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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
今回は、TOEICオタク⑮、15回目になります。
ご質問をいただいておりますので、今回はそのお話をしたいと思っております。
ご質問の内容はと言いますと、
TOEIC勉強について、何から勉強し始めたのか、どういう勉強方法があっていたかなど、詳しくお話を聞きたいです。
よろしくお願いします。
と、いただいております。ありがとうございます。
この方は、まずは750点を目指しますというふうに宣言されている方なんですよね。
750点目指されるということで、目標を具体的にスコアで宣言するというのは、一番結果が出る方法なんですね。
なので、万全とスコアアップしたいではなくて、いつまでに何点というのを宣言するのが大事なんですね。
そうすると逆算して、いつまでに何が必要ということで、どこからスコアアップしていけばいいのか、
自分が得意なところをもう少し伸ばすのか、それともかなり苦手なところを集中してスコアを伸ばすのかとかですね、
いろんな道筋がありますので、そのためにもいつまでに何点というのを宣言するのはお勧めしております。
何から始めたかに関しては、これは私の場合はもうボキャブラリーですね。
単語、熟語、定型文とかですね、この辺ですね。
トイックっていうふうにね、本屋に行きますと、今だったらAmazonなんですかね、
トイックっていうタイトルについている教材ってね、もうたくさんあるんですよ。
単語本、ボキャブラリー本も、トイックなんとかっていうに書いてある教材もたくさんあるんですよね。
どれがいいのかってやっぱり初めはわからないんです。
私はお勧めしているのは、金フレというふうにね、言われています。
トイックL&Rテストデルタン特急金のフレーズというですね、書籍がありまして、教材がありまして、
これは加藤テックス先生の書籍なんですが、大人気シリーズであります。
私がこの金フレをお勧めする大きな理由はですね、正直ですね、私はその900点目指して、
スクールにまずモチベーションを維持向上するためのプレゼンスっていうスクールに行って、
そこで単語、熟語ですね、テキストというか教材をですね、これ市販のものだったんですね。
それを渡されて、で範囲を決められて、来週ここまでの分をテストするから、しっかり覚えてこいよっていう課題が出るんですよね。
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そのテストのおかげでですね、結構集中的に、もともとですね、もうほんと単語熟語、母家から逃げて逃げて逃げまくっていて、
私がもうしっかりですね、トイックの点数を取りたい、点数をアップしたいということを決めたので、
この単語ですね、母家に向き合ったわけですね。
その時に課せられた教材というのがあるんですが、これがですね、正直良くなかったんです。
というのも、その後出会うトイック家と言われる、トイックを勉強している方々で、
その教材を使っている人なんか誰一人いなかったんですよね。
なので、初めに話しました、本屋に行くとね、トイックなんとかっていうふうに書いてある教材たくさんあるんだけれども、
本当に良い教材を選ぶ、そしてそれをやり込むということが近道だということをよく覚えておいてほしいんです。
で、その私がですね、スクールで進められたというか、スクールで課題として課せられていた教材を、
それでもですね、私はもともと母家品だったので、母家品ですね、だったので、それをやって成果は出たんですけれども、
その教材はお勧めしない。で、キンフレをお勧めすると。
で、このキンフレはトイックに出る単語だけをフレーズにして効率的に覚えられる、トイック度100%の母家本なんですね。
今ですね、手元にこれキンフレを出してきてね、手に取りながら喋っているという私服の時間になっているんですが、
これですね、目標点数ごとに並んでますね。で、600点、助走の405、600点レベル、加速の305、730点レベルってありますので、
750点を目指されているんでしたら、730点レベルまではマストですね。
で、さらに言うとですね、このキンフレの中のパート1、重要語100というのと、多義語、定型表現というパートがあるんですけれども、
そのセクションも100%勉強することをお勧めします。
で、まだやらなくてもいいんじゃないかというのは、このキンフレであれば、990点レベルはもうスルーで構いません。
860点レベルも可能でしたら、半分ぐらいはなんとか頑張って習得するぐらいかな、キンフレですね。
で、このボキャブラリー、このキンフレで勉強するときのコツは、これはもうボロボロになるまで繰り返すんですが、
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まずはですね、試しでやるんですね。で、2、3回やります。
で、そのときもですね、例えばまとめて200語全部やろうとするんじゃなくて、例えば30単語とかね、区切って、
その30単語を2、3回ザーッと繰り返すんですね。
で、そしたら次に、はい、じゃあ覚えたかどうかをチェックに入ります。
で、左側にですね、空欄がございますので、ここにですね、正しいという正の字を書いていきます。
で、正。で、言えたら、もう正の字の、1回目で入れたら正の正の正しいというののね、1字目を書いて、もう丸しちゃうんですね。
はい、で、これでもうできたと。で、次の単語に移って、えっと、やったら、覚えてなかったと。
そしたら、この正の字の正というのを1って横にね、書いて、で、次に進んでいきますというのをやって、
で、これで進んでって、丸がついてるやつはもう飛ばす。
丸がつかないものをどんどん繰り返して正の字を増やしていくわけですね。
だから、5回目やって覚えてないフレーズの左には正しいっていう正の字が丸のついてない状態であるんですね。
で、これをどんどん潰していくんです。
で、音源もね、利用します。
で、音源も、まあ、あの、耳からですね、これ聞いて、で、言えるかどうかっていうのをチェックするんですが、
どうしてもですね、それでもどうしても覚えらんないね、フレーズってあるんですよ。
私もですね、この600点レベルでも、全然何回やっても覚えられないのがあって、
その時に自分がやったのはですね、そのフレーズだけ、自分の音声というか、自分でね、この喋るんですよ、フレーズを。
この音源と同じように。それで録音して、それを音源にして聞いて覚えてました。
で、なぜか不思議なことに、このね、音源の録音のね、プロの方のこの収録された音源っていうのだと、なんかね、引っかかり、フックがなくて覚えないんですけども、
自分で一回ね、声に出して、で、録音までして、で、それを自分の耳で聞く、自分の声でフレーズが入ってくるでしょ。
そうするとね、定着率がね、高いんですよ。シューって入ってくるし、なんかちょっとね、嫌な感じがするんですよね。
なんとなく自分の声だから。なんかね、あれっていう感じで、なんかもうこのフレーズをとっとと覚えてしまいたいっていう気持ちがなんかね、無意識に働いて定着するっていう効果がありました。
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どういう勉強方法があっていたか。このご質問に対しては、教材は鍛えたい目的に沿ったものを活用するというふうにしていました。
これは何かというと、ボキャベラリーだったら金のフレーズですね。で、文法、リーディングのですね、文法が私はまずは攻略したかったんです。
なので、これ金のフレーズをやりながらでいいんですけれども、例えばですね、この特急シリーズだったら特急の文法っていうのがですね、特急シリーズの文法に特化した教材があって、そういったものを利用して文法の、具体的にはですね、リーディングのパート5ですね、これの勉強としてやり込んでました。
リスニングに関してはですね、実は金のフレーズの音源も活用したのですが、公式問題集っていうのが出てるんですね。で、これお持ちでなかったら一番新しいやつを買えばいいと思うんですけども、これの音源をもちろん1回ぐらいはですね、そのさらで初見で解いたほうがいいと思うんですよね。
勉強し始めちゃうと点数をチェックするための機能が薄れちゃうので、1回ぐらいは模試として使って、もちろんその模試の教材も何回も何回も使うので、学習しつくすわけですが。
リスニングに関してはですね、この公式問題集のパート3、パート4の問題文っていうのがあるんです。この問題文は実際のテストの時には印刷したものは見ないんですね。耳で聞いて、で、質問に答えていくんですが、この問題文がですね、公式問題集の回答解説のところに全部印刷されているので、これをですね、聞きながらシャドーイングしました。
シャドーイングっていうのは聞きながら追っかけていくんですよね。かぶせていくっていうんですかね。ちょっと遅れて聞いているものをちょっと遅れて追いかけていくんですよね。シャドーですね。
もちろんですね、その時には追いかける問題文ですね、これの中に自分の知らない単語、フレーズ、ボキャブラリーなどがあれば、一度それをしっかり調べた上で、その調べる時もですね、辞書を引くとか、あとこの公式問題集の解説回答のところで補填するよりは、
金のフレーズを引く、金のフレーズのこの本をですね、教材を辞書代わりに引くというふうにしていました。で、この金のフレーズは端末にインデックスがついていて、ABC順にですね、全フレーズが、単語が書いてありますので、
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ここに載っていたら、これを聞いて、実際の教材の中のこのフレーズと適合させて、公式問題集の問題文と付き合わせてですね、ああ、こういうふうに使われるんだなというふうにイメージして定着させるようにしました。
なので、勉強方法のコツとしてですね、結構この金のフレーズをベースにして、いろんな教材をやるんですが、その中でも公式問題集なんかはやっぱり本番に近いので、これを使ってシャドウィングとかもしていたし、
リーディングの話はですね、また別回で配信できればなと考えているんですけれども、この本番に近い素材で勉強するときに、未知の単語とかフレーズが出てきたら、それをですね、検索するときにですね、辞書に行くのも、ちょっとこれも本当のですね、英語を研究とか勉強するにはその方法がいいんだと思うんですが、
TOEICのスコアアップが目標なのであれば、金フレーズのインデックスに入って、インデックスからその金フレーズの中のフレーズの使い方を見て、これで覚えさせるというのが一番効率が良かったなと感じていますし、
そのためにこの金フレーズはですね、常に持ち歩いていましたし、この中に出てなかったフレーズだったり単語は、自分でこのインデックスにですね、書き込んで追加してました。赤で。
だからここにですね、自分のTOEIC未知単語みたいなのが集まってくるんですよね。っていう風に、これを常にベースとして使っていました。
はい、ということで今回はご質問に対して何から勉強し始めたのかということと、あとどういう勉強方法があっていましたかという話をさせていただきました。ご質問いただきありがとうございます。ではまた。