホテル泊まってみたいなのを追いかけてるやつだったんですけど、
いやーとんでもないことしてますね。何万人相手ですからね。
kai3
年齢が年齢ですからね。
odajin
そう、そうなんですよ。まだだから10代の中盤ぐらいのタイミングですからね。
世界がどう見えてたんでしょうね。あの頃ね、彼女たちは。
kai3
僕ここに関しては、結局映像作品がありすぎて、年代ごとに全部見ていった意味で言うと、
ちゃんとしたデビューしてた頃、再結成前のデビューへの3つは割とじっくり見たんですけど、
この2枚目のRISEのツアーは前回から1年、デビューして2年の頃で、
たった1年で成長するのかってくらいめちゃくちゃかっこよかったんですよね。
このギャップが面白かった。
odajin
出来上がってましたよね。
kai3
なんか、アーティストになってるっていう。
だからさっき言ってたStarting Overはやっぱりその勢いがすごい。
エネルギーしててそれも良かったんだけど、
そのエネルギーをちゃんとアーティストとしてパフォーマンスに消化してるっていうかっこよさが1年で実現してて、
もうなんか登場した時から、なんかもう違いましたもんね。
odajin
そうですね。
オープニングあって2曲目、実質1曲目がSophisticated Girl。
kai3
そう、そこですよ。これさっき言ったね。
Starting Overの時は1曲目からもうキラーコンテンツの誰もが知ってるシングルカットのBody And Soulから来たんだけど、
今回なるんで言うとアルバムの中のちょっと隠れ名曲みたいな、
シングルカットされた曲のタイトルを使って歌詞にするということで、
ファンの間でもちょっと話題になるSophisticated Girlから始まるっていうね。
odajin
カイさん、これはね多分ねアルバム曲順じゃない?
RISEが最初あって、2曲目Sophisticated Girlだから。
kai3
多分綺麗にそこまでやってるかな。混ぜ込んでますよね。
odajin
多分ね1,2曲目はねアルバム順だと思いますねこれね。
今ちょっと曲順見てますけど。
kai3
順番的にはそうですね大体で言ってるけど前半だけかな。後半ちょっとずれてる気がしますね。
odajin
1,2曲、そう3曲目いきなりWake Me Up!入ってるんですよね。
kai3
いやでも1曲目Sophisticated Girlはもうこれしかなくないですか。
もう鉄板だろうっていうくらいもうオープニングにふさわしい。
odajin
ちょっとRISEっていうアルバムを当時買って聴き始めた時に、
うわってなったんですよねこのSophisticated Girlは。
kai3
この曲むちゃくちゃかっこよかったですからね。
odajin
やっぱりね1枚目のStarting Overとちょっとこう、
毛色を変えてきたなっていう、やっぱそのさっきかえさんおっしゃったみたいにその
アーティスト性というかその彼女たちのこう方向性というかちょっとこう
一段階上にレベルアップさせてきてますよみたいなのを
なんかね急にぶつけられてきた感じで
結構衝撃だったんですよねこれ聴いた時。
kai3
これはね明らかにこうスタイル変えてきましたもんねそのやっぱ
かわいいからかっこいいっていうシンプルな表現で言うと。
odajin
まあそうですね一番それが多分わかりやすいですね。
kai3
めっちゃかっこよかったかな。
odajin
であの曲の歌詞の中にそのデビュー曲から
kai3
My Graduationまで。
Go Go Heaven 夢に向かってWake Me Up!ですね
もう完全に覚えてる。
odajin
White Love 今は遠くたってMy Graduation
あれね当時なんかちょっとそんな歌聞いたことなかったから
そんなやり方あんのかみたいなそこもね結構衝撃的で
でも実はこの衝撃をあの島袋寛子さんの
Discographyっていう最新曲で
まさか20年ぶりぐらいとかに
これをねまたもう一回味わわされると思ってなかったですよね。
ここで伏線回収したかみたいなね。
kai3
これねあの聞いたことない人の方が多いのか
このポッドキャスト聞いた人はみんな知ってるかわからないけど。
odajin
知っててほしいなあ。
kai3
島袋寛子が最近出した今までの楽曲を全部収録した