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秋山ジョー賢司の 稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。 そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト 稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、 エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた
秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、 わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット 秋山先生、本日もよろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。 今日は持ち込み企画ということで、やってまいりましょう。
質問に答えない回。 俺の話を聞けですね。
ああ、私ですね。 今日はですね、質問ではないんですけども、いろいろと聞かれるわけですよ、多くの方に。
私が人間を扱う時に解剖生理学を使ったりするわけですけども、どうしてですかとか、
そういうことを考えてた時に、今日はリスナーの方にもあえて問いかけをしたいと思うんですけども。
お、問いかけ。何でしょうか。
人はなぜ悩むのか。
これ、考えたことあると思うんですよ。
あえて聞くと、人はなぜ悩むのか。
いや、あんまり考えたことないと思いますよ。
そうですか。
あんまり考えた人いないと思いますよ。
あ、そうなんですね。私、昔めっちゃ考えましたもん。
人はなぜ悩むのか。
そうそう。最初は自分ですよね。
悩むとしんどいじゃないですか。
悩まなきゃいいのにと思うわけですよ。
ちょっと、なんで悩むのかなって。
って言いながら既に悩んでますもんね。
っていうのはなぜなのかと。
もし皆さんが、なんで人って悩むのと。
ということを考えた場合、どんなことを考えるのかなと。
いいですね。じゃあ、3分間。
長い長いのではないですね。
考えてください。
3分間沈黙しようか、じゃあ。
沈黙しましょう。
はい、経ちました。
皆さんはね、どう回答されたか気になるところですが。
どうしますか。秋山先生の回答からいきます。
っていうか、じゃあ遠藤さんはどんなことを考えます。
3分経ってないですもん。
なんですかその甘えん坊みたいなのは。
なんですかね、人はなぜ悩むのか。
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人間が生き物として弱いからじゃないですか。
弱いから。いいですよね、弱いから。
それも弱いというか。
悩まないと生き抜けないじゃないですか。
そうですよね、悩んで解決策を見つけて、みたいなね。
とかね。
実は私が一番皆さんに伝えたかったのは、人はなぜ悩むのかと。
あとは自分はなんで悩んでるんだろうとか、あるじゃないですか。
そういう時に、なぜっていうところをどうやって悩んでるんだろうに変えて欲しいんですよ。
人はどうやって悩んでいるんだろう。
そうそう、人はどうやって悩むことができるんだろうと。
どのようにして悩むことができるのか。
そうですね、これがいわゆるプログラムというかハウですよね。
人はどうやって悩むのか。どうやって悩みますか、人は。
まずしょぼいところからいいですか。
しょぼいところも大きいところでもいいですよ。
腕組む、下向く、首曲げる、口閉じる、うーんっていう。
体の使い方。
それ一つ面白いな。
その前ですよ、それは悩み始めたら起きていくポーズですよね。
何かの問いを思いつくのか、何か知らないですが。
外からないし、自分から問いが生まれる。
と、勝手に、え、なんでだってなる。
それはすごい近づいてきましたね。
で、なんでだってなって、最後うーんってちょっと苦しんだりするわけじゃないですか。
ということは今のプログラム的に言うと、多分何か私たちはやりたいことがあって。
で、それを未来をイメージするわけですよ。
未来をイメージして、うまくいくかな、どうすればいいんだな、って言って悩んでいくわけじゃないですか。
ということは何をやっているかというと、未来をイメージして、その未来のイメージしたものが自分にとっていいものでない場合、自分がうーんっていうことの状態に入る。
もっとだんだんシンプル化していくと、未来をイメージして、起きてもない未来をイメージして、そこから自分の感覚を変える。
感覚を変えてから、うーんって言う中、またこう悪いことを考えていく。
分かります?
なんとなく分かります。
ということはプログラムだけ抽出すると、未来をイメージし、そこから自分のステートを変えるということをするということですよね。
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で、なぜ人が悩むのかということをはっきり言ってしまうと、私の中ではどうでもよくて、最終的にはそこにたどり着いたんですよ。
昔本気で考えて、なんで人間って悩むんだ、なんで俺って悩んでるんだ、嫌だなって思ってて、そのうち言うよ、人間ってどうやって悩むっていうことを成功してるんだってことを考え始めて、
解剖生理学とかも勉強して、こうやって悩むんだな、つまり未来をイメージして自分の状態を変えるという機能を持っているということですよね。
じゃあそこでイメージして、ちょっと考えてみたわけですよ。
生き物の中で、未来を明確にイメージして自分の状態を変えていく生き物って他に何がいるんだろう?
猿とか犬はやってる気もするんですが、キリンとかサイとかあんまりやってなさそうな気がしますよ。
そうですね、犬ぐらいになると。
やってる気もする。
一瞬、チーズとか、感覚を思い出して、ってやってますもんね。
でも、つまり人間とは何だって考えた場合、未来をイメージして状態を変えるというプログラムを持っちゃってるわけですよ。
だとするならば、なんで人間と悩むんだ、なんで人と悩むんだ、なんで俺と悩むんだって考えるよりは、
人間はそういうふうに悩むというよりは、未来をイメージして状態を変えるというプログラムを持ってるわけだから、
それをうまく使いこなした方がよろしかろうと。
錯覚です、錯覚。
錯覚もそうですね。
で、よく人として生きるとかってあるじゃないですか。
ありますね、人として生きる。
人としてどうなのとかね。
人らしいとか人らしくないとか、自分らしいとかね。
じゃあ、人らしいとか自分らしいって何かっていうと、人間が持っちゃってる機能をフルに使いこなすってことですよ。
ですから、私たちは未来をイメージして状態を変えるというプログラムを持ってるから、
それをどうやって自分のアウトカムのために使いこなすかってことを考えたりトレーニングしてたほうが、
よっぽど人らしく生きていけるのかなって思ってるわけですよ。
そういう機能って、人間特有の機能って他にもありますよね。
未来だけじゃなくて、過去の出来事を思い出して自分の状態を変えるとか。
だからそういう機能を持っちゃってるわけですから、
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そのことで過去をイメージして、自分はこういうふうに不安になるっていうところにとらわれず、
過去をイメージして状態を変えることができるんだな、だとするならば、
それをうまく使っていこうっていうふうに捉え方を変えていってほしいですね。
未来も過去もないですもんね。
本当はね。
ですから、そういう機能を、人間が持ってる機能をもっともっと勉強して、
もっともっと自分に活かすってことはとてもとても重要な気がします。
私の中では知っています。
その機能を、未来も過去も思い出してイメージをして、
そうするとステイトが変わるという機能を持っているということを認識することでどうやって活かせばいいんですか、これを。
どうやったら自分が不安になった場合、
どうやって自分は不安になることができたのかってことをちょっとイメージしてほしいんですよ。
それをプログラムを使って、今度はいいイメージも作れますよね、いい感覚も作れますよね。
まず皆さんに知っていただきたいのは、不安という状態を作れていますよということ。
よく不安になっちゃったって言いますけども、不安という状態を作るプログラムを持っている。
稼ぐ社長のマインドセット的に言いますと、そのプログラムを使って、どうやって稼ぐ社長のマインドを作るんですか。
そうすると、人は映像を思い浮かべると状態を変える。
これは心理学という、私の中では生理学的プログラムというふうに捉えているんですが、それをうまく使いこなす。
なのでアウトカムもそうですよね。
例えば自分は将来こういうふうになりたい。
なりたいとなったらその状態が変わっていればいいですけども、状態が変わっていないんだったら、より上のアウトカムを見ていくわけですよ。
例えば自分は10億円の企業を作りたい。
じゃあ10億円を作るアウトカムは何ですか。こういうことをしたい。
じゃあそのしたいことのアウトカムは何ですかということを、アウトカム設定を上に上げていくことによって状態を変えていくことができるので、アウトカムは重要ですよとか。
あとは例えば自分が前回もお話ししましたが不安になったと。
不安になったとするならば、じゃあここから体の中から不安をボッと取り出して、ピンクのベストを着てるんでしたっけ。
って明山先生前回おっしゃっておりましたね。
白色お人形みたいなピンクのベストを着て、それを肩に置いて腕を組みながら歩いていくっていうイメージを作ることで、
体の感覚を変えていくってことですよ。
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そういうことを全般に、私のプログラマではより強化したり、やり方を伝えたり、訓練をしたり。
皆さんもこのポッドキャストを聞いている方も、私が皆さんにポッドキャストを通してそういうことを伝えて、自分の感覚を変えていってほしいなということでお伝えしているわけです。
感覚の変わらない目標とかアウトカム設定は意味ないわけですね。
機能しづらいですよね。
あとは感覚が変わったとしても、感覚が少し上っついたものであるとかね。
あ、なんかすげえ!これなんかいいじゃん!っていうのだと、やっぱりどっかでストップしてしまうとかね。
そういう使い方をしてほしいですね。
なぜ人は悩むのか。
よりも、悩むという機能が。
悩むことに成功しているのか。
だとするならば、そのプログラムをきちんと捉えて、自分の中で活用するように自分を仕向けていくということは本当に楽しいと思うんですけどね。
楽しくないですかね。
楽しいですかね。
楽しいですかね。
まあでもね、それが本当にうまく機能したら、それ楽しいですよね。
だってですよ。
よく私もトレーニングでは言うんですけども、
今、遠藤さんが椅子に座ってて、
じゃあその椅子に座っているという、椅子のクッションの感覚を感じてみてくださいって感じれますよね。
これは何をやっているかというと、
人間の持っている機能として、意識的にどの感覚を自分がキャッチできるかということを選択してきているという意味じゃないですか。
例えばこうやって収録のときに、遠藤さんはヘッドホンをしてやっていますが、
じゃあヘッドホンを触っている感覚を感じてくださいとか。
感じれますね。
でもそれって意識的に他の動物たちがやっているかというと、あまりそうは思えないわけですよ。
なので、私たちは今何を感じているかということを選択できるという能力を持っているので、
例えば何かが起きたときに、今自分の胸のあたりだとか、
溝のあたりはどんな感覚をしているのかというのを、
アクセスしてくださいとか、つかんでください、感じてくださいと言うんですが、私は。
それも人間が持っている機能ならではですよね。
そうですね。確かに他の動物がしてそうには思えませんね。
ということは、そういう人間が持っている固有の機能というものを、やっぱりより熟知して使いこなしていく。
割と皆さんがいわゆる成功している人というのは、そういうことを本当にうまく使いこなしている人が本当に多いですね。
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ということをね、さっきボーッと考えながら収録前に思ったわけですよ。
という形になり、質問はやめようと。
質問はやめようというか、なので皆さんはもっともっと人間について、
しっかりと機能、人間の機能とか理解を深めて、それを使いこなしてほしいなということを伝えたかったですね。
ということですね。
これ絶対に今しゃべりながら思ったら、絶対にもう学校教育の中に入れたほうがいいですよ。
どこの部分ですか。
どこの部分でやりますかね。
今の話ですか。子供たち何言っているかわからない。
だって、どうして。
実際今の話、小学生の子たち聞くと、どんな感じになるんですかね。
楽しいと思いますよ、だって。
どうやって不安になるのとか。
今、小学生とか悩みとか多いわけですよ。
なんか悩んでる、悩んでる、悩んでる。
いやじゃなくて、こういう仕組みがあるから悩めてるんだよと。
じゃあその仕組みを使ってどういうふうにしていきたいって言えば、
多分私たちにもいろんな発想をすると思いますよ。
ぜひね、これは教育にお子さんいらっしゃる方々とかね、自分の子供にも投稿できますから。
ちょっと実験って言っちゃダメ、アレですが。やっていただきたいですね。
悩むことができているという機能をうまく活用するっていうのが、
まあちょっと大きく言っちゃうと、人として生きるんじゃなくかなと。
人間としての機能を生かすってことですよ。
というわけで、今日は人の機能のね、メカニズムを教えていただきました。
はい。ぜひ皆さんも人間が持っている機能をフルに生かして、
自分のアウトカムの現実化を加速させて欲しいなと思っております。
というわけで、今日はこの辺りで終えたいなと思っております。
本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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