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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。今回は、TOEICオタク⑮です。
このシリーズの配信の英語コンプレックスについて話した回にいただいたコメント、ご質問に関して話していきたいと思います。
はい、いただいたコメントはですね、
会話では、いつも不完全燃焼な状態を打破したいです。
オンライン英会話頑張ってたら、リスニングのスコアが上がってきました。その逆、TOEIC頑張れば会話力上がるはあるのかなと気になりました。
というふうにですね、いただきました。
この方はですね、TOEIC公開テストの試験監督のアルバイトもされていたということで、素晴らしいTOEIC家ですよね。
800点ぐらいは取れるというのもすごいです。
スコア800だと、そうですよね、じゃあしゃべれるんでしょって見られますね。これは見られます。はい、これよくわかります。
このね、TOEICのLRのスコアが高いイコール話せるって周りの人に思われてしまう状況ですよね。
で、私はね、このプレッシャーが嫌で、実はですね、TOEICのことを会社では一切言ってませんでした。
あのね、TOEICを受験しているなんて、またね、5年間TOEIC愛で生きていて、5年間ほぼ毎回公開テストを受けていたとか、満点取ったなんてことは会社の誰にも言ってませんでした。
その理由はですね、TOEIC愛は誰にも言わなくて、邪魔されたくないっていうのがあったんですよね。
なんでかって言うと、世の中でTOEIC好きな人よりも、どちらかと言えば好きじゃない人の方が圧倒的に多いんですよ。
で、不意にね、自分が大好きな、愛しているTOEICの話をね、こう持ち出して、え?って。
だって、TOEICなんてあんなのって、本当の英語のスコアじゃないじゃんとか言われたらムカつきますよね。
イラッとするし、そういう話じゃないし、私がTOEIC愛しているのはね。
だから、私こうやってTOEICをね、当時は愛していたTOEICオタクだったことは、本当に夫ぐらいでしたよね、言ってたのは。
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夫には言っていたし、もちろんね、英語部だったり、英語学習者の方は別なんですけれども、それ以外ではあえてね、わざわざ言ってなかったですね。
そういう意味では隠れTOEIC家だったんです。
で、自分はね、Xもどっちかというと情報収集に使っているだけで、自分で発信してはいなかったので、
だから今回このね、スタイフでシリーズでTOEICオタクのことを喋っていますが、まあね、今さらっていう感じ。
当時ね、私の英語仲間たちがもしこのスタイフを聞いたら、今さら言ってんだって思うだろうし、
私もね、今まだこれを掘り起こしてね、こんな風にベラベラ喋っているのはちょっと不思議な感じなんですけれども、
だからフェイスブックとかにもね、満点取りましたなんてね、もちろん投稿しないんですが、
あのね、夫はね、私が満点取った時はとっても喜んでくれてね、彼が自分の投稿としてね、してくれたんですよね。
それはすごく嬉しかったですね。
ご質問の会話ではいつも不完全燃焼な状態といただいた、この状態がね、どういうシチュエーションなのかちょっとわからないのですね。
で、職場での社員とのやり取りなのかとか、会社でね、プレゼンをするシチュエーションなのかとか、
もしくはお友達の外国人の方とのカジュアルな普通の会話なのかとか、ちょっとそれがわからないんですね。
ただですね、このTOEICLRのスコアアップを目標に学習頑張ることが、会話力を上げるに効果があるかと聞かれたらですね、
私はですね、これは目を見張るような効果はないでしょうとお答えします。
ちょっと残念なんですけれども、このTOEICLRのスコアが高くても、やっぱりこの話す会話力とはね、別物なんですよね。
ただ、ただし、学習方法、このLRの学習方法を工夫することによって、会話力を上げることにつなげていくことができると、これはそう思います。
なので、学習方法をね、ちょっと工夫することで効果が出るのではないかなと考えます。
で、TOEICのですね、この問題というのはリスニング、リーディング、これね、やっぱり基本は受け身なんですよね。
流れているものを聞いて、もしくは問題文を読んでっていうね、これ受け身ですよね。
でも話す、スピーキングっていうのは行為の主体は自分なわけですね。
自分が行動することなので、主体は自分と。
なので、話すためにはですね、また話したいことがある、意見がある、考えがあって、
それを英語の単語に当てはめたり、定形文に落としたり、文法に沿って英作文したものを発話するわけです。
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声に出して喋る、相手に伝える。
だから、このね、リスニング、リーディングのテストの受け身と、やっぱり使っているね、機能が違うんですよね。
それで、このリスニング、リーディングの点数を上げるための訓練と、会話する訓練というのは、やっぱり別なのかなというふうに個人的には思っています。
ただですね、もうすでに800点ぐらいのスコアをお持ちだということなのであれば、
TOEICのですね、英語教材、TOEICのLRの公式問題集みたいな素材を使って、
それでシャドーウィングをしたりとか、暗唱すること。
これ自分の口を使いますから、これはね、確実にスピーキングの訓練になります。
例えばですね、そうだな、パート2とかパート3の会話形式の部分、
このあたりは、自分がその一番初めのご質問のところで言っていた、不完全燃焼な状態というふうにおっしゃっていた、
このシチュエーションと何か近いものがあったら、そういうのをピックアップして、それを積極的にシャドーウィングしてみたりとか、
あとはそれを繰り返してリピートをシャドーウィングすることで、自分で使えるようにしてみるとか、
その不完全燃焼だなと思う場面でそれを活用してみるとか、
そういうふうにですね、リンクさせるようなことを実践で積み重ねていけば、
これですね、美美子さんもコメントされていましたけれども、バカ図ですよね。
バカ図を自ら作っていくわけですよね。
それがトーイックのLRの学習教材のものを使ってバカ図を増やす、みたいなことをやっていくと、
一石二鳥というか、両方ともおそらく上がっていくと思います。
すでに800点あるという方は、文法とかはきっと問題ないですよし、
あともうちょっとやれば、上達はですね、どちらもスピーキング力もLRも、
どんどん相乗効果で上がっていくと思うので、頑張ってほしいです。
自分の場合をですね、ちょっと振り返りますと、
自分はですね、トイックオータクになる前に英会話のガバに1年くらい通っていたことがあったんですよね。
でもね、これもね、そんなに一生懸命やっていなくて、全く自分の目標設定をしていないわけですよ。
こういうふうになりたいとか、これくらいしゃべれるようになりたいと。
だからね、お気に入りのインストラクターとおしゃべりする時間になっちゃってるわけですよ。
ただ、おしゃべりしたいから、自分の言いたいことをね、
英作文して口に出して言うから、そういう機会をレッスンでは得ていたんですけども、
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そんなに如実にね、バリバリとね、ペラペラとね、しゃべれるようには正直ならなかったんです。
それで、トイックもすでに満点を取った後なんですけども、通訳案内士というのをね、合格を目指して勉強していたんです。
2時、1時は試験、歴史とか地理とか一般常識のペーパーなんですけども、2時が口術、英語のプレゼンなんですね。
ガイリングの実技っていう面接の試験があって、これはですね、突破するためには真面目にトレーニングはしたんです。
オンライン英会話もやってましたし、そのオンライン英会話も自分がガイリングしたい空で言えるように、
自分で英作文なり教材のものを自分の言葉にして言えるように実践して聞いてもらったりしてましたし、
99イングリッシュのセブ島の留学っていうのも行ったんですよね、その時。
あれは集中講座で10レッスン5日間っていうのもやったりしたんです。
この集中してトレーニングしたことが、やっぱり今につながっているのかななんていうことは感じます。
あとはですね、その会話力のところだと、自分のスピーキング、話したことが合っているのかどうかを誰かにチェックしてもらうっていうのは、
これはやっぱり効果があると思うんですよね。
これはなかなか独学だとできない部分なので、せっかくオンライン英会話されているということなので、
そういう機会を使って自分の言いたいことを言って、それが正しいのかどうか、発音なのか、
あと英単語なのか、文法なのか、そのあたりをチェックしてもらって、
トレーニングするのが上達の鍵なのかなとは思いました。
ということで、今回はご質問へのお返事ということで話してみました。
聞いていただきありがとうございます。ではまた。