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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
今回は、ある音声配信を聞いて思い出したある人のことを話してみたいと思います。
その音声配信は、もうですね、3年以上前のもので、
生産性を気にする人、みたいなことをテーマにしていて、
そのパーソナリティ自身もですね、その生産性を大変気にする人であると。
ただ、そのパーソナリティの人以上にね、生産性を気にしている人がいて、
特に人に使う時間ですね、その使う時間の相手がね、
自分の時間を費やすに値するかどうかを慎重に見るというか、
ドライにジャッジする、そういう人がいるんだよ、怖い世界の話だよっていう音声配信だったんです。
その音声配信はですね、3年前ですね、聞いた時にあってね、
思い出した自分の体験があって、厳密に言うとですね、
夫と私の一緒に体験したことなんですけれども、
最近またね、改めてその音声配信、生産性を気にする人の怖い世界という音声を聞いたんです。
そしたらね、またあってね、思い出した体験が出てきて、
なんかちょっとこれ、自分のスタイルで話してみようかなと思った次第です。
2020年の話なんですね。
4月とか6月とか、あの頃ってもうステイホームになっていて、
皆さん家に引きこもってましたよね。
私も仕事がリモートワークになって家にいたんです。
私はですね、その時にギターを始めたんです。
弾き語りなんですね。
私ね、歌を歌うのが大好きなんですが、
アカペラで歌っててもちょっと物足りないというか、
アピールできにくいので、
ギターで弾き語ったら、自分の好きな歌を歌うとかっこいいかなと思って、
弾き語りでギターを始めたんです。
アコギです。
それでもうゼロ日目ということでですね、
このカントリーロードから動画を撮影して、
Facebookに投稿していました。
ほぼ1週間に1曲、新曲をやって動画投稿するっていうのが、
当時ですね、私のマイブームだったんですよね。
毎回選曲をして練習して歌うんですけども、
その都度その都度いろんなところで撮影するんですね。
家の中でもいろんな照明を変えたりとか、
着るもの、衣装を変えたりとかね、
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帽子かぶってみたり、サングラスかけてみたりとかね、
いろんなことをやってたんです。
それで投稿し始めたら驚いたのが、
ギターってね、やはり男性が経験者が多いみたいなんですよ。
かつて結構ギターやってたっていう人と、
今もギターやってますっていう方。
男性がいて、
私が初心者ギタリスト弾き語りとかって言って投稿してるとね、
いろんな方がコメントくれるんですよ。
ゴルフもそうなんですけど、難しいんですよね。
身につくまでが。
だから先輩たちというのは、
難しいことを始めた人に対して優しいんですよね。
励ましてくれるわけです。
だからギターもね、簡単ではない。
私は当時YouTubeでいろんな動画を見てね、
自分なりに譜面をね、自分で分かりやすいように譜面を作って、
歌詞と伴奏で練習して、
ある程度仕上げて一週間に一遍動画をアップするっていうのをやっていたんですが、
それを見て、なかなか頑張っている様子をひしひしと感じてくれる人たちがいて、
急にね、ちょっとした知り合いぐらいの人が、
急にギターズームミーティングやろうよって誘ってきたりとか、
あとはですね、投稿のコメントでくれるならまだいいんですけど、
メッセージでね、自分の愛用のギターとかを何本も写真で送ってくるとかね、
そういう人がね、結構出没したんです。
そういうね、洗礼も受けつつも、
自分はね、ちょっとね、コロナの外出がね、
少し緩まったタイミングで、
なおさんと旅行に行く時もギターを担いでいってね、
いろんなところで外、絶景とかでね、弾き語りをして、
またその動画を撮って投稿して、
なんていうことで、大変ね、弾き語りギターが盛り上がっていたんです。
4月に始めてですね、2ヶ月ぐらいした頃かな、
6月の終わりぐらいに、またこう普通にね、
普通にっていうか、自分のね、弾き語りの動画をフェイスブックに投稿しました。
そしたらですね、そのコメントに、
ある男性ですね、Jさんっていう名前なんですけども、
Jさんがね、コメントをくれたんです。
一度合流したい、そんなに家遠くなかったよねっていう風に書いてくれました。
この方はね、アマチュアなんですけども、ギターがとってもお上手なんですね。
歌もお上手で、もっともっと前ですね、
全然コロナになるようなもっと前に、
この方ですね、もともとは夫が仕事関係で知り合ってた人で、
もう知り合ってから20年ぐらい経ちますね。
だから多分フェイスブックが世に出たあたりから、
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もう夫は繋がってたんだと思うんですけども、
そんな関係で彼がね、たまに友達限定とか行って、
自分の弾き語りをね、バッチリこうやったやつを動画で上げたりとか、
YouTubeもやってたのかな、
あとライブもね、ギター弾き語りを中継でやってたりとか、
そういう方でもうすごい上手なんですよ。
この方がね、ワインレッドの心歌ったのを私見たことがあって、
それも随分前です。
自分がギターをやる全然前なんですけども、
めちゃめちゃ上手いじゃんこの人!とか言って感動したことがあったんですね。
その人とは全然ギターとは関係なく、
その方がプロモーションみたいなお仕事を会社立ち上げてやってる方なんですけども、
インバウンドのお仕事もやっているということで、
自分が確か通訳案内心合格したあたりに、
なんかちょっとうちの妻にも会いませんかみたいな感じで、
ぜひ会いたいとか言って、
夫とそのJさんと私と3人でランチかなんかした記憶があります。
それで私もFacebookでお友達になったという経緯のお知り合いでした。
コメントはですね、このように続くんです。
ステイホームで楽器を始める。
一人で成立するギターって絶好のチャンスだよね。
僕もブレイクスルーしたい時には、
実際にやれる人を間近で見るを基本としているので、
何かしらお役に立てたらなーって思ったし、
それより何より一緒に楽しみたいからね。
DMしますね。
というふうにコメントが来たんです。
それを私も見たし、夫もそのコメントを読んで、
長いことFacebookでは繋がっているけれども、
直接、特に仕事以外の面で会ったりするような関係ではなかったので、
正直私も夫も驚いたんですよね。
えーっと思って、そんなやっぱりギターも好きなんだね。
みたいな感じだったんですよ。
それでDMが来たので、すぐ即列はしたんですね。すぐに。
候補日をいくつか出しますねっていうふうに、
また改めて連絡しますって言って、
こちらからはお返事している状態でした。
つまり私たちの方から候補日を出すということで、話は一旦保留になってました。
そういう先方からの素敵な思い出をいただいたんですけれども、
日程どうしようかねなんて言っていて、
ちょっとね、当時まだコロナ禍ですしね。
日程どうしようかなって言って、
すぐにピックアップして日程候補を出さずに、
確か2日ぐらい置いてしまったんですよね。
そしたら夫がですね、何気ない普通のフェイスブックに投稿したんです。
彼の普通のね、フェイスブックの投稿。
そしたらそのね、投稿別にギターとか全く関係ないのに、
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そこにそのJさんがコメントにですよ。
夫の方のしかもコメントにね。
夫の方の投稿のコメントに、何かこちらに落ち度があったでしょうか。
連絡がないようなので、今回のことは白紙化とさせてください。
っていうふうにね、書き込まれたんですよコメントで。
で、まあそれを見た夫もね、なんだこれって、
はてなって思っちゃったわけですよね。
で、私もそのコメントを見て、すぐ見て、
ああ、悪いことしちゃったんだと思ったわけです。
つまり、まあ彼がね、言ってきて、
すぐにね、まあ、候補日を出して連絡しますって言って、
またすぐに、ちゃんとこちらからね、候補日を出さないから、
まあ怒っちゃったっていう感じだったんですよね。
そのコメントの文章から、そのJさんのいらつきをね、感じました正直。
それで、ああ、なんか悪いことしちゃったのかな。
ああ、でもね、ちょっとね、日程どうしようかねなんてやってたら、
すぐにですね、そのコメントをね、先方のJさんは削除したんですよ。
で、なんだったんだあのコメントはって感じで、
アングリーしてしまったんです、私たちは。
それで、まあね、一旦はコメント削除はされたものの、
こっちはもうそれね、読んじゃったし、
先方がね、そもそも向こうのお申し出だから、
って言うなら、もうね、その気がないってことなので、
分かりましたと言ってね、お返事したんです。
で、それでもうお話は終わったんです。
でね、正直ね、何がしたかったんだろうっていうのもあるし、
あの、こんなね、私のような超ビギナーを捕まえてね、
なんか本当に私のと一緒に何かやりたかったかとも思えないですし、
だって私そんなに、自分が好きで演奏して、好きで歌って、
ただ陽気にね、こんなことやっちゃってますっていう緊急報告的に投稿していて、
まあその投稿するっていうことが自分の練習の励みになってるからやってただけなんですよね。
だから、そのFacebookの弾き語り投稿も、見たい人は見ればいいし、
見たくない人はスルーしてもらえればいいって、その程度のものなんですよ。
それをね、見た大変お上手な方がね、Jさんが、
合流したいって、何より一緒に楽しみたいからって書いてくださって、
それはね、もうありがたいお申し出だし、楽しみたいよねとは思うけど、
なんか突然なんだそのお申し出みたいのは正直あったんですよね。
しかも、あのね、これそもそもね、話が10日交換じゃなかったなと今では思ったんですよね。
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この時にもやもやとしてて、当時はもうこれで話終わったし、
そんなに私の方は傷ついてないんですけれども、逆にね、このJさんのことを傷つけちゃったんだなとは思ったんです。
なんでかって言うとやっぱり、大変プライドの高い方だったと思い受けしたし、
こんなね、上手で一緒にギターやるって言ってそっちに行くよとまで言ってるのに、
とっととスケジュール出してこないのかよっていうことにイラッとして、
例えばね、日程はどうなりましたかみたいな感じで連絡待ってるよって言ってくれればいいのに、
基本的にはそういうノリの方なので、
それなのに突然ね、関係のない夫のFacebookの投稿にね、
まったく彼のことを無視してヘラヘラと普通の投稿してんじゃねーっていう気持ちも芽生えてしまったのかもしれないんですが、
そこにね唐突に拍手かとさせてくださいとかってね、なかなかですね、ちょっとやばいなぁとも思うんです。
だからギターはね、私普通に自分のペースでやってるだけで、
それはね、下手くそだって言われたらめちゃめちゃ傷つくんですけれども、
別にね、そっとしといてくれればいいのに、手を挙げてね、一緒にやろうって言うから、
じゃあっていう風にやってたら、突然なんか切れられちゃったっていうかね、拍手化されちゃったみたいな感じで、
これって、このね、音声配信界隈でちょっと私もいろいろね、いろんな方の話聞いてると、
これ等価交換じゃないじゃんって思ったんです。
全く等価交換じゃない。
たぶん先方のJさんの方は、めちゃくちゃその自分に価値があると思っていて、
私と一緒にやることが私にとってね、めちゃめちゃ価値だよって向こうは思ってたんだと思うんだけど、
私からしたら、そんなね、こんなコロナ禍でね、なんかこうマイペースにね、
家でね、しこしこ練習してやって、出してるものに対して突然行くよって言われたり、
そんな自分のね、愛用のギターを見せられて超絶技巧をね、ギュインギュインやられてもね、
どうやってリアクションしようかなーみたいなのはちょっとあったんでね、
これやっぱりね、成立しないでよかったかなーなんて、ちょっと安心した部分もありました。
それ以来ですね、そのJさんのことを私たちは博士化さんっていう風にね、
お名前をつけてお呼びさせていただいています。
はい、ということで、話をね、初めに戻すと、生産性を気にする人というね、
怖い世界があるという話を聞いて感じたことをですね、話したんですが、
プライドの高いオッサンは面倒っていうお話でした。
はい、ということで聞いてくださりありがとうございます。ではまた。